幼馴染のサメっ子はエモノを離さない   作:じょーちゃん

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この物語最初はほのぼのとしたヤンデレを描こうとしたですよ…
なのに気づいたら曇らせのオンパレード。
たまげたなぁ。
けど曇ってる子って可愛いですよね…

今回まじでヤマトもライダーの要素も無いんでよろしくお願いします


毎度のことながらキャラ崩壊等々注意の上スクロールお願いします!



7話におい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エレン〜尻尾触らせて〜」

 

「ここではダメ。家帰ったら」

 

「ちぇっ、」

 

「エレン〜飴舐めたい〜」

 

「今舐めてるやつしかないから。それでも良い?」

 

「うん〜」

 

「りんご味?」

 

「そう」

 

「うまい」

 

 

エレンが僕のいじめを解決&監禁から開放してくれてから数日が経ち…僕は学校に復帰していた…

 

 

 

「おっ、今日もイチャついてるね?」

 

「もうほぼ夫婦みたい」

 

「それじゃあ…エレンが旦那だね!」

 

「あのねぇ…」

 

あのエレンを手玉にとっている3人組はエレンの友達…通称エレンフレンズである!

 

「けど…エレンも凄いよね〜」

 

「そうそう!愛する者の為に校長室凸るとか凄い過ぎ!」

 

「嫁くん良かったねぇ?エレンにこんなに愛されてさ?」

 

「あはは…」

 

「やめなよ…カズ困ってるじゃん」

 

「あとカズは私の嫁じゃないし…」

 

 

沈黙 

 

 

「え…?」

 

「ふーん…」

 

「それじゃあ私が貰っち「それはダメ」はやっ!」

 

「カズは私のモノだから…」

 

「だから…誰であっても渡さない。」

 

エレンさんいきなり抱きつかないで…

目のハイライトが消えてるよ…

それはそうと安心するけどさ…

 

 

「ふ~ん?」

 

「は~ん?」

 

「ほ〜ん?」

 

 

あれ…3人組めっちゃニマニマしてる…

 

 

「我々はお邪魔みたいなので…」

 

「そうそう!夫婦水入らずみたいだしね?」

 

「エレン〜嫁くんとお幸せに〜」

 

 

「ちょっ、ちょっと!」

エレンが顔赤くして照れてる…可愛いな

 

 

しかし…あの3人…エレンを手玉に取るの凄いなあ…

僕じゃ絶対むりだね…

 

………つか、嫁くんって何!?

 

まあ…エレンと一緒にいれるなら…嫁でも良いけどさ…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後…

僕の姿はRandomPlayにあった…

 

「久し振りのシフトだぁ…」

 

品出しをする…

 

僕は身長が小さいから届くところと届かないところがあるから大変だ…

 

 

「カズくぅ〜ん!」

 

呼び声と共に突然抱きつかれる

 

「リンさん危ないですよ…」

 

「ごめんごめん」

 

「そういえばカズくん?怪我の調子はどう?大丈夫だった?」

 

「まあ…怪我はぼちぼちって感じですね」

 

「あれ…?怪我の事っていいましたっけ?リンさんに」

 

「あー。あのメスザメ…エレンがさ!お店に来てカズくんが怪我して暫くシフト出れないって伝えられてから心配でさー」

 

「大丈夫そうなら良かった良かった!」

 

「ところでカズくん!」

 

「なんです?」

 

「お姉さんと一緒に寝ない?意味深な方で」ニタァ

 

 

「ヒッ」

 

「怯えちゃって可愛いねぇ…」

 

「カズくんからいいニオイするからさ?」

 

「仕方ないよね…?」

 

 

やべぇよやべぇよ

 

ぼくの方が力弱いから絶対負ける…

 

こう考えてる間にもリンさんが近づいてくる…

 

これが…詰み…

 

 

「カズくぅ〜ん観念しな「いい加減しろ」イテッ」

 

 

神は見捨てていなかった

 

 

「もー痛いなーお兄ちゃん!」

 

「リン…。お話ししよっか。」

 

リンさんの顔がみるみる青くなっていく…

 

うわ…アキラさんめっちゃキレてるやん… 

 

 

「カズ、リンがごめんね。それ終わったら上がって良いから」

 

「ほら、リン行くぞ…」

 

「カズくんが…カズくんが…エッチなのがいけないんだー!」

 

