幼馴染のサメっ子はエモノを離さない   作:じょーちゃん

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なぜ人は曇らせになるのと文が書けるようになるのだろう……

ということでいつもながらキャラ崩壊、解釈違い等注意の上スクロールお願いします!

いつもコメント、お気に入り、評価ありがとうございます!

コメント頂けるとモチベーションがWake Up The HEROします!




26話手に入れた

 

 

 

 

 

 

 

「盗んだバイクではしりだすー」

 

 

 

上機嫌に歌っているカズは今、エレンに無断で外出し、しかも勝手に彼女の自転車を漕いでいた……

 

大切な事なのでもう一度いう。”エレンに無断で外出”している。

 

 

 

「風が気持ちいぃぃぃぃ」

 

 

 

当の本人は何も考えなしで自転車を漕いでいた…

 

やはりこの男、学習しないのである。

 

 

 

「スピードを上げてくれ一文字……」 

 

「サイクロンを味わいたい……」

 

 

仮面ライダーごっこしながら自転車乗るの楽しい!!

 

 

「うぉぉぉぉ唸れ!!僕のサイクロン!!」(乗ってるはサイクロンでもないし自転車はエレンのモノです。)

 

 

自転車に乗って風を受けてると無いはずの僕の風車ダイナモが回ってエナジーコンバーターにエネルギーがたまる気がする……

 

 

なぜだろう負ける気がしない…!(謎の自信)

 

 

「今なら世界の平和を守る仮面ライダーになれる気がするー」

 

 

やはり特撮ヒーローはスターライトナイトよりも仮面ライダーの方がカッコイイ(厄介オタク)

 

 

「なにが『スターライトナイトは負けないぜ』だ!!こっちはこの世に光がある限り何でも蘇るからな!!!!!」

 

 

「あと悪がある限り仮面ライダーは死なんからな!!!!!」

 

 

 

うわぁ……かなりの厄介オタク…………

 

というか一体誰にマウントを取っているのだろうか……

 

自転車に乗りながらこう呟いていると考えるとかなり恐怖を感じる。

 

 

 

「時代が望む時必ず仮面ライダーは蘇る!!!!」

 

 

 

 

カズはそう叫ぶと自転車の速度をあげる…

 

 

 

そして河川敷を爆走していった…

 

 

 

 

しばらくしてカズは公園のベンチで伸びていた……

 

 

 

 

「ゼェーッ…ゼェーッ…」

 

「ゼェーッ…動けない………」

 

 

 

体力クソ雑魚なのに調子こいて長距離走るからこうなる

 

やはりバカである。

 

 

かれこれ家を勝手に出て数時間経ち日も傾きかけていた…………

 

 

 

「そういえば…またエレンに黙ってでてきちゃったな……」

 

「どうしよ…………」

 

 

今更である。

 

 

「うわぁ……着信やば……メールも…………」

 

「何件だ…?」

 

「ファ!?なんだこれは…たまげたなぁ……」

 

「…999件超えてるし………」

 

 

やばい…マジやばい………

 

エレンガチギレしてる……絶対ガチギレしてるよ……

 

 

そして僕はあるメールの一文を見て頭からスーと血の気が引いた………

 

 

『もう二度と私無しじゃ生きれない体にするから』

 

 

「あっ、……スーッ………」

 

「なんだこれは…たまげたなぁ………」

 

「ほんとにどうしよ…………」

 

僕は頭を抱えた………

 

 

 

しかし自業自得である。

 

 

 

 

「どーしよ……」

 

 

頭の中は別の意味の恐怖でいっぱい!

 

結婚して奥さんに尻に敷かれてる旦那さんってこんな感じなのかな……?

 

 

「はぁ……眠い………」

 

 

やばい……体力滅茶苦茶使ったから…………

 

すっごい眠い…………………

 

 

 

カズの瞼はもうほとんど閉じかけていた

 

 

 

「ねて…おきてから…かんがえよ………」

 

「おやすみぃ……」

 

 

僕の意識はまるで深い沼に沈むように消えていった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニコ……目標、確保拘束した。」

 

「念の為にGPSが付いてそうなのは一通り外してから連れて行く……」

 

「よいしょ……軽い……」

 

 

「おいおいマジで子供じゃねぇーかよ……」

 

 

「うるさいビリー…目標が起きる……」

 

 

「わりぃ……」

 

 

「行くよ。」

 

「プロキシ先生達が待ってるから……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後………

 

 

 

 

「…ぅん……………?」

 

なんか柔らかい………?

 

ぼく…ベンチでねてたはず……だよな……?

 

 

「ンナ!ンナンナ!」

 

 

ボンプの声が…する……?

