「ユウカ!もう少し左にズレて!ハスミ!今だよ、撃って!」
「分かりました。先生」「了解です」
....凄いなぁ、ユウカさんが左にズレた瞬間、ハスミさんのカバーを入れる....指示が的確だ....そう思いながら、私は不良さん達にヘッドショットを決め、銃の短剣で近距離で戦い、不良さん達を制圧した
「アンの状況は...」
「ちょうどこっちは制圧出来ました。」
「凄いね。アン」
「....私はすごくなんか無いですよ。」
私は別にすごい訳じゃない....だってあの時も...
「アン?大丈夫?様子が変だけど.....」
「問題ないですよ。先生」
「先生!騒動の中心人物を発見しました!」
「連邦生徒会の子犬たちが現れましたか。お可愛らしいこと」
誰だろう....そう思って私は確認するとワカモさんだった
「あ....ワカモさん....矯正局に行ったんじゃ...」
「おや?お久しぶりですね。アン」
「ええ、お久しぶりですね....」
ワカモさんと戦うの....?嫌だなぁ...勝てる気しないんだけど...それにワカモさんは命の恩人だし.....でも....
「悪いことをしたなら、倒さなきゃいけません!」
私はそう言ってワカモさんに発砲した
「アンと戦闘ですか....」
ワカモさんはハスミさんやユウカさん達に向けて発砲しながら呟いた
「あまり乗りませんね....私はここまで、あとは任せますね」
そう言ってワカモさんは撤退して言った
「追うわよ!」
「いいえ、私たちの目的はあくまでも、シャーレの奪還。このままシャーレのビルまで前進すべきです。」
「それに、恐らくですけど、このまま行けばワカモさんと鉢合わせる可能性もあります」
「罠の可能性もあります」
「....まあ、そうね。」
私達はそのまま前進し、シャーレ?って言う建物の入口付近まで来た
「よし!入口付近まで来たわよ!」
そう言った瞬間ユウカに向かって砲撃が撃たれた
「っ!ユウカさん!危ない!...アイちゃん!ブースト!シールド!」
[ブーストモードへの変形とシールドの展開を同時進行....ブーストモードへの変形を最優先します]
私の腰にブーストが現れ、それを使って加速し、ユウカさんの前に立った
「アイちゃん!シールド最優先!」
[マスターの命令を確認、シールドモードへの強制移行を開始]
私の持っていた拳銃が消え、手元にお姉ちゃんが使っていた盾よりも大きなものが現れ、砲撃を防いだ
「ふぅ...セーフ...大丈夫ですか?ユウカさん」
「え、えぇ、大丈夫よ。ありがとうアンちゃん。」
「問題ないです。そう言えば、アイちゃん。損傷の具合は?」
[マスターこの程度の攻撃なら、本機の損傷パーセントは0です。]
「流石だね、アイちゃん」
[えぇ、完璧です。もっと褒めてください。マスター]
「それよりも、あれは...」
「クルセイダー1型....私たちの学園の制式戦車と同じ方です。」
「不法に流通されたに違いないわ!PMCに流れたものを不良達が買い入れたのかも!つまりガラクタってこと!壊しても構わないわ!!」
「じゃあ、私に1つ、あれを壊す方法があります!」
「あれを壊す方法?」
「はい!アイちゃん!レーザーモード!」
[了解。レーザーモードへ移行します]
私の手元にあった、盾が巨大なレーザーガンになった
「こういう事です。撃つのにチャージが必要ですけど...これなら一撃で破壊できます」
「分かった。それまでの時間稼ぎだね」
「はい。お願いします。」