グリードくんのイルミナ学園奮闘日誌【完結】   作:マイマイ

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変わっていく日常。

日常が、終わりに近づいている。

少しずつ、けれど確実に。

戦いの始まりが、近づいていた……。


第85話 〜死闘の始まり、アケミヤシティ激闘戦〜

「クゥゥ……」

ふわふわと浮かびながら、ティアは疲れたようにため息をつく。

 

「あはは……ごめんな、ティア」

そんな彼女に、グリードは苦笑を浮かべつつ頭を撫でてあげた。

子供達に散々もみくちゃにされ、ようやく解放された時には……ティアはくたくたになり元気がなくなっていた。

ラティアスという存在を見れたが故に、子供達のテンションも限りなく高くなっていた為、このような状態になってしまったわけで。

 

「まあ仕方ないだろ、あの子達はポケモンを持てる年齢じゃなかった。

 それなのに、ラティアスという珍しいポケモンを見れたのだから、ああなるのは無理ないさ」

隣を歩くアオイも心なしか疲れたような表情を浮かべているが、ティアに比べればまだまだ元気と言えるだろう。

「お疲れ様ティア、ゆっくり休んでてくれ」

そう告げて、グリードはティアに向かってモンスターボールを翳す。

後は、ボールから赤い光が放たれティアが中に入っていく。

 

――そのはずだったのだが

 

「…………」

「? ティア……?」

突然、ティアの視線が明後日の方向に向けられ……表情がどんどん強張っていく。

 

「……ティア、何かあるのか?」

「クォゥ」

短く鳴き、グリードをじっと見つめるティア。

その瞳が「一緒に来て」と言っているような気がして……。

 

「………悪いなアオイ、ちょっと」

「どうした?」

「ティアの様子がおかしいんだ、それに……俺もちょっと気になるから、後で一緒に回ろう」

「いや、わたしも行こう。ティアの様子がおかしいのはわたしもわかるからな」

「よし……ティア、行くぞ?」

「クォゥ!!」

 

自分の言いたい事を理解してくれた主人に感謝の鳴き声を返し、ティアは先程までのげんなりした表情を引き締め、グリードとアオイを背に乗せる。

すかさず高度を上げ……移動を開始した。

 

……。

 

…………。

 

ティアが感じた不安は、的中していた。

同時刻、アケミヤシティの外れにある林の中。

その中を全速力で移動する二匹のポケモン、ツタージャとシェイミだ。

 

〈な、何でシェイミ達が追いかけられてるんでしゅか!?〉

〈知らないわよ!! それよりもっと速く逃げなきゃ!!〉

後ろから迫る気配は、一向に消えてくれない。

ソラネの家から脱出し、ツタージャ達は逃げ回っていた。

グリード達を捜したいのだが、逃げる事に必死な為それは叶わず、こうしてどんどん街の中心部から離れていくという状況に立たされている。

 

〈あぁもう、お姉ちゃんならもっと速く移動できるのに!!〉

ツタージャである自分では、姉のジャローダ程のスピードは出ない。

それを歯痒く感じながらも、ツタージャは短い脚を懸命に動かし少しでも相手との距離を離そうと試みる。

幸いにも、相手とのスピードはほぼ互角、このまま進路を変えて中心部まで移動できれば――

 

〈っ、拙い………!〉

脚は止めないまま、ツタージャはたまらずそう叫ぶ。

 

――気配が増えた

 

おそらく最初に自分達を追いかけていた相手がポケモンを繰り出したのだろう、その数は……3。

しかも厄介な事に、増えた気配のスピードは自分達を上回っている―――!

 

〈い、一体相手の目的は何なんでしゅか!?〉

悲鳴じみたシェイミに反応を返さないまま、ツタージャは必死で打開策を探す。

(止まって戦う? ダメね、いくらなんでも4対1じゃシェイミを守りきれないし、何よりまだポケモンを全部出してるとは思えない。

 けど、このままじゃ追いつかれる……どうしたら………!)

せめて自分以外の戦力があれば……そう思わずにはいられない。

……やがて、翼を羽ばたかせる音と地を蹴る音が背後から聞こえてきた。

走りながら、顔を後ろに向ける。

 

(オニドリルにマニューラ、それにジュカインまで……)

どれも強敵だ、少なくとも自分だけではあのポケモン達には絶対に勝てない。

〈逃げるんじゃねえ!!〉

ジュカインの口が開き、そこから放たれるのは――タネマシンガン。

 

〈わわぁっ!?〉

〈くぅ………!〉

ツタージャ達ではなく、彼女達の進行方向へと放たれたタネマシンガンは、見事に彼女達の動きを止めてしまう。

それにより生まれてしまう隙、そしてツタージャ達に追いつく相手のポケモン達。

 

