少し時間が戻ります
関係ないけどドラマやアニメの劇中で仲が良かった人達を演じた人達が何年経っても変わらず仲良しって話が好きです
電王の野上姉弟とかハリー・ポッターのマルフォイ親子とか仮面ライダービルドの桐生戦兎と筋肉馬鹿の話
今日はクリスマス。弟妹がもうすぐ受験なのもあって今年は息抜きも兼ねて家でやるのだ
え?恋人とのロマンチックなのは?そんなこと俺にできるか!ただでさえ受験前でピリピリしてるのにそんな事やったら恨まれるわ!こっちが受験前でピリピリしてた時には皆協力してくれたし、姉貴の受験の時に騒いだら俺の顔に青痣作られたしな
それに、本来のクリスマスは家族と過ごすものだ!だから名誉店長ネキも参加するんだよ!
クリスマスに子供を放置して十一歳の時以外仕事に行ってたり、ホームアローンするのは本来親権取り上げレベルのやらかしらしいぞ。だからブレンパワードのジョナサンはキリスト教圏ではめちゃくちゃ同情されたとか、英語版の吹き替えの人の熱量が明らかに他のシーンと違ったとか
ホームアローンも細かく母親の描写入れたの母親役の女優さんがめちゃくちゃ非難されるのを防ぐ為なんだとか
まぁ、岩手支部開設1年目の頃から佐奈からの強いリクエストで名誉店長ネキも参加してるんだけどさ。佐奈曰く「すぐ家族になるんだから今回からでも良いでしょ!?連合に参加してから帰って来なかった年にはそういうことしてたんでしょ!」と言って初回から参加してた
連合でのクリスマスは、名誉店長ネキとラバセンニキ、ホークアイニキ、球蹴りネキと飲兵衛ネキに各式神でやってました。ヘタレ野郎ですいません
お前達が高校卒業迄には何とかしたいと思っています。ごめんなさい。お兄ちゃん頑張るから見捨てないで
今回は仲のよい黒札とラバセンニキ一家も一緒だ。ラバセンニキと千奈ちゃんと、千奈ちゃんを球蹴りネキが生活補助の式神連れて同居して面倒見てもらってるからラバセンニキ一家だ。いいね
さて、俺は家族の為に名誉店長ネキと一緒に買い出しの荷物持ち中だ。チキンにシャンパンに鮭にグラタン…シャケと言えば終末後にクリスマスにシャケを食うことを強要する怪人が出てきてくれたら岩手支部は全力でその悪魔をサポート出来るようにしないとね。シャケ食えない人とチキン売る人以外には悪い事してないからね
こういう形でクリスマスデートも良いよね。多分
「冬舞、とんでもない美人二人も連れて何やってんだ?」
「先輩。クリスマスの買い出しですよ。先輩はデートですか?」
「そんなところだ。元気そうで何よりだ。俺以上の奥手のお前が複数美女侍らせるとか世も末だねえ」
第一話以来の田村先輩だ。この人は現地人のはずだから連れてる女の子も現地人だろう。纏めてアナライズしてもどっちも未覚醒だ。第一話でも未覚醒だから覚醒してる訳ないのだがな
「別に良いでしょ。色々あってそうなったんですよ」
「だな。仲良くやれよ。…そういえば近所の教会でなんかやってるらしいぞ。なんだろうな?」
「キリストの聖誕祭か何かでしょう?宗教的に。家は仏教なので関係無いですが(メシア教は敵だし)」
「俺も関係ないから興味もないや」
こんな日だから近所の教会ではイベントをやってるらしい。老人ホームや幼稚園にこういう時に白人のイケメン行けばコロッと行くの多いから気をつけておかないと
翌年からこの教会でクリスマスのイベントは発生しなくなるのを俺達は知らない
「そういや律子の家族ってクリスマスや年末年始帰ってこないのどう思ってるんだ?」
「多分気にして無いわ。家は商店だからその時期は稼ぎ時だし、居てぐうたらしてたら働かされるわね」
「そっか」
「定期的に連絡してるから連絡が無いって嘆かれないし。…そうそう、受験終わってしばらくしたら佐奈ちゃん達借りるわよ。実家に連れていきたいのよ」
「何故?」
「岩手でお世話になってる家族って事であんたとその姉弟4人の写真送ったらお祖父ちゃんが気に入ったのよ。"孫の義弟妹ならわしの孫も同然だから連れてこい"って」
二人とも顔も性格も良いし律子を慕ってるからな。気に入られるのもしょうがない
「そのうちだな」
「あんたも含めて4人でだからね」
絶対1年以内では無理ですね。分かります。あと、ナチュラルに姉貴を省きませんでした?
