デュエル・マスターズ 光輪編〜青春の物語〜   作:シユウ_001

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うごああぁぁぁ………また投稿が遅くなってしまいました……
申し訳ないです……!

ああでもないこうでもないと色々書き直してたらいつの間にか時間が……

……え?だったらゲームとかつべを見るなって?
あっはい……(ド正論)本当に最後までやり切りたいので頑張ります!
タカキも頑張ってるし、俺も頑張らないとな!(タカキはもう休め)


それではどうぞ!



DMPとホシノの手紙

 

机の上に置かれていた手紙。

そこには見覚えのある字で、こんな文章が書かれていた。

 

────────────────────────

 

アビドス対策委員会のみんなへ

 

まずは、こんな形でお別れの挨拶をすることになったこと、許してほしい。

おじさんにはこういう古いやり方が性に合っててね。

 

みんなには、ずっと話してなかったことがあって……実は私、昔からずっとスカウトを受けてたんだ、カイザーPMCにね。

 

傭兵として働くなら、アビドスが背負っている借金の大半を肩替わりしてくれる……そういう契約。

 

………うへ、これだけ聞くとなかなか良い条件だと思うよね。おじさん、こう見えて意外と力を買われてたみたい。

借金のことはわたしが解決する。全部とは言い切れないけど、これでみんなの負担は減ると思う。

 

ブラックマーケットでは偉そうにあんなことを言ったけど、私が守れなくてごめんね。

アビドス高校からも、キヴォトスからも離れることになるかもしれないけど、私のことは気にしないでね。

 

これは私が取るべき責任。私がするべき事。

だって私はアビドスの生徒会だから。

 

だから、ここでお別れ。

じゃあね、みんな。

 

 

先生へ

 

実は私、大人が好きじゃない……いや、嫌いだった。あんまり信じて無かった。

シロコちゃんにおんぶされてきた時は、『なんかダメな大人が来たな』って思ったぐらいだし?

 

でも、先生みたいな大人に出会えて……いや、照れくさいのはもういいよね?

 

先生。

 

最後に我儘を言って悪いんだけど、お願い。

 

シロコちゃんは良い子だけど、横で誰かが支えてあげないとどうなっちゃうか分からない子だから……悪い道に逸れないように支えてあげてほしい。

 

先生なら、きっと大丈夫だと思うから。

 

 

そして……レイ君にアーシュちゃん。

君たちにも言っておかないとね。

 

先ずはレイ君。

君のことも、先生程じゃないけど警戒してたんだ。

だって、唯一の男子生徒でしかもクリーチャーを召喚出来るんだよ?そりゃ誰だって怖いと思っちゃうよ。

 

だから最初は助けに来たと喜ぶより、何をされるか分からないって不安が大きかった。

まぁ、思ってたよりフレンドリーで他のみんな……とりわけシロコちゃんがすぐ仲良くなっちゃったから、悪い人では無いんだろうな〜ってことは分かったけどね。

 

でも、それを確信したのはセリカちゃんの件の時だった。

レイ君のおかげで、セリカちゃんは誘拐されることなく無事に戻って来てくれた。

 

アーシュちゃんは、シャーレとしてやってきた中で1人しかいない女の子だったからね。

少し安心したよ……休日もよくみんなと遊んでくれたし、何より先生とレイ君っていうちょっと抜けてるコンビだけじゃあ警戒しっぱなしだっただろうから。

 

その後も、事あるごとに君は──レイ君とアーシュちゃんは私たちを……アビドスを助けてくれたね。

特にクリーチャー関連については本当にありがたかったよ、2人ともデュエマについて詳しいからね。

 

実は、2人ともただ先生に付いてきただけで、本当は仕方なく手伝いに来ただけなんじゃないかと思ってたけど、そうじゃ無いって事が一緒にいると痛いほど伝わってきたよ。

2人とも、超が付くほどのお人好しだからね〜

 

レイ君にアーシュちゃん……本当に、ありがとね。

そしてレイ君。あの夜の言葉、嘘になっちゃってごめんね。

これからもアビドスのみんなのこと、友達としてでも良いから、よろしくお願いします。

 

 

シロコちゃん、ノノミちゃん、セリカちゃん、アヤネちゃん

 

お願い、私たちの学校を守ってほしい。

 

砂だらけで寂れたこんな場所だけど……ここは私に残された、唯一意味のある場所だから。

 

それから……もしこの先、私が敵として立ちはだかった時は………

 

その時は、私のヘイローを『壊して』。

 

方法はなんでも良いから。

ほら、おじさんって実は結構強いからさ、本当に厳しかったらレイ君や先生にも助けを呼ぶんだよ?

