グリードくんのイルミナ学園奮闘日誌【完結】   作:マイマイ

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サクラとのバトルは、まだまだ続く。

強敵だけど、俺達は負けるわけにはいかないんだ!!


第149話 〜想いの力を解き放て、グリードVSサクラ!!〜

――迫る水弾を、コジョンドは縫うように走りながら回避する

 

「きあいパンチ!!」

「コ、ジョーッ!!」

右のきあいパンチを、カメックスの腹部へ叩き込み。

「とびひざげり!!」

「ジョォォッ!!」

跳躍し、左脚によるとびひざげりをカメックスの顎へと命中させる。

 

「ストーンエッジ!!」

右脚一本で、カメックスの身体を足場にして跳躍。

「コジョォォーッ!!」

十数個もの石塊を、容赦なく叩き込み連べ打ちにした。

「っ」

まともに当てた、コジョンドの連撃は確かにカメックスへと命中したのだが。

あれだけの攻撃を受けて尚、カメックスは健在だった。

「あまごいだ!!」

「ガメェェェーッ!!」

カメックスが吼える、すると……フィールドの真上に雨雲が集まり雨が降り始めた。

どうやらみずタイプの威力を上げるつもりらしい、そう思ったグリードだが……カメックスの異変に気づく。

 

「気づいたかいグリード、僕のカメックスのとくせいは“あめうけざら”なんだ」

「ちぃ………! コジョンド、はどうだん!!」

「コジョーッ!!」

はどうだんが、カメックスへと命中する。

しかし……そのダメージを少しずつではあるが、回復されていった。

 

「あめうけざらって……確か天候が雨の時に、体力を回復するとくせいだよね?」

「やっかいね……カメックスの高い防御力と、とくせいによる回復、完全な耐久型だからグリード達には不利よ」

カレンの言葉通り、グリードのポケモン達はどれも攻撃よりのタイプだ。

よって、カメックスのような耐久力に優れたポケモンでは分が悪い。

 

「回復する前に倒してやる……! コジョンド、接近するんだ!!」

「ジョッ!」

地を蹴るコジョンド。

「きあいパンチ!!」

「受け止めるんだ!!」

グリードの指示と、サクラの声が同時に響く。

「コジョォォッ!!!」

渾身のきあいパンチが、カメックスの身体に叩き込まれる。

威力は充分、完全に決まった…はずだったが。

 

「コジョッ!?」

「なっ――!?」

きあいパンチを放ったコジョンドの右腕を、カメックスは掴み上げる。

「ハイドロポンプ!!」

「ガメェェェーッ!!」

至近距離からの、連射型ハイドロポンプの連撃を受け、悲鳴も上げられずコジョンドは宙へと飛ばされた。

「コジョンド!!」

「カメックス、これで最後にするよ……アクアジェット!!」

「ガアァァァメェェェッ!!!」

裂帛の気合いを込め、カメックスは自らの身体を水で包み、コジョンドへと向けて飛び出す。

 

「かわしてくれコジョンド!!」

グリードの声が、虚しくフィールドに響きそして。

カメックスのアクアジェットが、空中のコジョンドへと命中し……彼女は地面へと叩きつけられてしまった。

「コジョンド戦闘不能、カメックスの勝ち!!」

「…………」

圧倒的、サクラのバトルを見て観客席からはそんな感想が浮かんだ。

 

「そ、そんな……」

「ま、まさかここまで……」

サクラの実力に、カレンとアオイは驚愕の言葉しか出せない。

強すぎる、ポケモン達の強さも彼女自身の戦術も、グリードを上回っていた。

 

――負ける

考えたくもない未来が、彼女達の脳裏に浮かび上がるのは、仕方がないと言えた。

 

「…………」

倒れたコジョンドをボールに戻す事もできず、グリードはただその場で茫然とする事しかできない。

自分も少しは強くなった、ポケモン達だって頑張ってくれた。

それなのに、こんな情けない結果しか生まず……グリードの心は砕かれ掛ける。

(……俺じゃ、サクラには……勝てないのか?)

ポケモン達のせいではない、全ては自分が弱く情けないから。

「グリード選手、次のポケモンを出しなさい」

「…………」

「グリード選手、試合放棄と見做して失格になりますよ?」

「ちょっと待ってください」

審判の言葉を遮ったのは……サクラだった。

彼女はフィールドの中に入り、そのままグリードの元へ。

 

そして、いまだ茫然としているグリードに……全力で平手打ちを叩きつけた。

 

「―――――」

「……キミは、その程度だったのかい?」

スタジアムがざわめく、そんな中でもサクラは微塵も気にした様子もなく、グリードを睨みつけていた。

「サク、ラ……」

「まだバトルは終わってない、それなのにキミはもう諦めるのかい?

