デュエル・マスターズ 光輪編〜青春の物語〜   作:シユウ_001

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おっ、空いてんじゃーん!(投稿期間)

………はい、すみません。
最近色々と忙しくて、中々小説書く時間がとれなかったんです許してください何でもしますから(何でもするとは言っていない)

え、じゃあ何をしてたって?
そりゃあ……バイトしたり、大学の定期試験受けたり、闇の泉鎮めたり、気炎万丈したり、歪んだ欲望を盗んだりと色々ですよ……あれ、何かおかしい事ありました?(すっとぼけ)

ま、まあとにかく!
これから毎日投稿は厳しいですけど、少しずつストックを貯めながら投稿していくつもりなので、まだまだこの作品を宜しくお願いします! 

あ、そうだ。
超久しぶりに文章書いたんで、多少変なとこあったりしたらすみません……
誤字脱字報告は、自分でも全く気づかないのとかあるんでどしどし報告してもらえると助かります!


それではどうぞ!


DMPと奇妙な覚醒

 

「───《栄光ルピア》、そこだ!」

 

『了解ッピ、とりゃあぁぁ!!』

 

「な、何だこの鳥───うぐっ!?」

 

目標地点へと向かう道中で、散発的に襲ってくる機械兵士共をぶちのめしながら突き進んでいたが、いかんせんその数が多く住民の避難を優先していたのも相まって中々に時間がかかってしまった。

ゴキブリみたいに湧いてきやがるな……多すぎなんだけどマジで!

 

「こんにゃろっ!!」

 

「せやぁっ!これで──って、えぇ!?まだ来るんですかぁ!?」

 

「アーシュ!そろそろ交代する!」

 

「了解、シロコちゃんお願い!」

 

先程まで拳銃ファクス片手に前線で《ガイアッシュ》の効果が付与された停止弾と格闘術で迫り来る敵を薙ぎ倒していたアーシュが、シロコ&レッドゾーンとバトンタッチし後方へと戻って来た。

 

「ほ、本当にキリがないですね!」

 

「そうだな、どんだけの規模でここに攻めてきたのやら……だが、目的とする所には確かに近づけたみたいだぞ?奴のお出ましだ。」

 

『───っ!前方より多数の兵力と共に何者かの接近を確認……カイザーの理事です!』

 

出やがったな肩幅野郎!

このクソ忙しい時期に攻め込んできやがって……これはちょっとぉ、世間は許してくれませんよ。

 

「おっと、学校まで出向いてやろうと思っていたがまさか自ら迎えに来るとは感心だな。」

 

「いったい何の真似?いくらあんたたちが土地の所有者だからってやっていい事と悪い事があるわよ!」

 

「それにまだ学校は私達アビドスの物です。侵攻は明白な不法行為に当たります!連邦生徒会に通報しますよ!」

 

「スカウトも、最初から嘘だったってこと?……それよりも、ホシノ先輩を返して。」

 

尊大な態度を取るカイザー理事に、アビドスの面々が怒りを露わにしながら次々と食ってかかるが、当人はどこ吹く風といったように眺めたのち、それを鼻で笑った。

 

「ふっ……何を言っているのやら。連邦生徒会に連絡?他校への救援要請??いくらでもしてみるといい、どうせ何処も答えてくれはしないだろう。」

 

「そんなっ、そんなことは……!」

 

「それなら、今まで何度も連絡してきた連邦生徒会が一度でも動いたことがあったか?」

 

「………。」

 

恐らく、無かったんだろうな……今のアビドスの生徒会はホシノ一人だけが副生徒会長として残っているだけというほとんど崩壊した状態、そして対策委員会も正式には認められていない非正規組織だ。

正直、今の今まで学校という形で残っていることが奇跡みたいな物───いや、それほどまでにアビドスの皆が頑張ったって事なんだろう。

 

「連邦生徒会でなくてもいい。今までにどこか他の学園が君たちを助けた事があったか?これでもう分かっただろう………誰一人として、君たちに手を差し伸べる者は居ないのだよ!」

 

『「「「………。」」」』

 

あの野郎、皆が言い返せないからと好き放題言いやがって……!

だが理事さんよぉ……アンタは一つ勘違いをしているぜ?