 

よろしくね。

 

 

───────────────────────

 

 

「ホシノ先輩っっっ!!!」

 

ホシノが残した手紙を読み終えて、真っ先に声を上げたのはセリカだった。

 

「何なの!?あれだけ偉そうに話しておいて、結局切羽詰まったら何でもしちゃうって……自分でも分かってたくせに!!こんなの受け入れられるわけないじゃない!」

 

「……助けないと。」

 

怒りを滲ませた声で叫ぶセリカに追随するように、あまり表情には表れなかったが明らかに焦った様子のシロコが続ける。

 

「私が行く。対策委員会に迷惑がかかるかもだし、私一人で……」

 

「落ち着けシロコ!一人で行ったって奴らには敵わない。」

 

「そうですよ!ここはまず足並みを揃えて……」

 

一応アイツらは民間とはいえ軍事業者だ。

単体スペックでは生徒には遠く及ばないが、連携や戦術を入れると────

 

 

ドガアァァァァン!!!

 

 

「うわあっ!?」

 

おわっ、何だ!?

もう奴らが攻めてきたのか……?

 

「爆発音……?」

 

「アヤネ、位置は特定出来るか!?」

 

「はい!位置的には近いはずです…──!?そ、そんなっ!この場所は……!」

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

ダァン!ダァン!

 

カタタタタタッ!!

 

 

「行け、行け!」

 

「進め!占領しろ!」

 

『………。』

 

いつも閑散として、静かなアビドスの街に横暴な声が、破壊音が、そして何発もの銃声が響き渡る。

 

「う、うわあぁぁっ!」

 

「早く、早く逃げろぉ!!」

 

PMCのロゴが入った装備を纏うオートマタの兵士、そして明らかに異様な様子のクリーチャー達が住民を追い立てる……その様子を見ながらほくそ笑む、一人の肩幅が広すぎる男*1がいた。

 

「……この自治区にはもう既に退去命令が下っている。ふふ、ふふふふ……!遂に、条件は全てクリアした!」

 

「最後の生徒会がアビドスを退学した……これで実質アビドス高等学校は消えたも同然!!あとは、我らカイザーコーポレーションがアビドスを吸収合併するのみ!」

 

「さぁ、アビドス高等学校を占拠せよ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こちらに向かって数百近いPMCの兵力が接近中!同時に市街地に無差別攻撃をしています!」

 

「カイザーPMC!?何でこんなタイミングで……」

 

「チッ……こっちが行く前に向こうから来やがったか!」

 

クソ、面倒だな……!

こっちはホシノの件で忙しいってのに!

 

「お、応戦しないとです!アビドスが攻撃されているのを見過ごすことなんてできません……!」

 

「慌ててる時間はない、すぐに行く!」

 

「で、ですが、私たちで撃退するにはあまりにも数が……!」

 

アヤネの言う通り、確かにこの数の兵士相手に10にも満たない数で挑むのは明らかに無謀。

だがな………大事なことを見落としてるな。

 

「アヤネ、忘れてないか?俺が何なのか……」

 

「レイ、さん?」

 

シャーレの部員?外の世界の人間?どっちも正しいな。だが、それ以前に俺は………

 

「───俺は、デュエリストだッ!!!」

 

「……!!」

 

「人数差だろうが練度の差だろうが、正面からぶち壊してやるよ!それに、なーに弱気になってんだ、アビドスを守るんだろ?それなら、奴等はぶっ飛ばす、ホシノは連れ戻す……やる事はこれだけ!ほら、簡単だろ?」

 

人数では敵わなくても、信じ合える仲間がいる、クリーチャー達もいる……全くもって負ける気がしないな!

あっちから向かってきたんなら好都合、正面からぶっ叩いちまえばいい!

 

「……そうですね。此処は私達の学校で、私達の土地です!何としてでも守り抜きましょう!」

 

「ん、もちろん!レイも助太刀助かる。あとでお礼をするから。」

 

「いいってことよ、恩なら干からびかけてたのを助けてもらったのでトントンだ!ほら、早く行───っとぉ!!」

 

シロコに早く行くように促そうとしていたら、唐突に廊下側の窓ガラスが銃声と共に弾け飛───アブナイ!グレネード!(違います)

咄嗟に身を捩りその破片を避けながら、【 N.Z type:0 】ニヒツをホルスターから外し、予めセットしておいた呪文《シャイン・アロー》*2の効果を載せた上で、窓を壊した下手人にぶち込んでやるぜー!!(MRN)

 

「対策委員会を発見、こっちd『バチィン!!』──ぐあっ!?」

 

おっ、効いてんねぇ!

