僕らのヒーローアカデミア―One For Allを完遂せよ― 作:眼鏡熊@ヒロアカ完走
いつもの空気感が壊れるのが嫌なお方は注釈を見ないことをオススメします。
そして42人の本戦出場者が決まり――――
「さーて第2種目よ!私はもう知ってるけど〜〜〜…何かしら!!?言ってるそばから」
何が来る?
「コレよ!!騎馬戦!」
「騎馬戦……」
「騎馬戦……」
「個人競技じゃないけどどうやるのかしら」
そうしてルール説明は進み、
「1位に与えられるポイントは……」
1000万!!!!!
へ?
「いっせんまん?」
1万の聞き間違いですか?*1
「上位のものほど狙われちゃう、下克上サバイバルよ!!!」
リンチの間違いではありませんこと?*2
ああ、視線が痛い。見下す訳でもない。軽蔑する訳でもない。
お前からポイントをとってやる。というヒリついたような視線。
刹那的なトップ。それでも。
「(ここまで重いのか……でも)」
ワクワクしてきた……!
そう。笑顔を浮かべるほどに。
「……ッ!!!なに、ニヤついてるんだよ」
あ、紫髪の子だ。そりゃニヤつくよ。
こんなに凄いみんなから、『お前の上に行ってやる』。なんて言われてるようなものだもの。
そして、チーム組み。
「轟のやつソッコーチーム決めやがったぜ!爆豪!!俺と組もう!!」
「切島」
「おめェどうせ騎手だろ!?そんなら爆発に耐えられる前騎馬は誰だ!?」
「身体硬質化……おめぇか」
「その通り!!ぜってーブレねぇ馬だ!奪るんだろ!?
その言葉に、爆豪は笑みで答えた。
「(やっぱ同じクラスで組むよな……さて、どうs)」
「デクくん!組もう!!!」
「麗日さん!!!」
天使!!女神!!!僕の太陽!!!*3
「良いの?多分僕超狙われるけど」
「ガン逃げされたらデクくん勝つじゃん?」
「それは過信してる気がするけど」
「してへんよ!ずっと見とったもん」
あっ……推そう。
「デクくん?凄い顔しとるよ。それにね?」
仲良い人とやった方が、良い!
そうして、満面の笑みで
「……!!!」キュン*4
「うわぁどうしたの!?いつもの可愛めの顔が台無しだよ!?」
「あ、いや直視できないくらいうららかで……」
「実は僕も組みたかったんだよ。ありがとう!チームを組むならなるべくスムーズに意思疎通できた方がいいもの」
「麗日さんの“個性”ともう1人で、ある策を考えてたんだ」
そう。飯田くん!!
「ん?」
「飯田くんを先頭に僕と麗日さんで馬を作る。そんで麗日さんの“個性”と僕の“浮遊”で飛びながら軽くして、エンジンで方向転換すれば機動性は郡を抜く。騎手はまだ決めかねてるけど、フィジカルが強い方がいい」
「…………さすがだ、緑谷くん。だが、すまない。断る」
「入試の時から、君には負けてばかり。素晴らしい友人だ。だからこそ……!!君について行くだけでは、未熟者のまま。君をライバルとして見るのは爆豪くんや轟くんだけじゃない。」
俺は君に、挑戦する!
その言葉の熱に、また、笑顔が溢れる。
「……うん!」
じゃあ策を変えないと。騎手は僕、機動力と防御力がいる……
「フフフフ……やはりイイですね。目立ちますもん!」
「私と組みましょう!1位の人!」
「わぁあああ近い!誰!?」
「私はサポート科発目明!貴方のことは知りませんが利用させてください!!」
「あけすけ!!!」
3人目、決定。なら、最後は
「……君だ」
――――――
「15分経ったわ。それじゃあいよいよ始めるわよ」
「……ここにいる殆どがA組ばかり注目してる……何でだ?そして鉄哲が言った通りA組連中も調子づいてる……おかしいよね。彼らと僕らの違いは?“会敵”しただけだぜ?」
「
『さぁ起きろイレイザー!15分のチーム決め兼作戦タイムを経てフィールドに12組の騎馬が並び立った!!』
『……なかなか面白ぇ組が揃ったな』
『さぁ上げてけ鬨の声!!血で血を洗う雄英の合戦が今!!』
狼煙をあげる!!!
「麗日さん!」
「っはい!」
「発目さん!!」
「フフフ!!」
「常闇くん!!!」
「ああ……」
「よろしく!!!!」
『3!』
『2!』
『1!』
『START!!!』
「麗日さん!!」
「了解!!」
“無重力”!!!
“浮遊”!!!+ジェットパック!!!
「はぁ!?飛んだ!?」
『おおーっと緑谷チーム飛翔―――――!!!』
『まぁ第1関門でもやってたろ』
“黒鞭”!!!
黒鞭が躍動して相手のハチマキを上空から一方的に奪おうとする。
「な、は!?はぁ!?!?」
「おいおいおいおい無法だろそりゃ!!!!卑怯だぞ!!!」
その言葉は、どうだろうか。
「
「ぐぬっ」
はい。ハチマキ貰うよ。
「あぶね!!」
まぁ、僕のチームはハチマキを奪う必要なんてない。無いけど。
「“逃げの一手だけ”なんて思われるのは癪だもんね」
「出久ァ!!!!!!」
クラスター!!!
