カンピオーネ!~真なる羅刹王   作:Zakurosu666

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初めまして、Zakurosu666です。
処女作なので、大目に見てください お願いします。


1 羅刹王

羅刹王

 

「俺ごとこいつを殺れ!」                                        

                              

「クッ、放せ!」

 

今目の前には、額に目がついていて四本の腕を持つ肌の色が青い存在とそれを羽交い締めしている俺を親友と呼んだ存在がいきなり20の腕を出し目の前の存在を羽交い締めにしている。

 

自分は、地元の福引きでインド旅行が当たって来ただけなのになぜ?満身創痍なんだろう

そして何で四本腕の奴が持っていた槍を持っているんだ

そして自分を殺せと言うインドにて短い間だけど親友と呼べるようになった男がいる

 

「何を、言ってるんだ」

 

「その槍ならこいつを殺すことができる。だからその槍で俺ごとこいつお殺れ、そしたらお前が助かる。俺は、お前に死んでほしくない!!」

 

「まさか!!貴様!!」

 

「その、まさかだ!!」

 

「何で、ハァハァお前を殺したら俺が助かるだ。てか何で腕が増えてるだよ、聞きたいことが山程あるわ。それに俺は親友を見捨てたくない」

 

「それなら俺は、お前の親友を辞める。それが嫌なら親友として俺ごとこいつを殺してくれ、頼む」

 

「....」

 

「早くしろ!!頼む」

 

「ッッわかった!!」

 

親友の顔を見て覚悟をきめ、そして満身創痍の体を無理に動かして槍を目の前の存在に、親友の頼みを聞き何度も何度も何度も貫いた。そして力尽きて倒れた。

それと同時に四本腕の奴を羽交い締めしてた親友がその手を放した

 

「おのれ、よくもやってくれたな。だが貴様も死にかけているではないか!死に損ないの貴様を殺してからそこの人間の肉体と魂をこの世から破壊してくれる」

「いや、終わりだ。そうだろう_______パンドラ」

 

「ええ、ラーヴァナ様の言う通りですわシヴァ様」

 

「何だと!貴様は⁉始まりの女、まさか私が敗れたと言うのか‼」

 

「負けました、あなた様はそこの彼に敗れたのです。ゆえに私がここにいるのです」

 

「彼のために早く、さあ始めましょう。私の7人目の義息子(カンピオーネ)になる彼に祝福と憎悪を与えて頂戴!魔王となり数多の運命を得た彼に、聖なる言霊を捧げて頂戴!!」

 

「気に食わんが仕方あるまい。小僧、貴様はそこの奴の助けを受けとはいえこの私、破壊神シヴァを初めて殺めた神殺しだ。次に顕現した時こそ、貴様をこの世から存在ごと破壊してやる。それまで誰にも負けず誰よりも強くあれ」

 

「親友___俺は、短い間だったがそれでもお前が俺を信頼してくれてたことが嬉しかった。ゆえにこの俺ラーヴァナの、神仏に対して負けない力をくれてやる。だから生きてくれ、そしていつかまた会おう」

 

「ラーヴァナ様ったら、それだとつまらなくなってしまいます」

 

「パンドラよ、俺はこいつに死んで欲しくない。だが、神を殺しおまえの義息子(カンピオーネ)になったら我らまつろわぬ神に関わる運命だ。故にこそ我が力を授けるのだ、神仏に負けない力があれば、巻き込まれても生き残るように」

 

「なるほど。ラーヴァナ様は、彼に生き残って欲しいと願い、戦う力としてではなく生き残る力として彼に捧げるのですね?」

 

「ああそうだ」

 

「案ずるな始まりの女。この私が今一度顕現した際、その力ごと破壊してやる」

 

「ですがシヴァ様。今度の顕現(あなた様)は、トリムルティとして顕現いたしました」

 

「それがどうした」

     

「ハァ~わかりました。あ、私としたことがごほっん、熱い?苦しい?でも安心して。それは、あなたの親友のラーヴァナ様があなたを思い助けて新生させるための物。あなたのこれからの人生は大変だと思うけど、今は眠りなさい。目覚めた時、あなたは助かるわ」                          

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