やっぱり機械の体にはタップ効果、もとい電撃は刺さるみたいだな。

 

「斥候がもうこんなところまで………。」

 

「もう時間が無ぇみたいだな……急ぐぞ!まずは此処に入り込んだ奴らを叩く、それが終わったら目標地点に向かいながら市民の避難を優先して行動!……で、いいか?」

 

「「「「了解!!」」」」

 

"指揮は私に任せて。皆、戦闘開始!"

 

先生の合図により一斉に教室から飛び出す。

おそらくまだ何人か斥候が校内に入り込んでいるだろうから、走りながら手持ちのスパーク系呪文を【 N.Z type:0 】ニヒツに装填しておく。

 

こちらのクリーチャーに対しての警戒が強まっている事を考慮すると、原作より敵兵力が多くなってると考えた方がいいだろう。

さらに、アビドス砂漠で相対した何らかの力によって操られていた《最終龍覇 ロージア》の前例もある、クリーチャーによる増援もあり得るな。

 

……まぁ、先ずは取り敢えず敵の数を知るために《ハヤブサマル》に索敵を───ん?なっ、《ハヤブサマル》が……いない!!?

 

マジか、再召喚リキャスト不可能状態になってやがる……この感覚からして破壊されたのは最近みたいだが、一体いつの間にやられた……?

 

……非常に嫌な予感しかしないが、今は取り敢えず目の前の敵を排除しないとな!

 

「相手の動きを止める!スタン行くぞ、《ホーリー・スパーク》発動!」

 

装填した《ホーリー・スパーク》をアビドスの高校全体に範囲指定し、発動する。

 

「うぐああぁっ!!」

「な、何だ!?」

「クソッ、体が……!」

 

ヨシ!(現場猫)これで校内の奴等に関しては無力化できたみたいだな!

いやー、やっぱ全体タップ系の呪文はマジで強い!

機械系の敵に対しては無類の強さを誇るからな………その代わりリキャストタイムが馬っ鹿みたいに長いけど。

 

「これで校内のやつは無力化した!後は俺のクリーチャーが後始末しとくから、さっさと目標地点に向かうぞ!」

 

無力化したとはいえ、タップは単なるスタン状態でしかない。

効果が切れて暴れ回られても困るし、一旦ふん縛っておかないとな。

 

「──ってなわけで、見張り番頼んだぞ《カーネル》*3!」

 

『承知しました。……そこ、動かないで!!』

 

「うわ───」

 

あ、早速1人黙らされてるわ。

この調子なら《カーネル》一体でも大丈夫そうだな。

 

「よし、捕縛完了!」

 

俺のその報告を聞いた瞬間、待ってましたと言わんばかりにシロコがカードを取り出し《レッドゾーン》を召喚する。

 

「それじゃ行くよ先生、みんな。道は私と《レッドゾーン》が切り開く!」

 

『道を開けろォ!レースの邪魔だ!!』

 

シロコがライドオォンした《レッドゾーン》が、前方で行手を阻もうとしていたカイザーPMCの兵士を派手にぶっ飛ばす様子を見ながら、俺たちはカイザー理事がいるであろう兵力が1番集まっている場所へと突撃していった。

 

*1
DATA*74

*2
Sトリガー付きの光の2コスト呪文。クリーチャーを1体選んでタップし、その後カードを1枚引く。

*3
正式名称《青寂の精霊龍 カーネル》。出た時に相手のクリーチャーを1体選んで攻撃もブロックも出来なくする、S・トリガーのブロッカー持ちドラゴン。





ニヤとナグサが来たけど……石なあぁい!石ねぇぞ栗原ァ!!!
確かもうすぐハニバも来るみたいだし、石がいくらあっても足りんぞこれは……

シュポガキが天井だったせいで、オレノカラダハボドボドダ!!
はーつっかえ……大人しくストーリーでも読んで石貯めながら落ち着きますかねー


それでは、サラダバー!

単純に興味が湧いたので……この作品を読んでいる皆さんはどれに当てはまりますか?

  • デュエマ(紙)をしてます!
  • デュエプレのプレイヤーです!
  • "私は……先生だッ!!"
  • ドラゴン娘見てます!
  • デュエマ(プレ)とブルアカ両方やってる!
  • いや、どっちもやった事ない……
  • アーシュちゃんカワイイやったー!
  • ウェディングの水着スキンあくしろよ
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