前回のあらすじ
嵐を呼ぶチャイナガールの登場!
俺と八雲は食堂で杢蔵を慰めていた。
カイ「それは…大変だったな。」
杢蔵「もう懲り懲りッス。」
八雲「ドンマイドンマイ。」
杢蔵は昨夜鈴にむりやり一夏への愚痴を聞かされたらしい。
それでメンタルにかなりダメージが来たらしい。
杢蔵は涙を流しながら牛丼をバクバク食べてた。
クラス対抗戦も近いのか、皆準備に取り掛かってる。
準備するの一夏だけでいいと思うけど…
例えばシュバルはセシリアと一緒にアリーナでファングとビットのコントロール精度を上げているし真は整備室にこもってる。
烈は基本的に一匹狼だし大毅は山田先生のお手伝い。翼はレポート。シスイは生徒会室にいる(何をしてるかは不明。)
なんかこう…漫画とかラノベで各キャラクターがそれぞれの時間を過ごしてるシーンめっちゃ好き。
数日後…
ついにやってきたクラス対抗戦の日。そして無人機が襲撃してくる日でもある。
まぁ、さすがの無人機もこれだけぶっ壊れな実力を持った転生者がそろってりゃあ余裕のよしお君でしょ(フラグ)
え?今フラグ立てなかったかって?立ってないでしょ…え、立ってないよね⁉ねぇ!
俺は八雲と翼と一緒の席で観戦していた。
八雲「ちょっと用事できたから席外すね。」
カイ「分かった。」
翼「人多いから気を付けてね。」
八雲はどこかに行ってしまった。
用事ってなんだろ?
カイ「お、始まった。」
翼「あれが中国の第三世代機、甲龍か。」
カイ「あの肩にあるやつ…あれって多分…」
翼「空気砲だね。」
カイ「やっぱそうか。」
鈴の龍砲によって一夏が吹き飛ばされたとき、どこかで聞いたことがある音楽が聞こえてきた。
【BGM「祝福」】
祝福じゃねぇか!
俺と翼は驚いて放送室の方を見ると八雲がルンルンに歌っていた。
あいつ容姿が星野アイだからなのかYOASOBIの曲めっちゃうめぇ…
皆眼がギョッとしてるし…
一夏と鈴も驚いてら…それもそうか。
織斑先生、何ですかその「お前まさか…」って顔しちゃって…
ドカァン!
急にアリーナのバリアが破壊され、無人機が侵入してきた。
うん。原作通りの展開だな…って…なんじゃありゃ⁉
俺の目に写ったのはアリーナに侵入してくる何機もの無人機だった。
めっちゃいるぞ、ホントマジで…一つ、二つ、三つ、四つ…二桁はいってるな。数えるのやーめた。
カイ「翼、結構ヤバイ状況だな。」
翼「うん。俺たちもいかないと…」
カイ「そのためにも織斑先生に出撃許可を貰わないとだ。」
翼「そうだね。行こう!」
俺たちは速攻で待機場所にいる織斑先生の元へ駆け寄った。
「「織斑先生!」」
千冬「お前達、避難していなかったのか。」
カイ「あの状況じゃ避難したくてもできませんって。」
千冬「それもそうか。」
翼「しかも相手は数十体はいます。俺たちにも出撃許可をください!あの2人だけじゃ無理があります。」
千冬「そうだな…よし、お前達や他の専用機持ちに出撃許可を出す。一般生徒たちが避難するまでの時間を稼げ。」
「「はい!」」
俺はアストレイ(ブルーフレーム)を、翼はラファール・リヴァイブ・カスタムFを展開してアリーナへ向かった。
俺と翼は向かう途中、プライベートチャンネルを使用し専用機持ち達へ出撃許可が出たことを伝えた。
カイ「こうも数が多いと量産型に見えてくるな。」
ズバァン!
俺は無人機の真後ろから接近し、背中をビームサーベルで袈裟斬りした。
すると無人機は光を失い倒れた。
カイ「マジで雑魚になっちゃった感じ?」
翼「そのようだね!」
翼もレール砲やバラエーナ、ビームライフルで無人機を殲滅していった。
途中から杢蔵も参戦してきてくれたので、一気に無人機軍団を倒していった。
杢蔵の駆るボルトガンダムのパワーを見た鈴は驚いていた。
すると、背後で倒れていたはずの無人機が手に搭載されたビーム砲を鈴に向けた。
それにいち早く気付いた杢蔵が走り出す。
杢蔵「鳳さん!危ないッス!」
バキュウン‼
杢蔵「グウゥ!」
杢蔵は無人機の砲撃から鈴を庇った。
その影響で杢蔵は膝をつく。
カイ「テメェ!」
俺は強化ビームライフルで無人機の頭を撃ちぬいた。
鈴「ちょっとアンタ大丈夫!?」
杢蔵「これくらい…どうってことないッス。」
鈴「なんで…」
杢蔵「さぁ…なんででしょう…自分にも分かりません…」
杢蔵はそう言って倒れた。
翼が避難誘導を、俺が教師陣を呼びに行ってる間、鈴は何度も杢蔵に呼びかけていた。
同時刻、別の場所では…
ズダァン!
八雲が追加パックによって装備した新武装大型ヒートホーク【憤怒】で、放送室辺りの無人機を全て真っ二つにしていた。
八雲「無人機で良かった。」
ダン!
再びもう一機無人機が放送室にやってきたので、八雲は再び構える。
八雲「行くよ!」
無人機が殴りかかった瞬間八雲は全力で無人機に飛び蹴りし、無人機が後退したのを見逃さずにチェーンマイン、【荒波】で無人機のあらゆる個所を破壊した。
バァン!
バァン!
バァン!
無人機は跡形もなくなった。
生徒会室では…
ザクッ!
ザクッ!
ズバァン!
シスイは、コンバットナイフ『ソードブレイカー』で無人機の体を何度も刺してから鏡月で一刀両断した。
シスイ「楯姐さん、俺に任せっきりにしないでください。」
楯無「あら、私は怖くて腰が抜けていたのよ?」
シスイ「よく言いますよホント…」
整備室にて
真「ハァ…ハァ…」
真は膝をついていた。
真の精神状態があまりいいとは言えず、それゆえにインパルスの本来の性能が発揮できずにいたのだ。
真「ク…クソ…こんなところで…」
真が無人機に与えたダメージといえばせいぜいビームライフルによる射撃だろ。
だが無人機はまだまだ戦えるといった感じだ。
真の背後には怯えている簪がいる。そのこともあり、真の精神は追い詰められていたのだ。
カイ「真から離れろやぁ!」
ドォン!
俺はM68キャットゥス500㎜無反動砲で無人機の背中を攻撃した。
それにより無人機は破壊された。
カイ「大丈夫か?」
真「ありがとう…助かった。」
カイ「もうじきこっちにも教師陣が来てくれる。俺はもう行くぞ、無人機が完全にいなくなった保証はないから気をつけろ。」
真「あぁ。」
俺はそう言って整備室を立ち去った。
真なら無人機ぐらい楽勝だと思ってたけどあの無人機そんなに強かったのかな…?
カイの飛び立つときの掛け声をどうするか。
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行っきまーす!
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バトルスタンバイ!
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出撃開始!
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いざ、参る!
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…ゴー!