デュエル・マスターズ 光輪編〜青春の物語〜   作:シユウ_001

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前回作ったアンケートですが、今の所アビドスが優勢なので、この回の終わりにアビドス生徒のアンケート作っておきますね。

あ、ワカモは作中でレイ君が約束した通りちゃんとデートデュエマしますんで、心配しないでね!

黒服……?はい、書きますよ書けば良いんでしょ!(自業自得)
ま、面白そうだから良いんですけどね!

今回からアビドス編スタートです。


それでは、どうぞ!


第2章 DM02 -BA2 アビドス編
対策委員会 with DMPvs カタカタヘルメット団


俺達がシャーレに入ってから数日が経った。

 

最初はちんぷんかんぷんだった仕事にもだいぶ慣れてきたのだが、相変わらずバカみたいに多い書類の整理で疲れ果てていた。

ああ〜狂う^〜(PNG)

 

アーシュも、最初は生徒会長としての処理能力でテキパキと書類を捌いていたものの、そのあまりの多さにやられてしまい、机の上で突っ伏していた。

 

俺は時々、おかしくなりそうになった時に同じく死んだ目をしている先生と一緒に、栄光ルピアを呼び出してモフモフしたり、同じくぐでーっとしているアーシュのほっぺたをツンツンぷにぷにしたりしていた。(アーシュは満更でもなさそうだった。)

うおっ、もっちもち……!

 

そんなある日、今日も今日とて机の上に山のように積み上がっている書類を片していると、先生のシッテムの箱から突然アロナの声が()()()()()()

 

『先生、送られてきた物の中からこんなものを見つけました!』

 

「うおっ、焦った……何だ、アロナかぁ……」

 

"あれ、レイにはアロナの声が聞こえるんだね。"

 

反射的に言った俺の言葉に、先生が不思議そうに反応する。

………あ、やっべ。アロナの声って生徒には聞こえないんだっけか?

 

何て誤魔化そうか……ええっと…

 

「あー、そうだなぁ……先生と同じで、外の世界から来たからなのかな?」

 

"うーん、どうなんだろうね……あ、ごめんねアロナ。内容は?"

 

『はい、大丈夫です!内容はですね……』

 

そうしてアロナから語られたのは、苦境に立たされ支援を請うアビドス生徒会からの手紙だった。

 

来ましたァー!(ダミ声)

あー、アビドス編一章か……遂にメインストーリーが始まるみたいだな!

ここで気をつけるべきは………とりま、水と食料を多めに持ってくことだな。

砂漠で、アツゥイ!暑くて干からびそう〜(HSN)とならないようにしなきゃな!

 

"……私は今からアビドスに行くことにするよ。レイ、アーシュ、君たちも来るかい?"

 

「いや、行かないという選択肢なんて無いじゃん。嫌だよ、先生なしでこの書類と格闘すんの。」

 

「同じくです……もう嫌ぁ……!」

 

"だよねぇ……よし、じゃあ3人で行こうか!"

 

「「おう!(はいっ!)」」

 

「あ、先生。食料と水は多めに持ってけよ?」

 

"勿論!分かってるよ。"

 

こんな感じで、俺たちは書類仕事から逃げ、アビドスへと向かった……のだったが………

 

 

…………

 

太陽が燦々と照りつけるアビドスで、ゾンビのように彷徨い歩く影が3つ───

言うまでもなく、意気揚々と出発していったシャーレ3人組である。

 

「………暑い暑いとは聞いていたが、ここまでとはな……!」

 

「と、溶けちゃいそう……!」

 

"み、水……!もう無いや……"

 

あーもうめちゃくちゃだよ……!

なぁんでたくさん用意したはずの水も食料も全部消えるんですかねぇ!?

どぉしてだよぉ!!!(KIG)

 

「も、もしかしなくても、私たち2人分も含めたらあの量じゃ足りなかったとか……?」

 

"そ、そうかも"

 

「あ"ー、マジか……」

 

……そのことについてあんま深く考えて無かったかも。

何を四天王!?(HKKN)マジで!!

 

そうした俺のミスから*1水、食料不足の窮地に陥った俺たちは3人仲良く行き倒れ、地面に這いつくばった。

 

誰か、助けてね(^^♪ (ガチ)

 

と、死屍累々となっていた俺たちの元へ救いの女神が現れた!

 

「……ん?そこの人たち、生きてる?」

 

そう、我らがブルアカの顔である、シロコだ!!

 

"い、生きてるよ……!"

 

「……辛うじて。」

 

「ん、それならよかった。……お水、いる?」

 

"「「いる(いります)!!!」」"

 

〜 少年達復活中 〜

 

ああ^〜生き返るぅー!!

久々に飲む水はたまんねぇなオイ!

