どうにも3次主人公のエミュが上手くいかない。緋咲虚徹様、探求ネキの言動解釈違いあったらごめんなさい
異界を攻略してすぐ、俺達は盛岡まで飛んでいた。勿論岩手支部に顔を出す為だ。シフターが増えたから食料生産に変化が起きるし、簡単にでも支部長に報告と顔合わせをしなきゃいけない。その顔合わせをしようと思ったら、愛宕ネキ見て爺ちゃん泣き出した
「…すまん、艦長…すまん…皆……」
泣きながら複数の人に謝罪…愛宕ネキは艦これの愛宕そっくり、じいちゃんは元…
「…愛宕ネキ、申し訳ない。うちのじいちゃんレイテ沖海戦で愛宕に乗ってたんです。多分艤装を通じて知り合いを見つけたんだと思う」
「…ああ、だから前に弱ってるって聞いて何だか気になったのね?見た目に縁が引っ張られたかしら?」
「そんなところでしょうかね?とにかく、うちの家族です。レベル上げしたら例の案件に一緒に参加してもらう予定です。親父はガネーシャ、お袋はハーピーのデビルシフターになりました。で、それでなんですが…」
とりあえず、レベル30の俺と一桁の家族では一緒に行動が取れないので、岩手支部のメンバーに育成を頼む事に
あと修行中は親父とお袋は離してもらうことに。なんか両親のイチャイチャ度合いが上がってるから、放っておくとハッスルして5人目が出来そうな気配がするんだよね。それは二人の件が終わってからにして下さい
調べてみたらあの異界はやっぱりメシアンの置き土産だった。人が集まる場所に設置して逃げていったようだ。設置した後穏健派に紛れて。犯人は特定出来たようなので被害者の会に情報を流しておこう
見れる黒札に確認してもらったが、どうも爺ちゃんの嫁、つまり祖母が鬼子母神ことカーリーの低位の転生体だったらしい。ティベ爺と一緒に匿われた人の1人だったが自覚も覚醒もなく亡くなったらしい。そんなカーリーの息子だからか?
何か知ってそうなのいないか調べてたら親父に歓喜天から連絡があったらしい。「ガネーシャよりこっちの縁が強いんだけど母親からの縁と翔くんの見た目が力を発揮しました」と
そういえば弟の見た目の元ネタの、少年の育ての親の1人があのぞうじゃないか?って言われてたな。少年の衣装がぞうの集落と同じインド神話系っぽい衣装だし、仲間になる条件に運命の子の存在が必須だったりとか、ぞうのアニキが子供を拾ったが色々あってその子供絡みでアニキが昏睡状態になり、その子供は姿を消した。って話もあったからな。
縁っていうのは凄いもんだ
才能限界は姉貴はレベル50、爺ちゃん達は30までいけるらしい。あと弟妹は生きてたら黒札クラスまでいけたそうだ。運命力が半端ないからか
そこまで調べれても、お袋がシフターになった理由はさっぱりだった。黒札と現地民SSRと黒札クラス2名を双子で産めるだけの力があるから逆説的に強くなったっぽいな
さて、そんな事を考えながらも管理異界の作成を急がねばならなくなった。親父とお袋がデビルシフターになった以上、海だけでなく牧場も作らねばならない。今なら焼き肉のやまなかやだけでなくびっくりドンキーの本社が北海道に移転せずに岩手だ。何とか守りきらねばならない
派出所がカバーする範囲が更に広くなりそうだ。縁もあるし、歓喜天や毘沙門天を何とか引き込めないものか
そういえば、最近神楽と鬼剣舞の舞手から覚醒者が出始めた。"まだ"っていうのはこういう事だったのかね?ただ、基本戦闘向きではないのが多いので舞手の仕事以外は非戦闘の仕事を割り振るようにしている。料理系のスキルを覚えるのもいて、魔味の食材を扱える人物も出てきた。鬼剣舞から剣の舞でもあったら良かったのに
この変化もあってか県内の現場の神たちは俺の名前を出すと無碍にできなくなってきているらしい。これはチャンスだ
あと、盛岡支部の方で羊の養殖用の異界も作らないと、考えてみれば今の遠野の羊肉はほぼ輸入のはずだ。つまり、終末来たらジンギスカンが終わる
急いで探求ネキに渡りをつけて習いにいかねば。手土産になりそうなのは…アガシオン・スパルトイとしてレアケースになっているボストンのデータくらいか?あとはまだ改造中のシャドウサーヴァントの術式か?改良に巻き込みかねないが奥義化みたいな物だと思おう。奥義化ってそういうものだと思ってるし。あとは、何か岩手産のもので気になるものがあったらそれを後日用意するとしよう。とりあえずシフターでも美味しく食べられるように改良したかもめの玉子を持っていこう。…これも材料採れる異界作りたいな。終末後に甘い物があるかどうかは人の心に大きな影響が起きるし、俺が食べたい。そう、俺が食べたいのだ!