 

「──誰も手を差し伸べない?いいや違う。俺たちシャーレが何の為にここに居るのか、忘れてもらっちゃ困るね。」

 

「ふむ、だがシャーレが関与したところで一体何になる?いくらシャーレが絶大な権限を持っていたとしても、アビドス高校に課されている借金の全てを支払うことなど不可能。さらには、アビドスの唯一の生徒会メンバーである小鳥遊ホシノが退学した……これでアビドス高等学校は無いも同然。つまり、そうだな……君たちはもう、何者でもない。」

 

「!?」

 

「い、一体どういうことよ!私達対策委員会が臨時の生徒会として存在してる、だからそんな言い分通じる訳ないでしょ!」

 

自身の勝ちを確信しているのか、余裕たっぷりにペラペラと聞いてもいないことを話すカイザー理事に対して、セリカが怒りをあらわにしながら反駁する。

だが、自身の発言を否定されたのにも関わらず、理事は薄らと笑みを浮かべたままだ。

 

「……?な、何よ……!」

 

『セリカちゃん、それは……』

 

そんなキm……不気味な理事の様子に若干気圧されるセリカだったが、それを見たアヤネが何やら申し訳なさそうにしながら何か言い出そうとする。

 

「どうしたんだ?アヤネ。」

 

『対策委員会は、公式に認められた部活ではないんです……対策委員会ができた時にはもう──』

 

"……既に生徒会が存在しなかった、かな?"

 

「そんな……!」

 

「その通り。対策委員会は言ってしまえば非公認の組織であり、正式なものではない肩書きなど君達の存在を示すものたり得ないのだよ。まぁ、学校を手放すことで終わることのない借金地獄から抜け出せるんだ、代償としては安いものだろう?」

 

「この、クソ野郎……!」

 

下衆が……アビドスの皆の気持ちも知らねぇ癖に好き勝手言いやがって!そもそも借金だって、お前が自分の私利私欲のために詐欺まがいの契約を持ちかけたのが発端だろ。

マッチポンプ仕掛けておいて何が『代償としては安い』だ、巫山戯んじゃねぇ!!

 

カイザー理事のその言葉にアビドスの面々は衝撃を受けた様子で、少し呆然としていた様だった。

そりゃあ、今まで拠り所にしていた対策委員が、こんな状況にあったなんて知ったらな……

 

「それともなんだ?まさか本当にあの膨大な借金を、自分たちの手で返せるとでも思っていたのか?それは驚きだ、てっきり最後は『でも頑張ったから』と自分に言い聞かせて諦めると思っていたのだがな。」

 

「……アンタ、それ以上何か言うつもりなら───」

 

「この場で、撃つ。」

 

奴のあまりの物言いに、遂に怒りが困惑を超越したのかセリカとシロコが殺気立った様子でガチャリ、と銃口を向ける。

 

その様子を見たノノミが慌てて二人を止めようとするが、そんな二人の行動はアヤネがぽつりとこぼした言葉によって止まることとなった。

 

『……今ここで戦ったとして、何か変わるんでしょうか?』

 

「「!?」」

 

「アヤネ……」

 

『取引によって明け渡した土地はもう戻ってきませんし、ホシノ先輩もいなくなってしまいました……』

 

……。

 

『更には生徒会も存在せず、後ろ盾もない様な状態で私達にこれ以上一体何ができるんでしょう……?どうして……どうして私達だけが、こんな……』

 

………。

 

『ホシノ先輩……私達、どうすれば……』

 

「アヤネちゃん……」

 

………──もう、限界だ。

 

「──アヤネ、悪いが少し口を挟ませてもらうぞ。」

 

今の俺はアビドスの皆からすればシャーレからやってきた部外者の1人でしか無いのかもしれない。だが、それ以前に皆の友人として言わないと気が済まないんだ。

悪ぃな、アル。見せ場奪っちまうみたいで。

 

「このままでは返済に何百年もかかるかも知れない借金、今まで頼りにしていたホシノの離脱……あぁ、確かに絶望的な状況だ。出会ってまだ日は浅いが、近くで見てきた俺たちには痛いほど分かる。」

 

俺の場合は原作の知識もあるから、更にその辛さもわかっているつもりだ。

まぁ、だとしてもその時の俺は唯の傍観者に過ぎないんだけどな……

 

「だがな………それのどれを取ったとしても、諦める理由にはならないだろ!!」

 

「レイさん……」

 

「皆、アビドスを残したいと思って今まで一生懸命戦ってきたんだろ?その気持ちはホシノだって同じだ。いや、自分を売ってまで借金を減らそうとまでしたんだ、アビドスを思う気持ちは計り知れないほど大きいかもな。」

 

普通に考えれば、借金まみれになってしまったこの学校を見限って別の場所に行ったって良かっただろうに、それでもホシノはここに留まった。

()()()()の事も関係しているだろうけど、並大抵の思いではここまでの行動は出来ないだろう。

 