そう言い残しリンさんはアキラさんに引きずられて行った

 

にしても何言ってるんだあの人…

 

マジで転職しようかな…

 

 

 

 

 

 

 

その後、僕は品出しを終え、帰路についた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エレン。今日はもう大丈夫ですので上がっても下さい。」

 

「りょーかい、ボス。」

 

 

着替える為更衣室に入った

 

「はぁ…やっば…」

 

私は自分の尻尾を見る

 

「やっぱり少し…太くなった…」

 

私は体質上人より多くのエネルギーを摂らないといけない…

 

今まで食事=エネルギー補給の意味合いが強かった

 

しかしカズと住み始め…

 

彼の料理を食べ始めてから必要エネルギー以上の量を食べてしまう様になってしまった…

 

ひとえにカズの料理が全部美味しいせいであるが…

 

それに食べると何か満たされる感じがする…

 

これが幸せ太りか…と考えるがそうもいかない

 

只でさえ嵩む食費を賄う為に始めたこのバイト…

 

カズもバイトして家に入れてくれるが私程高くはない…

 

「シフト増やすかな…」

 

家で一緒にいれる時間が少なくなってしまうが

カズを養う為には仕方がない…

 

 

それに…

 

「このバイトもいつかカズに話さ無いと…」

 

 

一緒に住んでいる以上、いつか…いつかは私が…

 

バイトでエージェントをやっている事を話さないといけない…

 

しかし…心配がある…

 

カズの心はもういつ壊れてもおかしくないほどボロボロ…

 

もし私が依頼の関係で多少危険な事をやっていたり、

 

カズが両親を失った…ホロウ内で活動している事を知ったら…

 

彼は今度こそ本当に心を…壊してしまうだろう…

 

 

私はそんな事を考えながら着替えて部屋を出た…

 

 

 

そして愛おしいカズが待つ家へ歩を進めた

 

 

 

 

 

 

玄関を開ける

 

彼の靴がある、先に帰ってきたのだろう

 

いい匂いがする…

 

「エレン!おかえり!」

 

“私が”あげたお揃いのサメパジャマに身を包んだカズが私に飛び込んでくる

 

さながら子犬の様だ

 

「ただいま」

 

私は彼を抱きしめた

 

 

…………他の雌の臭い…

 

なぜ…カズから…他の雌の臭いがする…?

 

クサイクサイクサイクサイクサイクサイクサイクサイ

 

カズから他の雌の臭いを取らないと…

 

 

 

「エレン?」

 

「今日の夕飯は「なんで他の雌の匂いつけてるの?」ヒッ」

 

冷静を保てない…

 

「なんで…?」

 

「サメの嗅覚は誤魔化せないからね?」

 

「えっと…」

 

私はカズからなぜ他の雌の臭いがついたのか洗いざらい聞いた…

 

「…という訳でありまして…」

 

「…メテ…」

 

「え、エレンさん…?」

 

 

「その…バイトやめて…。」

 

「紹介するから私のやってるバイト一緒にやろう?」

 

「因みに拒否権は無いから…」

 

 

もうダメだ…

 

今までは許していたがもう限界だ 

 

カズを私の常に目の届く所に置かなくてはならない… 

もし…もしも彼に何かあってしまったら…

 

私は正気を保てなくなる…

 

 

それはそうと…

 

「他の雌を誘惑する悪いカズにはお仕置きだよ」

 

「ヒュッ」

 

怯えてるカズも可愛い…

 

唆るな…

 

「ベッド行くよ…」

 

もうめちゃくちゃにしてカズの心に私しか映さないように教育しないと…ね…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

________________________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エレンが沖田カズをヴィクトリア家政に紹介ですか…」

 

「いつか…来るとは思いましたが…」

 

「ここまで早いとは…」

 

「しかし…どうしましょうか…」

 

紅茶を片手に少し頭を抱える…

 

 

 

「…まあ…いい機会でしょう…」

 

 

あの2人が破滅の道を行くよりは…

 

それに…

 

「人手不足ですし…ね…?」

 

私は暖炉に灯る炎を見つめそう呟いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







カズ
別にエレンの嫁って言われてもやぶさかでない

エレン
カズから他の雌の臭い匂いする。もうダメ。バ先も一緒

ライカン
あの二人…思った以上だった…
仕方がない面倒見るか…
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