 ――そんな事は許さない、キミとキミのポケモン達は……こんな程度で終わってしまうの?」

「…………」

「キミは今まで沢山のバトルを経験してきたはずだ、どんな時にも諦めず…必ず勝とうという気概があったはずだ。

 それなのに今のキミはどうしたっていうんだい? これじゃあ、ポケモン達が可哀想だ」

容赦など微塵も感じさせない、サクラの冷たい言葉。

その一つ一つが、今のグリードには重く突き刺さる。

 

「僕は今のキミなんかとバトルしたくない、僕のバトルしたいグリードは……僕の好きなグリードは、どんな事があっても諦めない強い心を持ったトレーナーだよ」

「………俺は」

「キミの強さは一体何だい? キミが持つトレーナーの強さを……見せてくれ」

そう言って、サクラは再び元の場所へと戻っていく。

「――キミの力を見せてみろ、それができないなら……きみはもうトレーナーである資格なんかない!!」

「…………」

「タージャ、タジャ、ツタジャ」

「ツタージャ……」

優しく微笑み、ツタージャはグリードを見上げながら静かに鳴いた。

言葉は通じない、けれど……グリードにはその意味を何となく理解できた。

 

―――頑張れ、と。

そう言われているような気がして、グリードはツタージャを優しく抱きしめた。

 

「……ごめんな、ツタージャ、ごめんな…みんな。

 俺、情けないよ……本当に…情けなくて涙が出てくる……」

グリードの頬に、つぅと涙が伝う。

それを、ツタージャは優しく拭いてあげた。

「……戻れ、コジョンド」

コジョンドをボールに戻す、そして。

 

「――うおぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」

グリードは、ビリビリと空気が震えるような雄叫びを上げた。

 

「……………」

もしかしたら、余計な事をしたかもしれないとサクラは思う。

……これからは、微塵も油断なんてできないバトルが始まると、予感めいたものが彼女の中に生まれた。

 

「さて……これからが本番だ」

「カレン達よ、これからは瞬きせずに見た方がいいぞ?」

「さ、さすがにそれは無理だけど……ここからでも、グリードの気迫が伝わるのはわかるよ」

「グリード、サクラ、どっちも頑張んなさい……」

 

「いくぞ!! キュウコン、キミに決めた!!」

「こーん!!」

ボールからキュウコンが飛び出した瞬間、空の雨雲が消え……陽射しが降り注ぎ始めた。

『キュウコンのとくせい“ひでり”によってあまごいの効果が消えてしまいましたー!!』

「なる程……でも、だからってほのおタイプがみずタイプに勝つのは、難しいと思うけどね」

「勝つさ、俺達は絶対に負けたりなんかしない!!」

「……なら、見せてみてよ。カメックス、アクアジェット!!」

「ガァァメェェッ!!」

水流を纏い、キュウコンに突撃するカメックス。

 

「アイアンテール!!」

「きゅぅぅぅぅ……きゅこーん!!」

対するキュウコンは、アイアンテールでカメックスと真っ向からぶつかり合った。

両者共に弾かれ互角、着他と共にキュウコンは次の行動へ。

「エナジーボール!!」

「きゅこん!!」

瞬時に4つのエナジーボールを生成、撃ち出しカメックスの身体に全て命中させる。

 

「ハイドロポンプ!!」

「ガメェェェーッ!!」

怯みながらも、カメックスは連続で水弾を撃ち込む。

「かえんほうしゃ!!」

「きゅこぉぉぉん!!」

キュウコンから放たれた炎が、迫る水弾を弾き飛ばし……そのままカメックスを包み込む。

「っ」

威力が半減され、尚且つ向こうの威力が上がっているとはいえ、こうもあっさり破られた。

その事実に歯噛みしつつも、サクラは次の指示を――

 

「カメックスの少し前の地面にエナジーボール!!!」

「きゅぅぅん!!」

それよりも速く、グリードの指示とキュウコンの攻撃が通る。

撃ち出された3発のエナジーボールは、カメックスではなくそのすぐ前の地面に炸裂。

土煙が舞い、カメックスはおもわず両腕でガードの体勢に入ってしまい。

 

「しまっ―――」

カメックスが、ガードを解いた時には。

「ソーラービーム!!」

「きゅぅぅぅ………!」

眼前に、最後の一撃を与える準備を整えた、キュウコンの姿があり。

「――きゅおぉぉぉぉん!!!」

零距離から、カメックスの巨体を易々と包み込むソーラービームが、放たれる———!

