グリードくんのイルミナ学園奮闘日誌【完結】   作:マイマイ

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アケミヤシティでの生活は続く。

さーて、今日はどんな1日になるのかな?


第83話 〜伝わる想い、新たな一歩〜

――シンオウ地方、アケミヤシティ

 

花と自然に囲まれたこの街は今、いつもとは違う活気に満ち溢れていた。

今日と明日は、年に一度のアケミヤ祭り。

街の至る所に出店が並び、祭りに参加しようと様々な街から人々がやってきていた。

ある者はアケミヤの美しい花々を鑑賞し、ある者は出店に並べられている食べ物を食べ歩きする。

のどかで平和な祭りが、順調に行われていた。

そんな中、グリードはというと……。

 

「オクタン焼きー、チルットわたあめ、ソルロック饅頭はいかがですかー?」

「クチクチ〜」

何故か、出店の中で売り子に励んでいた。

更に、彼のポケモンであるクチートとコジョンド、ツタージャも店の前で客引きをしている。

 

「チルットわたあめくださーい!」

そんな彼等に、小さな娘を連れた女性が近づいてきた。

「まいどー!!」

グリードがお金を受け取り、クチートが子供にわたあめを渡す。

「わぁ〜、可愛い〜!」

わたあめを受け取った子供が、おもわずクチートに抱きつく。

「クチッ♪」

一瞬驚くクチートだが、すぐに笑顔を浮かべ子供を抱きしめ返す。

その光景は微笑ましく、周りに歩いている人達も自然と笑みを浮かべていた。

 

「ごめんね〜グリード君、手伝わしちゃって」

親子を笑顔で見送っていると、後ろから申し訳なさそうな表情を浮かべているミヤコがやってきた。

「気にしないでください、人手が足りないんだからしょうがないですよ」

なんでも、元々この店で売り子をする人が病気になったらしく、人手もギリギリという話だったので、グリードが「自分でよければ」と進言して……現在に至る。

 

「それに、結構面白いですしポケモン達も楽しそうですから」

笑みを見せながらそう返すグリード、実際ポケモン達は売り子をしているのが楽しいのか、何だか機嫌がいい。

クチートは持ち前の明るさから始終ニコニコしながら、お店の前で踊っているし、コジョンドやツタージャも楽しそうに呼び込みをしている。

まあ、ポケモンの言葉がわからないので何を言っているのかはわからないが、雰囲気を察するに呼び込みをしているのだろう。

 

「クホゥッ!!」

と、背中にダンボールの箱を背負ったムクホークがグリードの前に降りてきた。

中身はこの出店で売っている商品達、空を飛ぶ事ができる彼に商品の補充を頼んだのだ。

「サンキュームクホーク、助かるよ」

ダンボールを受け取りながら、ムクホークに労いの言葉を掛けるグリード。ムクホークも笑顔でその言葉を受け取った。

 

「それじゃあムクホーク、次は倉庫の人にこの紙を見せて預かった商品をBの26にある店に持って行ってくれ。場所はわかるか?」

言いながら、違う店で売られている商品のリストと補充する数が書かれた用紙を渡す。

ムクホークは頷きながら一声鳴くと、再び飛翔し目的の場所へと向かっていった。

「本当に助かるわ、グリード君のポケモン達はなんでもできるのね」

「あいつら、人間の社会に興味津々で、色々教えたら大抵の事ができるようになったんです」

ツタージャとクチートは文字の読み書きができるし、ムクホーク達だってこうして人間のする事を理解して動ける。

ポケモンの知能が高いという理由もあるが、なによりポケモン達が一生懸命自分達の為に頑張ろうと思ってくれるからこそだ。

その気持ちは本当に嬉しく、だからこそグリードは最大限の信頼と愛情をポケモン達に注いでやりたいと思っている。

 

「それにしてもソラネったら、グリード君が手伝ってるのに遊びに行っちゃって……」

「あはは……」

 

不満げに唇を尖らせるミヤコに、グリードは苦笑を浮かべる。

ソラネ達女性陣は、今頃お祭りを楽しんでいる事だろう。

初めは皆も手伝うと言っていたのだが、グリードが丁重にお断りしたのだ。

別に戦力にならないからではない、せっかくのお祭りなのだから楽しんでほしいというグリードのいつもの優しさ故。

 