「だからこそ、ホシノが自分の身を売ってまで残そうとしたこのアビドスを、何としてでも守らないといけないんじゃないのか!?このまま奴等にみすみす明け渡してもいいってのか!!?」

 

「そんなのっ………!」

 

「──良いわけない!!私達の学校は私達で守る!」

 

真っ先に叫んだのは、やはり先程怒りを露わにしていたセリカとシロコだった。

それに続く様に、残りの2人も決意を固めた表情を浮かべる。

 

「そうです、思えばホシノ先輩は私達が入学するまでずっと1人でアビドスを守っていました……今度は私たちが!」

 

「「「「……私達自身の手で、アビドスを守る(んです)!!!」」」」

 

4人が意思を一つに、アビドスを守ると言う覚悟を決めたその時!

なぜか俺たちの体に奇妙な感覚が走った。

 

「ん?なんかピリッときたぞ?」

 

「はい、私も感じました!特に………あの瓦礫の辺りから?」

 

そう言って先程の戦闘の余波によって崩れたビルの瓦礫の山を指すアーシュ。

近くにあった車からガソリンでも飛び散ったのか所々に炎が見える瓦礫の山だが、妙なピリつく気配はやはりここからする様だな。

 

ほら、今もなんか()()みたいなのがビリビリと……ン電撃ィ!?

 

『漸く、決意した様だな……待ち草臥くたびれたぞ。』

 

『うっ!?何ですか、この声は……私は皆さんから離れた場所に居るはずなのに、頭に……響いてくる!?』

 

突然、重厚感ある謎の声が聞こえて来たことで皆が少し警戒する中、ホログラムで投影されているアヤネが何故か頭を抑えて困惑し始めた。

 

『今の其方ならば、我等が力、扱うに値する。』

 

『存分に振るうが良い。我等───』

 

『──〈()()()()()()()〉の力を!!』

 

なっ……〈スチーム・ナイト〉!?

なんだ、その種族名……そんな種族、紙にもデュエプレにも()()()()()()()ぞ!?

 

「よく、分かりませんが……力を貸してくれるんでしすよね?それなら……遠慮なく、借りさせて頂きます!」

 

そう言って目の前の何かに手を伸ばすアヤネ。

だ、大丈夫なのか?味方らしい発言をしているとは言え、そいつらの存在は全くの未知だし、何をしてくるか分からんぞ!?

 

『今こそ叫べ、我が名を!』

 

「来てください、

《~西方より来る激流の竜騎公ハイドロ・ビスマルク~》ッ!!」

 

アヤネがそう叫ぶと同時に、先程までバチバチと紫電が迸っていた瓦礫が内部から弾け飛び、中から左手に何らかの本を浮かせ右手には機械仕掛けのクロスボウらしき物を装着した、全体的にスチームパンクな装いのクリーチャーが現れた!

 

やっぱコイツ、全く見覚えのない見た目をしてやがる……

見た目から察するにドラゴンかドラゴノイドのどちらかの種族も持っていそうだが、どうだろうな?

 

中々にインパクトのある登場の仕方をした《ビスマルク》は少し周りを見渡したのち、カイザー理事の一言により混乱から復活してこちらに向かって来ているPMC兵士に目を向けた。

 

「な、何だあのクリーチャーは!くそっ……邪魔をされては敵わん、即刻排除せよ!」

 

「りょ、了解!」

 

「かかれ!相手は一体だ!」

 

『ふむ……恐れながらも向かい来る、その意気や良し。ならば此方も騎士道に則り、正々堂々相対しようぞ!』

 

そんな堂々とした発言をしたのち、《ビスマルク》はわらわらと集まってくる兵士たちへとその身一つで吶喊して行った。

……いやお前装備を見る限り明らかに遠距離タイプだろ!?鎧もそんなに硬そうには見えないし、大丈夫なのか?

 

と思っていたんだが、何故アイツが敵陣のど真ん中へと入り込んで行ったのかの意味は、敵兵の銃弾が《ビスマルク》に当たりそうになった時にすぐに分かった。

 

『──むっ!?この軌道は危険であるな……いでよ、《~紺碧の奇術師アクア・ナイト・エメラル~》!』

 

『〈--!--〉、〈--阻止スル--〉』

 

飛来した銃弾がその身体を貫く寸前、《ビスマルク》の右手に収まっていた魔導書らしき本が光り輝いたと思うと、突如として現れた機械仕掛けの古びたロボットの様なクリーチャーが現れ、その手に装着されている肉厚なブレードで銃弾を弾き飛ばしブロックした。

 

クリーチャーを更に呼び出したのか!?

