殺人現場より、愛をこめて   作:トリスメギストス3世

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011:前夜

 その日、霊火の元に一通の封筒が届いた。

 差出人は雄英高校。厚手の上質な紙で作られた封筒には何故か赤い封蝋まで押されていた。

 

 自室に戻った霊火は慎重に封筒を開ける。

 中に入っていたのは数枚の折りたたまれた紙と、謎の円盤型の機械だった。なんだこれ。

 手に持って見分していると、その謎の機械は急にキュイーンと謎の起動音を上げ始め、霊火は思わず取り落とした。

 

『私が投影された!!!!!!!!!!!!』

 

「ひゃあっ!?!?」

 

 机の上の円盤は謎の光を放って空中にスクリーンを作り出す。

 目の前には──まさかの光学投影によるオールマイトの姿があった。等身大とまではいかないものの十分な存在感で、あの特徴的な笑顔を見せている。

 

『HAHAHAHAHAHAHAHA! 若き英雄(ヒーロー)の卵たちよ! 君たちに朗報を届けに私が参上した!!!!!!!!!!!!』

 

「音おっきいなこれ⁉」

 

 霊火は思わず後ずさった。慌てて円盤を確認するも音量調整ボタンのようなものはない。

 ただただオールマイトの声が部屋中に響きわたる。霊火は頭を抱えた。

 

『時間もないから手早くいくぞ殻木少女!! 君は雄英高校に合格した!! おめでとう!! 細かい点数は同封してある資料を見てくれ!!』

 

 ……霊火を「殻木少女」と呼ぶ人が八木さん以外にいるとは思わなかったが、とにかく霊火は一安心した。

 それはそれとしてオールマイトは若干急いでいるように見えた。忙しいのだろうか。

 

『そして私! オールマイトは今年から雄英に勤めることになった!!』

 

 ……知ってた、と心の中でつぶやいた。

 これは緑谷の方は狂喜乱舞だろう。喜びのあまりうっかり心停止しないといいのだが。

 

 だが、それにしてもいざこうやって直接メッセージを送られるとオールマイトもどこか憎めない人だなというのが正直な印象だった。

 これこそがヒーロー社会の象徴たるオールマイトらしさなのだろう。

 大げさで、派手で、でも確実に人々の心に残る。

 (ヴィラン)としてではなくヒーロー志望としての顔で見てみると、なるほど道理で№1なのだと納得せざるを得なかった。

 

『それでは殻木少女!! 四月に教室でまた会おう!!』

 

 そう言って映像は切れた。

 

 そして入れ替わりのように携帯の着信音が鳴る。

 画面を確認すると緑谷からの着信で、慌てて通話ボタンを押した。

 霊火にとってむしろ心配なのはこっちだ。

 

『殻木さん!!!!!!!!!!!! 合格した!!!!!!!!!!!! そっちはどう!?!?!?!?!?!?』

 

「声おっきいよ⁉」

 

 慌ててスマホのスピーカーから耳を離す。

 物凄い興奮具合だ。句読点と感嘆符の数が普段の倍以上はある。

 おまけになんか女の人の泣き声も聞こえる。多分緑谷母だ。

 

「こっちも受かったよ! 良かった……!! そっちも受かってたんだ……!!」

 

『うん!! うん!! 本当にありがとう殻木さん……!!』

 

 話しているうちに緑谷自身の声も涙声になってしまったので霊火は苦笑した。

 

「ごめん私そっちに行っていい?」

 

『い゙い゙よ゙……!!』

 

 大丈夫かなと思いつつ、通話を切った。

 霊火は鏡の前に立った。いつもより少し丁寧に髪をとかし、大慌てで制服のスカートのシワを伸ばして、急いで薄い色のリップを塗った。

 

 霊火のマンションと緑谷家は結構なご近所なので、そう時間がたたないうちに霊火は緑谷家のドアの前に立っていた。

 呼び鈴を押す前に、ドアが開いた。

 

