ウルトラマンGATE 超人 彼の地にて、斯く戦えり   作:食卓の英雄

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皇女の見る未来(いつか)

 

 放置された炎龍の亡骸という事実を噛み締めながら、一体この先に何が待っているのかと震えていたピニャとボーゼスだったが、待ち受けていたのはまた違った衝撃であった。

 

 アルヌスの風景は彼女たちの知るものと一変していた。

 

 ただの土が盛り上がっただけの、至って平凡な丘だった筈が、今や灰色の城塞が聳え立っている。

 更に、ピニャ達を出迎えるように上空を訓練飛行中のヘリコプターが三機編隊で匍匐飛行して旋回する。更には遠方では大きなスコップを持つ鉄の馬車が土を掘り、更に高高度に恐ろしい速度で空を征く鉄の鷹までいる始末。

 そんな中をキョロキョロと見回しながら、車列は整備された道路へと入っていった。

 前哨監視線を越えて、いよいよもって自衛隊が支配する地域である。

 

 ここから戦闘陣地の前縁までは無人の荒野が広がっているだけなので、専ら演習・訓練場として使われていた。

 

 ハイポート走をする自衛官とすれ違い、帝国との市街戦も想定し、この世界における家屋を模したスケルトンハウスで訓練している自衛官達が目に入る。

 

 最初、ピニャ達はゲリラ・コマンドー対処の訓練が何を意味しているのか分からなかった。

 というのも、特地における戦闘というのは、知っての通り中世ヨーロッパ染みた白兵戦が専ら。弓兵や、地球ではなかった怪異、魔導師といった差異はあるものの、概ね変わりはしない。

 当然、ただ戦うだけでなく、戦列の交代や役割の分担などといった戦略性はあるものの、既にそれも地球では疾うの昔に通り過ぎている。

 故に、こちらでの戦闘というものは殆どが個人技によるもので、現場指揮官の仕事も戦意を統御して敵へと向かわせることにある。

 

 だからこそ、身を寄せ合い、時に散らばって走り、立ち止まり、身を屈め、指先で何か合図を飛ばしながら、静と動のメリハリをつけて機敏に動く。そして四方八方に手に持つ杖の先を向けることが、何を想定しているのかまるで想像できない。

 

「彼らの持っている杖は、イタミらの持つものと同じ物のようだが、ジエイタイとは全ての兵が魔導師ということなのか?……もしそうならば、それが彼らの強さの秘密、ということか」

「魔導師は特殊能力故の稀少さを持っています。ですが、これを大量に養成する方法がジエイタイにはあるのかもしれませんわ」

 

 既に一度見ているピニャは、彼らの身につけている小銃の生み出した結果を知っている。それを聞いたボーゼスが考察した。

 

 それを前提に考えれば、動きと訓練の意味も理解できた。では、やはり炎龍を倒した伊丹という個人が優れていたのだと、その功績に畏れながらも安堵した。

 

 しかし、それを傍らで聞いていたレレイが否定した。

 

「ちがう。あれは『ジュウ』、あるいは『ショウジュウ』と呼ばれている武器。あれこそが、ジエイタイが使う武器の根幹。彼らは、ジュウによる戦いを上手く進める方法を工夫して今の姿に至っている」

 

 理屈のわからないそれが、剣や弓と同じ様に扱われているとは信じ難かったが、レレイが導き出した鉄砲の原理を聞いて目眩がした。

 

(では、本当に魔導ではなく武器ということか?もしそのようなものを作ることが可能なら、兵士全てに装備させることも可能ではないか?いや、それだけではない。イタミ殿が魔導師ではないと仮定した場合、炎龍の頸すら飛ばせるものが複数保持していることに……!)

