【元世界ランキング1位】がモンスター育成ゲーム、主人公の【歴代最弱ライバル枠】に転生する   作:流石ユユシタ

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第52話 ファラア

超人気エレチューバーファラア、チャンネル登録200万人を超えている。

 

 

そんな彼女であるが、古代王の代理ファランの生まれ変わりである。

 

 

全ての記憶を持っているわけではないが、DLCクリア後に彼女に話しかけ、ジーググラモンを見せると

 

 

『ソレ、何処かデ会ったことがある気がスル……クク、妙な気分ダ」

 

 

 

そう言って、バーサスをしてくれる。しかし、古代の彼女が平均レベル100なのに対して、現代になると75が平均になってしまうのはなんとも言えない部分ではあるけど。

 

 

 

これでDLCは完全に終わり、裏ボスを倒していたら第一部はもうこれ以上は何もない。後は各々装備を鍛えたり、道具を発明したり、いろいろだ。

 

 

 

 

『それで、今から会いに行くの?』

「ファラアには実はDMを送っている」

 

 

 

 

 エレッターでフォローしたら、既にフォローされていたし。俺からDMをする前に彼女から送られてきた。

 

 

 どうやら、ジーググラモンに興味があったみたいだ。元々俺が持っているのは知っていたわけだしな。

 

 

 

 

 

 

 一番最初、ネットニュースにもなったわけだし。待ち合わせをしている場所は遊奥の島だ。

 

 

 以前なら、勝手に島に乗り込んできたけど今回はちゃんと待ち合わせをするという驚くべき進歩を遂げている。

 

 

 ホーリーマジックモンにテレポートで連れてきてもらった。

 

 

「……」

「ありがと」

「……!」

 

 

 

 なんだか機嫌よさそうにしているホーリーマジックモン。

 

 

『最近彼女が出来たらしいわ』

「え!? 俺も出来たことないのに!?」

『モエのホーリーマジックモンと付き合ってるんだって』

 

 

 

 い、いつの間に!? おいおい、そういうのは真っ先に俺に報告をするべきだろう。

 

 今度、式場を建ててあげよう。エレメンタルモンスターズ・パラダイスは自身の島を発展させることができる。

 

 島クリエイトシステムが存在する。これで果物を育てたりできるが、実は建物も建てられる。ゲーム的にはそこまで意味ないが、やり込み要素としてオシャレにこだわることもできるのだ。

 

 

 エレモンの力と材料があればほぼなんでもできる。実を言うと俺も図書館とか作りたいと思っていた。

 

 

『なんで図書館?』

「神話とか伝承とか調べたいじゃん。まぁ、エレモンとしては持ってるけど新しい発展あるかもしれないし。それに本がたくさんあったら退屈しないし」

『まぁ、そうかもね。エレモンも本が読めるようになるかもだし。言語が分かればバーサスでも有利になるかもだしね』

 

 

 

 色々とやりたいことは多いからね。知識は武器とも言うしさ。ラリラ博士の資料とかの置き場所にもなる。

 

 

 

 暫く、遊奥の島のショッピングモールとかで時間を潰していた。

 

 

 

 

『ショッピングモール、人がすごいわね』

 

 

 

 

 クイーンは人の姿に化けてとっとこ後ろをついてきている。手を繋ぎつつ、辺りを見渡す。

 

 色んな人がいるなと思う。俺はエレモンのことだけ考えて、エレモンの島にずっと居る。自分の中で世界は完結してるイメージだけど。

 

 

 まぁ、やっぱり現実はそうじゃないよね。

 

 

 

 

 

「あ、あのアイス食べようぜ」

「……」

 

 

 

 

 2回ほど頷く人に化けたクイーン。うん、可愛いけどエレモンの方が好きだぜ。美味しそうなアイスがあったので買って、食べながら歩き続ける。

 

 次第に集合時間になったので、場所に向かう。

 

 

 武者マル石像、と言う場所があるのでそこで待っていると

 

 

 

 

「あ、久しぶり」

「……初対面ダろ? アムダ君」

「呼び捨てでいいよ」

「……ソウか。なら、そうするゾ」

 

 

 

 

 集合が書から少し移動をして、人気のない場所にやってきた。ジーググラモンを人がいる場所で出すわけにはいかないからだ。

 