「殻木さん!」

 

 待ちきれなかったように飛び出してきた緑谷が、満面の笑顔で霊火を抱きしめた。

 

 ものすごくドキドキした。

 

 

 ――――――――――――――――――――――――

 

『よかったねえ……よかったねえ……』と号泣する緑谷のお母さんを宥めて、感極まった彼女のハグを一通り受け止めてから霊火はいつもの緑谷の部屋に来ていた。

 霊火にとって割と新鮮なやり取りだった。母親代わりなんていなかったし。

 

「出久くん実技1位だったの⁉ 私より上!?!?」

 

「なんかこう敵ポイントの他に救助(レスキュー)ポイントってあったみたいでそれで一位だったって。オールマイトに褒められちゃった……!!」

 

「そりゃ良かったね……それで何点だったの? 私85点だったけど……」

 

「殻木さんそんなに高かったの……!? 『呪い火』……いったいどういう”個性”なんだ……!!」

 

「まあ見せる機会はこれからもあるんじゃない?」

 

 見慣れた緑谷の部屋で霊火はいつものように彼のベッドに腰かけていた。

 緑谷は椅子をゆらゆらと揺らしながら話している。机の上には彼のノートが開かれている。きっとまた何かの分析でびっしりと書き込まれているのだろう。

 その横には二人分のお茶とお菓子が置かれていた。

 

 霊火は渡された緑谷の成績表をひょいと受け取って確認する。

 

 【敵ポイント40、救助ポイント75】

 

「何をどうやったら救助ポイント75点も取れるの……? ん、ああそういえば右腕ぶっ壊しながらかわいい女の子を助けたお人好しがいましたね……?」

 

「どうしてその話になると殻木さんは不機嫌になるの……?」

 

 入学試験後に会った茶髪ボブのあのかわいい子を思い出す。

 まあ危機に陥ったのがかわいい女の子じゃなくても、緑谷は絶対に後先考えず助けに行ったとは思う。

 が、それはそれとして霊火としては若干面白くないのは事実だった。

 

 それにこうイベントがあるたびに毎回骨折されるようでは困る。

 霊火が彼に”個性”を制御できるよう手助けしたのは怪我をせずとも動けるようにするためであって、限界まで動いた後最後に自爆しながら大技を繰り出すためではないのだ。

 此度の入学試験の骨折も雄英が誇る養護教師のリカバリーガールの手腕によってすっかり治っていたが、それでも腕へのダメージが無くなるわけではない。 

 霊火の見立てでも彼の腕は確実に劣化してきていた。腕……特に骨と筋をつなぐ腱は消耗品だ。似たような怪我を何度も起こすと腕が動かなくなる可能性すらある。

 

 因みに霊火の救助(レスキュー)ポイントは0である。受験の場で他の人を助けるなど実にアホらしい話だ。

 まあこれはこれで今後ヒーロー科に入るものとして少し気をつけなければならないが……。

 

「まあでも私心配してるんだよ出久くんのこと。その腕、完全に治るわけじゃないんだからね?」

 

「うっ……、それはほんとごめん……」

 

 緑谷はバツが悪そうに頭をかいたが、どうにも真面目に反省しているようには見えなかった。

 これは多分、自分が傷つくことで誰かが助かるなら何でもいいと本気で思っている顔だ。

 痛い目を見ないと治らないとかそういう次元ではない。おそらく彼は自分の怪我を根本的に勘定に入れていないのだ。 

 どういう育ち方をしたらこんなことになってしまうのだろうかと不思議に思う。

 やっぱりオールマイトの動画を狂ったように見てるとこんな風になっちゃうのだろうか?

