キャサリン・ロングボトムという名のジニーと同い年でネビルのはとこの女の子が主人公です。
第一話 ハリーポッター世界にはじめまして
蒸し暑い夏のある朝、ある少女は目を覚ました。
ロンドンのボロアパートの一室で目覚めた彼女は、キャサリン・ロングボトム。切れ長の青い目と白い肌、金髪を持ち、今年で11歳になる。
今日が特別な日であることに気づいたキャサリンは、すぐにベッドから飛び起きた。
ブラシで小鳥の巣のようになった髪を梳かして、ポニーテールにまとめる。マグルの古服屋でみつけた明るい緑色のT-シャツと空色のハーフパンツを着た。
そして、悠々とドアを開けた。
「おはよう、カーチャ。」
「おはよう!ママ。」
リビングでは母、フレイヤ・ロングボトムがキャサリンの朝食の準備をしていた。
カーチャというのは、母しか言わないキャサリンの愛称で、どうしてそう呼ぶのか理由は未だに教えてもらっていない。
母が杖を振るとコースターからはこんがり焼いた食パンが、棚からはバターとジャム、オレンジジュースがコップに入った状態で出てきた。
キャサリンは、そのことを一切異常だと思わない。なぜなら母は魔女であり、娘である自分も魔女だからだ。先週、彼女の下にはあのホグワーツ魔法魔術学校から入学届がやってきた。そして、今日、母は彼女の学芸品を揃えにダイアゴン横丁に連れていくと約束していたのだ。
何年も待ち望んでいた魔法学校の入学届、さらには自分の杖で魔法が使えるようになるという期待に彼女の胸は弾んでいた。
さらに言うと、母はシングルマザーとしてキャサリンを育てるため働き詰めであり、一緒に出掛けることそのものも久しぶりであり、キャサリンはこの日を指折り数えながら待っていた。
スキップしながらリビングの椅子に座り、朝食をキャサリンは食べ始める。
「今日はランニングに行かないの?」
「んー、今日はいいや」
キャサリンは身体を動かすのが好きだ。特にロンドンの公園の朝は普段隠れている魔法生物が見れて楽しいこともあり、毎朝走り回っていた。
しかし、今日は集中できそうにない。
オレンジジュースを飲みほしたキャサリンにフレイヤが声をかける。
「今日は、少し早いけれど9時には出発しましょう。」
「どうやって行くの?」
「今日はカーチャにとって特別な日だから、ママも張り切っちゃおうと思うの。“付き添い姿くらまし”はどうかしら。」
キャサリンののどから歓声が飛び出す。煙突はうちにはないし、マグルのバスをこんな特別な日に使うのはいやだ。
そう思っていたら、母がこんなに特別な贈り物をしてくれるとは。
今まで“姿くらまし”は見たことがあっても体験したことが無く、一回してみたかった魔法だった。危険な魔法なので勝手な練習も禁止されている。そして、フレイヤもめったに使わない。
母は、いつもキャサリンの本当にしたいことが分かっている。
キャサリンは、本当に最高の母親で全世界で一番愛している。
朝食を食べ終わったキャサリンは、母の手を喜び勇んで握りしめた。
バチン
この音が鳴り響いた瞬間、ロンドンに住む魔女とその娘の小さな魔女の姿がマグルの世界から消えていた。
「本当に大丈夫かしら。気分が悪くなったらいつでも言うのよ、カーチャ」