〈くっ……こんな……!〉

せめてシェイミは守る、そう決意し臨戦態勢に入るツタージャだが。

 

 

「ティア、れいとうビーム!!」

 

 

突如として、空から響いた聞き慣れた声。

刹那、まるでツタージャ達を守るように放たれたれいとうビームは、あっという間に氷の壁となり相手の進行を塞ぐ。

「ツタージャ、シェイミ!!」

目の前に降り立つのは、ティア。

そして彼女の主人である、グリードだった。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

――爆発音のようなものが、ティア達が向かっている林の中から響き渡った

 

「今のは……!?」

「っ、急げティア!!」

「クォゥ!!」

更にスピードを上げ、林の上へと辿り着くティア。

そして、グリードはある光景を視界に捉える。

それは――ツタージャとシェイミが、見知らぬポケモン達に追い詰められている光景。

 

「ティア、れいとうビーム!!」

「クォォォゥッ!!」

瞬間、グリードはすぐさまティアに指示を出す。

頷き、降下と共にれいとうビームを放つティア。

ちょうどツタージャ達にとって壁になるように氷の塊で相手ポケモン達の動きを封じ、すかさずツタージャとシェイミを抱きかかえ再び上空へ。

 

「ツタージャ、シェイミ、大丈夫か?」

「………タジャ」

ほっと息を吐き、大丈夫という反応を返すツタージャ。しかしその表情は疲労の色が濃く、危ない状況であった事を物語っていた。

 

「シェイミ、一体何があったんだ?」

〈わかんないでしゅ、シェイミとツタージャはミヤコの家で寝てたんでしゅが、いきなり知らない人間が入ってきて……それに気づいたツタージャが攻撃して怯ませた隙に逃げたんでしゅ〉

「見知らぬ人間?」

〈シェイミもツタージャもちらっとしか見てないでしゅが、全身黒ずくめの人間だったでしゅ〉

(……ポケモンハンターか?)

考えられる相手の正体としては、一番可能性が高い。

シェイミは幻のポケモンと呼ばれる希少価値がかなり高い存在だ、故に闇ルートでは高く売れる……故に、襲われたと考えるべきかもしれない。

 

「ツタージャ、よく頑張ったな。偉かったぞ」

「タ、タジャ……」

頭を優しく撫で、労いの言葉を掛けると、ツタージャは僅かに笑みを返した。

「チッ――しつこい連中だな!!」

悪態を吐くアオイに、グリードは後ろへと視線を送る。

すると、ティアを追いかけるようにオニドリルが飛翔しており、地面には攻撃を仕掛けようとするマニューラとジュカイン、更にはシェイミが言っていた黒ずくめの人間の姿が。

 

「マニューラ、ふぶき。ジュカイン、タネマシンガン。オニドリル、エアスラッシュ!!」

「マニュゥゥゥ!!」

「ジュカァァァッ!!」

「ケェェ……ケーッ!!」

一斉に放たれる攻撃、それらは紛れもなくグリード達を狙い撃ちにしていた。

 

「ゴチム、ひかりのかべだ!!」

「メタング、オニドリルにバレットパンチ!!」

動きは同時に、グリードはティアの上にゴチムを出し、アオイはオニドリルに向かってメタングを繰り出す。

 

「チムチムー!!」

グリード達を箱状に展開したひかりのかべに包み込むゴチム。

瞬間、マニューラとジュカインの攻撃が命中する。

 

「ぐっ、ぅ……」

「くぅ……」

ひかりのかべで半減したためたいした被害にはならなかったが、連続で受けるとさすがに拙い。

「メ、タァッ!!」

一方、メタングは素早くオニドリルとの間合いを詰め、その身体にバレットパンチを叩き込んだ。

 

「ケェーッ!?」

攻撃を受け、エアスラッシュを中断させるオニドリル。

「ゴチム、オニドリルの動きをねんりきで封じるんだ!!」

「チム、チ〜ム〜……」

ゴチムの瞳が輝きを見せ、不思議なオーラがオニドリルを包み空中で静止させる。

 

「今だメタング、はかいこうせん!!」

「メ、タァァァッ!!」

動きを封じられたオニドリルは回避できず、メタングのはかいこうせんをまともに受け悲鳴を上げながら地面に落ちていった。

 

「やった!!」

「グリード、すぐに離れるぞ。戦うにしても逃げるにしてもここじゃ不利だ!!」

「わかってる。ティア、頼む!!」

「クォゥ!!」

メタングを戻すアオイ、グリードもゴチムをボールに戻そうとするが――突然、彼女の身体が白い光に包まれていった。

 

