私はアビドスに到着した
「ふう......ここに来るのも久しぶりだな.....」
[前回アビドスに来たのは1ヶ月前です]
「まあ、今回来たのはラーメンだけじゃないんだけどね」
[また、アビドスへの無名の寄付ですか?]
「勿論!アビドスでは....色々あったからね」
[....ですが....あれは.....]
「....でも、辛いことだけじゃなくて、楽しいこともあったよ」
私はアビドス砂漠を歩きながら呟いた.....昔は...楽しかったな......3人で、何も知らずに馬鹿やって.....僕は見てただけだけどスク水で宝探しもしてたっけ....今思うと何やってたんだろ、あの二人....
「楽しかったよ」
[そうですか....]
「うん...やっぱり、ここは砂の量が多いね」
[マスター、目的地まであと少しです]
「うん。早くラーメン食べたい!」
私は少し早足になりながら、柴関ラーメンのお店が見えた
「おっ、あった♪」
私はやっと見つけた柴関ラーメンのお店に入ろうと、扉を開けた
「大将〜久しぶりです〜」
「お、アンちゃんか!久しぶりだなぁ!」
久しぶりに柴大将の声を聞き、店内を見回すと、ゲヘナ学園の生徒さんが4名いた
「ゲヘナ学園か......そんな遠くからここに人って来るんだ...」
[マスター......それ、大将にものすごく失礼ですよ?]
「あはは....大将、とりあえず....」
私は誤魔化すために座って注文しようとすると、私の左目が突然赤く光り、"とある物"が見えた
「嘘でしょ ....!アイちゃん!シールド!急いで!」
[...!了解、シールドモードへの移行を開始]
私は急いで大将を守るように構築中の盾を構えた
「アンちゃん!?どうしたんだ!?」
「ハルカ!ダメ!」
白髪っぽい髪の人が声を上げた瞬間、大きな音が響きわたり、柴関ラーメンが爆発した
「ぐっ!」
流石に急すぎて盾の構築が完全にされてなかったか....でもダメージは最小限に抑えられた...!
[マスター!大丈夫ですか!?]
「僕は大丈夫、それより大将は?」
「こっちは、アンちゃんのおかげで大丈夫だぜ」
「良かった...」
てか柴関ラーメン完全に壊れてるじゃん!せっかくラーメン食べに来たのに!
[マスター、安全のためにセリナさんに連絡をします]
「ダメだよアイちゃん、あの人達ゲヘナでしょ?ただでさえも犬猿の中なんだから、戦争になっちゃうよ。私は大丈夫」
今、セリナさんに連絡されて、外出禁止なんて言われたら、まずい
「それに、ここはアビドス自治区だよ?そろそろアビドスの生徒さんが来るはずだよ」