ダンジョンにダイの代わりに爆死した兄弟子がいるのは間違っているだろうか(なおヒュンケルでもポップでもない)   作:規律式足

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 原作沿いですが、彼女達の活躍も書いてみました。原作キャラのシーンをどこまで書くのか、その塩梅が難しいですよね。



第68話

 

 冒険者の『頂天』と無名のレベル1が互角に渡り合う。そんなオラリオを、否、世界を揺るがす戦いが起きている傍らで、ヘスティア・ファミリアとアポロン・ファミリアの戦争遊戯もまた進行していた。

 そしてこの戦争遊戯を観戦できる幸運を得た人々と神々は皆同じことを思っていた。

 

「「「「「「「別々にやってくれませんか?」」」」」」」

 

 そう、オッタルとゼノンの最強対決から目を離したくはない。

 それは当然のことだ。

 だが、少数の(動くアポロン像を加えたらそうでもないが)ファミリアが、大人数のファミリアに立ち向かいギリギリの戦いで打倒するというシチュエーションもまた、見る者を惹きつけ目を離させない。

 頭が2つあれば良いのに、録画機能ありませんか?など観客達はどうしても見逃したくない戦いの同時上映という拷問を味わわされていた。

 それは無論、この御方も。

 

「あああ〜、あの子の!あの子の!あの子の透明な魂に力強い光が、目が目が焼かれてしまうわ!!

 オッタルもよ、あの子ったら昔みたいに挑む喜びに魂を震わせちゃって!!それも、私の為に強く成りたいことは変わらない。本当に、本当に、可愛い子ねオッタル〜!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 自室にて観戦し、目を抑えながら悶えてゴロゴロと床をのたうち回る忠誠誓う女神の姿に、護衛として控える白妖精は何も語らず警戒は怠らないまま『神の鏡』を見つめるのであった。

 

「(まだ昇りつめるか、愚猪が)」

 

 胸のうちに熱くこみ上げるものを感じながら。

 彼が、ヘディン・セルランドがこの程度の反応で済んでいるのは、彼が魔導士であるから。

 戦士による剣技の極みは己が登る山ではないから、別の分野だと割り切ることができた。

 だが、ゼノンが自身の奥義の一つを解き放った時、彼もまたゼノンに師事を仰ぐことを決意する。

 フレイヤ・ファミリアでゼノンを超える得意分野を持つ存在は都市最強の『連携』を誇る【炎金の四戦士】くらいのものである。

 

 

 古城の戦争遊戯は激しさを増していた。  

 城より離れた位置から届いてくる強者同士の激突に、この戦場で最も強い冒険者であるリュー・リオンは意識をつい向けてしまいそうになるが、なんとか堪えて己の役割を果たす。

 既にヴェルフから託された二振りの魔剣は役割を終え砕けちった。

 エルフにおいて禁忌の、嫌悪の対象である『クロッゾの魔剣』に何も感じないわけではないが、彼女には一族の怨讐よりも大切なものがあった。

 あのほにゃけた表情で笑う白ウサギのような少年を奪わせない、その笑みを曇らせることなど、その身を汚させることなど許せない。

 ゆえに彼女は、オラリオに指名手配される自身が人前に出ることも厭わずこうして戦うのだ。

 その思いの底に、本人も自覚しないモノがあることをまだ知らずに。

【疾風】のリオンは動くアポロン像が破壊される度に悲鳴を上げる一部アポロン・ファミリア団員に無慈悲に木刀を叩きつけ、どこか疲れ果てた団員達を薙ぎ払った。

 

 

 ヤマト・命もまた奮戦していた。  

 彼女がベルに、ヘスティア・ファミリアに抱く感情は罪悪感と申し訳なさである。

 怪物進呈、それで命を奪いかけてしまった罪。それを償う為に改宗してまでこの戦争遊戯に参戦した。

 ゼノンの実力を考えれば必要はない。

 それはゼノンを知る者達全員の共通認識である。

 けれど何もせずにはいられなかった。

 何かをあの真っ直ぐな少年に、気高く慈悲深い女神に、底知れないが情深い青年に、何かをしてあげたかったのだ。

 