 

 仮にそんなことになったら、今の戦争の仕方はがらっと変わる。今までのような剣と槍、人を揃えて多数で突撃するというやり方は、まるで無意味なものになってしまう。

 

 そんな考えを見透かしたのか、レレイは演習風景を淡々と見つめながら呟いた。

 

「そう。故に帝国軍は敗退した。連合諸王国軍は壊滅した」

 

 突如驀進してきた装輪装甲車から隊員がばばっと出撃し、見事なまでの疾さで横一文字に展開すると、仮想敵へと銃を向けた。

 

 この時点で、ばたばたと打倒される騎兵や歩兵の姿がありありと想像できて、ピニャは思わず眉を寄せた。

 

 しかし、指揮官が「もっと疾くだ!」と罵声を浴びせては、再び元の位置へと戻っていく。

 

 その一連の動作を徹底的に鍛え上げている様子に、ピニャは根本的な戦い方が違うのだと思い知らされた。

 わけも分からず蹂躙していった光景への恐れではなく、理性的に理解できたからこその恐怖感であった。

 

 そして、気を取り直して情報を整理して、銃が武器であるのなら、その情報を収集、或いは現物を確保してしまえば、それだけで少なくとも一方的な負け戦にしないために必要不可欠だ。

 そうピニャ達は判断し、奪うか、或いは解剖して職人に無理にでも作らせるか。

 

 そんな予想図を消し飛ばしたのはまたもやレレイの言葉だった。

 

 表情から読み取ったのか、それは無意味だと告げると、反対側の車窓を向くように示した。

 そちらの荒れ地では、巨象にも比肩するほどの鉄の塊…即ち戦車が轟音をあげて走っていくのが見えた。

 

「『ショウジュウ』の『ショウ』とは小さいを意味する。ならば対義語の大きいに相当するものがある。あれがそう。あちらはセンシャと呼ばれていた」

 

 今見ているのは74式戦車。突き出しているのは105mmライフル砲が目に入る。伊丹達の手にする銃先をちらりと見て一体何倍になるだろうかと冷や汗を流す。

 

「あ、あれが火を噴くと言うのですか?」

 

 ボーゼスが呻くように言葉を絞り出す。

 

「そう。遠目から見たけど、彼らの持つショウジュウを遥かに超える威力があった。しかも、届く距離はショウジュウ以上。ショウジュウに比べれば連発は出来ないが、その分より遠距離から何十台ものセンシャを並べて制圧することが可能で、センシャ自体も魔法や弓矢を弾き返すほど硬い」

 

 そんなバカな。と悲嘆にくれそうになる二人。そんなものを作れる職人は帝国にはいない。それどころか大陸中を探したって見つかりやしないだろう。

 

 そしてピニャには思い当たるものがあった。コダ村からの避難民の話の中に鉄の逸物と呼ぶものがあったと。

 

「ならば、あれが炎龍を下した…」

「違う。それとは別に、歩兵が持てるものがある」

 

 尽く予想を裏切られてばかりである。しかも、悪い方向に。

 

 脅威を挙げれば挙げるほど、別の脅威が目に見えてきてしまう。

 

 鉄の天馬に鉄の象、炎龍をも下した鉄の逸物に、今もとてつもない疾さで空を駆け抜ける鉄の鷹。

 

 今も、ピニャ達の視界の中ではそれらが群れを成していた。もしあれが一斉に牙を剥いてしまえばどうなることか。無惨な光景を思い描いて軽く吐き気すら覚えた。

 

 戦車は対怪獣を想定した戦列を組み、ヘリはスムーズな物資の補給と戦線維持を目的として、複数の機体が忙しなく往復する。

 

 これほどの存在はいったい何者か。何故こんな相手が攻めてきたのかと頭を抱えて呟いたピニャに、レレイやテュカ、ロゥリィは自分達には関係のないことだと流された。

 

 力尽くの征服、暴力による支配に頼ってきた帝国は、支配しているといっても、心から服しているわけではない。今更ながらに、国のあり方というものを思い知らされるピニャであった。

 

 

 

―――…

 

 

 

 あれから、ピニャ達はアルヌスの丘頂上近くに建設された特地方面派遣部隊本部へと案内され、どうにか狭間陸将へと協定違反に関する謝罪と、そしてどうにか門の先を実際に見ることは可能かと交渉することが出来た。

