【元世界ランキング1位】がモンスター育成ゲーム、主人公の【歴代最弱ライバル枠】に転生する   作:流石ユユシタ

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第53話 VSディザスター(二度目)

 ファラアは驚くような速さでディザスターを治してくれた。おかげで過去で出会った時のように機械に身を包んだ状態のディザスターが完成する。

 

 

「礼を言エ」

「ありがとう」

「フン、この島を見せてモラう約束を忘れるナ」

 

 

 

 島に招いた後、彼女に修理をお願いした。その最中、彼女はこの島をどうしてもみたいというので、修理が終わったらいいよという約束をした。

 

 

 まぁ、絶対に口外をしない、という約束なら良いだろう。

 

 

 

「そう言えバ、ディザスターがお前と戦いタイらしい」

「え? エレモンの言葉わかるの?」

「勘ダ」

 

 

 

 ディザスターが戦いようにこっちをみている。ふむ、そうなのかもしれない。こちらをジッと見てるしな

 

 

 

『リベンジ、したいだって』

 

 

 

 

 おろ? クイーンが俺の頭に直接テレパシーを送ってくる。ということは本当なんだろうな。

 

 

 

「なるほどね。これは抜かねば無作法というもの……ヴェルディオンで戦うぜ」

 

 

 

 実を言うとゲームで俺はディザスターに負けている。その時にスタメンだった一体がヴェルディオン。しかし、全く何もできずに負けた。

 

 

 ソレが悔しい。覚えている。

 

 

 ならばちょうど良い。リベンジだぜ

 

 

 

 

 

「いいぜ! 1時間後にやろう!」

「……」

 

 

 

 

 

 こくりと頷いているように見える。よーし、そうと決まればこの島の何もない平地があるそこに向かおう。

 

 

 

 

「ヴェルディオン、いけるな」

「ヴェルっ」

 

 

 

 

 コードバトラー、クサウチ以降使うことになるのか。実は島でも草むしりとかこっそりやってくれているのを俺は知っている。

 

 

 

 そして、鍛えるためにちゃんとトレーニングをしていることもな

 

 

 

 

「今回はディザスター。正直言って……ステータスは限界突破まで育てたお前よりも強い」

「……ヴェル」

「しかし、勝てるさ。俺達は最強だからな。ちょっとアクティブスキル構成を変えよう。ディザスターは状態異常無効化してくる、クサウチみたいに毒では勝てない」

 

 

 

【ステータス】

レベル120

「攻撃」1200

「防御」1200

「魔素」1200

「俊敏」1200

「生命」1200

 

 

 

 

【アクティブスキル】

「技名」ガイアーマー【奥義】

「威力」0

「範囲」単体

「消費魔素」150

「追加効果」

「命中率」100

「備考」一度だけダメージ55%カット。更に防御が120上がる。二回目は100。三回目は70、四回目は0。交代すると効果が切れる

「系統」地

「覚えるレベル」77

 

 

【アクティブスキル】

「技名」ソーラーアーマー【奥義】

「威力」0

「範囲」単体

「消費魔素」70

「追加効果」

「命中率」100

「備考」太陽が出ている時のみ使える。一ターンのみ防御が220%上昇、生命が40%回復。2回連続では使えない。

「系統」植物

「覚えるレベル」88

 

 

【アクティブスキル】

「技名」翠玲縁環(すいれんえんかん)【奥義】

「威力」0

「範囲」単体

「消費魔素」300

「追加効果」

「命中率」

「備考」【密林フィールド】を生成。フィールド展開中、ヴェルディオンのみ防御を200上げる、更にダメージ軽減50%あげる。一度だけ魔素と生命を全回復。このスキルは一度しか使えない。また、フィールドが張り替えられた場合、防御力を永続で200上げる。

「系統」植物

「覚えるレベル」100

 

 

 

【アクティブスキル】

「技名」シェル・スマッシュ【奥義】

「威力」固定50

「範囲」単体

「消費魔素」100

「追加効果」

「命中率」100

「備考」防御力を50上げる

「系統」植物

「覚えるレベル」20

 

 

 

 

 

【装備】

【世界王の盾】レベルMAX

・防御力+1000

・攻撃が半分になる

・毎ターン生命、魔素が10%回復

・会心が起きない、代わりに受けない

・防御向上効果+50

・ヴェルディオンしか装備できない

 

 

 

 

 