瞬間、かっちゃんがクラスターで近づく。
「常闇くん!!!」
「
爆破を常闇くんが防ぐ。
「回収!!」
ギュルルルル!!!
『騎馬から離れた!?良いのかあれ!?』
「テクニカルなのでオッケー!地面に足ついたらダメよ!」
『さて、7分経過ぁ!現在のランクは?』
1緑谷チーム10000325P 7物間チーム0P
2爆豪チーム1350P 8小大チーム0P
3轟チーム1125P 9角取チーム0P
4拳藤チーム685P 10峰田チーム0P
5鉄哲チーム615P 11心操チーム0P
6鱗チーム195P 12葉隠チーム0P
『……おいおい。またあの3人かよ』
『まぁ、突出してんな』
―――――――
「甘いんだよAぐm「甘くねぇンだよバカが」……は?」
Boboboboboboomb!!!!
後ろから取ろうとした物間に合わせ、クラスターで飛翔。そのまま物間のハチマキを全て奪う。
「なっ……!」
「てめぇら全員ニチャニチャニチャニチャよぉ……!!!トップ目指す気概もねェなら見学モードになってろや!!!!」
「分かりやすいんだよB組だけ仲良しこよしで中下位だったろが!!俺達の“個性”でも知った気になったか?まぁ知ったろうな。で?」
見えたところでどうにかなンのかよ?
「……嘘だろ?」
そう。トップをめざし続けたものには、前ならえの2番手気取りは勝てはしないのだ。
斜に構えるだけでは、決して。
「“本気”で来いよ無気力ヤローども……!!!テメェらに足りねぇもんを鼻っ柱にたたきつけてやらぁ!!!!!」
KaaaBoooooooooomb!!!!
―――――――――
「――――――悪ぃけどな。全員分貰うぞ?」
伝導準備。
「無差別放電――――――」
130万V!!!
BZZZZZZ!!!!
「そんで―――――」
赫灼熱拳・燐
「大氷海嘯」
バギイイイイイイン!!!!
「うおおお!?」
着地着地!!!
氷でフィールドを作られた。着地して、体勢を
「さぁ、行くぞ緑谷君」
君に、挑戦する。
そこから、そこから。
「さぁ、デスマッチだ」
――――――
『残り時間1分!!B組を圧倒する爆豪チームに対し、緑谷チーム以外の凍らせたヤツらからハチマキを取った轟チーム。轟チームと熱戦をくりひろげる緑谷チーム!!』
「―――――あと1分か。みんな、これから残り時間、俺は使い物にならなくなる。だから」
獲れよ、轟くん
―――――“危機感知”!!
レシプロ
バースト!!!!
瞬間、届く手を、
そして、
「――――――“トランスミッション”」
“浮遊”!!!!
そして、騎馬ごと飛んで、加速して、途中で離れて
セントルイス・スマッシュ!!!
「――――――このまま、上空に」
「させるかァ!!!!」
Boboboboboboomb!!!
「だよねかっちゃん!!!!」
騎馬から離れた僕とかっちゃんが、ハチマキを取ろうとし合いながら、つかみかかり合う。
『緑谷と爆豪、激突――――――!!!つかこれもう騎馬戦じゃねえな。ドラ〇ンボールZだな』
『おいバカやめろ』
そして、
『カウントダウン入るぜ!!!10!』
かっちゃんの左手が空を切る。僕の右手が爆破される。
『9!』
後ろのバックパックと変速の“四速”でさらに上へ。
『8!』
かっちゃんが全身爆破とクラスターで追いかける。
『7!』
加速しきったところで
「
『6!』
「っなぁ!!!」
爆破で向きを変えて追いかけてくる。
『5!』
近づく、刹那。
「
『4!』
更に、上空へ加速。
「ぬっぐがあああああああ!!!!」
「しつこいよばかっちゃん!!!」
さらに追いかけてくる!
そして、気合いで追いついてきたかっちゃんに対して、
《その背中を足場にした》。
「“浮遊”解除」
そして下に落下。
『3!』
セントルイス・スマッシュ!!!エアフォース!!!!
蹴りで地面に圧をかけて他の選手の動きを封じ、再度、“浮遊”。
『2!』
「出久ゥウアアアアアアアア!!!」
『1!』
そう、来るよね。
「黒鞭」
黒鞭をかっちゃんに巻き付けて、それを加速器にし、逃げる。
『TIME UP!!!さぁさぁ!予選に続いて騎馬戦を制したのは―――――緑谷出久だァあああああ!!!こいつァーーーシヴィーーーー!!!!』
『あ。これ読めばいいんですか?えー、なになに。
『そして、2位!轟チーム!!』
「……クソッ!!!」
「……まだ、届かないのか……!!いや、まだまだ……!次がある」
『3位!爆豪チーム!!!』
「……クソがァ!!!!」
『そんで、4位、鉄て……アレェ!?心操チーム!!』
「……はは」
『以上4チームが、最終種目へ進出だぁあああああああ!!!』
そしてついに最終種目。この日、日本が、彼らを、“見る”
暫く年末で忙しいので3日1になるタイミングも出る可能性があります
メリークリスマス!クリスマスには鮭を食え!!!!!