「【掛まくも畏き、いかなる者も打ち破る我が武神よ、尊き天よりの導きよ。卑小なこの身に巍然たる御身の神力を。救え浄化の光、破邪の刃。払え平定の太刀、征伐の霊剣。今ここに、我が命において招来する。天より降り、地を統べよ、神武闘征。フツノミタマ!!】」

 

 本来ならば魔法は、詠唱は動かず集中し放つものである。だがヤマト・命は敵の集団を駆け巡りつつも詠唱を続けた。『並行詠唱』というスキルではない魔導士の上位技能、18階層の黒いゴライアスとの決戦でリュー・リオンの魅せたその技をレベルで劣る彼女はその強き想いでやってのけた。

 半径五十メドル、最大範囲。  

 己の直上に一振りの光剣を召喚し、地に突き刺すことで放つ特大の重圧魔法。

 自らを巻き込む自爆攻撃、重力の檻に多くの敵を捕らえ拘束した。

 

「て、てめえ、正気か・・・・・・!?」

 

 全身にかかる重圧、押し潰されるような負荷に苦痛を感じながらアポロン・ファミリアの誰かが言った。

 こんな苦しみを自ら受ける少女のその在り方に、恐れ慄きながら。

  

「しばらく、自分に付き合ってもらいます」

 

 極東のくノ一の覚悟。

 それを見事に見せつけた。  

 なお後日、ゼノンが重圧呪文ベタンみたいなのがこっちにもあったんだなと眼の前でやって見せられ彼女が凹むのはまだ先の話である。

 

 

 

「そっちのアポロンは突撃!!

 こっちのアポロンは拘束!!

 そこのアポロンはスクラム組んで妨害!!

 あー、もー、右も左も上も下もアポロンばかりじゃないですかーっ!!」

 

「ゴー」

 

 煉瓦作りの巨人の頭に片足をかけ、小人族の少女が動くアポロン像達に指示を飛ばす。

 煉瓦作りの巨人『ゴーレム』は大きい、その高さによりライドしているリリルカ・アーデは戦場を盤上遊戯のように俯瞰して見ることができる。

 ゼノンに指揮を任された彼女は自分にできる事をする為に、こうして声を張り上げて叫ぶ。

 動くアポロン像の強さはそれほど大したものではない。レベル1なら複数人でなんとかなるし、レベル2ならば容易く壊せる程度の物だ。

 幸いなことにレベル2の連中ほど破壊することに抵抗するのでリリルカの拙い指揮でもなんとか互角に渡り合うことができていた。

 

「ゴッ」

 

 またリリルカ・アーデを狙う者達はゴーレムの巨拳の一薙ぎで呆気なく吹き飛ばされる。

 彼女は自身の非力さを自覚していた。

 なんとか強くなりたいと、ベル達の役に立ちたいと幾度となくゼノンに相談した。  

 いくつかゼノンが提示してくれた強さの方向の一つがこの指揮役というわけだ。

 現状オラリオにおいて、最大戦力が指揮役を務めるという負担が偏り過ぎてしまう状況に陥っている。

 ロキ・ファミリアなどがその最大の例である。それは自分より強い者にしか従わないという冒険者の悪癖によるものなのだが、それでは最大戦力を存分に活かしきることは出来ないのだ。

 チェスにおいて最強の駒はクイーンである。

 だがクイーンを使い潰せない打ち手が勝利を掴むことなど出来ないのだ。

 

「これがリリの新しい戦い方、その考えは理解できます。けど、なんでアポロンばかりなんです?」

 

 指揮を素直に聞くことは助かりますが、見分けがつかなくて大変ですよとリリルカ・アーデは疲れたように呟くのであった。

 

 

 

「上手く抑えてくれてるな」

 

「うん、皆凄いよ」

 

