デュエル・マスターズ 光輪編〜青春の物語〜   作:シユウ_001

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パーフェクト呪文みたいにしようと思ったら失敗した作者です。(n敗)
笑え!(ヤケクソ)ロマンで歌え!!(根性論)

最近お気に入り登録が増えて来て、喜びで少しニヤニヤしてます。
嬉しい〜本当に嬉しい〜

ここら辺からストーリーにデュエマ要素出していけそうで凄く楽しみです。
これブルアカとデュエマのコラボ作品だからね一応ね……

それではどうぞ!



DMPと、《因縁と悪辣の相手》

万全の準備を整えた俺たちは、本来ならばセリカが誘拐された時に、救出に向かうためのバギーに乗りアビドス砂漠へと向かっていた。

 

ちなみに、シロコはすでに《レッドゾーン》を召喚しており、バイクモードになったレッドゾーンに乗っている。

 

「もう少し進めば、アビドス砂漠です。」

 

「ここは、砂漠化が進む前からあった砂漠……って話だったよな?」

 

『そうですね。ここには壊れたドローンやオートマタなどの機械兵器が多く存在するので、本来は通るのは推奨しないのですが……このような緊急事態なので今は強行突破をするしかありません!』

 

「細かいのは私とレッドゾーンに任せて!」

 

『退けェ!レースの邪魔だッ!!』

 

うおぉ……!

見事にオートマタどもを蹴散らしてるな……なんか無双ゲーみたいになってら!

 

これ、いずれシロコが某炎の国の神みたいな戦い方始めたらどうしよ……

………まあ、いいんじゃないかな?(ルシ○ェル)

 

そうこうしているうちに、目的の捨てられた砂漠に到着した。

ここからはどうやら徒歩でしか行けないようだな。

 

シロコも渋々《レッドゾーン》をカードに戻し、いつも使っているARの手入れをし始めた。

大丈夫大丈夫、カイザーの基地まで行ったら好きなだけ暴れられるから……

 

「──で、こっから先が例の砂漠か………」

 

「いやー、おじさんも久しぶりだね〜この景色は。」

 

「あれ、ホシノ先輩はここに来たことあるの?」

 

「生徒会の仕事で何度かね〜もう少し進んだとこにはなんと巨大オアシスまであったんだよ!」

 

巨大オアシス!そりゃあ砂漠地帯だからそういうのもあったのか!

……まあ、年々酷くなった砂漠化現象で無くなっちまったみたいだが………

 

そうやって雑談をしながらも、時々湧いてくるオートマタやドローンを一蹴し、砂漠の中を進んでいくこと数十分………

 

『……っ!皆さん、前方に何やら大きな建造物が確認できました!』

 

"あれは、何だろうね………工場?"

 

「おかしい………昔はこんな所に施設なんて無かった。」

 

「………ま、とにかく、近づいてみれば分かるだろ!」

 

というわけで、その問題の建物へと歩みを進め、ようやくその外観がしっかりと見えるような場所までやって来た。

 

「これは……工場?石油ボーリング施設?どちらでも無さそうですね……一体何なのでしょうか……」

 

「有刺鉄線が張り巡らされてるし……よく分かんないわね。もうちょっと近くに………」

 

もう少し近づけば何か分かりそう!と謎の建物に歩み寄るセリカ。

────って待て!!

 

「セリカ、危ない!」

 

間にあえ、光文明弾ブロックッ!!!

 

──ゥヴン!!

 

ビシュッ!! ギャリィン!!!

 

 

「え!?なによ急に!?」

 

『前方から正体不明の兵力が攻撃を仕掛けて来ました!』

 

「侵入者を発見!」

 

「逃すな!この場で取り押さえろ!」

 

「《アレ》の邪魔だけはするな!遠方から攻撃しろ!」

 

「くっ、新しいのも出て来た!」

 

 

『………。』

 

あっぶね、ギリギリで間に合ったみたいだな!

それにしても、何だコイツ……物凄いスピードで()()()()()()来たぞ?

このキヴォトスで接近武器??