 

恐る恐る目をあける………

 

 

「ここ…どこ……?」

 

 

僕は…知らない場所に居た………

 

手を動かそうとする………

 

 

「あれ……動かない……?」

 

 

僕の四肢は拘束されていた………

 

 

「監禁…された……?」

 

 

一体誰に………?

 

どうしよう……怖い………

 

エレンに黙って外にでなきゃよかった…………

 

怖い………エレン助けて………

 

 

僕は恐怖で頭がいっぱいになって……混乱してる時だった………

 

一体のボンプが僕に飛びついてきた

 

 

「ンナンナ」

 

 

「…ッ………あれ……?」

 

特色的なバンダナを巻いているボンプ…

 

僕はこのボンプに心当たりしか無い………

 

 

「イアス……?」

 

 

「ンナ!」

 

 

なんでここにイアスが……?

 

RandomPlayにいるはずなのに………

 

 

「どうして……?」

 

 

すると部屋のドアが開く

 

 

「ほんとニコいい仕事してくれたなー」

 

「あっ、カズ君起きた?おはよー!」

 

 

「え……?リン…さん……?」

 

「どうして……?ここは………?」

 

 

「カズ君たらせっかちなんだから…私は1人しかいないんだから何個も同時に聞かれても答えられないよー」

 

「でも…強いて言うなら…カズ君が欲しくなっちゃったからかな……?」

 

 

「ぼくが……欲しくなった……?」

 

なにを言ってるのかわからない……

 

 

「そう!前に会ったときに遊びに来てって言ったのに……カズ君全然来ないからさ?ずーっと監視してたんだよ?そしたらね?エレンにデロデロにとかされたかわいいカズ君を見てたらね?私達の弟にしたくなっちゃったの」

 

「だから……ね?カズ君、これから…私の事はお姉ちゃんって呼んでね?」

 

 

「ヒッ…」

 

怖い…怖い怖い怖い………エレン助けて………

 

 

「カズ君たらいけない子だなぁっ!」

 

ぼくはリンさんに思いっきりビンタされた

 

 

「え……?」

 

動揺して言葉も出ない……

 

 

「私がいるのになんで他の女の事考えてるのかな…?」

 

「お姉ちゃん悲しいよ?」

 

 

「な、んで…?リンさッ!」

 

またビンタされる

 

ぼくのほっぺたがズキズキと痛む……,

 

 

「お姉ちゃんでしょ…?」

 

 

こわい…こわい…いたい…こわい…いたいよ……

 

ぼくの目から涙が溢れ出てくる………

 

 

「あらら…ないちゃった…」

 

「泣いた顔も…うん!かわいい……」

 

 

リンさんはそう言うとぼくの涙を舐めてきた……

 

 

「カズ君の涙…しょっぱくて美味しい…」

 

「お姉ちゃん、泣いてる姿見てたら興奮してきちゃった…」

 

「襲っても良いよね?」

 

 

 

「イヤッ…イヤ…イヤ!!!」

 

ぼくは泣きながら拒絶する……

 

「だれか…助けて!!!…エレン助けて…」

 

 

「ふーん…また他の女の事考えてるんだぁ…お姉ちゃん悲しいよ…」

 

「ふんッ!」

 

ぼくはまたビンタされる…

 

 

「い、たい……」

 

 

「痛い?これは私の愛のムチだよ?」

 

「あとカズ君、助けを求めてもムダ……」

 

「ここは防音だし、隠し部屋になってるし…」 

 

「あとは………」

 

 

「リン……少しやり過ぎだぞ?カズが泣いている…」

 

 

「お兄ちゃん!」

 

「お兄ちゃんもこっち側だしね!」

 

「カズ君…私達の弟として…大切にするから…これからずっと一緒に居ようね!!」

 

 

「あぁ…カズ、ずっと一緒に居よう……」

 

 

 

 

ぼくはバカだったよ…エレンの言う事をちゃんと聞けばよかった……

 

 

 

 

 

 

 

そこからこの二人に蹂躙されるのは遅くは無かった……

 

 

 

 

 

 

助けて…エレン………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

一方エレンは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

「カズが……居ない………?」

 

 

エレンはベンチに放置された彼女の自転車とその籠の中に入っていたカズのスマホと首輪を見て唖然としていた………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





カズ
エレンが寝てる隙に勝手に家を出る
その後疲れからかベンチで寝てしまう……彼を監禁したパエトーン妹の条件とは一体…

エレン
勝手に外出して激怒。アキレス腱切って監禁しようとしてた。
帰りが遅いから迎えに言ったらカズが居なかった…
どこ……ここ?

リン 
手に入れた…やっと手に入れた…
お姉ちゃんだるぉ?!

アキラ
リンの共犯。なんだかんだ弟が欲しかったみたいだ…

脱兎屋
1人で家を出ていたカズをストーキング後、隙を見て拉致。
その後パエトーン兄妹に納品した。

大人組
まだ何も知らない


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