 城内を駆けるヴェルフとベル。  

 目的地は敵団長の居る空中廊下の先の塔だ。

 本来ならばリリルカ・アーデが変身して成り代わり情報収集をする予定だったが、動くアポロン像軍団という戦力にアポロン・ファミリアは戦力を出し惜しみすることが出来ず、結果として戦力を放出し、かつ未だに多くの団員が詰める其処を敵本陣であると当たりをつけたのだ。

 空中廊下、その見通しがよい場所には魔導士部隊が待ち構える。

 

「やっぱり来たわね【リトル・ルーキー】」

 

 そう優秀な指揮役と共に。

 ダフネ、【月桂の遁走者】の二つ名を持つ、アポロンに染まってないにも関わらずランクアップした優秀な部隊長である。

 親友であるカサンドラの予知夢に真剣に離脱を考えていた彼女だが、ここまできたら仕方ないとアポロンに屈した時のように諦めて、ベル・クラネルとヴェルフ・クロッゾと対峙した。

 

「あの悪趣味な石像(自身の主神)を連れてこなかったのは失策だったわね。弓矢を前に!壁役はいないわ、射程範囲に入ったら魔導士も合わせて狙い打ちなさい!!」

 

 二段構えの鎮圧攻撃。

 それに対してベル・クラネルとヴェルフ・クロッゾは躊躇わず突き進む選択をとった。

 

「足に自信でもあるの? 放て!!」

 

「行け!」

 

 ダフネとヴェルフの声が重なる。  

 ヴェルフの手には魔剣はない。

 だが、彼の魔法はこの状況にこそ最適であった。

 

「【燃えつきろ、外法の業】」

 

 ヴェルフ・クロッゾの突き出した左腕から放たれた陽炎。それは魔法を発動しようとする魔導士達に吸い込まれ、彼女達の身体の内側から炎が輝いた。

 さながら自爆のように、ヴェルフの対魔力魔法は魔導士達を魔力暴発へと追いやった。

 内側から爆ぜる魔導士部隊に巻き込まれ、迎撃部隊である弓使い達も吹き飛ばされる。

 同時にその爆煙から白髪の少年が飛び出し、赤毛の部隊長を突破した。

 

「まっ」

 

「お前の相手は俺だ。アンタはゼノンの旦那から自由にさせちゃいけないって言われているからな」

 

「くっ、評価されて嬉しいけどしんどいんだよ。あの馬鹿男!!」

 

 黒い着流し姿の鍛冶師は、アポロン・ファミリアで一番警戒すべき存在を前に不敵に笑った。

 

 

 

 空中廊下から塔内に侵入したベルは奇襲をかけてくる団員達を撃退しつつ階段を駆け登る。  

 自分がこの戦いに決着をつけなければいけない。自分がヒュアキントスに勝たねばならない。

 ロキ・ファミリアの訓練で叫んだその言葉を今日、この場所でやり遂げる。

 思い出せボールと友達になった日のこと・・・・・・じゃないそう思うくらいベート・ローガとアイズ・ヴァレンシュタインに、ロキ・ファミリアの幹部達にボコられ倒された日のことを。

 あの戦いに比べれば、いくらレベルが上の存在でも恐れることなんてない!!

 とうとうヒュアキントスの座す玉座の間真下の大階段に辿り着いたベルは、リン、リン、となる鐘の音を鳴らし上を見る。

 彼処にいる。

 彼処に倒すべき敵が居るんだ。

【英雄願望】、自身のスキルの発動条件をここまでの戦いで漠然と理解した彼は、一人の英雄を思い浮かべた。

『戦士アレギス』、怪物に占領された要塞を陥落させるため、その命尽きるまで戦い続けた不死身と謳われた大英雄。神速とも称された英雄の勇姿を胸に、ベルは右手に光を収斂させる。

 一分、六十秒のチャージで収束する白光。

 

「【ファイアボルト】」

 

 増幅されたベル・クラネルの魔法が、弩級の炎雷となって天へと放たれた。

 