 

丁度そこで土煙が晴れ、ようやく先陣を切って来た下手人の姿が現れる。

その姿は……………

 

「………!?クリーチャー……?」

 

「それにしては何だかおかしくないですか?何やら色々と変な機械が付いているように見えますよ……?」

 

「それに動きも少しぎこちないわね……」

 

アビドスの皆はソイツを見てこんな感想を抱いたようだ。

だが、俺は………俺とアーシュだけはソイツの正体を知っていた。

 

「この方は……!」

 

「ああ……!コイツは……知らない訳がないよな……」

 

「「最終龍覇ファイナルりゅうはロージア……!!(さん!)」」

 

『………!!』

 

こちらの声に反応したのか、さらに跳躍し凄まじい速度で切りかかって来る《ロージア》に対して、超次元ゾーンから《ボアロアックス》を取り出し、それを受け止める。

 

「ぐっ……!」

 

くおぉ……重いな!

《ロージア》ってことは何かドラグハートを装備してるはずなんだが……ってアイツが持ってんの《デッドアックス》*1か!

道理で一撃の威力が高いわけだ!

 

しかし、なぜここに《ロージア》がいるんだ……?たまたまか?

………いや、カイザーの兵士達の様子を見るに、何らかの形で操られている可能性が高いな。

元から作戦に組み込まれてる感じだったし。

 

しかも、見るからに改造されてそうなんだよな……本来の《最終龍覇 ロージア》って、黄金と白を基調とした全身金属鎧を着ている騎士の様な格好をしているんだが、コイツは白の部分が灰色と黒の様な配色に変わっており、さらに真っ黒な機械部品が至る所に付いている。

 

見た目がなんかオートマタに近い印象になってるな。

頭の部分には変なバイザーも付いてるし……

まあでも、この感じ元々の姿に無理矢理追加でつけた様だな。

こんなので操れんのか……?

 

というか一体いつの間にこんなことに………って、俺のデッキの超次元系統、なんかキヴォトス中にばら撒かれてる感じがするからなぁ……どっかで拾われちまった可能性が高いなこれ……

マジでなんでばら撒かれたんだ……?

 

うん、まあどうだろうが一旦は大人しくしてもらわないとな!

 

「お……っらぁ!!」

 

『………!』

 

一度横凪に《ボアロアックス》を振るい、奴に強制的に距離を取らせる。

 

「アヤネ!そっちは大丈夫か!?」

 

『こちらは施設内から止まることなく補充される敵兵で手一杯です!そのクリーチャーについても全くデータがありませんし、できればそちらの方で対処をお願いできますか!?』

 

「了解した!聞いたかホシノ達、こっちは任せとけ!」

 

「キツかったら言って!《レッドゾーン》を送るから!」

 

「ありがとよシロコ!」

 

さてと、まずは目の前のコイツをどう鎮めるか……おっと、また切りかかって来るつもりか!?

 

「そうはさせません!一度、止まってもらいますよ!」

 

動き出すタイミングを読んでいたのか、アーシュが構えていた【 F.K 6 】の妨害弾が《ロージア》へと突き刺さる。

 

本来なら敵の動きを鈍くするだけの妨害弾だが、この時にかぎってはヤツの動きがピタリ止まった。

 

「………やっぱりそうでした。先程から攻めかかって来るスピードだがやけに速いと思っていたんですよ。恐らく、彼は《デッドアックス》さんの付与効果であるマッハファイターによってあの速度を出していたんですね!」

 

なるほどな、クリーチャーに対してのみではあるが、出たターンにアタックできるようになるマッハファイターの効果がそんな風に現れていたって訳か!

 

俺は何やら()()()()()()()()()()()()()をし始めた《ロージア》を眺めながらそう思考を重ねる。

 

………いや強いな《デッドアックス》の効果!

マッハファイターの付与にパワーを2倍にする効果が本当に噛み合っている。

それにバトルに勝った時に()()()()()()()()()()()まで出来ちまうなんて、どんだけ効果詰め込んでんだよって話だよな………………ん??