体にス─────────ッと染み渡るぜ!(ギコギコはしない)

 

「ありがとな、シロコちゃん!お陰で助かったぜ!!」

 

「ん、シロコでいい。それで、3人はどうしてここに?」

 

"えっと、それはね……"

 

そんなシロコの質問に、俺たちの代表として先生が答える。

 

「……なんだ、うちの学校のお客さんだったんだ。それなら、着いてきて。」

 

「ああ!」

 

"何とかなったね……"

 

「よかったですぅ……!」

 

そうして俺たちはシロコに連れられ、目的地であるアビドス高等学校に向かって行った。

あ、ちなみに先生は原作通りへばって歩けなかったので、シロコが背負った。

何でかって?俺が同じくへばってたアーシュを背負ったからさ!

うーん、役得ゥ!!(カス)なんか良い匂いするし……!*2

 

シロコの匂いをガッツリ嗅いだ先生は、若干引かれてた。

南無三。(人の心)

 

 

***

 

 

歩き始めてどれくらい経ったか、アーシュは羽のように軽いので全くもってキツくは無かったが、漸くアビドス高等学校に辿り着いた!

 

「ほら、着いたぞ、アーシュ。」

 

「んん……へっ?あ、あれ!?私、寝ちゃってました!?」

 

「おう、そろそろ起きとけよ。」

 

俺の背中の揺れが心地よかったのか、寝てしまっていたアーシュを揺すり起こし、早速シロコの先導で校内に入る。

 

校舎の中はゲーム内でのスチルで見た通り、砂が入り込んでいて掃除が大変そうだ。

だけど、どこかに温もりを感じさせる、良い校舎だな。

 

そして、1つの教室の前で立ち止まったシロコはそのドアを開け、中に入り、俺もその後に続く。

 

「大変です!シロコちゃんが男の人を連れてきました!!」

 

入った瞬間に、疲れた頭に叩きつけられる大音声。

うごご……頭が……!

って、あ。シロコが先生下ろして無かったからか。

 

改めて室内を見ると、そこには案の定混乱した対策委員メンバーが……

 

「え、どうするの、どこに埋める!?スコップは!?」

 

「せ、セリカちゃん。一旦落ち着いて……スコップじゃ大した穴掘れないですよ?」

 

「アンタも混乱してるじゃない!」

 

死体を埋める穴を掘ろうとするセリカに、落ち着いてるように見えて実はしっかり混乱してたアヤネ。

 

「うへ〜、おじさんはその結婚は認められないかな〜」

 

「ホシノ先輩、それは流石に気が早いですよ☆」

 

さらには、シロコの結婚を父親のように断るホシノに、結婚の報告に来たと言う明らかにおかしな前提条件を信じたように悪ノリするノノミ。

 

「あーもうめちゃくちゃだよ……」

 

そんなひっちゃかめっちゃかになった状況を横目に見ながら、俺はため息を吐いた。

あー、アーシュでもぷにぷにしよー……(現実逃避)

 

 

***

 

 

やっとのことで騒ぎが収まり、軽く自己紹介をした俺たち。

その後、先生が持ってきた支援物資に、彼女達が歓声を上げているところに……

 

ドオォン!!!ダダダダダダッ!

「オラァ、今日こそは校舎を奪ってやるぞ!!」

 

連日ここを襲ってきている不良集団、カタカタヘルメット団がまたもや襲撃を仕掛けてきたのだ。

 

「……!ヘルメット団の奴ら、また性懲りも無く!」

 

「ん!また返り討ちにするだけ!」

 

「弾薬の補給も十分ですからね〜♤」

 

「うへ、かったるいけど、やりますか〜」

 

因縁の敵を前にして、いきり立つアビドス組。

枯渇気味だった物資が戻ったこともあり、やる気に満ち溢れている。

 

"突然だけど、大丈夫。私が指揮するよ!"

 

「俺もクリーチャーで援護するぜ!デュエマ・開始スタートだ!」

 

「(……ん?デュエマ?)……まぁいっか。みんな、行くよ〜」

 

「「「「おー!!」」」」

 

と言うことで始まったカタカタヘルメット団戦。

 

俺はまず、デュエルの開始を宣言しシールドを展開後、順当にマナを貯めていく。

今回は手札に『メンデルスゾーン』があったので、それを使用して2ブーストに成功!

 

「よっしゃ〜!頑張るッピ!!」

 

「頼むぜ、栄光ルピア!」

 

『ええっ、本当にクリーチャーを召喚しました!?』

 

さらに栄光ルピアを召喚し、セリカの援護に向かわせる。

そして登場時効果で2ブースト……くっ、今回は失敗か!