「進化か……!?」

こんな状況で進化するとは……素直に嬉しいが、いつものようには喜べなかった。

やがて光が収まり――ゴチムはゴチミルへと進化を遂げる。

「チミュー!」

「ありがとうゴチミル、悪いけど進化した事に対する喜びは後にしような、戻ってくれ」

今度こそゴチミルをボールに戻すグリード、すさかずティアもこの場から離れる為に移動を開始した。

 

「くっ……!!」

落ちていくオニドリルをボールに戻しながら、黒ずくめの女性は唇を噛み締める。

ようやく追いついたと思ったら、まさか彼等に邪魔をされるとは思わなかった。

(それに強い……グリード様もそうだが、あの少女も……)

トレーナーとしてかなりの実力者であるのは間違いない、先程の指示と彼女のメタングを見ればそれがわかる。

だとすると、他の少女達も高い実力を持っている可能性がある、おまけにその内の1人はジムリーダーだ。

 

(合流されれば厄介だ……必ず足止めする!!)

マニューラとジュカインに追うように指示を出し、自身も走りながら新たなボールを取り出し空に投げる。

中から出てきたのは――ドサイドン、すかさず女性はドサイドンの背に乗り指示を出した。

「ドサイドン、あのラティアスを落とせ!!」

「ドサァァァッ!!」

雄叫びを上げ、鈍重な見た目とは段違いのスピードをで駆け抜けるドサイドン。

 

「くっ、まだ追いかけてくるぞ!!」

(どうする……? このまま逃げ続ける事も可能だけど)

しかし、中心部まで逃げると関係のない一般人に被害が及ぶ可能性が高い。

今は祭りで人の数も多い以上、そんな軽率な行動などできるわけもなく、だがかといってシェイミを守りながらでは――

 

「っ、右に回避だティア!!」

ぞくりと背筋が震えるような悪寒を感じ取り、グリードはすかさずティアに叫ぶ。

咄嗟の指示だったが、ティアは言われた通りに右方向に移動し……瞬間、先程までグリード達が居た場所に凄まじいパワーの火炎が通り過ぎた。

「オーバーヒート……」

発射された角度へと視線を送る。

そこには――黒ずくめの女性と同じ格好をした、長身の男性が。

その隣には、オーバーヒートを放ったであろうブーバーンが居た。

 

「…………」

これ以上は逃げられない、そう判断せざるおえない状況に立たされ、グリードはティアに降下するよう告げる。

「……アオイ、シェイミを頼む。シェイミはアオイから離れるな」

「わかった……」

〈わ、わかったでしゅ〉

「……ツタージャ、今回はボールの中に入ってろ」

短くそう告げ、ツタージャをボールの中に入れ、グリードは男を睨む。

 

「お前……一体何者だ? ポケモンハンターか?」

後ろに複数の気配、どうやらもう1人にも追いつかれたようだ。

しかし、女性の方はアオイが対峙しているため、グリードはそのまま男に視線を向けたまま問いかける。

 

「お前達の狙いは、シェイミか?」

「………そうだ」

「やっぱな……貴重なポケモンの前には頼んでもないくせに現れやがる」

「勘違いするな、我々はポケモンハンターではない」

「一緒だよ。貴重なポケモンを力ずくで手に入れるなら、あんた等もポケモンハンターとなんら変わらない」

「…………」

男は反論を返さない、図星だったのか……それとも、これ以上の問答は不要だと思ったのか。

 

「お前達にシェイミは渡さない、このまま……消えてくれ」

「それはできない相談だ」

ぴしゃりと言い放ち、男の気配が変わる。

「…………」

状況は、はっきり言ってグリード達が不利だ。

シェイミを守りながらでは、どうしても全力を出す事ができない。

故に、このまま馬鹿正直にバトルをしても、結果は見えている。

 

「………仕方ない、か」

「………?」

小さくそう呟くグリードに、その場に居た全員が僅かに表情を変えた瞬間。

 

「ティア、りゅうのいぶき!!」

「クォォォゥッ!!」

グリードは指示を出し、ティアは正面のブーバーンに向かって攻撃を仕掛ける。

「ブーバーン、かえんほうしゃ」

「ブバァァァッ!!」

しかし男は動じず、ブーバーンに指示を告げる。

両腕の銃口のような穴から火炎が放たれ、りゅうのいぶきとぶつかり合い爆発を引き起こす。

 

「今だ、ティア!!」

「クォォォゥッ!!」

「きゃっ!?」

〈なんでしゅか!?〉

爆発の中、聞こえたのはアオイとシェイミの驚いた声。

 

〈ふっ、やはりその手で来たか〉

おとなしく戦うと見せかけて、ポケモンを一体しか出していないこちらに奇襲を仕掛け、その隙にラティアスの最大スピードでこの場から離脱する。

確かにいい手ではある、しかしまだ甘い。

逃げる瞬間、僅かに隙ができる事を、彼は気づいていない。

そして、こういう行動に移るとわかっていれば、いくらでも動く事はできるのだ。

 