 

 

「やるじゃねえかベル」

 

 天に昇る炎雷。

 それにより塔が崩れる様をこの二人もまた目撃していた。

 

「フレイヤ様が目をかけられるわけだ」 

 

 荒く息を吐く最強。

 先ほどから繰り広げる激戦、だがオッタルは未だにゼノンに右腕一本を使わせることしかできなかった。

 

「ちょいタンマ」

 

 パチリと雷鳴の剣を鞘に収めるゼノン。

 

「何のつもりだ?」

 

 確かに立ち会いはこの戦争遊戯が終わるまで。あの塔の崩落ならば決着はついてもおかしくはない。

 だが、終了のアナウンスが鳴る前に切り上げる気か、と怒気を込めてオッタルがゼノンを睨みつけるが。

 

「約束を、果たさないとな」

 

 ゼノンは鞘に収めた雷鳴の剣を、まるで投球するかのような構えで振りかぶっていた。

 

「鎧の魔剣とダイの剣みたいに、自ら飛んでいかないのは不便だよな、っと!!」

 

 そして遥か遠くの崩落地点へと全力で投げはなった。踏み込んだ足が大地を砕いた、ふり投げた腕はオッタルをして見切ることの出来ない速度でブレた、投げられた雷鳴の剣は一条の流星となって、ベル・クラネルの元へと突き進む。

 

「んじゃま、続きといくか?」

 

 首にかけたペンダントを一つ千切るように取ってからゼノンは再びオッタルへと向き合った。

 

「剣も無しに、か」

 

 それでは意味がない。たとえ素手でも強くともオッタルは剣での戦いに拘りたかった。

 

「いいや。お前と戦うには相応の武器がいるからな。特別に見せてやるよ、俺の最高傑作。最高にして最強の武器職人であるロン・ベルクにも認められた剣をな」

 

 つっても見た目は斧寄りだけどな。

 千切ったペンダントを宙に放つゼノン。

 そこから一振りの剣が現れ、大地へと突き刺さった。

 

 

 

「はぁーっ、はぁーっ!!」

 

「やはり無事でしたか、ヒュアキントスさん」

 

 石材の砕片を払いのけたヒュアキントスは全身を発熱させていた。

 玉座の塔は上半分から消失していた。直下より砲撃されたことで玉座の間ごと爆散されてしまったのだ。

 これが通常の詠唱魔法ならば発動に気づけただろう。だがスキルで増幅された超短文詠唱魔法は発動の予兆を察することが困難なのだ。

 ヒュアキントスが助かったのはカサンドラによるもの。玉座が白い光に塗りつぶされた瞬間に彼女に体当たりされ窓を割って宙に放りだされたのだ。

 

「くっ、全滅か。私はなんて醜態をアポロン様にお見せしてしまったのだ」

 

 頭を右手で抑え嘆くヒュアキントス。

 だが悔いてもなにも始まらないと、眼前の敵に抜剣した波状剣を向ける。

 

「だがまだだ、まだ終わってはいない。

 貴様を倒せば、私はあの御方の望みを叶えることができるのだ!!」

 

 ヒュアキントスは揺るがない。 

 アポロン・ファミリア団長【太陽の光寵童】の全ては愛しき太陽の為にある。

 

「僕も勝ちます。

 色々されたくないとか、そんな理由じゃなく。皆と変わらないいつもの日常に戻るために」

 

 太陽の光も嫌いではない。

 でもベル・クラネルの求める温もりとは、大切な家族とあの竈の前に集うことなのだから。

 

「ならばこの一戦にて、決着をつけるのみ」

 