「もう本当に大丈夫だって、ママ。」
キャサリンには、誤算があった。“姿くらまし”等の移動系の魔法の感覚は非常に独特なものでそのグルグルで酔うことは初めての場合よくあり、さっそく母を散々心配させてしまったのだ。
魔女と魔法使いしかいない繁華街、ダイアゴン横丁をキャサリンはフレイヤと共に朝から昼ご飯も食べずに歩いていた。
しかし、3歩歩けば、新たな店で立ち止まってしまい、買い物はあまり終わっていない。
すべてが魔法で彩られた繁華街は、魔法を日常的に使う家で育ったキャサリンにとってもなじみのないものが溢れていた。
母はキャサリンの好きにさせると決めているようでニコニコ笑って待ってくれている。
さっきまでは、箒専門店のショーケースの前で立ち止まり、ニンバス2001を30分は眺めていた。もちろん買えるわけないが、見ているだけで心が躍る。
あと、見ている途中で店内に入った生意気そうな薄い金髪をオールバックにした少年と父親と思しき金髪の長髪の男性がニンバス2001を目の前で購入した。購入した本数が店員の慌てようから1本ではなさそうで、世の中には想像もつかないお貴族様がいるのだとキャサリンは思った。
「鍋、ローブ、羽ペン、羊皮紙とインクはこれくらいあれば大丈夫ね。あとは…。」
「ママ、教科書と杖だよ!」
「そうね、どっちの店に先に行きたい?」
キャサリンは、近くにある方が先でいいと言った。フレイヤにそういうと、杖はすごく長くかかる人もいるしね、と言って、先に魔法本専門店に行くことになった。
「やれー、やっちまえ」
「負けるな、パパ」
「そこだ!」
本屋はすごい騒ぎだった。有名作家であるギルデロイ・ロックハートのサイン会でそれでなくても人が集まっているところで、殴り合いのけんかを始めた連中までいたのだ。
赤毛のおっさんと金髪のおっさん二人が殴り合っている。さらに、赤毛のおっさんの家族と思しき赤毛と子供たちがけんかを煽りまくっていた。赤毛3人が主に煽っていて、まわりで少し困った顔をしている黒髪と赤毛も赤毛のおっさんの仲間らしい。煽っている赤毛3人のうち2人は双子だ。
驚いたことに、金髪のおっさんはさっき見たニンバス2001を買い占めていたお貴族様だった。さっきは、もっと上品そうな雰囲気だったんだが。
こんなところでいい大人が恥ずかしくないんだろうか。
キャサリンンも人の波をくぐって騒ぎの中心に近づく。
別に殴り合いを最前列で見たいわけではない。騒いでいる連中の後ろの棚の教科書が欲しかったのだ。
「そこどいて」
赤毛の女の子の後ろに目的の教科書があると踏んで、声を張り上げて話しかけた。
「わっ、ごめんなさい。」
無事に魔法薬学の教科書ゲット。
あとは、呪文学と変身術だろうか。魔法史は教科書が50年は変わっておらず、きれいな中古本も古本屋にいっぱいあるということなので古本屋と事前に決めていた。
闇の魔術とその防衛の教科書であるギルデロイ・ロックハートの著作は、もともと好きで誕生日の度に買ってもらっていたので全部家にある。
ギルデロイ・ロックハートの本は、冒険譚としては面白いのでキャサリンは好きだが、あんなに買わせて授業はどうする気なのだろうか?
