デクの上位者アカデミア   作:ヤマカワ

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 原作突入。
 二次創作って独特の書きやすさがありますね。資料(原作)買うのにお財布がちょっと軽くなったけど。



はじめてのヴィラン

 

 

 

 

 春。それは桜咲く季節。

 

「えー、お前らも三年ということで、本格的に将来を考えていく時期だ」

 

 新芽が膨らみ、蝶々の飛び交う季節。

 

「今から進路希望のプリントを配るが……皆!」

 

 僕ら学生にとって、少しばかり特別な季節。

 

「だいたいヒーロー科志望だよね~」

 

 担任の先生が紙束を放り投げれば、みんな歓声を上げて個性をアピールして見せる。

 

「うんうん、みんないい個性だ。でも校内での個性使用は原則禁止な!」

 

 

 僕らは中学三年生になった。

 

 

「せんせー、『皆』とか一緒くたにすんなよ」

 

「アタシ()は本気でヒーロー目指してんだ。訓練はおろか勉強すらしてねー奴らと並べられんのは不本意だぜ」

 

 

 いよいよ原作が始まる。

 

 

 

 〇

 

 

 

 この世界で緑谷出久として目覚め、はや十年。

 

 かなりいろいろあったけど、総合的に見て、今の僕は結構良い状態にあると思う。

 

 

 まず、個性について。

 

 改めて、僕の個性は【吸食(きゅうしょく)】。

 口から光や電気、熱、物質などを取り込み、消化・吸収して謎エネルギーに変換する。

 この謎エネルギーを活用して、不可視の斥力場を展開し物を動かしたり、発光・発電・発熱、身体能力や治癒力の強化など、かなりいろいろなことができる。……やっぱ結構な強個性だな。

 

 目覚めた当初はあまりできることの多くない個性だったけど、十年間の訓練の末、かなりいろいろなことができるようになった。

 まず、消化時間が短くなり、貯蓄許容量が増大した。これにより、ガス欠することがほぼなくなって、ガス欠してもすぐに復活できるようになった。つまり継戦能力が向上した。

 次に、吸引力が向上し、吸引対象もある程度選別できるようになった。海水から水分子だけを吸収、とかは無理だけど、六つ並べたビー玉の一つだけを吸引、とかはできるようになった。

 そして、謎エネルギーの活用がうまくなった。

 斥力場はかなり器用に扱えるようになったし、強度も測定不能なくらい強くなった。

 熱や電気の放出も、肉体が耐えられるギリギリくらいまでは出力が上がった。

 身体強化なんかは並の増強系個性にも勝るほどで、この前試してみたら水面を走ることができた。

 治癒力強化はもうMVPで、熱や電気の過剰放出、身体強化の出力ミスなどで自傷したときには、これがなければ病院のお世話になって秘密の個性訓練を禁止されるところだった。

 

 総じて個性強化は大成功で、これなら雄英入試も大丈夫なんじゃないかってレベル。油断は禁物だけどね。

 

 

 それから、個性の目覚めた影響か、肉体にも大きな変化があった。

 

 身長は中学三年生にして170㎝台であり、まだまだ伸び続けている。

 ソバカスもいつの間にかなくなってて、多少は見られる顔になった。まぁ、容姿に関してはかっちゃんの薫陶によるところがほとんどだけど。

 体格もがっしりしてきて、中学生にしては仕上がっている方だと思う。おかげで大食らいになっちゃって、我が家のエンゲル係数が爆伸びしちゃったけどね。

 さらに個性訓練の副産物で、熱や電気、爆発、衝撃などに強い耐性を得たので、簡単には怪我をしなくなった。最近ではかっちゃんにそこそこ強い力で殴られても全然痛みを感じなくなったほどだ。

 

 

 そして、人間関係。

 