 

 途中、常識の違いからピニャにとっては冷や汗ものの話もあったが、話は概ね前向きに進んだ。

 

 帝国との交渉仲介役の欲しかった彼らとしても、そのために国を見ておきたい、と言われては断るわけにもいかなかったのだ。

 

 実際は、特地よりも頻出する怪獣災害の関係上言葉を濁しかけた。つい先日も群馬から横田飛行場。即ち東京都までの侵攻を防ぐことが出来なかったばかり。その懸念こそあったものの、今抱えている問題のためには致し方ない面もあったのだろう。

 

 最後に、真面目な顔つきで攫われたと思わしき日本人の特徴をあげたものの、心当たりのないピニャは「はあ…」と空返事をすれば狭間陸将はそれならいいのだと鷹揚に頷いた。

 

 そして、退室が許され、制限こそあるものの明日の来訪までは自由にしていいと言われたピニャ達は、予定と確認事項のラインナップ。それとこの要塞でのジエイタイの情報を収集しなくては……と考えたところで、小高い丘にある本部からようやく見えた影に目を奪われる。

 

「殿下…」

「言うな。私も見えている」

 

 今までは自衛隊の訓練風景や、彼らの武装などに目を引かれており、緊張と不安、そして物珍しさなどで自衛隊に注目していたせいで、遠くにある黒い物体など気にもならなかった。

 

 だがしかし、こうして一難去ったとあたりを見渡してみればこれだ。彼らの武器により黒焦げになった丘だと無意識にスルーしていたが、ピニャの記憶ではアルヌスの丘にあの様に局所的に出っ張った地形などなく、同時にそのような大きさのものなど存在しない。

 

 ピニャ達の目では細部を確認できないが、少なくともあれが自然物でないことは確かだ。

 嫌な汗が背中に伝うのを感じながらも、今情報を収集すると決めたばかり。見て見ぬふりして致命的な情報を手に入れ損なったら、今度こそ帝国は終わってしまう。

 使命感を胸に、ピニャはレレイを捕まえて指を差した。

 

「あ、あれは一体?あれも、ジエイタイならではのものなのか?」

「あれ…。ああ。…………説明しても、きっと理解できない。近くで見たほうが分かりやすい」

 

 ちらり、と指差す先を見て、考え込むようにして放たれた一言。その言い様に「馬鹿にしているのか」と怒りかけたが、今のこのジエイタイの様子や噂話とて、実際に目にしなければ到底信じられなかったことであろう。

 

 レレイが付近の自衛隊員に声を掛けると、困ったような顔をしながらも無線に連絡を入れ(ピニャ達には独り言にしか聞こえないため首を傾げていた)、許可をもらったのかついてこい、とジェスチャーをだした。

 

 本来であれば、ピニャの立場や役割からすると許可を降ろすのは難しいが、例の場所は自衛隊の手により管理と監視が行き届いており、離れの村よりも厳重であると言えよう。

 それに加えて、レレイは各種資料の翻訳のためということで、特例措置として臨時雇いの『技官』の身分が与えられている。

 一応特災課特地派遣部隊などのように、特地の言葉を習熟した者もいないわけではないのだが、別の重要な仕事を任されていたり、本土での教育を任されていたりと、中々専属でつくことも出来ない。まして、この地特有の言い回しや文化、固有名称などはこの地の人間の方が理解している。

 

 故に、かなり自由に歩き回ることが出来るのである。

 

 そんな訳で、案内役と身分の保障が出来ている彼女と、当然だが数名の自衛官が同行するならば、という条件でそれは許可されたのだった。

 

 尚、怪獣の扱いや注意点などはまだまだ不明瞭な点も多く、それが故に餅は餅屋、ということでマグラーの調査に本土から出向してきた特災課の面々も含まれている。

 

 またも乗る高機動車の速度に目を回しそうになるも、着実に近づいてくる山を見逃すまいと目を凝らした。

 

 ピニャは最初、奇っ怪なオブジェだと思った。或いは崩れ落ちた岩盤の塊か何かか。

 