「でもグリード君は優しいし真面目だし、なかなか理想的な男の子よね」

「はあ……」

褒めてくれるのは嬉しいが、そこまで持ち上がられるような事はしてないと思っているグリードは、曖昧な返事を返すのみ。

と、ミヤコの瞳が怪しく光り出した。

 

「ところでグリード君、貴方って好きな人は居るの?」

「好きな人ですか? 沢山居ますよ」

身近な存在であるアヤト達の名前を次々口にしていくグリードだが、当然ながらミヤコの質問の意味はそういうものではない。

「そうじゃなくて、異性として好きな女の子は居るの?」

「異性として、ですか……?」

とりあえず考えてみる、が……。

「………いませんね」

所要時間僅か十秒、なんとも彼らしくつまらない答えが飛び交った。

 

「あらら、勿体ないわねぇ。グリード君なら人気ありそうなのに」

「ははっ、ミヤコさんお世辞が上手ですね」

(………これは、ソラネの言う通り本当に重症みたいね)

 

ソラネ曰わく、彼の色恋沙汰に対する鈍感具合はまさしく兵器級らしく、実際今のグリードの発言からそれが膨張でも何でもないのは、ミヤコも理解できた。

自分の娘だけでなく、他にも4人の少女に好意を持たれているというのに、この少年はまったく気づいていない。

先日のやりとりを見ただけでもわかるというのに、どうして彼は自覚ゼロなのだろうか。

もはや鈍感という名の才能だ、彼の場合。

 

(これじゃあ、みんなが報われないわね……)

彼の為に争っているというのに、当の本人がまったく気づいていないなど、もはや犯罪だ。

いや、もちろん犯罪は言い過ぎではあるものの……もどかしすぎて見てるとイライラする。

なんとも勝手な、けれど的を射ているミヤコの考えは。

 

――彼等の関係を、一歩進んだものにする

 

「ねえ、グリード君」

「はい、なんですか?」

自分に視線を向けてくるグリードに、ミヤコはあっけらかんとまるで世間話をするように。

 

「――ソラネ達はね、君の事が好きなの。もちろん異性として」

そんな事を、彼に対して口走った。

 

「へぇ、そうな―――」

そうなんですか、いつも通りの口調でグリードは返事を返そうとして……動きが止まる。

「………………は?」

おもわず、ミヤコを凝視してしまう。

ちょっと待て、今彼女は何て……。

 

「……やっぱり気づいてなかったのね、筋金入りというか……」

「あ、えっと……ミヤコさん、今――」

「ソラネ、サクラちゃん、カレンちゃん、アオイちゃん、そしてフウロちゃん。

 あの子達はね……君の事が好きなの、もちろんLIKEじゃなくてLOVEの方、すなわち異性としてね」

「…………」

 

聞き間違いだと、思った。

自分の耳がおかしくなったものだと思っていたのに、ミヤコはいつもの口調を崩さないままそう告げる。

……思考が、停止する。

いきなり告げられたその真実は、彼の思考の全てを奪うのに充分すぎた。

そして同時に、グリードの顔に赤みが差していく。

 

「あらあら、照れた所を見た事がないってソラネは言っていたけど、やっぱり年相応な所もあるじゃない」

「や、あの……えっ、あ……」

言葉が出ない、思考はいまだ混乱の極みで自分が何を口走っているのかも理解できないでいた。

すっかり狼狽したグリードに、ミヤコは変わらず笑みを浮かべながらも……優しく、彼にこう告げた。

 

「ちゃんと、考えて答えを出してあげてね?」

「―――――」

「そうしてくれるだけで充分よ、大切なのは想いをしっかりと受け止めて、考え悩み……きちんとした答えを出す。

 たとえその結果、誰かの想いを無碍にしてしまう事になっても……後悔しない選択を選べば、みんなきっとわかってくれるはずだから」

 

無情な話だが、グリード1人では全員の想いに応える事はできないだろう。

それは仕方ない、5人の少女達が好意を抱くのはたった1人の少年なのだから。

正直な話、親としては娘のソラネを選んでほしいとは思う。

しかし、あくまで誰の想いを受け止めるのか、はたまた誰も選ばないのかを決めるのは彼自身。

だから、もうこれ以上は言えない。

 