 かっちゃんと仲良くなったのもそうだけど、全体的に、僕という存在が皆に受け入れられている。

 原作と違い普通に個性があるってのと、それに伴って、みんなの輪に入っていくことが許されたのが大きい。

 かっちゃんのアシストもあって、今の僕には結構な数の友人がいる。訓練で忙しいから放課後一緒に遊んだりとかはできてないけどね。

 原作同様、僕はヒーローオタクのナード君で、特別社交的に振る舞ったわけでもないので、原作との間に生じた差異はほとんど個性の有無に因るものだ。

 ……わかってたけど、個性の有る無しでこうも違うのかって思う。正直複雑だ。

 

 

 とはいえ、総評として、僕の現状は原作に比べかなりいい。

 個性と肉体、そして人間関係。十段階評価で七以上は固いだろう。

 ……本当は原作イベント介入とかもしたかったし、実際いろいろと自分なりに動いてみたりはしたんだけど……一般人の子供にできる事はあまりにも少なかった。

 改めて、十代の子供が中心になって事件を解決、なんてのは本当に特異なことなんだと思い知る。今からその特異な立場に立つわけだけども、正直不安だ。僕、中身は別物だし……。原作主人公じゃないから詰みです、とかなったらどうしよう。

 

 

 ま、考えても仕方ない。なるようになるさ。僕は僕にできる事をするだけだ。

 

 さしあたって、今日はヘドロヴィランに襲われる日。

 もちろんかっちゃんを襲わせるつもりはなく、僕のところで片を付けるつもりでいる。

 

 

「というわけで、ちょっと用事があるので先に帰っててほしいんだ」

 

「……なにが『というわけ』なのかわからんが、まぁわかった。なるべく早く帰って来いよ」

 

「おっ、雄英夫婦!受験頑張れよ!応援してるぜ!」

 

「あはは、僕らは夫婦じゃないし、受験を頑張るのは君もだよ。でも応援ありがとう」

 

「……チッ、じゃーな」

 

「あっ、うん。また後でね、かっちゃん」

 

 現在放課後。

 ヘドロヴィランの出現するタイミングがイマイチわからないけど、場所はわかるので例の高架下で張り込む予定だ。

 うまく釣れるか、釣れたとして撃退できるか。初の実戦を前に、緊張が抑えられない。

 ま、何とかなるだろう。大丈夫、最悪オールマイトが助けてくれる。むしろオールマイトのバックアップがある万全の状態での初陣だなんてラッキーじゃないか。よし、やる気がわいてきたぞ。

 

 膝が笑うのを無視しながら、表情だけは勇ましく、僕は“戦場”へ足を向けた。

 

 

 

 〇

 

 

 

「あ、マウントレディの記事だ。ちゃんと今朝の事件は起きてたんだね」

 

 待機中、暇なのでスマホを弄っていたら、原作の事件の記事を見つけた。

 

 原作において読者が初めて目にするヴィラン犯罪とヒーローの活躍。

 原作の僕はわざわざ現場に赴いて事件をその目に収め、分析してノートに纏めたりしていたわけだけど、現在の僕にそんな暇はない。かっちゃんとの早朝ランニングがあるし、登下校も基本かっちゃんと一緒だからね。

 

 ……今更だけど、ちょっとかっちゃんとベタベタしすぎだろうか。

 かっちゃんだって一人の時間は欲しいだろうし、ちょっと距離感考えた方がいいかな。いやでも、かっちゃんなら嫌なことは嫌だってはっきり言うだろうし……

 

 

 ―――― GLOOP

 

 

 来た。

 

 余計なこと考えて現実逃避してたけど、いよいよ逃げちゃいられない。

 

 なるべく平静を装って、スマホに夢中なフリをする。うまくいってくれよ……。

 

「Lサイズの……隠れ蓑……」

 

 さも今気づきましたとばかりに振り返り、驚いた表情で呆然として見せる。我ながら演技派だ。

 ヘドロヴィランは余裕がないのだろう、疑う素振りもなく僕に襲い掛かった。

 

「大丈ー夫。体を乗っ取るだけさ、落ち着いて」

 

 ヘドロヴィランに包まれて、ぬるりとした不快な感触と下水の悪臭が全身を覆う。

 口や鼻にヘドロが潜り込んできて、とても苦しいし気持ち悪い。

 