まさか、アレで授業!そんなバカな…。
「あっ、その本、もしかしてあなたも今年からホグワーツなの?」
「わっ、ジニーの同級生⁉」
考え事をしているとさっき押しのけた女の子と横の黒髪の少年が話しかけてきた。口ぶりと背格好からホグワーツの新入生と生徒らしい。
新入生らしいのは、赤毛でそばかす、キャサリンよりも少し高い背、愛嬌のあるかわいい女の子だ。彼女は恥ずかしそうに笑う。
「そうだ!あなたもなんだ。わたしはキャサリン・ロングボトムだよ。これからよろしく」
「わたしは、ジネブラ・モリー・ウィーズリー。ジニーって呼んで。これからよろしく。あと、お父さんがこんな風になっちゃってごめんね。」
キャサリンは、気にしていない、という気持ちが伝わるように笑い返す。
初めてのホグワーツの友達になれるかもしれない女の子だ。どんな状況でも会えてうれしい。
それに、赤毛のおっさんがどんな人でもあんまり関係ないと思っている。親は子どもを選べないし、子どもも親を選べない。
ロンドンの下町でマグルと遊ぶことのあったキャサリンの周りにもとんでも無い親に育てられている子どもはたくさんいた。しかし、子ども本人とそれは関係ないことも多いのだ。
「そっちの名前は?」
キャサリンは、金髪のおっさんのパンチに舌打ちをした黒髪の眼鏡の少年に声をかけた。緑の瞳がキラキラしている。
「僕は、ハリー・ポッターだ。2年生だよ。よろしく」
キャサリンは目を見開いた。ハリーはキャサリンの反応に慣れた様子で恥ずかしそうに笑う。
キャサリンも魔女の家で育ったから知っている。“例のあの人”を倒した“生き残った男の子”。額に呪いの傷跡を持つという少年。
「すごい!」
キャサリンが目を丸くしたのを見て、ジニーはうれしそうに笑った。
「そうよ。ハリーなの。グリフィンドール生の兄の友達で夏休みはうちに遊びに来てるの」
「うん。ジニーの兄のロンとは親友だよ。夏休みもすごく楽しかった」
ハリーもくしゃりと笑い、キャサリンに握手を求める。キャサリンもその手を握り返した。
「ホグワーツに入ったら仲良くしてね」
「もちろんだ!ジニー、ハリー」
そんな会話をしていたら、赤毛のおっさん、もといジニーのお父さんが金髪のおっさんにストレートパンチを食らわせ、同時に新しく表れた髭もじゃの今まで見たことがないような大男がおっさん同士を引き離した。
「こんなところでいい加減にせんか」
大男が叫ぶ。
その上、大騒ぎに気付いた日刊預言者新聞の記者とギルデロイ・ロックハートが奥から現れ、奥から一緒にやってきたファンたちにキャサリンとジニーはもみくちゃにされ、本棚に押し付けられてしまった。
キャサリン達は、新しい“闇の魔術とその防衛”の教師がだれか、一足先に知ることになったのだ。
ギルデロイ・ロックハートと記者は、ハリーを見た途端、目の色を変えた。
「これは、これは、ハリー・ポッターくんが本日私の前に現れてくれるなんて!なんてすばらしい偶然なんでしょう!
私、ギルデロイ・ロックハートは宣言します。今年度から私はホグワーツ魔法学校の闇の魔術とその防衛の教師として勤務することになります!
さあ、ハリー・ポッタ―くん。一緒に写真に写りましょう!」
ギルデロイ・ロックハートは白い歯をきらりと輝かせながら、完璧に計算されたアイドルの笑顔を浮かべた。
明らかにカメラを嫌がっているのに、ハリーはカメラの前に引きずられていく。
そして、キャサリンはハリーがかわいそうになってしまった。
だから、余計なことをしてしまった。
「嫌がってるから止めたらどうですか、ロックハート先生。」
ハリー・ポッターの手首を抑え、一言。
ギルデロイ・ロックハートは、初めてキャサリンを認識したという風にキャサリンをまじまじとみた。
「やあ、お嬢さん、こんにちは。私のことを先生と呼ぶのだから、もしかしてホグワーツの生徒さんだね。ここであったことに感謝して一緒に写真に写ろう!
