デュエル・マスターズ 光輪編〜青春の物語〜 作:シユウ_001
作者は文を短くまとめるの苦手なんですよねぇ。
アビドス編終わらせんのに何話かかるんだろう……
うっひょ〜(現実逃避)
それでは、どうぞ!
あ、今回は少し短めです。
あの後、ヘルメット団の襲撃を退けた俺達は3日ほどの間隔で襲ってくるという奴らの根城を今のうちに叩いておこう、と言うホシノの発言に全員が賛成し、逃げ帰ったヘルメット団の残党が集まるアジトに特攻した。
まぁ、言うまでもなく結果は大成功だったな!
制圧戦において『ニコル・ボーラス』が強すぎるんじゃ……
これで一安心だろうと、少し落ち着いた俺達はまたアビドスの校舎に戻ってきていた。
「お帰りなさい、皆さん!」
「アヤネちゃんもお疲れ〜」
"う〜ん、やっぱりレイのクリーチャーは強いね……"
「ん、敵からの反撃がすごく減って戦いやすかった。」
「それなら良かった!ニコルも喜んでるよ。」
校舎内の一室で一息ついていると、安心からか、セリカがポロっととんでもないことを口にする。
「ヘルメット団に着いては何とかなったし、これでやっと借金返済に全力で取り掛かれるわ!ありがとね、先生にレイ!この恩は一生忘れないから!」
うんうん………ん?あ、ちょい待てい!それがあったじゃん!
「あー、セリカさんや?」
「?なによ。」
「借金って、何だ?」
「え?……あっ!それは………」
セリカがしまった!といった顔をして口籠る。
それを見ていた先生は、ただ事ではないことを察したのか表情が引き締まる。
"詳しく、教えてもらえるかな?"
「でも!先生も結局は部外者でしょ!?」
「セリカちゃん、今私達が信頼できる大人って先生しかいないでしょ?おじさんは、話してみてもいいと思うけどな〜。ね、アヤネちゃん」
「……はい。分かりました。」
先生の質問に答えたのは気まずそうな顔のアヤネ。
曰く、この学校には度重なる砂嵐による砂漠化の被害の補填のために溜まりに溜まった9億6235万円もの借金があるらしい。
うん……知ってたけど、いくら何でも多スギィ!
それで、今はヘルメット団の件もあり、利子を返済するので手一杯の状況だったようだ。
ホンマ、カイザー君さぁ……(怒り)
こんな可愛い娘達に借金吹っかけて恥ずかしくないの?恥を知れ!!(子供ヴォイス)
そんな話を真剣な顔で聞いていた先生は、しっかりと対策委員会の面々の顔を見ながら話し始める。
"うん、事情は分かった。私もみんなの助けになって、手伝うよ。レイ達もいいよね?"
「当たり前だろ?こんな話聞いて黙って見てるだけとか流石にできないぞ!」
「そうですよ!是非私達を頼って下さい!」
「み、みなさん……!」
「……ありがとう、先生。」
「うへぇ、助かるよ〜」
「これで借金返済の希望が見えてきましたね〜!」
俺たちの言葉に口々に感謝を述べる彼女達。
しかし、そのうちの1人はいまだに俯いたままで……
意を決したのか、俯いていたセリカがバッと顔を上げる。
「で、でも、先生達はさっき来たばっかりでしょ!」
「セリカちゃん……」
「今まで大人達がこの学校のことなんて気に留めたことあった!?この学校のことは今まで私達がどうにかしてきたじゃん!なのに急に大人が首を突っ込んでくるなんて……」
「私は認めない!!」
セリカはそう叫んで、勢いよく席を立ち教室から飛び出した。
「あ、セリカ!」
「私、セリカちゃんを追いかけます!」
引き止める声も虚しく去って行ったセリカ。
そして心配したノノミがそれを追いかけ、教室を出た。
……ま、そうだよな。
急にやってきた大人なんかをそう簡単に信用したくは無いよなぁ。
原作を見た時も思っていたが、このセリカの反応は実に普通のことと言える。
何せ、ここに住んでいた大人達の大半はこの場所を捨てたんだしな。
ほんっとに、終わってんな……
「……ま、それを助けるためにここに来たんだからな。精一杯力になるぜ!」
「ありがとね〜レイ君……でも、今日は取り敢えず解散にしよっか?こんな状況だしね」
「セリカも1日経てば、気が紛れるはず。」
「そう、ですね。そうしましょうか。」
そんな流れでこの日は解散となった。
この段階ではセリカが攫われることはないとは思うが、少し心配だったので召喚枠を1つ使い、栄光ルピアを召喚してセリカを探させた。
先程の戦闘でセリカと栄光ルピアは面識があるので、邪険に扱われることはないと思うが、何とか励ますのに成功してくれるかな……?
