家庭教師ヒットマンREBORN! 大空と夜桜の奇跡 作:神天覇龍
夜桜側は太陽が未完成の開花に目覚めたばかりです
不定期ですが、よろしくお願いします!
新たな予感
ロヴィーノ教団との戦いから三年後、いつもの日常に戻っていた。
「ぎゃあああああああああああ!!」
ドカンっと爆発が起きて一つの部屋が壊れていく。
それにいつものような感じだからなのか家にいる人たちは平然としていた。
「またやってるね?」
この子は光城明聖。
四年前のロヴィーノ教団により行われた
輝夜が死後、沢田家に養子に来ており、徐々に笑顔が増えていったのだ。
「今日は何かしらね?」
ビアンキはそう呟き、ツナの部屋を見ているのだった。
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ツナの部屋ではツナはいつものように怒り狂っていた。
「なんでいつもいつも爆発させるんだよリボーン!!!」
彼の名前は沢田綱吉。
現ボンゴレファミリー十代目ボス候補。ロヴィーノ教団との戦い後は輝夜が死ぬ前に言った『お前なら腐った世界をいい方向にできる』という言葉を信じ、表社会では自分はそこまでの力を振るえるわけではない、だからこそ、ボンゴレを継ぎ、裏社会とボンゴレをいい方向へと向かわせるために頑張っているようだが……
「うるせえ。オメエがいつもいつもウダウダしてんのが、悪りぃんだろうが」
彼の名前はリボーン。元・アルコバレーノであり、ツナとキャバッローネのボス『ディーノ』の
「するに決まっているだろう!!?でも、この九代目の指令はなんだよ!!?」
ツナの持っている紙には『死炎印』が刻まれており、九代目の直接指令書である。
指令書にはこう書かれている。
〜沢田綱吉様〜
ボンゴレ
日本東京都に存在する江戸時代から続く『スパイ一家・夜桜家』を裏から狙う謎の組織がいる。
夜桜家現当主『夜桜六美』くんをその組織から守ってほしい。
そして、今回の任務では『守護者』の同行は無しだ。
彼らには謎の組織を探ってもらうためだ。
綱吉くん
君にはかなり負担をかけてしまうが、どうか夜桜を守ってほしい。
ボンゴレ九代目より
「これってどういうことなのさ!!?」
「そのままの意味だ。というわけだ。早くいけ」
「結局これかよおおおおおおおおおおおおおおお!!?」
こうして、ツナは九代目の任務を受けることになるのだった。
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「ぅぅ……」
ここに一人の少年が倒れていた。
それを見下ろす一人の男性がいた。
「どうした?この程度で『六美』を守ることができると思っているのか?」
「………まだ……まだ………!!」
「それでいい。始めるぞ
朝野太陽」
そう言って赤髪の少年『朝野太陽』は桜の形の光り輝く瞳を発動させるのだった。
それを見ている一人の少女がいた。
「(太陽……)」
そして、その少女『夜桜六美』は一つの手紙を見る。
「(ボンゴレ九代目………)」
六美は手紙を見る。
その手紙にはこう書かれていた。
〜夜桜当主様〜
夜桜様方、お元気でしょうか?
九代目当主の葬式以来でしょうか。
本日の手紙は『当主様』の命を狙う、我々ですらも知り得ない謎の組織があることが判明したため、夜桜様の安全を考慮し、私の後継者『ボンゴレ
あなた方なら大丈夫だと思うでしょうが、私たちもまた、夜桜を裏から護ることが『ボンゴレのもう一つの使命』なのです。
そして、貴方様の夫『朝野太陽殿』をより良き方向に持っていくでしょう。
彼と同じ、裏のことを知らず大切なものを守るという願いを持った彼をね
その手紙を見た六美はどんな九代目が言う十代目を聞いて少し微笑んだ。
「どんな人なのか、楽しみかも」
まだ出会っていないスパイとマフィアが交わるのはもう直ぐかもしれない
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