 

 もし次に緑谷が後先考えず腕を壊したら、緑谷の目の前で号泣してやろうと思いながら霊火は一旦追及を取りやめた。

 そしてせっかくなので代わりに別の要求をしてみる。

 

「まあいいや、とにかく合格おめでとう出久くん。そろそろ私のことも名前で呼んでほしいな」

 

「殻っ……えっ……僕女の人を名前で呼んだこと無くて……!!」

 

「(……これ少しは異性への耐性付けさせないとヒーロー科目当ての女に一瞬で掻っ攫われかねないな)」

 

「ごめん殻っ……霊火っ……さん!! どうしたの!?!? 何か怒ってる⁉」

 

 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「私、ドクターたちの最強カスタムにはあんまり付き合う趣味はないんだけど」

 

「そう言わないで見ておくれ霊火!! この対オールマイト専用脳無を!!!!!!!!!!!!」

 

 窓のない空間だった。天井は異様に高く、打ちっ放しのコンクリートが薄暗い照明に照らされている。

 倉庫というには広すぎる空間は、むしろ航空機の格納庫を思わせた。壁際には無数のパイプが這い、それらは何かの装置へと繋がっているようだ。

 霊火にすらここがどこかは分からないが、まあ知らない方がいいだろうとも思う。

 

 この場には四つの人影があった。

 一人はブラックのコートにハンチング帽の少女――『検死官』、

 一人は白衣の老年の男性――『ドクター』、

 一人は靄が人型になったような異形――『黒霧』

 

 そして残りの一人は大きな筋骨隆々の身体に黒い肌、大きな口、露出した脳みその強烈な外見の男だった。

 

「こいつはのう!! 超再生やショック吸収、そして超パワーまで持った上位の脳無じゃ!!!!!!!!!!!!」

 

 白衣の爺さんが一人きりでテンションを跳ね上がっていた。

 ついていけない霊火は助けを求めるように黒霧の方を向いたが、彼はそっと目をそらした。

 

 霊火はため息をつき、頭を手で抑える。頭痛がしてきた。

 ドクターと趣味が合わないのはこういうところだ。なんというかアプローチが変なのだ。

 小学生男子が自由帳に書く最強戦艦とかと同じで、強いものに強いものを好き放題載せたら最強になると思っている。

 ドクターの場合それで実際強いのが質が悪い所なのだが、こんなステータス極振りの珍妙な機体を見せつけられても反応に困るというのが本音だった。

 

 霊火も開発にかかわったハイエンドではダメなのだろうか。

 フードちゃんとかゾウさんとか、あるいは半分以上霊火が作ったロボットちゃんとか。

 実に悪趣味ではあるがあれ自体の性能は霊火も本気で認めているのだ。

 

 それを全部無視したとしても、そもそも何故オールマイト相手に物理で行こうとするのだろうか。

 

「強酸性の霧を四方に巻き散らすとかの方がまだ効果的だと思う……」

 

「霊火にはロマンが足りんのう……」

 

 ダメ出しされてしまった。

 心の底からイラっとしながら必死に抑える。ドクターの相手をしてくれと親愛なる兄貴分の黒霧に視線で助けを求めるも、我関せずという態度だった。

 元の身体があんなにおしゃべりでいい奴なら助けてよ黒霧。

 

「えー……でも実際さ、ハイエンドはどうしたの? 戦力の逐次投入とか一番やっちゃいけないやつだと思うんだけど、やるならまとめて突っ込んだ方が良くない?」

 

「調整が出来ておらん。それに『先生』もまずはこれでいいとお考えのようじゃ」

 

「……何? 戦力不足? 私のやつ貸そうか? こっちはドクターと違って工学系にも突っ込んでるから数を埋めたいなら出してあげるけど」

 

 霊火は最大限の協力の意を示したが、ドクターの反応は微妙だった。

 尤もドクター自身も反応に困っているようだった。

 

「まあ今回はいらん。 そうするように言われとっての……」

 

「ああ黒霧がかかりっきりの噂のアレ? もう何がなんやら私にも……」

 