 ……こんな思いを、かっちゃんにさせるわけにはいかないな。

 

「苦しいのは約45秒……すぐ楽になるさ……?」

 

 【吸食】

 僕の個性は、口からいろんなものを吸引して、消化・吸収し、己のものとする。

 自ら体内に侵入しようとするこいつとは、極めて相性のいい個性。

 

 ヴィランとは言え人間の肉体を吸収してしまうことには抵抗感があるけど、原作でも飛び散ってたし、多少減っても死にやしないだろう、たぶん。

 

「馬鹿なっ、こいつ、俺を食って……っ」

 

 悪いけど、お前を取り逃すとかっちゃんの身が危ない。

 僕がオールマイトの邪魔をしなければそれで済む話かもしれないけど、そんな不確かな予想に大事な幼馴染を預けられない。

 万が一、億が一でも可能性があるならば、僕はそれを無視するわけにはいかないんだ。

 

「このっ、くそ、こうなったら別の奴を……っ!?」

 

 逃がさない。

 既に僕の周囲は不可視の斥力場で覆われている。

 逃げられると思うなよ、ヘドロ野郎。

 

 

 勢いよくヘドロを吸収していって、たぶん、その体積の半分くらいを片付けただろうか。

 ヘドロはいよいよ焦っていて、背後ではマンホールの蓋が吹き飛んでいて。

 

 僕のお腹は、焼けた鉄を流し込まれたみたいに熱くなった。

 

 

 あつい、いたい。なんだこれ。

 

 いみがわからない。いままでこんなこと、なかったのに。

 

 はじめて、にんげんをこんなにたべた。たぶん、そのせい……

 

 

「もう大丈夫だ少年!

  私が来た!

 

 あぁ、オールマイト。

 

 TEXAS―――――SMASH‼

 

 やっぱり、かっこいいなぁ。

 

「もう大丈夫だ、少年! 少年? 少年!?」

 

 

 

 〇

 

 

 

「知らない天井だ」

 

 一回言ってみたかったんだよね、これ。

 

 さて、状況の確認だ。

 

 場所はおそらく病院。何故か僕は裸で、大きな水槽に寝かされている。

 最後の記憶はオールマイトに助けられたシーン。ヘドロヴィランの撃退には、たぶん成功したんじゃないかな。これで結局かっちゃんが襲われてたら遣る瀬無さすぎる。

 

 外は明るく、日が高い。襲われた時点で既に太陽が傾き始めてたから、たぶん日を跨いでるなこれ。

 記憶に混濁は……たぶんない。僕の名前は緑谷出久で、幼馴染のかっちゃんと共にヒーローを目指している。ヨシ。

 

 あ、ナースコールあった。ぽちっとな。

 

 それにしても何があったんだろう……大体想像はつくけど。

 

 オールマイトに助けられて気を失う前、お腹に猛烈な熱さと痛みを感じた。

 原因はたぶん、ヘドロヴィランを大量に【吸食】したこと。

 僕の個性は主に消化に纏わるものだから、個性関係で何かあるとお腹が痛くなるんだよね。

 

 自分の手に意識を集中させる。

 味わったことのない感覚だけど、たぶんイケる気がする。なんとなくだけど。

 

 右腕が緑色に変色し、()()()と融ける。

 

 ……たぶんだけど、これヘドロヴィランの個性だよね。

 

 う~ん、さすがにこれは想定外。僕の個性ってこんなこともできるんだね。

 毛髪とかを多少吸収した程度では何もなかったから油断してた。さすがに体積の半分も取り込んだのはまずかったらしい。

 気絶したのは、たぶん体の構造が大きく書き換わったせいかな。

 

「オールマイトさん、まだ入っちゃダメです!」

 

 扉を開け駆け寄ってくる看護師さんと、開いた扉の向こうで体を縮こまらせているオールマイトを眺めつつ、僕は自分の個性の新たな可能性について考えていた。

 

 

 

 〇

 

 

 

