戦う聖女〜世界の安寧まで気は休まらない〜 作:Yakitori_
この世界は かつて国々同士の争いがあった。
しかし、時は流れ国々は和平を結び通商を復し、争いの面影を残さぬ程の平和な時代を謳歌していた。
私ユリア・フルートはその様な時代に生まれた。
ある時魔王誕生の噂が立った。
それからしばらくして魔族により世界が乱れ始めた。
そういった中で各国は通商を制限し、人の流れを抑えてまで治安を維持し内政を固めようと躍起になった。
しかし、それでも不穏が進み各国は弱体化した。
そういった中にあって、自分に出来るのは戦士に加護を与えてそれぞれに能力強化を施す事である。
この力を使って まずはどこかの国で聖女として能力を認められ、世界の安寧を取り戻す事が出来る様に助力しよう。
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まずはこの能力を多くの人に知って貰う為にお店を開く事にした。
生活資金も貯めないとね。
兵士「ありがとう。とても強い加護の力だ。」
私「お役に立てて何よりです。私はいずれ聖女に認定されたいと思っています。」
このように1人1人に地道にアピールする事で噂を広めて貰う事にした。
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王宮にて
王「魔王や魔族によってこの世界は弱体化している。軍を少しでも強化し、討伐を強化する事が出来れば良いのだが。」
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どうやら私の噂が王宮にまで届いたようだ。
王宮にて
王「とても強い加護の力を与える人物か。それによって兵士も能力が強化されていると。なんと心強い。」
信頼のおける大臣「では 彼女を聖女として認定し、兵士を強化しては如何でしょう。」
王「そうだな、そうしよう。」
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王「汝ユリア・フルートをわが国の聖女として認定する。」
無事聖女に認定された。
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王宮にて
私「私は前線にて勇者殿に力添えをしたいと思っております。」
王「分かった。本来は聖女が前線で戦うのは危険過ぎる。しかしそれでもなお前線で勇者と共に戦いたいと言うのだな。良かろう、勇者と話しを持とう。」
私「ありがとうございます。」
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王「聖女が危険を承知で前線で戦いたいと言っている。共に戦って世界を救ってくれ。」
勇者「分かりました。危険な前線に志願する意思、しかと受け取りました。」
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勇者「聖女ユリア、共に頑張ろう。」
私「はい、頑張ります。」
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私「兵士の皆さん、私も皆さんと共に戦います。よろしくお願いします。」
兵士一同「おう、頑張ろう!」
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魔王の城にて
魔王「待っていたぞ勇者よ。この時を!!」
勇者「そんな!!こんなはずでは!!」
私「勇者様!!イヤー、勇者様ー!!」
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世界はついに魔王に支配された。
勇者敗北エンドである。