前回のあらすじ
なんで先輩がうちのクラスの試合にいるんですか…
俺はアストレイの最終調整を終わらせ、セシリアとの戦う前から入口にた。
カイ「警戒すべきはビット…ビットとファンネルの違いってなんだ?」
俺は茶をしばきながらブツブツ呟いていた。
そろそろ試合が始まるので、俺はアストレイを展開した。
カイ「カイ・ディーゼル、アストレイ行っきまーす!」
俺は勢いよく飛び出ると、早速ビームライフルでセシリアのビットの1つを撃ち落とした。
バァン!
セシリア「なっ⁉」(開始してから10秒も経ってないのに撃たれた⁉)
動揺してるねぇ~俺はワンサマーほど甘くないぜ。
俺は一定の距離を保ちながら、対ビームシールドで防ぎながらセシリアのビットを撃ち落とすのに全神経を注いだ。
カイ「つっても、あのビットも動き回るから撃ち落とすの簡単じゃないんだよな…」
加えてあのビットだけじゃなくセシリア自身からの射撃もある。
セシリアの射撃はシールドで難なく防げるがビットからの細かな射撃はめんどくさいことこの上ない。
カイ「うし…ターゲットを切り替えるか。」
俺は狙いをビットからセシリアに変更した。
ビットも残り2つなら大したダメージにはならない。
俺はビームライフルを連射しながらセシリアに接近した。
カイ「ッシィィィ!」
セシリア「ヤケでも起こしましたか?」
セシリアは迎撃態勢を取り、俺の背後にビットを移動させた。
バン!
バン!
2つのビットから放たれる射撃が俺の背中に直撃する。
だがな、生身で爆風喰らった経験がある軍人のタフネス嘗めんなよ!これくらい余裕のよしお君じゃあ!
セシリア「背中でずっと射撃を受けて平気ですの!?」
カイ「痛くもかゆくもないねぇ!そろそろスナイパーライフルの距離じゃなくなってきてるでしょ!」
俺はビームライフルからビームサーベルに切り替え、セシリアに斬りかかった。
シュッ!
セシリアは皮一枚で躱したが、続けて俺の回し蹴りが脚部に直撃し、バランスを崩した。
セシリア「しまっ!」
ズバアァン!
俺が勢いよくビームサーベルを振り落とし、セシリアのSEを0にした。
『準決勝1回戦、勝者カイ・ディーゼル!』
俺は地面で倒れているセシリアに寄った。
カイ「悪いな、勢いよくやりすぎちまった。」
セシリア「いえ、これくらいどうってコトありませんわ。」
カイ「そうか。なら良かった。やりすぎてシュバルに報復されるのは御免だからな。」
セシリア「シュバルさんの事をご存じで?」
カイ「まぁ、男子同士ってことで自然に仲良くなったんだよ。年上だから一応敬語だけど。」
セシリア「そうですか。」
シュバルとも色々話したけどさぁ、死因カッコ良すぎない?
子供を守って死んだんだぜ?かっこよすぎるて…
さて、自分の試合も終わったことだし友の試合を観戦しようじゃないか。
他人がスポーツやってるとこみて楽しめる奴の気なんて1ミリも知らないがこういうバチバチのバトルは大好きだ。
次は真VS大毅。インパルスガンダムVSレッドゾーンということだ。
ん、なんか真のやつ精神があまり安定していないような…
大毅「遅いぜ!」
ドカッ!
バキッ!
真「グウゥ!」
大毅が轟速で真に接近し、真の顔面に恐ろしく速いジャブを二撃はなった。俺でなきゃ見逃しちゃうね。
大毅「オラオラオラァ!ドンドン行くぜぇ!」
ドカッ!
バキッ!
ボコッ!
ドカッ!
バキッ!
ボコッ!
そこから流れるように大毅の連撃が繰り出される。
しかも攻撃を受けたヵ所にはタイヤ痕が刻まれる。
カイ「…真のやつ…シルエットはどうした?」
真(思うように…動けない…!)
大毅「そろそろ終わらせるぜぇ!」
大毅はハンドアームド・Bを展開し、ユーギとの試合でも見せたレッドゾーンラッシュを放った。
バキッ!
ボコッ!
ドカッ!
グシャッ!
バキッ!
ボコッ!
ドカッ!
グシャッ!
バキッ!
ボコッ!
ドカッ!
グシャッ!
真「グアァァァァ!」
『準決勝2回戦、勝者朱城大毅!』
真は体中に無数のタイヤ痕を刻まれ落ちていった。
シルエットはどうしたんだよ…
次は烈VSシスイだ。どちらもかなりの壊れスペックなんだよな。
さて、早速試合が始まった。
シスイ「先手必勝!」
シスイはいきなりリニアアサルトライフル『ジャッジメント』を烈に向かって連射する。
烈はシールドで防ぎながらシスイに接近する。
そしてシールドを持っていない方の手からビームサーベルを展開し、シスイに斬りかかった。
シスイはすぐにコンバットナイフ『ソードブレイカー』を取り出してビームサーベルを受け止めた。
ジャキィン!
シスイ「危な⁉」
烈「チッ!」
ドカッ!
シスイは烈を蹴とばし距離を取った。
そしてソードブレイカーをしまいかわりに近接用長刀『鏡月』を取り出した。
そこからは鏡月とビームサーベルによる斬りあいが始まった。
ジャキィン!
ズバッ!
ザシュッ!
斬りあいが進むほど互いに傷ができていく…
シスイ「ハァ!」
ズババ!
シスイの袈裟斬りが烈に直撃し、バンシィ・ノルンの体に大きな切り傷ができあがった。
烈はまったく気にしていない様子だった。
シスイ「まだまだ!」
シスイが再び烈に接近し、おおきな横薙ぎを放つ。
ズバァ!
しかしその斬撃は烈の下へは届かず。シールドに阻まれてしまった。
シスイ「⁉」
烈「今度はこっちの番だ。」
ボコォ‼
烈はビームサーベルを使わず拳をシスイの顔面に打ち込んだ。
痛そ…
シスイ「グァ…」
シスイが後退し、その間に両手のビームサーベルを展開する。
そして…
ズバッ!
ズババ!
ズバババーン!
シスイ「グハアァァァ!」
シスイがやっとの思いで烈の方を見ると、赤い眼光がギラリと光り、自分の方へビームマグナムの銃口を向けているのが見えた。
次の瞬間
ババババババババババババババババァン!
シスイ「グァァァ…」
シスイはビームマグナムの連射をまともに受け、力なく落ちていった。
『準決勝3回戦、勝者獅子井烈!』
カイ「烈くん徹底的すぎるって…」
俺はそう思いながら決勝戦に向けて準備をするのだった。
カイの飛び立つときの掛け声をどうするか。
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行っきまーす!
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バトルスタンバイ!
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出撃開始!
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いざ、参る!
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…ゴー!