さあ、こっちにおいで!」
パシャッ、パシャッ
無常にカメラの音が響く。キャサリンもハリーもカメラにばっちり写ってしまった。
「サイン本もどうかな!ちょっとしたサービスだよ!」
最新作“私はマジックだ”サイン入りを抗う術もなく渡され、キャサリンもハリーもバランスを崩す。
「ふんっ、目立ちたがりだな」
冷笑交じりの皮肉も後ろから聞こえてきた。
「黙れ、マルフォイ。」
その声の金髪の少年は、ハリーの知り合いだったらしく、さらに赤毛の一団との店から出ていきながらの口喧嘩まで始まってしまった。
さっき引き離された金髪のおっさんもまだなんか言い争っている。
キャサリンも出ていきたいと思ったとき、肩を叩かれた。
誰かと思ったら、フレイヤだった。
もう呪文学と変身術の教科書を見つけてくれていたらしい。
全部見られていただろう。母が見ていると思うと、恥ずかしくなってきた。
サイン入りの“私はマジックだ”と魔法薬学の教科書を見せて苦笑いすると、フレイヤもよかったわねと言いたげに、柔らかい笑みを浮かべる。
出ていこうとするジニーとハリーに手を振る。
そして、すぐに会計をして、魔法書店から脱出した。
「さっきの子は、ジニーっていうんだって。黒髪はハリー・ポッターだよ!」
「すごいわね。もしかして、ジニーちゃんはウィーズリーの家の子かしら」
キャサリンはあの後、魔法の杖を手に入れるためにダイアゴン横丁を歩いていた。
フレイヤ曰く、杖はオリバンダーの店ではないといけないらしい。
「ウィーズリー夫婦なら知っているわ。ホグワーツの後輩だったし、奥さんのモリーさんは私の妹の婚約者の妹だったのよ。」
「え!ママ、妹がいたの!」
ウィーズリー一家はフレイヤの親戚のようなものだったらしい。キャサリンはそんな話、初めて聞いた。というか、家で親戚の話は出たことがない。
そうよ、とフレイヤは柔らかい笑みを浮かべ、頷き、話を変えた。
「杖は、オリバンダーじゃなきゃダメよ。ええっと、どこだったかしら。」
「ここじゃない?」
「あら、本当だわ。ありがとう、カーチャ。」
二人はしばらく歩いた後、“オリバンダーの店”と看板を掲げた店の前で足を止めた。
看板も店のつくりもすべて古ぼけた店だ。
カランッ
ドアを開け、店内に入る。店内は外と同じく古臭く、薄暗く、魔法の気配のする細い箱が店中に積みあがっていた。
カウンターの上では、老人が一人作業をしている。彼が母曰く、イギリス最高の杖職人のオリバンダーらしい。
「お客さんですかな。」
「ええ、今年からホグワーツなの。お久しぶりです。私はフレイヤ・ロングボトム、この子は娘のキャサリン」
「おお、もちろん覚えておるとも。フレイヤ・ロングボトム、姉妹で来店。25cm、ハナミズキに一角獣のたてがみ、振りやすい、でしたな」
キャサリンは、驚いた。母の杖のことを正確に言い当てたからだ。この人は今まで売ってきたすべての杖についてもしや覚えているのだろうか。
「そう、わしは今まで売ってきたすべての杖を覚えておる。キャサリンさん。」
キャサリンは、思っていることを読まれてしまった。
オリバンダーの説明が続く。杖の材質とその性質について、そして杖は持ち主を選ぶということ。同じ杖は1つも無いこと。
キャサリンは素直に面白いと思った。そして、杖に選ばれなかったらどうしようと不安に駆られた。
「ご心配なさるな、絶対に合う杖を見つけてきますからな」
これもオリバンダーにはお見通しのようだ。
利き腕を出せ、と言われたので、キャサリンはおとなしく右腕を出した。
オリバンダーは細い箱を何個も持ってきて開け始める。
「ハンノキに一角獣の尾、よくしなる、24cm、振ってみなされ。」
素直に差し出された杖を軽く振る。
ボンッ
杖を向けた先にあった空箱が爆発した…。
「ごめんなさい!」
「大丈夫じゃよ、合わぬ杖を持たぬとこうなる。ふーむ、次はどうしようかの。
