家庭教師ヒットマンREBORN! 大空と夜桜の奇跡   作:神天覇龍

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会議と謎の存在

 ツナと凶一郎の模擬戦が終わり、屋敷の中に戻っていく。

そして、ツナは本題を切り出した。

 

「それではみなさんの実力がわかりましたので、その上でいまから話すことは心して聞いてください。」

 

 ツナは真剣な表情を浮かべて凶一郎たちを見る。

リボーンもまた、ツナのこれから何かいうこと真剣な顔をして見ていた。

 

「まず、夜桜六美さんを狙っているのが実態不明な組織です。

 

俺以外の守護者は『その組織』を探しています。」

 

 ツナの話を真剣に聞く夜桜家の者たち。

続くようにリボーンも話に加わる。

 

「実態は不明な部分があり俺たちマフィア、マフィアの番人復讐者(ヴィンディチェ)すらも探すことができてねえ

 

だが、そのメンバーと言われる謎の黒衣の男がこの日本の東京にいることがわかった。」

 

「敵対者は不明、そして『謎の男』が日本に潜伏し夜桜を狙うものを炙り出し、敵対者は……完全に()()する」

 

 ツナはマフィアのボスのような雰囲気を出し、殺気を放出させる。

その殺気に夜桜家のものたちは驚愕する。

 

 リボーンはツナを見て小さくつぶやく。

 

「(……ユニ…オメエの言う通りになりそうだぞ)」

 

 リボーンは意味深なことを呟いていた。

 

 そして、そんなことを考えている時に双刃と四怨はツナに聞いた。

 

「それでどうするんだい?あたしたちは」

 

「天下のボンゴレでも探し出すことができない奴らをどうやって探すんだ?

 

あたしらでも100%無理だろう?」

 

 そう話す二人に同意する他の兄弟たちだが、凶一郎は少し理解したような表情をした。

 

「なるほど、これが狙いかボンゴレ」

 

「はい。あなた方《夜桜》の力を借り、ボンゴレと夜桜二つの力を合わせれば絶対に見つけることができるはずです。

 

俺たちは夜桜を守りたい、あなたたちは『妹』を守りたい

 

だから、お互いに協力しましょう

 

お互いの目的のために‼︎」

 

 そう話してツナは笑みを浮かべていた。

 

「いいだろう。夜桜とボンゴレが手を組んだからには失敗など許されない

 

命を賭けて六美を守る。それが俺たちの存在意義だ。」

 

「交渉成立だ。」

 

 ツナと凶一郎が握手するのだった。

 

──────────────────────

 

 高層ビルの屋上

そこには一人の青年がおり、その人物は黒衣の衣装を身に纏いフードを深く被っていた。

 

「…………夜桜とボンゴレが手を組んだか

 

これが目的か?夜桜百」

 

 そう呟くと他の黒衣の存在たちがやってきた。

 

「ボス」

 

「わかっている

 

()()()()の連中と合流するぞ」

 

 そういってその存在たちはどこかに消えていった。

 

本来の歴史では辿ることがなかった物語が今始まることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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