そしてあのセリフから考えても、クリーチャーを召喚したのはアヤネではなく《ビスマルク》だろう。

呼び出されたそのクリーチャーは、攻撃を防いだ後には前衛として《ビスマルク》と共に敵陣へと切り込んで行った。

 

うーむ……何がトリガーなのかは分からないが、クリーチャーの踏み倒し効果を持っているとは、中々に強い能力してんな!

だが、本当に何故あんなクリーチャーが出て来た……?

何が原因が……いや、今はそんな事を考えている暇は無いか。

 

今までの戦闘で多少は削ったものの、まだまだ敵の数は多いし、今でも更に増援が来てその数は増え続けている。

だが所詮は一般兵、銃撃戦や現代武装のみでの戦闘ならいざ知らず、こっちにはクリーチャーという頼もしい味方がついている。

 

よし、先程出した《栄光ルピア》の効果でマナは十分にある。

ここで更にクリーチャーを召喚してこのまま奴等を押し切るとするか!!

 

そんな事を考えながら、俺はデッキへと手を伸ばそうとしたのだが……

 

「……!?《栄光ルピア》ッ!後ろだ!!」

 

『え?───ピギャッ!!』

 

くそ、間に合わなかったか……!

《栄光ルピア》の後ろにナニカが近づいて来ていたのに気づいて咄嗟に注意を呼びかけたんだが……振り返る間もなく叩き潰されてしまった。

 

「え、栄光ルピアちゃん!?」

 

「落ち着けアーシュ!今は目の前の敵に注意しろ!」

 

よほど強い力で叩きつけられたのか、土煙がもうもうと立ち込めている中、先程《栄光ルピア》が破壊された場所に自然文明弾に切り替えた【 N.Z type:0ニヒツ 】を放つ。

今回の弾は、地面に当ててそこに拘束する形式ではなく、空中で展開し、縄状になった蔦で動きを制限するタイプのものだ。

 

土煙で正確な位置が分からない以上、少しでも当たる確率のあるこのタイプを選んだんだが……

 

ザシュッッ!!!

 

「……ッ!回避!!」

 

弾が空中で炸裂したと同時に飛んできた斬撃によって、()()()にされてしまった。

 

──っぶねぇ!!

咄嗟に火文明弾の爆発を地面に叩きつけて無理やり回避行動を取ったが、後少しでも動きが遅れてたら俺までサイコ○ステーキ先輩になってたぞ……

だが、奴の凄まじい斬撃のお陰で土煙も晴れた。

これで《栄光ルピア》をやった下手人の姿を拝め……る………

 

『………。』

 

「な、何よ、あいつ……!」

 

「凄まじいプレッシャーですね……」

 

「……ん?でもなんか見覚えある、かも?」

 

………。

 

「レイさん、あの方は……!」

 

「あぁ……こりゃちーっとマズイかもな。」

 

白を基調として赤の配色がある西洋風でありながらどこか機械らしさを感じさせる鎧。

額から伸びる排気口やタイヤが重なった様な見た目からはどこかバイクの様な特徴を感じさせる一方で、頭上に浮かぶ天輪ヘイローや背中に生える神々しい3対の翼からはどこか天使の様な気配を醸し出している。

 

神々しくも何処か禍々しい、そんな何処かちぐはぐな様子のクリーチャーが、左右に翼を模した装飾をつけた若干薄緑色に発光する幅広の両刃剣をゆっくりと持ち上げ、こちらに向けて構える。

 

一目見ればわかる明らかに異質なクリーチャー。

まさか、ここでコイツが来るとはな……

 

《 頂上連結 ロッドゾージア5thフィフス……!!





冒頭では結構ふざけた感じになってしまいましたが、普通にバイトがキツすぎて精神やられてました。
夏休みを機に辞めることにしたのでもう大丈夫だとは思いますが、長らく投稿できなくて申し訳なかったです……

みんなもバイトは程々にして、精神やられない様に気をつけよう!


それでは、サラダバー!!

単純に興味が湧いたので……この作品を読んでいる皆さんはどれに当てはまりますか?

  • デュエマ(紙)をしてます!
  • デュエプレのプレイヤーです!
  • "私は……先生だッ!!"
  • ドラゴン娘見てます!
  • デュエマ(プレ)とブルアカ両方やってる!
  • いや、どっちもやった事ない……
  • アーシュちゃんカワイイやったー!
  • ウェディングの水着スキンあくしろよ
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