その後の会話で俺達は、教室の空き部屋を使わせてもらいそこで生活することになった。
寝床は先生のシッテムの箱に保管してあった寝袋を使い、今日のところは眠りについた。
***
時は少し巻き戻り、セリカが教室を飛び出した少し後のこと。
「急ぐッピ……!」
レイから、セリカを探して、出来れば励ましてきてという大役を担った栄光ルピアは、セリカを追いかけてひたすらに飛んでいた。
後からやってきた先生に、こっそりとセリカの居場所を教えてもらったので迷うことはないものの、セリカは学校から結構離れていたらしく移動に少し時間がかかっていた。
栄光ルピアにとって、セリカは一度肩を並べて戦った戦友であるし、彼女が先生を信用しきれずに取り乱したのもデッキの中から見ていたので、もう既に立派な友達なのだ。
そんなセリカを心配していたところにこの仕事である。
これは、できる限り早くそばにいってあげたい!という思いから飛ぶスピードも上がり、遂にセリカが居ると思われる公園まで辿り着いた。
セリカは公園の端にあるブランコに1人、座っていた。
それを見つけた栄光ルピアはすぐにその場に駆け寄る。
「セリカッ!」
「……!栄光ルピアじゃない!」
「よかったッピ、無事だったッピね!」
「ああ、うん。ただ、むしゃくしゃしてただけよ。……悪かったわね、心配かけて。どうせ君も、レイが心配だからって送ってきたんでしょ?」
「むぅ……そうではあるけど少し違うッピ。」
セリカのその発言を少し違うと訂正する栄光ルピア。
そんな彼はセリカの横のもう一つのブランコにちょこんと座り、彼女の目を見つめながら語りかける。
「ボクは自分の意思でセリカに会いに来たッピ!落ち込んだ友達を励ますのも、その友達の仕事ッピ。それともセリカはボクのこと、友達と思ってないッピ?」
「何言ってるの、あんたはもう友達よ!一緒に戦ったんだからね!」
「……!良かったッピ!」
「ありがとう、栄光ルピア。お陰でなんか元気出たわ!……明日、先生とレイ、アーシュに謝らなくちゃ。流石に酷いこと言っちゃったから……」
「ボクからも伝えておくッピよ!」
「助かるわ!」
そこからは、セリカが日頃の愚痴をこぼしたり、栄光ルピアがレイとの面白い思い出などを話したりなど楽しい時間が続き、先程のしんみりとした空気は消え去って行った。
「あっ、セリカちゃんに栄光ルピアちゃんじゃないですか!ようやく見つけましたよ!」
そうして話していると、栄光ルピアと同じくセリカを探していたノノミが2人に合流した、
「ノノミ先輩、ごめんなさい。急に飛び出しちゃって……」
「……いいんですよ、セリカちゃんの気持ちも痛いほどよく分かりますから。……はい、この話は終わりです!さ、帰りましょう?」
「分かったわ!」
「了解ッピ!」
「栄光ルピアちゃんもここまで来れて偉かったですね〜よしよし♤」
「ピィ〜……」(ほっこり)
ノノミに撫でられ温かい気持ちになる栄光ルピアは、それを見て微笑んでいるセリカを眺め、セリカを追いかけて良かったと心から思ったのだった。
セリカ「お前はもう家族だ」
栄光ルピア「!?」
なんか自分でセリカの台詞書いてたらふと既視感を感じて、それがこれだった()
あ、そうだ(唐突)
この小説ってiPadで書いてるんすけど、これもう直ぐ使えなくなっちゃうんですよね……
それもあるんですけど、ここからガチ目に作者がリアルで忙しくなるんで、投稿頻度が著しく低くなります。
リアルのゴタゴタが終わったら必ず復活しますんで、許して下さい何でもしますから……(何でもするとは言っていない)
というか、この作品はもう最終編の展開とか決まってるので、それが出るまでは書き続けようと思っていますんで何卒……お慈悲^〜
1〜2か月で墓地から復活してくるんで、その時にまた会いましょう!
もしかしたら途中で一回ぐらい投稿するかも……?
それでは、また!
アビドスの生徒で誰とのデュエルが見たい?
-
シロコ
-
ホシノ
-
セリカ
-
アヤネ
-
ノノミ
-
どうでもいいからアーシュをぷにぷにさせろ