「あまり詮索しないで下さい『彼岸花(アマリリス)』、互いに良くありません」

 

「全く興味ないから安心して。あと黒霧はなんでその呼び方に固執するの?」

 

 肩をすくめて無害を主張する。黒霧は何も言わず、再び応答無しモードへと移行した。

 霊火はこの期に及んで一つ疑問が出てきた。

 

「それじゃあなんで今日は私をここに呼んだの? 戦力でも調査でも調整でもない用があるわけ?」

 

「どちらかというと警告じゃのう。ほら、オールマイト専用脳無と言ったじゃろう?」

 

 老齢のマッドサイエンティストはこう続けた。

 

「近いうちに雄英高校にお邪魔する予定じゃから、霊火も気を付けておくれ。何と言っても『検死官』の素顔を知る者は本当に限られるからのう……」

 

「……ああなるほど。襲撃者にとって私はただの一般生徒に見えるのか。つまりこの脳無が私を攻撃してくる世界一間抜けな展開があり得る……?」

 

「私も貴方と現場で会ったら初対面のフリをするので『彼岸花』もご配慮願います」

 

「努力はするけど笑っちゃうかも私」

 

 ――――――――――――――――――――――

 

『工場』は、殻木霊火の研究室でもあるが同時に生産を主目的とする設備だ。

 師であるドクターの研究室に比べるとガラス製の実験器具や顕微鏡といった細々とした器具の割合は低く、金属製の大型機械やベルトコンベアなどの重工業系の設備の割合が高い。

 

 その中でも圧倒的な存在感を放つのが、工場中央に鎮座する巨大装置『小さな世界』だ。

 天井近くまで届く高さに、直径は優に20メートルを超える円柱状の機械。工場自体がこの装置を中心に広がっていったという経緯を持つ、文字通りの心臓部だ。

 

 円柱の周りを無数の金属製パイプとケーブルが取り巻いている。

 装置の周囲には複数の制御パネルが配置され、そこには「世代数」「遺伝子組換え率」「突然変異発現確率」といった専門的な数値が表示されている。

 

 『小さな世界』は、ある種のシミュレーターだ。

 しかし、それは通常の意味での電子的なシミュレーターではない。もっと冒涜的なものだ。

 

 この装置の内部には様々な人物のDNAサンプル——”個性”因子が保管されている。

 この機械のメインの機能はそれらを強制的に組み合わせることで新たな「子」を創り出すことだ。

 通常であれば最低15年を要する世代交代のプロセスを、わずか3分で完了させる。創られた「子」は即座に次の世代を生み出すための素材となる。

 この過程が、装置内で並列的に無限に繰り返されていく。

 

『中々夢のマシンなんですけどね~~~? 使ってみたい人は山ほどいるはず~~~』

 

「こんなの世に出したら一瞬で法規制されて悲しいことになるじゃん……」

 

 茶々を入れてくるAIを乗せた鳥形飛行機にものすごく適当に返事をする。

 

 例をあげよう。

 この国№2ヒーロー『エンデヴァー』、彼がオールマイトをも超えるヒーローを造りたいと思ったとしよう。

 

『小さな世界』なら、それができる。

 エンデヴァーのDNAとそこら辺で捕まえた優秀な”個性”持ち(同性でもいい)のDNAをこの機械の中に放り込む。

 60分後には20人のエンデヴァーの子供が出来ている。それら全てをこの『工場』で検査しよう。その中で一番優れた”個性”を持つDNAを選ぶ。

 それで満足するならばその因子を『小さな世界』から取り出して、『工場』で造り出そう。

 優れた体質に優れた”個性”ついでに優れた頭脳と優れた容姿まで保証しよう。それぐらいの技術はここにはある。性格は育て方次第だが。

 つまりエンデヴァーはわざわざ20人も奥さんを孕ませて子供をつくる必要がないのだ。20人全員を育てる必要もない。

 