 ヒュアキントスが波状剣を構え、ベルが短刀を握り締めたその時、

 空から流星が降ってきた。

 その衝撃に両者が顔を覆うと、先にベル・クラネルがそれが何なのかに気がついた。

 落下地点にあったモノ。

 瓦礫を吹き飛ばし大地に突き立ったモノ。

 それをベル・クラネルはしっかりと覚えていた。否、忘れることなんてできる筈が無かった。

【豊穣の女主人】で貸してもらい振るった剣だ。それ以降も借りたいと願った剣だ。ランクアップしたらゆずってくれると約束した剣だ。

 尊敬するあの人が一振りでウダイオスを斬り滅ばした剣だ。

 鞘に収められたまま大地に突き立つ剣。

 その銘は【雷鳴の剣】という。

 その瞬間、ベル・クラネルは歓喜に包まれた。認められたのだと心が震えていた。

 ヘスティア・ナイフを収め、興奮に震える手でベルはまだ熱を持つその柄を握りしめ、抜き放った。

 

「おのれゼノンめ、味な演出を」

 

 ヒュアキントスの呟きは悔しさにどこか笑みが混じったものだった。

 

 

 

 そしてベル・クラネルが雷鳴の剣を抜き放つと同時にゼノンもまた大地へ突き刺さった愛剣を引き抜く。

 それは異形の剣であった。

 無骨でありながらどこか禍々しく、刀身全体に奔る赤い線はまるで脈動する血管のようである。

 切っ先は斧のようになっており、さらには生きてるかのような存在感を放つ髑髏の装飾までついていた。

 一応は両刃の剣に見えなくもない長剣、アックスブレードとでも称すべき武器だ。

 

「それがお前の剣か」

 

「ああ、ダイの剣や真魔剛竜剣、星皇剣、覇者の剣には及ばねえが、最強の一振りだろうと太鼓判をおされた逸品さ」

 

 左手にその魔剣を握るゼノン。

 ある一つの技にのみ特化した剣。

 その銘を、

 

「【破壊の剣】、オッタルのその剣よりもまあ強いんじゃね?」

 

「噂に聞く、【エクセリオンブレード】とは随分と対照的だな」

 

「ばっかお前、だから格好いいんだろ?」

 

 そして何よりも、ゼノンがデザインに拘り抜いて創り上げた剣である。

 光と闇、両方扱えたら格好いい。

 破壊の剣はそんな理由で生まれたのだ。

 

「(キレそう)」

 

 本人(剣)はそんなことを思っていたとか。

 

「さあ、やろうか」

 

「戦争遊戯、最後の戦いをな」

 

 ベルとゼノン、二人が同時に剣を引き抜いたその時、オラリオが震えた。

 冒険者も、実況も、神々も、一般人も。

 ベルとヒュアキントスによる大将同士の一騎打ちに。

 ゼノンとオッタルの最終局面に。

 都市全ての興奮が爆発した。

 大熱狂を引き起こす観客達の叫びはどこまでも果てなき空へと響き渡る。

 





 今話は、攻城戦、それぞれの視点から塔の崩落からの決戦までです。
 雷鳴の剣を心配される方はかなり居られましたが、アバンによるダイに剣(中古品)を投げ渡すシーンをオマージュしたかったのでこうなりました。
 投げた飛距離がとんでもなく狙いが正確過ぎて、弓に長けた冒険者は目を見開くくらい驚きました。ちなみにさり気なくシャドーちゃんナビのおかげです。

 破壊の剣。
 光と闇、2つ揃ったら最強に見える。
 ただそれだけの為に創りだされた剣です。
 デザインは漫画版ドラクエ六の破壊の剣ですね。なおモンスターとして普通に生きていて、扱いが酷いゼノンが大嫌いです。
 実はエクセリオンブレードと、作者の大好きな【シャイニング・フォース・イクサ】の両手剣【パンデモニウム】の二刀流を最初は書きたかったのですが(ネタとしてはダイの大冒険クロスオーバーよりこちらが先)、作品のすり合わせが困難過ぎて断念しました。
 破壊の剣は、ドラクエで一番魔剣っぽいから選ばれました。
 ある技に特化している剣、というよりは発動体のような武器で呪われてはいません(デザインだけ)。
 その技は一応は関連あります。

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