 

 

 

 遊奥の島にも一通りが少ない場所が存在する。そこで俺はエレフォン、から彼女から預かったジーググラモンを放出する。

 

 

 

「……コレは」

「◾️◾️……」

「不思議だ。何処かデ、会ったことがある気がスル。お前もダぞ。アムダ」

「この間、会ったよ」

「嘘をつくナ。初対面だロ!」

 

 

 

 いや、お前の方から会ったことがあるって言ったんじゃん……。

 

 

「うむ、ダが、会ったカ…初対面だガ。そうかもな。妾はファラアと言う。宜しクな」

「はい。ソレで頼みがあるんだけど」

「初対面なのに図々しイガキだな」

「俺約束守ったから」

「約束などシテない、初対面だ」

 

 

 

 おいおい、約束を破ろうとしてるよ

 

 

「それでなんだけど、ディザスターの装備を見て欲しくて」

「……ディザスター。魔ノ国、太古に作っタやつか?」

「そう」

「ナゼ持ってる」

「たまたま」

「た、タマたま!? セクハラで訴えるゾ、下ネタやめろ!!」

 

 

 

 うむ、だいぶ人と会話ができるようになってきたな。前世コミュ障だった俺も成長しているなとしみじみ感じる。

 

 

 

 ディザスターを俺は出した

 

 

 

 

「ジーググラモン、似ているナ。確か、ジーググラモンに対しテの兵器か」

「……これ、機械部分直せます?」

「……オマエ、コレどこで手に入れた? マサカとは思うが、魔ノ国の者カ?」

「違う」

「そう……ソウダな。ソンな感じはしない。許せ、無意味なことを聞いタ」

 

 

 

 

 彼女はジッとディザスターを眺める。その後触ったり写真を撮ったりした。数分が経ち……

 

 

 

 

「デキなくはない」

「おお!」

「だが、金がなイ。どうする」

「俺が出す」

「わかっタ、協力すル」

 

 

 

 流石ラリラ博士は未来の病気とかに対して特攻みたいなイメージ。過去関連の武具とかは対応が難しい。

 

 

 彼女はタイムマシンも使ってたし、できるかと思っていたが案の定できるみたいだ

 

 

「タイムマシンは作れそう?」

「……ヨクわかったな。この間、作っタ」

「おおー、やるじゃん」

「……ダが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 へぇー、クロニスかな

 

 

 

 

「これ以上、歴史の行き来は許さん……と言ってタ。一度もしたことはなかったガ」

 

 

 

 ジーググラモンいたから手を出さなかっただけなんだな。今は前より弱いから案の定、干渉してきたのか。

 

 Lランクに干渉される存在か、ウケる。

 

 

 多分だけど、やっぱりファランの転生体だから目をつけていたのかも。もしかしたら、今もどこかで見ているのかもしれん。

 

 

 

 

「その夢を見た次の日。タイムマシンは粉々に壊されていタ」

「あっそう。それより、ディザスターよろしくね」

「チャンと聞け」

 

 

 

 

 彼女と和やかに会話を交わしながら、依頼をちゃんとしておく。

 

 

「古代の遺跡とかヲ調べていたからナ。こう言う古代のエレモン兵器は得意分野ダ」

「そうか、よろしく」

「ソウダ、コラボしよう」

「あー、良いけど」

「妾ハ、チャンネル登録200万、オマエは100万最近ナッタ」

 

 

 

 

 そうか、忙しくて中々喜べなかったが100万人になった。しかし、古代のディザスターを治すとなると予算が……

 

 

 

 もっとお金が必要だな。カツタマ博士に和ノ国のゴッドリーグに行くように頼まれてるから、そっちで稼ぎたい。

 

 だが、中々忙しくてね。裏ボスとかもあるしね。

 

 

 

「それじゃ、後で連絡する」

「あぁ、ワカった」

「ジーググラモンはここに居な。世話して守ってあげてくれ」

「◾️◾️……」

 

 

 

 

 ジーググラモンはこくりと頷いた。彼女は貴重な人材だから守ってあげなくてはならない。

 

 

 さて、やはりお金か。島に住んでるグレンとかモエから税金取るか……?

 

 

 

 

 

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