「……タジャ?」

俯く主人に気づき、ツタージャは首を傾げながら一声鳴く。

どうしたのだろう、驚愕と混乱をごちゃ混ぜにしたような……複雑な表情を浮かべているグリードを見て、ツタージャは彼の足をくいくいと引っ張った。

「ぁ……ツタージャ」

「………タジャ」

やめて、とツタージャは通じない言葉をグリードに告げる。

お願いだから、そんな無理な笑顔を見せないで、そう告げるがもちろん彼には届かない。

 

「グリード君、ここは私に任せて休んでなさい。考える時間も欲しいでしょうし……ポケモン達が居れば充分間に合うから」

「…………すみません」

「謝るのはこっちの方よ、いきなり言われても混乱しちゃうのは当たり前よね……。

 でも、貴方にはどうしても知ってほしかったの、あの子達の想いを」

「……………はい」

頭を下げてから、グリードはゆっくりとした足取りで店から離れていく。

それを見て、ツタージャは慌てて彼の後を追った。

 

「クチート、コジョンド、申し訳ないけど引き続きお願いね?」

「ク、クチ……」

「コジョ……」

クチートもコジョンドも主人の様子が気がかりなのか、少し躊躇いがちな返事を返す。

しかし、これも主人の為だと己に言い聞かせて、再び売り子を再開したのだった。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「…………ふぅ」

人気がない場所まで移動してから、グリードは近くにあったベンチへと腰掛け、長いため息を吐き出した。

そんな彼の隣に、ツタージャが座る。

 

「…………」

考えるのは、先程のこと。

――カレン達が、自分に対して異性としての好意を抱いている

おそらく嘘ではない、ミヤコが嘘をつく理由などどこにもないし、なによりソラネの名前まで出してつく嘘ではないだろう。

つまり、ミヤコが話してくれたのは真実であり。

 

「っ」

グリードの頬が赤く染まる。

彼とて年頃の少年だ、普通に異性に興味を抱く事はなんら不思議ではない。

ただ――彼は周りの好意に対しては致命的なまでに鈍感であり、更に自身を過小評価する為にこうして言葉で伝えられるまで、気づく事はできなかったのだ。

 

「あ、うー……」

考えれば考える程、顔は赤くなるばかり、あっという間に林檎のような顔になってしまった。

「………?」

まるで百面相をしている主人に、ツタージャは首を傾げるばかり。

どうしたのだろう、まさかどこか具合が悪いのか?

そんな心配までしてしまう始末だが、当のグリードはそれに気づかない。

 

――そんな中、彼の心中を更に荒らす問題の人物達が

 

「おや……グリード、どうしたんだい?」

「っ!!?」

聞き慣れた少女の声、グリードの身体がビクリと震えた。

ゆっくりと顔を上げると、そこには――当然ながら、サクラ達五人の少女達が少し怪訝そうな表情でグリードを見つめていた。

 

「ぅ………」

自分を好いてくれているというのがわかったせいか、彼女達の顔を見た瞬間頬に熱が走った。

「? グリード、顔が赤いが……熱でもあるのか?」

おもむろに、グリードの顔に近づくアオイ。

 

「っ、近い近い近い!!」

「わっ!?」

アオイの端正な顔立ちが眼前に迫り、グリードは慌てて仰け反る。

「………?」

おかしい、いつもの彼とはあまりに様子が違いすぎる。

そう思い、少女達は彼に詰め寄った。

 

「グリード、もしかしなくても……何かあったんじゃないのかい?」

「っ、そ、そんな事はないさ!!」

「…………」

分かり易すぎる、と少女達は揃って内心苦笑する。

彼は隠し事ができない不器用な性格だ、しかし……こうまで分かり易いとは。

 

「何か、あったわよね?」

「……ナ、ナイヨ」

「何で片言なのかなぁ?」

「ソ、ソンナコト……」

「あったんだな?」

「…………」

ぷいと顔を逸らすグリード。

……そういう態度が自身を追い詰めているというのが、彼にはわからないのだろうか。

 

「グリード、ちゃんと話してくれるまで、僕達は逃がさないよ」

「うっ……」

全員の視線が、グリードに集中する。

しかし、当然ながら先程の事など言えるわけがなかった。

 