 それでもオールマイトを超えないならば、今度はその子と別の”個性”を混ぜよう。遺伝的に近すぎて少し外れ率は上がるが別にエンデヴァーの因子でもいい。

 また60分待って、一番優れた奴を選べばいい。多分この辺りでオールマイト級のスペックが現実的に見込める。

 

 別に強さを求めなくてもいい。

 好きなあの子との子供が欲しい!とかも簡単に叶えられる。クラスのマドンナでも、憧れの芸能人でも行ける。DNAをどうやって手に入れるのかは問題だが。

 

 因みにその気になれば「好きなあの子自体」も造れるが、思った以上に本人にならないからやめた方がいい。

 

 …………………………「死んでしまったあの人」も造れるがこっちは本気でやめた方がいい。霊火はそれで一度地獄を見た。

 

『えー、いいじゃないですかこれ、誰もが絶対に失恋しないで求めた相手と子をなせる。生物の原則を完全無視した夢の機械ですよ~~?』

 

「まあ正常な男女観とか恋愛とかが丸ごと崩壊して、ついでに服飾装飾美容製薬医療含めた『恋愛対象に良く見られたい・思われたい』系の要素を含んだありとあらゆる産業が壊滅しそうだけどそれ夢の機械なのかな……」

 

 リアルに世界が崩壊する。人間の三大欲求の一角の根底を突き崩す事を甘く見てはいけない。あと遺伝的多様性が死ぬ。

 この辺りを真面目に考えると一作ぐらいSF作品が作れそうだが(霊火が知らないだけで既にある可能性が高い)、この『小さな世界』のメインの用途はそこではない。

 

「今何世代やってるっけ?」

 

『十二世代です。もう無理ですね~~、”個性”に適合する身体を人間の出産機能では絶対に作ることが出来ません』

 

 ”個性”特異点。

 世代を経るごとに強くなる”個性”に人間が適合できなくなるという学説。

 

 霊火や緑谷の世代が第五世代だが、これが十二世代まで行くともう人間が人間を生むことが出来ないというところまで追いつめられるのだ。

 が、おそらくそこに行く前に人類は滅ぶだろうとも霊火はあたりをつけていた。

 

 ”個性”特異点にはもう一つ、ネット上で変質した結果もう一つの意味が生まれている。

 強すぎる”個性”をもった個人が世界を終わらせる、という終末論だ。

 

 ネット上ではさもオカルトのように扱われる与太話ではあるが、霊火たちにとってはこちらもかなり深刻な問題だった。

 

『まあそこまでいかなくても第八世代辺りでもう駄目でしょうね~~~』

 

「『反物質』、『時間遡行』、『現実改変』、『平行世界』あたりがこっちで相当厳選したうえでの極低確率とはいえ出てきたのが第九世代だからね……その時代になると幼少期の”個性”事故の規模が自分が乗った飛行機落とした私どころじゃないよ……」

 

 ここまでいくと赤子の悪意無きミスで冗談抜きに世界が滅ぶ。

 あまりの危険度に霊火たちですら”個性”を出力する身体を作ってあげることが出来ない受精卵たち。

 それが90年後には地球のどこかで勝手に生まれ始めるのだ。

 

 つまり、これに対抗する霊火の最終目的はこうなる。

 

「全世界、全人類の交合を漏れなく監視してその全てに強制的に”個性”抑制薬を胎内に投与できて反論を一切発生させない社会を私の手で完成させるしかない!!!!!!!!!!!!」

 

『目的自体は立派で綺麗なのに、いざ実行しようとすると倫理とか道理とか権利とか色んなものががきれいさっぱり吹っ飛ぶのはどうしてなんです?』




次からやっと雄英です!

前にも言いましたがA組B組のクラス編成が結構変わります。全員ヒーロー科で登場します。
B組もたくさん登場させるため、原作A組の出番自体が減るということはあまりないと思います。


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