 炭と煤が散らばり、動くことのない小山は、それだけならばその感想も納得だ。

 

 しかし、次第にそれが鮮明に細部まで見えてくれば、予感は疑問に。疑問は驚愕に色を変えた。

 

「これは、生き物、なのか…!?」

「ありえません。こんな怪異、存在していたならば噂が入らぬわけが…!」

 

 高機動車から降り、警備中の自衛隊員に共感の視線を向けられながら、思わず膝を折った。

 

「殿下!?」

「す、すまないボーゼス。あまりに衝撃的なことが立て続けに起こったものだからな…」

 

 どうやら、正しく状況を理解してしまったが故に、とうとうキャパオーバーを起こしてしまったらしい。

 ボーゼスの手を借りながら立ち上がると、土を払い、レレイへと催促の視線を飛ばす。

 

 それもまた、当然。

 

 ピニャ達にとっては最大にして最強の脅威、絶望の象徴が炎龍であった。その飛行速度や口から吐く業火、巨体や頑丈さ…。数を挙げればキリがないが、炎龍の脅威とは、繁殖力以外ではあらゆる生物を凌駕していた。

 

 巨大(おおき)さも、強さも、全てが最強。

 

 ……一応、海に炎龍以上の体軀を誇る鎧鯨(コルヌ・ケートゥス)という存在はいるが、海洋生物故に馴染みが薄い上に、その全体像が地表に出ることはない。また、脅威であることに違いはないが、どこへでも飛んでいき、高い城壁であろうとも飛び越えてしまう炎龍の方が脅威としては上だった。

 

 だが、ここにいる存在は何だ。

 

 大空を翔ける翼はなく、その亀のような姿勢から疾そうには見えない。だがしかし、陸生生物ならではのがっしりとした体格は数値以上の威圧感があった。

 

 炎龍が立ち上がった際の体長が約20m程度。尻尾を含めれば全長は40mにも届こうかという具合。……尤も、特地側では成熟した古代龍を正確に測る機会などないため、それがどの程度知られているかは定かではないが、少なくとも、ピニャはその巨体が如何程のものかをその目で理解させられた。

 

 この物体。マグラーの亡骸にも強靭な漆黒の甲殻が刺々しく背に広がっており、分厚さも相まって炎龍以上に金剛石の鎧のように覆っている。

 

 炎龍に比べればずんぐりむっくりとしたバランスは一見愚かしくも覚えるが、それは逆にずっしりと集中していると言っても過言ではない。

 

 焼け焦げた顔には目や舌などはなく、如何にも不気味な印象を際立たせる。

 

 更に、最初はその小山のような大きさに面食らっていたが、射るように見ていくうちに、その尻尾が余りに太く、そして長く続いていることに気がついた。

 

 マグラーの体長は約40mと怪獣にしてはやや小柄なものの、尻尾の長さは驚くべきことに100mある。

 全長の半分を尻尾が占めている生き物は探せば見つかるが、自身の体長の2.5倍ともなればそうはいない。しかも、大きさの規模が桁違いだ。

 

 鞭は長くしなればしなるほど先端が速く、強くなっていくが、この太く長い尻尾では、適当に振られただけでも洒落にならない。

 ましてや、地面に接地している姿勢なものだから、的確に地上を薙ぎ払い、如何なる建物をも直接倒壊させるであろうことが容易に想像できた。

 

 外敵としての危険度は炎龍に劣るかもしれないが、それでもそのスペックは計り知れない。

 

「あれは何なのだ!?この様な怪物、聞いたこともない!しかも、この様な姿で斃れているということは、これもジエイタイがやったのか!?ジエイタイとは、そうまで凄まじい力を持っているのか!?」

 

 悲壮感すら漂わせる必死さで、掴みかかるようにレレイへと問うピニャだったが、レレイはというと普段と変わらぬ表情でその質問に答えていった。

 