「いやぁ少年、改めてすまなかったね。私としたことが……」

 

「もういいですよオールマイト、むしろ僕の方こそ申し訳ないです。僕の個性事故がオールマイトのせいみたいになっちゃって……」

 

「実際私のせいさ。ヴィランに襲われて咄嗟に個性を使ってしまったのは仕方のないことだし、結果的に君が昏倒したことも、君の知らない個性の性質のせいであって君自身に責任はない。私がさっさとヴィランを捕まえていればああはならなかった」

 

「そうはいいましても、咄嗟とは言え人間の肉体を摂食するなんて倫理的にもアレですし、結果ヴィランに大事ないのはラッキーでしたけどどう考えても僕の行動は軽率というか昏倒したのは正当な報いというか」

 

「いやいや」

 

「いやいやいや」

 

 結局、僕は一晩中眠ったままいたらしい。一晩で済んでよかったよ、ホント。

 僕の体に検査してわかるような異常はないらしく、しばらく様子見で通院することにはなるものの、すぐに退院することができた。

 あと、僕が入院してたのは蛇腔総合病院ではなかった。蛇腔総合病院ではなかった。大事なことなので二回言った。

 密かにメチャメチャ心配してたから、杞憂に終わってよかったよ。「他者の肉体を取り込むことで相手の個性をも獲得することができる」だなんて、某魔王様が興味を示さないはずがないからね。

 

 で、現在はお母さんの迎えを待つ間、オールマイトと謝罪合戦をしているところ。

 今回の件、僕が寝ている間に結構な大事になっていて、さっきチラ見したニュースサイトには「オールマイト大失態!?中学生がヴィランに襲われ意識不明」などという胃が痛くなる見出しの記事が掲載されていた。

 ギリギリ嘘は言ってないんだけど、うーんこの。やっぱ最大の敵はメディアなんだなって。

 実際には僕が勝手にヴィランと対峙して、勝手に個性事故でぶっ倒れているんだから、オールマイトはとばっちりもいい所だ。本当に申し訳ない。

 

「そ、それよりもオールマイト、なんでこの町にいるんですか?オールマイトは全国的に活躍するヒーローだけど、事務所はこの辺りじゃないですよね?」

 

「え? ああ、その。ちょっと雄英に用があってね。知人に呼ばれたんだ、私の母校だしね」

 

 あぁ、そういえばオールマイトは雄英の根津校長に呼ばれてこの町を訪れたんだっけ。確か雄英で後継者を探す予定だったはずだ。

 No.1ヒーロー、オールマイト。原作だと僕が彼の後継者になって、来年の春から雄英の教師になる彼と共に様々な困難を乗り越えていくんだけど……。僕、原作と違って個性あるし、中身が違うからたぶん彼の琴線を揺らすことはできないだろうな。

 まぁ、雄英に合格できれば彼の授業を受けられることもあるだろう。

 

「雄英ですか……。僕、雄英受けるんです。もちろんヒーロー科。もし受かれば、貴方の後輩になれますね」

 

「HAHAHA、そうか!楽しみにしてるぜ少年!……実はこれ、オフレコなんだけどね。私も来年から雄英で教鞭執ることになったんだ」

 

「えぇっ!?オールマイトが!?」

 

「シーっ、まだ秘密なんだ。間違ってもネットには書き込まないでくれよ。ま、“オールマイトが雄英の教師になる”って噂は昔からずっと囁かれ続けてるから、今更かもしれんがね」

 

「……つまり、今雄英に受かればオールマイトの授業を受けられるってことですか?」

 

「そうなるね。どうだい、やる気は出たかな?」

 

「そりゃあもう。やる気が出すぎて液化しちゃいそうです」

 

「ホントに液化しちゃダメだよ!?君意外と大物だね!?」

 

 冗談交じりに液化して見せればオールマイトがツッコんでくれた。

 オールマイトって結構フランクだよね。そんなところも流石だ。

 