と、いうことで、正式な教導依頼を出して習いに行くのだった
「どうも師匠共々お世話になっております、探求ネキ。これお土産のかもめの玉子です」
「ご丁寧にどうも、お弁当ニキ。依頼と聞いたけど、何があったのですか?」
「実は…」
経緯説明中
「それは酷い」
「ええ、なので。異界作製の技術を教えて下さい。うちのボストンのデータや俺のオリジナル術式のデータとか出せるものは出しますので」
「…分かりました。では早速始めますか」
お弁当ニキお勉強中
「お世話になりました。異界作製だけでなくシャドウサーヴァントと組手に異界で育てるのに丁度いい物まで」
「その分の対価はきちんと貰いますので。…こちらこそ、良いデータが手に入りました」
足りなかった分は身体で稼ぎました(お仕事的な意味で)
「何かありましたら今度はこちらが協力させてくれ」
「その時はお願いします」
「では。…北上、帰るぞ」
派出所周りの結界は一ノ関〜花巻迄の天照大御神と毘沙門天、それに歓喜天を中心にして結界とシェルターでなんとかする事になった。俺の造った異界も起点に使う。それで何とか形になりそうだ
かもめの玉子の本社は材料がいつでも採れる異界と北上本店を中心に全力の保護をさせてもらう。大船渡の金山は…かもめの玉子のもう一つの生産工場と復活させた金山を中心にしたシェルターを造るように話をしよう。需要は狙えるし、手を挙げてくれる奴がきっといるさ
何とかシフターも人間も食べられる食料確保のめどが付いてきた辺りに、親父にガネーシャから神託があった「インドの王族の最後の生き残りがインドとパキスタンの境辺りの港に逃げているので保護してくれ?あと、そこにとんでもなく強い日本人がいる。黒札の可能性あるので見てくれ。あ、既にバラモンは全滅してるから諦めて」とのこと
マジか?インドのクシャトリヤ…王族といえばインド神話の神の子孫だと言う方々が前世にもいたし、仏陀はシャカ族の王族の出身と言われている。シャカ族とは違っても、もしその一族の生き残りならメシアンの求める生贄としては上級なはず。そこに黒札がいるなら纏めてお持ち帰りされるのは良くないな。とりあえずショタおじに報告だ
「了承。頼んだよ」
秒で許可が出た。黒札の保護はショタおじにとって大事な案件だからね。俺が立ち回り間違えなければなんとかできるって評価されてたりもしそうだが
そこまでの間にレベルが二桁に到達した姉貴と爺ちゃん。親父は神託の事もあって参戦だ。お袋は料理人としての修行もしてるのでレベル上げが間に合わなかった
今回はラバセンニキも医者として同行する。その辺りで消息を絶った知り合いがいるのだそうだ
さて鬼が出るか蛇が出るか。ついにセツニキに譲って貰った装備が火を吹くぜ!
家族の仕事
姉は北上派出所の牧場部門の統括になる。終末後にサポートでウマ娘のユキノビジン似のシキガミを用意予定。ユキノビジンは盛岡産まれの馬である
母は北上派出所の受付嬢。父は北上派出所の戦闘班、祖父は岩手支部の戦闘班へ所属となる。派出所の運営は部下達にお任せである
歓喜天
ガネーシャの別名でもある。岩手県には一ノ関の西光寺、盛岡の永福寺に祀られている
毘沙門天
主に花巻と一ノ関に祀られている。一ノ関の方は東北メガテンでも語られております
かもめの玉子
岩手の銘菓。一口サイズのホワイトチョコに包まれた岩手のふるさと納税の返礼品にも選ばれる人気のお菓子
甘い物は大きな影響
震災の時に甘い物があった事で救われた話しもあるし、今では災害時に持ち出す荷物の中に入れておく事を推奨されている。ちなみに、山歩きの時にもチョコレートを持ち歩くのを推奨されている。糖分がエネルギー源になるし、適度な甘い物が気分を落ち着ける効果もある。災害時向けの羊羹が販売されてたりもする
山親父氏の世界が終わるまでのバイク旅のチョコレート3枚の様に元気を齎してくれる事もある。あの子供のために欲しがったのが分かったシーン大好きです
びっくりドンキーとやまなかや
どちらも第一号店が岩手のチェーン店。本作ではびっくりドンキーの本社が北海道に移転する事を決定するのに大きな役割を果たす人物が悪魔とメシアンの活躍でその前に消されており、まだ岩手にある事になっている
探求ネキ
緋咲虚徹様の終末を約束された世界で心のままに生きていくの主人公。管理異界といえばこの人と言うことで頑張ってみました