家庭教師ヒットマンREBORN! 大空と夜桜の奇跡   作:神天覇龍

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いよいよ夜桜家のものたちとの出会いです


出会い

 ツナは指令書に従い、夜桜邸にやってきた。

 

「ここが夜桜?」

 

「ああ」

 

 ツナとリボーンはボンゴレの任務のため、長い期間になるため、高校の方は休学にしてもらっていた。

 本来ならば、長期間ならば退学になる可能性になるのだが、そこは並森高校理事長兼並森の支配者である『ボンゴレ雲の守護者兼風紀財団総帥』である雲雀恭弥に頼んでそれは無しになっている。

 無論、ただでそうなっているわけではない。

雲雀の気が済むまで永遠バトルを条件になっているため、ツナは嫌が応にも戦う運命にある。

 

 ツナは庭園の中を歩いていくと何か仕掛けられているのに気がつく。

 

「これは、何か仕掛けられているね」

 

「ああみてえだな」

 

 ツナは何度も入っていた『ボンゴレの城』の仕掛けと超直感の精度が高くなっているためかすぐに罠を理解し、リボーンは卓越した観察眼でそれを理解していた。

 

「流石はボンゴレとアルコバレーノだね。あたしたちの罠を直ぐに見破るなんて大したもんさね。」

 

 そう言って屋敷の中からできたのは一人の白銀のツインテールのような髪型をした少女だった。

それを理解していたのか、笑みを浮かべてツナは話しかける。

 

「そんなことないですよ。それより、初めまして、俺はボンゴレファミリー十代目沢田綱吉です。」

 

「ちゃおっす、俺はリボーンだ。」

 

「あたしは夜桜双刃だ。よろしく」

 

 これがツナと夜桜家長女のファーストコンタクトだった。

 

────────────────────────

 

 夜桜邸

 

 ツナは高級そうなソファーに座り、眼前の人たちを見た。

 

「(これが夜桜家……)」

 

 ツナは眼前の前に存在する八人の人たちを見てそう呟く。

 

「(九代目の懇意にしていた『夜桜零』の子供達と………一般人からこの夜桜に入った『朝野太陽』)」

 

 ツナは『九代目』からのもう一つの指令書を見てしていた『あの願い』と『九代目からの資料』を見ていたため、理解していた。

 

「(鋼蜘蛛の使い手にして夜桜最強の夜桜家長男・夜桜凶一郎

柔術の達人の夜桜家長女・夜桜双刃、武器の達人・夜桜辛三、電子機器の天才児・夜桜四怨、変装とプロファイリングの達人・夜桜嫌五、マッドサイエンティスト・夜桜七悪、そして夜桜家の神秘にして『夜桜家当主』夜桜六美

 

元・一般人で『夜桜の血』を取り込み、『開花』した夜桜家当主の夫・朝野太陽………

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()())」

 

 そう呟き、全員を見るツナ。

 

「それで?君はどれだけ強い」

 

 凶一郎はツナに聞く。ツナのことは裏社会ではかなり有名であるが、ロヴィーノ事件はボンゴレと一部のファミリーのみしか知らないのだ。

 故に実力もそれなりに知っているだろうが、目の前で理解しなければ大切な妹を守るものは強くなければ信じられないのだ。

 

「少しだけ強いと自負しています。」

 

 ツナは笑みを浮かべてそういう。

ツナの実力は現世界中の中でも最強クラスの実力を誇っている。

 いや、世界最強クラス以上と言っても過言でもない。

しかし、ツナはそれはあまり思っていない。

 だが、ロヴィーノ教団たちやそれ以降に起きた『とある事件』によってそれほどの実力を持つことができたのだ。

 

 しかし、それは裏社会の中でも深い部分にいるものたちしか知らないものだ。

故にリボーンは一つの提案をした。

 

「なら、試したらどうだ?

 

俺たちの『ボンゴレ十代目のボス』の実力を

 

夜桜長男『夜桜凶一郎』」

 

「何?」

 

「えっ!!?」

 

 リボーンの提案を聞いて凶一郎は不審そうな表情をし、ツナは驚愕した表情をする。

 

「おめえはツナの実力を知れる、俺たちはお前の実力を知ることができる。

 

Win-Winだろう?」

 

「いいだろう。ボンゴレボスとの模擬戦

 

俺も楽しませてもらおう。」

 

 凶悪な表情を浮かべてツナを見る。

ツナは苦笑いをして凶一郎を見ていた。

 

「あはは……マジか……」

 

 ツナは小さく呟き、それを同情して見ている夜桜家のものたちがいたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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