ジャックポットがマナに落ちたため、1ブーストに留まった。

 

こちらの状況をドローンで把握していたアヤネが驚きの声を上げているが、一応自己紹介の時に俺の戦い方は説明してある。

そん時はみんな半信半疑だったからな、驚くのも仕方ない。

 

っと、2ブーストには失敗したが、これで俺のマナゾーンにはカードが6枚。

ここで、あらかじめ手札に持っていた『ジャックポット・エントリー』を使用だ!

山札の上から5枚を見て、どれを出すか吟味する。

うーん、どっちにするか迷うな〜(YUG)

 

ん〜、今回ならこのクリーチャーがいいか!

────おっと、さっきの召喚でアヤネも驚いていたし、みんなに伝えとかないとな!

 

『あー、テステス。今からちょいとデカイクリーチャーを召喚するぜ!あんまし驚きすぎないようにな!』

 

『え、何?自己紹介の時のアレって本当だったの……って、うわぁ!!』

 

俺の言葉に疑ってかかるセリカだったが、直後に本当に召喚されたクリーチャーを見て開いた口が塞がらなくなっていた。

 

なんせ、今回俺が召喚したのは───

 

「お前の出番だ、『レイクポーチャー』!!」

 

「クォォオン!!!」

 

───下手すりゃアビドスの校舎に迫るほどの巨体を誇る〈ジャイアント・ドラゴン〉の、『五番龍 レイクポーチャー ParZeroパーゼロ*3』だからな!

………デカすぎんだろ…!

 

『う、うへー……本当に召喚出来るんだね!』

 

『このおっきなドラゴンが仲間?凄い』

 

『これは百人力ですね☆』

 

レイクポーチャーを見た彼女らはその大きさにとても驚いているようだ。

それ程までにデカイ、いや、デカすぎるこいつは、勿論グラウンドに出せるわけがなく、学校の敷地外に召喚した。

目的はこれ以上の校内への不良達の侵入を防ぐことと、逃げる不良達への足枷となってもらうこと。

 

え、どうするのかって?

 

「クォォ………ゴポポポ……」

 

「うわあ、何だこのデカブツ!口から水が出てきやがったぞ!」

 

「……いや、違え!コイツ……全身から水が出てきてる……!マズいぞ!!」

 

そう、レイクポーチャーには、その有り余る水によって地面をぬかるませ、湿地帯を作るよう指示したのだ。

これによって、敵はレイクポーチャー自体を避けながら、ぬかるみにより遅くなったスピードで逃げることを強いられることとなる!

 

さらにここでレイクポーチャーの効果発動!

レイクポーチャーが息を大きく吸い込むようなそぶりを見せた後、勢いよく消防車の放水よりも何倍の太さもある水柱を放射した。

これは……多分バウンス効果が変化したやつか?

 

「ふぎゃー!!」

 

「吹き飛ばされるぅ!」

 

「アツゥイ───あ間違った、冷たぁい!!」

 

水柱に薙ぎ払われて次々と吹き飛ぶヘルメット団員達。

反撃を試みる者もいるが、レイクポーチャーの周りに発生した霧によって狙いを定められないようだ。

んん……?何でだ?

 

………あ、もしかしてジャストダイバー*4の効果か!?

成程そんなふうに作用するのか……

 

遂にヘルメット団達は、レイクポーチャーが脅威だと判断して真反対の方向に蜘蛛の子を散らすように逃げていくが、そこにすかさずシロコとセリカのアサルトライフルのクロスファイアが炸裂し、混乱したところに単身で突っ込んだホシノがショットガンを片手に大立ち回りを見せたことにより、瞬く間に数を減らして行った。

 

そして数分後……

 

"戦闘終了、みんなお疲れ様!"

 

『敵影、確認できません!私たちの勝利です!』

 

先生とアヤネの2人のオペレーターから戦闘の終結が告げられたのだった。

*1
お前のミスでしたw………笑えねぇよボケ!

*2
アーシュ「(私、匂い、大丈夫だよね……?あ、レイさん良い匂い…)」

*3
水の5コストのブロッカー。出た時に山札の上から6枚を見て、その中から2枚を回収でき、それを相手にも見せることによって、見せたカードと同じコストの相手のクリーチャーをバウンスできる。

*4
これを持つクリーチャーは場に出たターン、相手に選ばれず、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを攻撃できない。





池ポチャ「あれ?私の効果、強すぎ……?」

悪ぃ………やっぱ強えわ。
そりゃ………強えでしょうよ……聞けて良かった。

うーん、あまりにも書いてあることが強すぎるんだよなぁ……
この世界、大きいだけでも相当に強いのにね。

流石は、意味わからんコンボデッキを救ってくれる救世主様だぜ!

アビドスの生徒で誰とのデュエルが見たい?

  • シロコ
  • ホシノ
  • セリカ
  • アヤネ
  • ノノミ
  • どうでもいいからアーシュをぷにぷにさせろ
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