「お義姉さんも含めたら高校卒業まで無理になりそうだからよ」
「心の声にツッコまないで」
「ただいま〜。必要な物買ってきたよ。酒はないけどな」
「当たり前でしょう!受験の年はお酒禁止がルールなんだから!」
今年は酒飲めないって親父も祖父ちゃんも大人しくなってるからな。仕方なし。どんな年でもへべれけに酔っぱらっても子供が寝たら枕元にプレゼントを置くのは辞めないのが凄いと思うよ。子供の夢を壊したくないって、子供に見つけられない様に車のトランクに隠してるのは中学生の時には知ってたけどさ。気持ちは理解できてるから当然誰にも言ってないさ
二人とも去年親父がプレゼント取り出す所を見てしまったからもうサンタは信じてないけど
色々やってるうちにラバセンニキ一家にホークアイニキ、飲兵衛ネキも到着
「いつもお世話になっています」
「こっちとしてもな。一緒に勉強するのが増えて二人とも成績が伸びてるんだよ」
「これお土産と三人へのクリスマスプレゼントな」
「桜庭先生に酔っ払いの姉ちゃんありがとう」
「風香さんに星のお兄ちゃんもありがとう。大事にするね」
「酔っ払いって何よもー」
あっ、既に酔ってる飲兵衛ネキのヘッドロックだ。胸がしっかりと顔に当たってら、羨まし…の前に止めね…
「飲兵衛ネキ、貴女のヘッドロックは子供にはかけちゃダメっていつも言ってるでしょう」
強引な球蹴りネキのエントリー。小言を言われてる横で開放された翔が惚けた顔してるな
「翔君、良いクリスマスプレゼントを貰ったね」
「…はい」
ホークアイニキ、したり顔でうちの弟に何を言ってる。言いたい事はよく分かるが
「っていうか、なんで飲兵衛ネキは既に出来上がった状態なんだ?」
「シンシ遠征組だけで昼からクリスマス会やってたんだよ。迎えに行ったらこの状態よ」
「ホークアイニキお疲れ」
「こっちは酒禁止なんだから先に飲んで来てもいいでしょ?」
「そーですね」
下手に刺激するのはやめておこう
「皆手洗いうがいしたら席に付いてくれ。準備が出来たら始まるから」
「「「「了解」」」」
クリスマス会も佳境になる頃
「受験生に聞きたいとことがある」
「なんでえラバセンニキ、真面目な顔して」
「大事な話だ。…高校卒業したら進路は考えてるか?医者のような難度の高い仕事は早めに準備した方がいいぞ」
「それは大事だな。…頭はともかく大学の学費はどうにかなるから心配するなよ。三人とも」
三人ともそこまで考えてなかったようです。これくらいの年頃ならそういうのの方が多いもんね
彼等はこの四人兄妹が揃う最後のクリスマスなのをまだ知らない
そして弟の翔君がトランジスタグラマーのお姉さんの本を隠し持 つきっかけになる事も
同日近所の教会の地下
「アブディエル様、ご機嫌麗しゅう」
「うむ、クリスマスに捧げられる祈りは心地よいな。…神父よ」
「はっ」
「近所に半年以内に十六になる男女の双子がいるな」
「ええ、います」
「その双子が十六になったら生け贄に捧げよ」
「はっ」
「その家は守護者がいるようだが、定期的に数日間いなくなる。その時を狙え。家の者に邪魔されぬように外でやるのだ」
「目撃者が出たらどうしましょうか?」
「毒でも適当に撃ち込んでおけばいい。分かったな」
「御心のままに」
こういう時に
クリスマス会にサンタ服着る資格持った白人がそういう施設にボランティアで来る事があった。白人のイケメン連れてきてたので格好良いと大喜びした人もいる
クリスマスに子供放置
キリスト教では本気で親権取り上げレベルのやらかしらしい
その為クリスマスの悲劇的な話では離れて暮らす親が沢山のプレゼントを持って子供の所に行く途中に悲劇に合うのはポピュラーなネタらしい
ブレンパワードのジョナサンのママンの吹き替えやった方はこんな母親の役をやったショックで体調崩したらしい。でもブレンパワードの母親3人の中では愛情の示し方を間違えただけで子供を愛してるのは作中で一番はっきりと描かれてた
更新ぼちぼちやっていきます