(ミヤコさん、なんでいきなりこんなカミングアウトをしたんですか……)

こんな事実を話したミヤコに、グリードは心の中で恨み言を漏らす。

だが、そんな事でこの状況が変わるわけでもなく……。

少女達の、話してと訴えている視線が突き刺さっていた。

「あー、えっと……」

どうしようどうしようと、必死に頭の中で考えを巡らせるグリードだが……解決策がそう簡単に思い浮かぶ事があるわけもなく。

 

「…………い、言えない」

結局、苦し紛れにそんな事しか返すことができなかった。

 

『…………』

全員の視線が、更に鋭く突き刺さる。

(うぅ……頼む、察してくれよ……)

彼女達はあくまで自分を心配してくれている、それはグリードとてよく理解していた。

だがしかし、さすがに今回は内容が内容だけにおいそれと言えるわけがなかった。

さて、このままでは延々と問答が続いていきそうな雰囲気になったグリード達。

そんな空気をある意味で変えたのは……グリードの心中をまるで考えてくれないポケモンだった。

 

〈グリード、誰に告白するのか決めたでしゅか?〉

「シ、シェイミ!?」

「告白って……」

〈だってミヤコから聞いたでしゅよね? ソラネ達がグリードの事、好きだって――もががっ〉

「わーっ、わーっ!!」

とんでもない事を口走るシェイミの口を、凄まじいスピードで塞ぐグリード。

 

〈……ぷはっ、何するでしゅか!!〉

「アホかお前は!! ってか何で知ってんだ!?」

〈真剣な表情でミヤコと話してるのが見えたから、気になって訊いてみたんでしゅ〉

「訊くなよ!!」

しかも皆が居る前で何て事を言うのか。

 

(き、聞こえなかったよな……?)

ちらりと、彼女達に視線を向けるグリード。すると……。

 

「……グリード、シェイミの言った事……どういう意味だい?」

(聞かれてたぁぁぁっ!!!)

なんか、もう色々最悪である。

シェイミの口を塞いだが、バッチリ聞こえてたようで……彼女達の頬も赤く染まっていた。

 

「ちょっと……何、それ」

「お、お母さんが……そんな……」

「あらら……」

「あ、えっと……」

「…………」

 

頭を抱えたくなった、というか抱えた。

いきなりまさかのカミングアウトを受け、それを考える暇もなくこんな状況になるなど……。

とはいえ、いつまでも現実逃避をしていても意味がない。

 

「……ミヤコさんから聞いたんだ、みんなが……その……お、俺の事が好きとか……」

言ってて顔が熱くなっていく。

それを聞いて、サクラ達の顔も赤く染まった。

「……お母さん、なんで言うかな……」

呆れと恥ずかしさを込めた声を漏らすソラネ。

「………やっぱり、ミヤコさんの冗談じゃないんだな」

そんな事を思っていたわけではなかったが、そう呟かずにはいられなかった。

 

「なる程ね……グリードの様子がおかしかったのはその為か」

「ふふっ……ミヤコさんが僕達の気持ちを話したのには驚いたけど、そのおかげで狼狽したグリードが見れたのは、貴重だったかもね」

自分の気持ちがグリードにバレてしまい、狼狽するカレンとアオイとソラネとは違い、サクラとフウロは驚きはしたものの……すぐに笑みを見せそんな言葉を口にする。

 

「ア、アンタ達……やけに落ち着いてるわね」

「だって、グリードには近い内に好きだって言うつもりだったからちょうどよかったわ。

 みんなだって、どの道伝えるんだからいいじゃない」

あっけらかんと言い放つフウロに引きつった表情を見せるカレン達だが……その通りではあるので、反論はしなかった。

 

「というわけで、グリード」

「な、何……?」

いまだに頬が赤くなっているグリードを可愛いなと思いつつ、サクラは。

 

 

「僕達の気持ちが伝わったんだ、これからは遠慮なくアプローチをさせてもらうよ。

 ――僕の事を、一番好きだと言わせてみせるから」

いたずらっぽい笑みを浮かべて、そう宣言した。

 

 

「ぁ、う……」

「ふふっ……狼狽する君は可愛いなぁ、ずっと見ていたくなるよ」

そう言いながら、サクラはグリードの顔に自らの唇を近づかせていき……。

『こらぁぁぁっ!!』

そうはさせまいと、残りの4人によって無理矢理引き剥がされた。

 