 ヘドロヴィランの個性を取り込んでしまった僕だけど、今のところ制御には苦労していない。

 目覚めるまでは液化しっぱなしで、だから水槽に寝かされていたらしいんだけど、今のところ液化のon/offは自在だ。

 きっと幼少期からコツコツ続けてきた個性訓練の賜物だろう。液化しっぱなしじゃ色々大変なので正直助かった。

 

 

 しばらくオールマイトと雑談していると……言葉にすると改めて贅沢だな。

 オールマイトと雑談していると(二回目)、お母さんとかっちゃんが迎えに来てくれた。そしてオールマイトを見てひっくり返った。

 どうもオールマイトが僕に付き添ってくれてるとは思わなかったらしい。かっちゃんのあんな顔久しぶりに見たな。ラッキー。

 

「……イズク、もう大丈夫なんか」

 

「うん。ごめんね、心配かけちゃって。訓練の約束もすっぽかしちゃったね」

 

「……別に、心配してねーし」

 

「そっか。かっちゃん、迎えに来てくれてありがとう」

 

「チッ……どーいたしまして」

 

 かっちゃんも元気そうで何よりだ。ぶっ倒れた甲斐があるね。

 

 ほらお母さん、いつまでも水飲み鳥みたいになってないで。オールマイト困っちゃうから。

 

「それじゃあオールマイト、次は雄英で」

 

「あぁ!待ってるぜ、緑谷少年!」

 

 

 オールマイトと別れ病院の外に出ると、ちょうど強い風が吹いたのか、視界いっぱいに花吹雪が舞っていた。

 病院にたくさん植わっている桜はみんな満開で、なんとなく祝われているような気分になる。

 

「イズク、なんかオールマイトと仲良くなってなかったか?」

 

「うーん、そうだね。オールマイトがフランクな人だってのもあるけど、『雄英受けるんです』って言ったら『楽しみにしてるぜ』って」

 

「そーいや『次は雄英で』つってたな。あれは?」

 

「えーっと……一応オフレコなんだけど、オールマイト来年から雄英で教鞭執るらしくて」

 

「はぁ?オールマイトが?デマじゃなくてか?」

 

「本人が言ってたし間違いないんじゃないかな。僕を激励するためのウソって可能性もあるっちゃあるけど」

 

「そんな嘘つく人じゃねーだろ。……オールマイトがねぇ」

 

「だから、雄英に合格すればオールマイトの授業が受けられるかもって。頑張る理由が増えたね」

 

「フン、志望理由の欄に書くことが一つ増えたくらいのもんだろーが。ま、励みにはなるがな」

 

「主席になったら直々に祝ってもらえたりするのかな?」

 

「さーな。まぁ主席はアタシだから、オールマイトのお祝いメッセージが付いてきたらオメーにも見せてやるよ」

 

「その言葉、そっくりそのままお返しするよ。……負けられない理由が増えたね」

 

「望むところだ。ボッコボコにしてやるよ」

 

「二人とも、見つめ合ってないで早く車に乗りなさいな」

 

 

 ふたりで車の後部座席に乗り込み、ドアを閉める。

 

 天気がいいので窓を開けると、桜の花弁が一枚舞い込んできた。

 ……押し花にして栞でも作ろうかな。合格祈願ってことで。

 

 かっちゃんは押し花の栞とか好きだろうか。喜んでくれるといいな。

 

 

 





 アニメとか見返しながら書いてるんですが、改めて「ヘドロヴィラン強くね?」ってなりました。あれ人質いなくても対処できるのオールマイトだけでしょ。
 オールマイトが過剰に責め立てられているのは、彼がそのように頼んだから。主人公も言及してますが、ヴィランに襲われたからとは言え「ヒーロー免許のない」「学生が」「個性を使って」「人間の体積を半分にした」というのはちょっとまずいです。
 だからオールマイトが泥を被ることで出久を守りました。さすがナンバーワンヒーロー。

 評価・感想等下さった方、ありがとうございます。
 投稿前は「別に評価されなくても、自分のために書いてるんだし……」とかかっこつけてたんですが、いざ評価をいただくとやっぱりうれしいですね(即堕ち)。

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