 

()()()()()()()()()()()()

 

「ま、不味いっ!!」

 

今さっきの俺と《ロージア》の攻防……あれがまさかバトル判定になったのか!?

何とかして止めなければ……いや、間に合わねぇ!

 

『………!』

 

《ロージア》が伸ばした手の先に超次元特有のスパークが発生し、超次元ゾーンが現れる。

そこに何の躊躇もなく手を入れた《ロージア》はその中から新しいドラグハートを………

 

 

 

…………()()()()()()

 

 

??????(宇宙猫)

 

あれ?効果が不発したのか?

 

『………?……………!?』

 

あ、なんかアイツも困惑してるみたいだな。

やっぱりあの時にバトル判定は行われてたみたいだ。

だが、何らかの理由でドラグハートを出す効果が発動しなかった………考えられるのは、文明が合わなかったか、そもそもドラグハートを《デッドアックス》しか持っていなかったか、かな?

 

まあ、今はそんなことはどうでもいい。

今1番重要なのは…………

 

「──お前が敵の目の前で、馬鹿みたいに隙だらけな行動をしたってことだ!『六文明弾ゼクスクーゲル』、自然文明起動!」

 

【 N.Z type:0 】から発射された自然の力の蔓により動きが完全に止まる《ロージア》。

 

「レイさん、ありがとうございます!やあああっ!!」

 

そこに、アーシュの最大まで溜めた水流が襲いかかった!

流石にこの凄まじい水量による攻撃に耐えられなかったのか、《ロージア》を縛っていたと思われる暗黒の機械部品は悉く外れてしまった。

 

ある程度部品が外れたところで他の大部分の機械も砕け散り、元の《最終龍覇 ロージア》の姿に戻った。

よ、良かった………!

改造が不可逆なものじゃなくて良かったぜ……

 

『………ぐ、あっ………?私は………一体何を……?』

 

「ロージア!意識が戻ったのか!おい、大丈夫か!?」

 

「ロージアさん!!」

 

『我が、主君か………。申し訳、有りませぬ。私としたことが、この様な失態を……』

 

「そんなこと気にすんな!俺はお前の容態の方が心配だよ……早く休んでくれ。」

 

『御、意……。』

 

そう弱々しい声で言い残し、《ロージア》はカードへと戻り俺のデッキへと戻っていった。

そして俺はその場に落ちていた《デッドアックス》と、恐らく超次元ゾーンに保管されていたであろう《将龍剣 ガイアール》を回収しておく。

………あれ?なんだ、《ロージア》は《ガイアール》も持ってたんだな。

じゃあ何でさっきの戦闘で出さなかったんだろ………?

 

まあそれはいいとして、こっちの方は片付いた。

ホシノ達に負担をかけるわけにもいかんし、早速助太刀しないとな!

 

*1
自然の4コストのドラグハートで、正式名称《邪帝斧 デッドアックス》。装備したクリーチャーにマッハファイターを与え、さらにパワーを2倍にする。これを装備したクリーチャーがバトルに勝った時、超次元ゾーンから負けたクリーチャーと同じ文明のクリーチャーではないカードを出せる。ドラグハート状態だとマジで強いが龍解すると弱くなる()





というわけで、今回は《最終龍覇 ロージア》の合流回でした!

やっとこの話を書けた……
折角ボアロアックスを登場させたから、装備できるようなドラグナーを出したいと思っていたんですよね!
………まあ、ボアロアックスよりデッドアックスの方が汎用性が高いんですけどね……

ボアロ『おいィ!我の活躍場所は!?』

そこになければ無いですね……(目逸らし)


それではサラダバー!!

単純に興味が湧いたので……この作品を読んでいる皆さんはどれに当てはまりますか?

  • デュエマ(紙)をしてます!
  • デュエプレのプレイヤーです!
  • "私は……先生だッ!!"
  • ドラゴン娘見てます!
  • デュエマ(プレ)とブルアカ両方やってる!
  • いや、どっちもやった事ない……
  • アーシュちゃんカワイイやったー!
  • ウェディングの水着スキンあくしろよ
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