 

強い光に、サクラは両腕で目を押さえる。

そして、光が収まった時には……フィールドに倒れている、カメックスの姿があった。

「カメックス戦闘不能、キュウコンの勝ち!!」

『グリード選手、ここで反撃に移りました!!』

「…………」

強い、先程とは比べものにならない精度の指示だ。

(やっぱり、余計な事をしてしまったかもね……)

だが、その自問は否だ。

自分がバトルしたかったのは今の彼、ならば余計な事をしたというのは間違いでしかない。

 

「――ミミロップ、僕に力を貸してくれ!!」

「ミミローッ!!」

次にサクラが繰り出したのはミミロップ、身構えすぐさま臨戦態勢に入っている。

 

「かえんほうしゃ!!」

「きゅこーん!!」

「とびげり!!」

「ミッ!!」

キュウコンの放つ炎を、ミミロップは跳躍と共に回避。

「ミミーッ!!」

「きゅぅぅ……!」

ミミロップの右脚が叩き込まれ、後退していくキュウコン。

着地と共に地を蹴り、ミミロップはキュウコンとの間合いを詰める。

 

「ピヨピヨパンチ!!」

「ミミ、ロップ!!」

ミミロップの長く強靭な耳が、まるで拳のように振るわれた。

「地面に向かってかえんほうしゃ!!」

「きゅ、きゅこーん!!」

顔を下に向け、炎を吐き出すと……その勢いでキュウコンの身体が宙に浮く。

「ミィッ!?」

至近距離からかえんほうしゃの余波を受け、ミミロップは攻撃を中断し怯みを見せた。

 

「アイアンテール!!」

「きゅぅぅん!!」

9つの硬質化したキュウコンの尻尾が、まともにミミロップの身体へと命中する。

更に、グリードは大技の指示をキュウコンに告げた。

「フレアドライブ!!」

「きゅぅぅぅ………きゅこーん!!」

蒼き炎を身に纏い、まるで弾丸のごとし速さで吶喊するキュウコン。

「とびげりで迎え撃って!!」

「ミミローッ!!」

しなやかで強靭なバネを持つ両脚で、一気に加速を込めた跳躍を行うミミロップ。

その勢いとパワーを全て込めて、ミミロップは渾身のとびげりでフレアドライブとぶつかり合う―――!

 

両者の間に爆発が巻き起こり、キュウコンとミミロップはその反動で勢いよく地面に叩きつけられてしまった。

「きゅ、きゅぅ……」

「ミ、ミ……」

フラフラと立ち上がるキュウコンとミミロップ、まだまだお互いに負けるものかという気概は残っているようだ。

「戻れ、キュウコン!!」

しかし、グリードはキュウコンを戻してしまう。

「悪いなキュウコン、けどお前の出番はまだ先にあるんだ」

ボールに入ったキュウコンに謝罪の言葉を述べつつ、ホルダーに戻す。

 

「ゴチルゼル、もう一度行ってくれ!」

「ゴー、ゼル……」

交代して出したのはゴチルゼル、地面を浮き上がりミミロップへと左手を翳す。

「サイケこうせん!!」

グリードが指示を出した時には、既にゴチルゼルの手からサイケこうせんが放たれていた。

「かわして!!」

「ミミッ!!」

脚力を利用したジャンプで、迫るサイケこうせんを回避するミミロップ。

二度、三度、四度と撃っていくが、その全てをミミロップは回避。

 

「みずのはどう!!」

「ミミー……ロップ!!」

両手を前に翳し、光沢を帯びた水弾を撃つミミロップ。

「サイコキネシスで跳ね返せ!!」

「ゴゼール………!」

ゴチルゼルの瞳が、妖しく光る。

すると、みずのはどうはゴチルゼルの前で突如停止して。

「ミッ……!?」

そのまま壁に跳ね返ったかのように、ミミロップへと反射された。

 

「サイコショック!!」

「ゴォォォゼルッ!!!」

虹色に輝く光弾を胸の前で生み出し、ミミロップへと放つゴチルゼル。

しかし、ミミロップはすんでのところで迫るサイコショックを回避しゴチルゼルへと間合いを詰める。

「スカイアッパー!!」

「ミミ、ローッ!!!」

「ゼルゥゥ……!?」

ゴチルゼルの身体に、渾身のスカイアッパーを叩き込み、宙へと吹き飛ばした。

「とびはねる!!」

「ミミィィィッ!!!」

グッと両脚に力を溜め、ミミロップは一気にそれを放出する!!