これはどうかの。リンゴに不死鳥の尾羽、硬い、30㎝。」
ボンッ、ボンッ
さっきより激しい爆発が起きた。
フレイヤの後ろの箱が全部落ち、間一髪でフレイヤはそれを避けた。
「ママ、ごめんなさい。」
「大丈夫よ、気にしないで。」
「次は、セイヨウトネリコにドラゴンの心臓の琴線、27㎝、堅実。振ってみなされ。」
杖を向けた先の窓ガラスが割れる。合わなかった。
「カバノキに一角獣のたえがみ、22cm、かなりしなりがよい。どうぞ」
握っているところが冷たい。合わなかった。
5本目、6本目…。
15本目、20本目…。
どんどん箱が積みあがっていく。ガラス越しに見ると外はうっすらと赤くなりかけていた。
でも、オリバンダーはむしろ嬉しそうだ。しわくちゃの顔に笑みを浮かべ、店を修理し、ダメだった杖の箱を脇にやる。
「難しいお客じゃの。ご心配なさるな、必ず合う杖を見つけますからな。」
そう言うと、オリバンダーは奥から箱をさらに持ってきた。
「リンボクにドラゴンの心臓の琴線、31㎝、恐ろしく攻撃的で頑固。本当にコイツは攻撃的でな、前に試した客に大やけどを負わせよったので、奥に置いていたんじゃが…。」
この杖だ。
キャサリンが握ったとたん、彼女の身体が暖かくなった。力が湧いて出る。思いっきり振ると花火のように紫色の火花が散った。
「ブラボー、ブラボー、すばらしい。」
「まあ、決まったのね!」
カウンターに戻ったオリバンダーにフレイヤが杖の代金7ガリオンを払い、杖はキャサリンのものとなった。
「ありがとうございました!」
代金を受け取り際にオリバンダーがつぶやくように喋りだした。
「不思議じゃ、不思議なことじゃ。わしは売ってきたすべての杖を覚えておる。オリバンダーの杖は、すべて違うものじゃ。木材と芯もほとんど同じものは使わん。しかし、わしは、キャサリンさんの杖に使ったのと同じリンボクからもう1本だけ杖を作った。
その者は、間違った道を歩み、あなたの母の妹君の婚約者とその弟を殺めたのじゃ。
その名は…。」
「アントニン・ドロホフ」
真後ろから聞こえたかすれた声に思わず振り返る。
フレイヤの顔が夕日に照らされ、全身が血で赤黒く濡れているように見えた。
キャサリンは、その名前を聞いたことがどこかである気がした。新聞か、どこかで…。
「行きましょう。お世話になりました。オリバンダーさん。」
フレイヤが今までされたことがないくらい強い力でキャサリンの手首をつかみ引っ張る。
キャサリンは、店の外に引きずり出されていく。
オリバンダーは、追いかけるわけでもなく、ただつぶやきを続けていた。
「闇の道、修羅の道に進んだが、強力な魔法使いではあった。
あなたも兄弟杖の持ち主と同じく戦いの道を歩むのかもしれぬ。」
オリバンダーのつぶやきはキャサリンの耳にいつまでも残っていた。
キャサリン・ロングボトム
ジニーと同い年の少女。愛称はカーチャ。目つきが悪く、少しきつい感じで愛想も悪いが、長身の美少女
生まれつきの戦闘センスの塊であらゆる攻撃魔法と体術をほとんど一回見ただけで使いこなす才能の持ち主
ネビルのはとこだが、今まで親族とはほとんどあったことが無い。基本、無口でボーイッシュ
かなりのマザコンでフレイヤ大好き
フレイヤ・ロングボトム
キャサリンの母。ネビルの父親といとこで、未婚のままキャサリンを生んだシングルマザー
腰まである金髪と青い瞳の41歳。垂れ目で優し気な顔立ちで、いつも柔らかな笑みを浮かべている。
少女のように若々しい美女
キャサリンを唯一の家族として愛している
アントニン・ドロホフ
原作に出てくる死喰い人。
多数の反ヴォルデモート派とマグルの殺害したことで知られている。
プリウェット兄弟(モリーの兄弟)を殺した罪でアズカバンに終身刑となり、この2次の現在の時点では服役中。
アントニン・ドロホフの杖を知っている方はできれば教えてほしいです。(調べても出てこなかったので捏造してしまいました)