──よし、3、4番目のスキルを今回は変えた。しかし、こっちはちゃんと育ててるが、ステータスはあっちが高いんだよね。

 

まぁ、隠しステータスとか振ってるから……装備と合わせると

 

 

 

【ステータス】

レベル120

「攻撃」1299

「防御」2299

「魔素」1299

「俊敏」1299

「生命」1299

 

 

ソレに比べて、あっちは……

 

 

 

【ステータス】

レベル100

「攻撃」2400(機械補正+オール300)

「防御」1500

「魔素」750

「俊敏」750

「生命」2100

・ここに四つ装備がつくので更に攻撃500、防御1000、生命1500が合計アップ。会心率20%アップ

 

 

 

たは!? 嫌だねぇ。攻撃力は2倍以上ある。防御だって最初はあっちが上だ。まぁ、LランクとSランクじゃステータス総合値が違うからね。

 

 

ただ、それだけじゃ勝負は決まらない。

 

 

ディザスターのステータスは攻撃特化。反対にヴェルディオンは満遍なくって感じだ。

 

 

エレモン第一部はステータスが満遍なくバランスよく、の感じのが多かったんだよね。二部からステータスに偏りが出てきた感じだし。

 

 

ディザスターは一部でも尖ってたけどね。

 

 

 

 

 

「まぁ、勝てるっしょ」

「ヴェル」

 

 

 

 

 

 

 

 

──平地に着くと、すでにディザスターは待機していた

 

 

 

 

「準備はいい?」

「……」

 

 

 ディザスターは銃口を構える。しかし、妙に体がこわばっているように見える。

 

 

「緊張しないでいいよ。俺達強いから。胸を借りるつもりで来ていいよ」

「……ッ!!」

 

 

 

 

 ──開口、先に動いたのは俺達だ

 

 

 

「【一番】」

 

 

 

 

 ガイアーマー【奥義】。しかし、これを使ってもダメージは大きいだろう。

 

 

 ディザスターは【未知系】のエレモン。オメガエレモン系とも言う、クイーンと同じエレモンだ。

 

 未知系は唐突に現れた未知のエレモンである。喪失系と言われる古代の伝承のエレモンとは少し違うようだ。科学力とかで再現されるエレモンとかはここに該当する。

 

 

 ジーググラモンは科学再現だけど、元々スタードラゴの再現だから喪失系らしい。

 

 

 

 未知系はエレモンバーサスで重要となる系統相性が()()()()()()()()()。未知系だから、この系統が得意ではなく

 

 

 

 未知系のこのエレモンだから、この系統が得意となる。みたいなイメージだ。

 

 

 ディザスターの場合はすべてのエレモンに1.5倍。しかし、受けるダメージ1.5倍。

 

 

 クイーンの場合は火系、水系は2倍。しかし、そのほかは等倍。逆に龍系には2倍受ける。

 

 

 未知系ごとに相性が変わってくる。

 

 

 

 

「……ッ!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 ディザスターは未知系のアクティブスキルを使えば全てに1.5倍というふざけた性能なわけだ。しかもここに超攻撃力が乗り、アクティブスキルも未知系を使うので系統一致で更に1.1倍になる。

 

 

今回は

 

 

【アクティブスキル】

「技名」ダークミュダラ

「威力」200

「範囲」単体

「消費魔素」200

「追加効果」

「命中率」100

「備考」

「系統」未知系(全て1.5倍)

「覚えるレベル」1

 

 

 このアクティブスキルを使ってくるようだ。銃口から、自らの周りから紫色のエネルギーを放出してくる。たくさんのエネルギー弾をこちらに向ける。

 

 

 ダメージは攻撃力+スキル威力、そこに使ったスキル系統相性が有利の場合は2倍、だが今回は未知系なので1.5倍をかける。自身の系統と同じアクティブスキルは1.1倍をさらにかける。

 

 相手は合計5610、そこからこちらの防御2249を引いた。3361がダメージとなる。

 

 

 普通ならここで終わりだが、アクティブスキルの効果がある。防御が120上がる。装備により、防御力効果が50アップする。

 

 5610ー2419=3191

 

 

 ヴェルディオンの生命を大幅に超えるダメージ。しかし、ここからさらにダメージ軽減がある。ガイアーマー55%軽減、スキルの20%軽減。軽減は足すので75%軽減となる。

 

 

 大体797ダメージ。1299の生命から引かれ、残り生命502となる。

 

 

 

 ──勝負は最初はディザスター優勢で進んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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