 

まるで弾丸の如き速さと重さを持ったそれは、迷う事なくゴチルゼルの身体に命中。

まともに受けた一撃で、ゴチルゼルは地面へときりもみしながら落ちていく。

決まった、誰もがそう思った瞬間。

「頑張れゴチルゼル、そこからサイコウィップ!!」

「―――ッ、ゼル!!」

「くっ……!? ミミロップ、みずのはどうで追い討ちだ!!」

「ミミィィィ………!」

よもやまだ戦う力が残っているとは、そう焦りの色を見せながらもサクラはミミロップに指示を出した。

ミミロップも主の命を受け、すぐさまみずのはどうの準備に入るが。

 

「ゴゼェェル!!!」

「ミミッ!!?」

その時には既に、ゴチルゼルのサイコウィップがミミロップの身体を拘束した後だった。

「しまった!?」

「ゴチルゼル、決めろ!!」

「ゴォォゼェェェ………!」

自身のサイコパワーで操り、凄まじい回転力を施し勢いをつけていく。

そして、充分に勢いがついたそれを、ゴチルゼルは渾身の力でフィールドへと叩きつけた―――!

 

爆音が響き、地面にクレーターのような大きな穴が開く。

その光景こそ、今の一撃が如何に凄まじい威力かを物語っており……。

「……ミミ〜……」

ミミロップは立ち上がれず、穴の中で小さな鳴き声を上げるだけだった……。

「ミミロップ戦闘不能、ゴチルゼルの勝ち!!」

 

「凄いよグリードくん、サクラちゃんと並んじゃった!!」

「……たいしたものね、あの状況下でここまで巻き返すなんて」

あの時、グリードの表情は絶望に染まっていた。

だがそれは仕方ないかもしれない、ああまで実力差を見せつけられては、自分だって心が折れるとカレンは思う。

しかし、そんな彼に再び戦う意志を与えたのがサクラだと思うと、少しだけ複雑な気持ちだ。

(……やっぱり、勝てないのかしら)

グリードとサクラ、2人の間にある絆は自分達より強いと、カレンは認めざるおえない。

先程のやりとりで、2人の絆がまた強くなったと思うと、彼女の嫉妬にも似た感情が沸き上がってしまう。

尤も、それはカレンだけでなく……他の女性陣も同じなのだが。

だがしかし、だからといって敗北を認める気などは微塵もなかった。

 

「……ミミロップ、いいバトルだったよ。そしてグリード……キミ達もね」

「…………」

「僕はね、今のキミと戦う日を夢見てきた……だからこそ、キミ達は倒しがいがある!!」

「……負けるかよ、負けるもんか!!」

「さあグリード、バトルはまだこれからだ! ドサイドン、もう一度僕に力を貸してくれ!!」

「ドサァァァッ!!」

再び現れるドサイドン、だが……既にグリード達に恐れなど微塵もない。

ただ勝利する、それだけを胸に秘め、彼は再びポケモンへと指示を出した。

 

 

―――激闘は、まだまだ続く。

 

 

 

 

To Be Continued...




【ツタージャ】♀           【ムクホーク】♂      【ミロカロス】♀
【使えるわざ】            【使えるわざ】        【使えるわざ】
・つるのムチ            ・はがねのつばさ     ・たつまき
・リーフブレード          ・かぜおこし         ・アイアンテール
・真・リーンフォースブレード  ・でんこうせっか      ・ハイドロポンプ
・かげぶんしん           ・つばさでうつ        ・れいとうビーム
・へびにらみ            ・つばめがえし       ・じこさいせい
・リーフストーム           ・ブレイブバード      ・ふぶき
・リーフブレード二段斬り    ・インファイト        ・アクアリング
・エナジーボール         ・かげぶんしん       ・アクアテール
・ギガドレイン           ・はかいこうせん      ・みずのはどう
・リーンフォースブレード・EX
・ハードプラント

【オノノクス】♂     【コジョンド】♀    【グライオン】♂
【使えるわざ】     【使えるわざ】     【使えるわざ】
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・シャドークロー   ・はっけい       ・れんぞくぎり
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・ドラゴンクロー   ・はどうだん      ・クロスポイズン
・りゅうのいぶき   ・おうふくビンタ    ・ギガインパクト
・りゅうせいぐん   ・ギガインパクト    ・はがねのつばさ
・あなをほる     ・ドレインパンチ
・りゅうのはどう   ・ストーンエッジ 
・はかいこうせん   ・きあいパンチ
・かみなりパンチ

【クチート】♀     【ラティアス(ティア)】♀    【ゴチルゼル】♀
【使えるわざ】    【使えるわざ】         【使えるわざ】
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・アイアンヘッド   ・じこさいせい          ・ひかりのかべ
・かえんほうしゃ  ・はかいこうせん         ・サイケこうせん
・ねごと       ・りゅうのはどう        ・サイコキネシス
・ラスターカノン   ・りゅうせいぐん        ・まもる
・かみくだく     ・れいとうビーム        ・サイコウィップ
・かみなりのキバ    ・ドラゴンクロー        ・チャージビーム
            ・はがねのつばさ
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【使えるわざ】             【使えるわざ】
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・かみなり             ・アイアンテール
・ボルテッカー・アイアンテール   ・ソーラービーム
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