幼馴染のサメっ子はエモノを離さない   作:じょーちゃん

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場面切り替わり過ぎて注意お願いします!
ヤマトより仮面ライダー要素強いかもです
毎度のことながらキャラ崩壊注意の上スクロールお願い致します!
ライカンとリナの口調難しいよぉ…


6話依存…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は凄い嫌な夢だったと思う

 

大切な人が僕の所からどんどん消えて行くような…

 

そんな夢…

 

だけどある時からいい夢に変わった気がする

 

こう…誰かに抱きしめられた気がしてから…

 

安心感に包み込まれる感じの…

 

そういう夢…

 

ぼくには、もう…エレンしかもう居ない

 

 

 

どうか…エレンだけは…何処にも行かないで…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの二人、本当に仲がよろしいですわね」

 

「ええ…本当に」

 

「エレンもちゃんと女の子ですね〜」

 

 

先程、エレンは沖田カズを抱き上げ帰って行った

 

 

予想してたとはいえあそこまで来るともう…

 

「共依存ですか…」

 

「何かいいました?ライカンさん」

 

「いえ、ただの独り言です」

 

私はこう言い紅茶を飲み干した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん……んぅ…?」

目が覚める

 

「あれ…?家…?」

おかしい…

僕はさっきまで外で自転車を漕いでたはずだ…

 

「え…?手枷…?」

 

「しかも足枷もついてるし…」

 

仮面ライダー第1話でショッカーの改造手術を受けてる本郷猛みたいに手足拘束されてるやん…どうしよ…

 

どうにかこの状況を打開しようと考えを巡らせる

 

これ…無理じゃね?

 

ガトランティスに国連宇宙海軍で挑めって言ってるようなもんでしょ…

 

「あっ、起きた?」

 

「え、エレンさん…?あのこれは…?」

 

「これ?あぁ…お仕置きだよ。」

 

「お仕置き…?」

 

「そう…勝手に出たお仕置き…」

 

「いい子にしてたら明後日までには開放してあげるから」

 

やべぇよやべぇよエレン、ハイライト消えてるよ…

まだ期限ありとはいえガチの監禁かましてきたやん… 

「本当はずっとこの鳥籠の中に居て欲しいんだよね…」

 

「わァ…ぁ…」

 

「怯えちゃって可愛い…」 

 

「そうやって私は劣情煽るとかさ…」

 

「もう…ワカらせるしかないじゃん…?」

 

 

 

 

 

僕はもう駄目なのかもしれない

 

彼女になら…何をされてもいいと思ってしまう

 

心も体もエレンに屈服してしまっている…

 

だからどうか…どうか僕をすてないで…エレン…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「少しやり過ぎたかも…」

 

私は少し反省する

 

カズは今、私の腕の中で寝ている

 

彼の体には全身に私がつけたの噛み跡とキスマーク…

 

彼が私の所有物であるとわかるマーク…

 

あぁ…たまらない

 

「ん…ぅ…」

 

この寝顔も堪らなく…

 

「可愛い…」

 

このままずっと閉じ込めてしまいたい…

 

誰にも取られたくない

 

誰にもこの愛おしい顔を見られたくない

 

もう誰にも苦しめられないように…

 

カズ自身が苦しまないように…

 

この鳥籠にずっと…

 

 

 

しかし、ムカつく…

 

この愛おしい私のカズを苦しめた連中が憎い…

 

明日だ…明日には型が着く…

 

カズ…アンタはずっと…ずっと私の腕の中から逃さないから…

 

このエモノは絶対に私からニガサナイ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん…ん……」

 

少し夢見が悪く起きてしまった…

 

エレンが消えてしまう夢…

 

怖い夢だった…

 

 

「あれ…?エレンは…?」

 

部屋に掛けているエレンの制服が…ない…

 

学校に行ったのかな…

 

時間はもう夕方過ぎ…

 

だいぶ寝ていたみたいだ…

 

不安…エレンが居ない…

 

近くに居ない…

 

探したいけど…手足を拘束されてるから動けないし…

 

怖い…

 

エレンは…居なくならないよね…?

 

嫌な考えが頭を回る…

 

もし今見た夢のように…エレンが消えてしまったら…

 

あの温もりが…安心するあの存在が…

 

居なくて…

 

「ひゅッ、ヒューッ」

 

駄目、過呼吸になってきた…

 

涙も止まらない

 

息が上手く吸えない

 

怖い…怖いよ…エレン…

 

助けて…

 

 

 

 

 

 

 

 

私は今日久し振りに学校に行った

 

友達に心配されて少し申し訳なくなった…

 

「エレン!心配したよー」

 

「ごめん。」

 

「あれ…?嫁くんはいないんだ…?」

 

「嫁くん…?」

 

「沖田くんのことだよ。ほら?いつもベタベタじゃん?」

 

「あー。」

 

どうやらカズは私の嫁のようだ

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちに待った放課後

 

私は校長室に凸る

 

勿論、保護者代理のボスも居る。

 

奴らを呼び出す

 

証拠という証拠を徹底的に出し

 

徹底的に叩く

 

中々折れなかったが法的処置をちらつかせたら大人しく従ってくれた…

 

結果的にいじめ連中は全員退学もしくは転校

 

隠蔽した教師は異動となった

 

 

ここまで話を纏められたのはボスのおかげだ

 

ボスには感謝しかない…だが…カズが受けた痛み、傷は消えない…

 

私は絶対に許さない。憎み続けるだろう…  

 

 

だけどこれでカズに平穏が平和が戻る… 

 

それが嬉しい…この平和は私が…絶対に…

 

マモルカラ… 

 

 

 

私はこの決意を胸にボスと家の前で別れた 

 

 

 

私はカズが待つ部屋に戻る

 

家の玄関を開け部屋に入る…

 

すすり泣く声が聞こえる…

 

気づいたら私は寝室まで走っていた

 

「カズ!」 

 

勢い良くドアを開ける

 

「ぇ…エレン…?」

 

そこには…顔をぐちゃぐちゃにしたカズがいた…

 

ゾクッ、ゾクゾクゾク

 

この子は私が…側に居ないと生きて行けないんだ…

 

あぁ…ずっと…ずっと…

 

私はカズを抱きしめる…

 

この不安でぐちゃぐちゃにした顔…

 

とても愛おしい…

 

あぁ…カズ、私が…絶対にマモルカラ…

 

そして絶対…

 

ゼッタイニニガサナイカラ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







なんか共依存し始めたエレンとカズ
一体これからどうなるやろね…
カズ君は旦那ちゃんのおかげでいじめ終わったよよかったね!
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