「ブーバーン、オーバーヒート」

「ブバァァァ……ブバァァァン!!」

「マニューラ、ふぶき。ジュカイン、タネマシンガン。ドサイドン、ストーンエッジ!!」

「マニュゥゥゥ!!」

「ジュカァァァッ!!」

「ドサァァ、ドサイドォォォン!!!」

一斉に攻撃を仕掛ける黒ずくめ達。

男の目論見通り、グリード達は反撃する事はできずに攻撃を――

 

「みんな、ティアを守るんだ!!」

瞬間、各々の攻撃が全てグリード側からの攻撃によって相殺された。

 

「なっ!?」

「むっ……?」

その刹那、上空にはティアと……“アオイとシェイミ”の姿が。

(………まさか)

煙が晴れていく。

そこには……グリードと、彼のポケモン達が、シェイミ達を守るかのように男達へと身構えていた。

 

「ティア、行け!!」

「待てグリード、わたしも一緒に――」

「ッ、クォォォゥッ!!」

迷いを見せたティアだったが、それを断ち切るように鳴きすかさずその場から離脱する。

……彼と、彼のポケモン達を残して。

 

「……なる程、我々に攻撃される事を予期して、ここに残ったか」

「言ったろ、シェイミは絶対渡さないって」

「だが無謀だな、お前1人で我々を相手にするつもりか?」

「…………」

「その勇気は賞賛に値するが、自殺行為でしかないというのを、君は理解しているのではないか?」

「………負けないさ、いや……負けられないんだ。俺は……もう二度と、ポケモンを救えないなんて結果は残さない。

 もう、“あの時”のような結果は、生み出さない!!」

「…………」

あの時、その言葉を聞き男達の表情が歪む。

 

(やはり、あの時の光景はお前を変える原因となったのか……)

もう、問答など意味を成さなくなった。

彼は本気だ、そして彼のポケモン達を倒さねばここら一歩も先へは進めない。

「……こちらにも、譲れないものがある。悪いが……ここで倒れてもらうぞ」

「倒れない、俺も……俺のポケモン達も、絶対に倒れたりなんかするもんか!!」

「ならば――それを証明してみせろ!!」

そう叫び、男は更に二体のポケモン――カイリキーとリングマを繰り出す。

 

「頼むぞみんな、俺に力を貸してくれ!!」

場に出した六体のポケモン達にそう叫ぶグリード、ポケモン達もそんな主人に大きく頷きを返す。

 

 

 

――死闘の幕が開く

 

それが始まり。

 

後に、彼の家であるエグフィード家を巻き込む戦いになる事を。

 

グリードは、まだ気づいていなかった。

 

 

 

 

To.Be.Continued...




【ツタージャ】♀        【ムクホーク】♂      【ミロカロス】♀
【使えるわざ】         【使えるわざ】        【使えるわざ】
・つるのムチ         ・はがねのつばさ     ・たつまき
・リーフブレード       ・かぜおこし         ・アイアンテール
・リーンフォースブレード  ・でんこうせっか      ・ハイドロポンプ
・かげぶんしん        ・つばさでうつ        ・れいとうビーム
・へびにらみ         ・つばめがえし       ・じこさいせい
・リーフストーム        ・ブレイブバード      ・ふぶき
・リーフブレード二段斬り ・インファイト        ・アクアリング
・エナジーボール      ・かげぶんしん       ・アクアテール
                ・はかいこうせん      ・みずのはどう


【オノノクス】♂     【コジョンド】♀    【グライオン】♂
【使えるわざ】     【使えるわざ】     【使えるわざ】
・ダブルチョップ   ・みきり         ・シザークロス
・シャドークロー   ・はっけい       ・れんぞくぎり
・りゅうのいかり   ・とびひざげり     ・ほのおのキバ
・ドラゴンクロー   ・はどうだん      ・クロスポイズン
・りゅうのいぶき   ・おうふくビンタ    ・ギガインパクト
・りゅうせいぐん   ・ギガインパクト    ・はがねのつばさ
・あなをほる     ・ドレインパンチ
・りゅうのはどう   ・ストーンエッジ 
・はかいこうせん   ・きあいパンチ

【クチート】♀    【ラティアス(ティア)】♀    【ゴチミル】♀
【使えるわざ】    【使えるわざ】         【使えるわざ】
・てっぺき      ・ラスターカノン          ・ねんりき
・アイアンヘッド   ・じこさいせい           ・ひかりのかべ
・かえんほうしゃ  ・はかいこうせん
・ねごと       ・りゅうのはどう
・ラスターカノン   ・りゅうせいぐん
・かみくだく     ・れいとうビーム
            ・ドラゴンクロー
            ・はがねのつばさ
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