「……あれは『カイジュー』。ジエイタイや門の先の国では、そう呼ばれている」

「カイジュー。……それが、この化け物の名か」

「……訂正する。カイジューというのは個別の名称を示すものではなく、私たちで言う『怪異』や『亜人』の様な区分だと捉えてもらった方が良い。古代龍をも遥かに上回る体軀を持つ怪物で、あれ以外にも炎龍を超える疾さで空を駆け、大地を溶かす火炎を吐くものや、山を砕くようなものまでいるらしい」

「こんなものが他にもいるのか!?」

「嘘でしょう…」

 

 悲鳴をあげる二名にも容赦せずに、自衛隊員に話しかけ、タブレット端末を操作してもらって説明を続けた。

 タブレット端末自体は途中で説明してもらっているため、その機能に驚嘆し技術力に想いを馳せることはあれど、そういうものだと理解している。

 

 自衛官側の説明をレレイが翻訳し、ピニャ達へと簡潔に伝えていく。

 

「このカイジューはマグラーという種類。見て分かる通り、黒い体表と棘、そして長い尻尾が特徴。この体表と棘の硬さは金剛石をも優に上回る。見ての通り飛行は出来ず、炎なども吐かないが、その肉体が最大の武器。棘や角は攻撃や防衛にも使われるが、地面を掘削するために使われている」

「く、掘削?」

「そう。このカイジューは普段は地底深くに生息している。もぐらや蚯蚓の様に地中を移動し、地上の音を聞き分けて、稀に外へ出てくるらしい」

「地面を、潜る…」

「この巨体が?」

 

 確かに、特徴だけを見たならば人にとっての危険性は炎龍の方が上に見えた。炎龍の移動性能と口から吐く火炎は多くの人を、街を薙ぎ払うには十分過ぎた。

 だからこそ、如何に強大でも地上を征くこのカイジューならば人にとっての危険性は炎龍よりも低いと見ていたが、大きな間違いだ。

 

 空を飛び、火を吹く炎龍の方が多くを殲滅するには向いているだろう。だがしかし、このカイジューはその巨体を持ちながら地面から現れる。炎龍などは、空を飛ぶ姿を遠目に見た旅人や兵士の口伝により出現を知らされることはあるが、このカイジューが誰にも目撃されずに都市部のど真ん中に現れると思うとゾッとしない。

 

 より広範囲を恐怖に陥れるのは炎龍であることは分かるが、このカイジューの場合は予測し、回避することが非常に困難で、また、炎龍と違い地面に穴を開けることから、炎龍以上に土地への被害は大きいと言えるだろう。

 

 どちらがより人間にとっての害であるかを比べる必要はない。どちらも害。そして、今まではどうしようもない絶望は古代龍くらいで、空を警戒していればよかったものが、今度はいつ現れるかもしれぬ地底にも怯えなければいけなくなったというだけの話だ。

 

 「勝てない」そう漏らさなかったのは第3皇女としての責任か、はたまた衝撃に喉が動かなかったからか。

 

 流石にマグラーの遺骸に触ることは出来なかったが、もしこんなものが帝都に現れたかと思うとぞっとしない。

 

「そして、これを見てほしい」

 

 もういっぱいいっぱいだと辟易としそうになったが、貴重な情報だ。多少頭痛がするくらい詰め込まなければ、どうにかここまでついてきた意味がなくなってしまう。

 

 そう考えたピニャが意を決して映像に目を向けると、そこからはざわめきたつ聞き覚えのある声と、ガシャガシャという音が流れ始めた。

 

―――ピニャ達の受難はまだまだ続く。




《次回予告》

地底怪獣マグラーの威容と、怪獣達の恐ろしさを閲覧するピニャ達。当然のように語られる怪獣被害に、一体門の先は如何なる魔境かと想いを寄せる。
そして知らされる光の巨人。
驚愕と恐れ、そして使命感を胸に、とうとうその日は訪れた。

次回、ウルトラマンGATE「地球は怪獣無法地帯」
ウルトラビビるぜ!

※この内容とタイトルは予告無く変更する場合がございます
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