「アンタは何をしようとしてんの!!」

「何って、キスに決まっているじゃないか」

「サクラちゃん、しれっと言い放てば許されるわけじゃないよ!!」

「ふ、不埒だ!! い、い、厭らしいぞ!!」

「おや、アオイは意外にも純情なんだね。そんなに顔を真っ赤にさせて」

「……幼なじみのあたしから見ても、ちょっと意外ね」

「う、う、うるさい!!」

わーわーと騒ぐ4人、しかし……フウロはその中に加わる事はなく。

 

「グリード、じっとしててねー♪」

彼の首に手を回し、そのまま唇を―――

『させるかぁぁぁっ!!』

奪おうとしたが、寸前で4人に止められてしまった。

 

「…………」

あーだこーだと言い争いをしている5人を、いまだにポカンとした表情を浮かべたまま見つめているグリード。

……やはり、彼女達は自分に好意を抱いてくれているのか。

正直、彼にはまだ完全に信じる事ができなかった。友達だとばかり思っていたから、無理からぬ事かもしれないが……。

 

〈グリード、ちゃんと考えてあげるでしゅよ。お前みたいな変な男を好きになる女の子なんて、先にも後にもソラネ達くらいしか居ないんでしゅから〉

「あ、ああ……」

シェイミの失礼な言葉にも、そんな相槌しか返せない。

でも……グリードの心は、暖かな感情に包まれていた。

 

「………幸せって、こういう事なのかな」

〈当たり前でしゅ、ソラネみたいな可愛い女の子に好かれてるんでしゅから〉

「うん……」

自然と、口元に柔らかな微笑が生まれる

……答えを、必ず見つけなければならない。

こんな自分を好きになってくれた、彼女達の想いに応えるために。

 

いつか必ず、遠くない未来で……必ず見つけてみせる。

そう自分に言い聞かせ、グリードは足元で自分を見上げているツタージャを抱きかかえ、暫し喧嘩する彼女達を眺めていたのだった。

 

……。

 

…………。

 

――しかし、彼等は気づかない

 

その光景を――否。

 

彼等の傍に居る、シェイミを見つめている人物が居る事に。

 

 

 

 

To.Be.Continued...




【ツタージャ】♀        【ムクホーク】♂      【ミロカロス】♀
【使えるわざ】         【使えるわざ】        【使えるわざ】
・つるのムチ         ・はがねのつばさ     ・たつまき
・リーフブレード       ・かぜおこし         ・アイアンテール
・リーンフォースブレード  ・でんこうせっか      ・ハイドロポンプ
・かげぶんしん        ・つばさでうつ        ・れいとうビーム
・へびにらみ         ・つばめがえし       ・じこさいせい
・リーフストーム        ・ブレイブバード      ・ふぶき
・リーフブレード二段斬り ・インファイト        ・アクアリング
・エナジーボール      ・かげぶんしん       ・アクアテール
                ・はかいこうせん      ・みずのはどう


【オノノクス】♂     【コジョンド】♀    【グライオン】♂
【使えるわざ】     【使えるわざ】     【使えるわざ】
・ダブルチョップ   ・みきり         ・シザークロス
・シャドークロー   ・はっけい       ・れんぞくぎり
・りゅうのいかり   ・とびひざげり     ・ほのおのキバ
・ドラゴンクロー   ・はどうだん      ・クロスポイズン
・りゅうのいぶき   ・おうふくビンタ    ・ギガインパクト
・りゅうせいぐん   ・ギガインパクト    ・はがねのつばさ
・あなをほる     ・ドレインパンチ
・りゅうのはどう   ・ストーンエッジ 
・はかいこうせん   ・きあいパンチ

【クチート】♀    【ラティアス(ティア)】♀    【ゴチム】♀
【使えるわざ】    【使えるわざ】         【使えるわざ】
・てっぺき      ・ラスターカノン          ・なし
・アイアンヘッド   ・じこさいせい
・かえんほうしゃ  ・はかいこうせん
・ねごと       ・りゅうのはどう
・ラスターカノン   ・りゅうせいぐん
・かみくだく     ・れいとうビーム
            ・ドラゴンクロー
            ・はがねのつばさ
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