ベル・クラネルの義兄が黒龍ミラボレアスなのは間違っているのだろうか?   作:ドラDR

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あらすじ
ミラとベルは神ヘスティアによって恩恵を刻むことが出来たのだが…異常すぎるステータスにヘスティア様は頭を抱える羽目になり、冒険者登録、並びにステータスについて説明するためにギルドへ向かうのであった


黒龍、ギルドにカチコミ

前回のあらすじ…俺たちは無事ヘスティア様に拾われ、恩恵を結ばせてもらったが、我とベルのステータスが異常といわれ結構へこんだ…だが、ヘスティア様はそんなれたちを向かい入れてくれ、我とベルのステータスを説明するためにギルドへ向かったのだった…

 

ミラ「あれは確かバベルの塔と言ってたか…にしても相当でかいな」

 

ヘスティア「そうだよ、あそこの頂上にはフレイヤファミリアのホームもあるんだ」

 

ミラ「そうなんだな…にしてもでっけぇ塔だな、塔の秘境を思い出すな…」

 

ベル「ですね…あそこ秘境というより魔境でしたからね…」

 

ヘスティア「ベル君も大変だね…もうじきギルドにつくよ!!」

 

俺たちはギルドにつくと扉を潜った…建物中には冒険者らしいいかつい風貌の男にエルフ、アマゾネス、小人族、獣人などありとあらゆる多種多様な人たちであふれていた

 

ミラ(やはりギルドは世界が違くとも、雰囲気とかは変わらないから…安心する)

 

?「あれ、ベル君にミラさんどうしたの?もしかして全滅だった?」

 

ギルドに入ってすぐに声をかけてきたのはセミロングのブラウンの髪をした、メガネをかけたエルフの女性…エイナ・チュールであった

 

ベル「いえ、ファミリアに入れたので冒険者登録に来ました」

 

ミラ「まぁ悉く断られてやっとファミリアに入れたからな…」

 

エイナ「あはは…それは大変でしたね、所でそちらの方は?」

 

ヘス「ボクはヘスティア、2人の主神だよ」

 

エイナ「何故ヘスティア様も一緒なのでしょうか?登録だけなら、2人だけでいいのですが」

 

ヘス「ベル君とミラ君がねちょっと訳ありでね。音が漏れない部屋を借りていいかい?2人のステータスの事で少し相談があってね…」

 

エイナ「分かりました…こちらへどうぞ」

 

我らはエイナ殿に談話室に案内され、ステータスの事、並びに我とベルの経歴について話すと…

 

エイナ「……なにそれぇ…」(プシューッ…ドサッ)

 

ベル「え、エイナさーん!!」

 

情報の処理が完結できず、ショートしてしまい、ヘスティア様と同じように気絶してしまった…

 

数分後…

 

エイナ「え~っと…話を簡潔にまとめますと、ミラさんは人間に化けることが出来る異世界の龍で、ベル君はミラさんの下で異世界で修業してあの常識はずれなステータスを得た…という事でしょうか…」

 

ミラ&ベル『まぁ(はい)、その通りだな(です)…』

 

エイナ「事情は分かりました…ですが、一ギルド職員である私に決めれる案件ではないので…ギルドマスターに報告してもよろしいでしょうか…」

 

ヘスティア「構わないさ…元を言えば僕たちが急に押しかけたのが原因だからさ…ベル君とミラ君も良いよね…」

 

ミラ「我は一向に構わん」

 

ベル「僕もミラ兄と同意見です」

 

エイナ「ありがとうございます、では私は一度ギルドマスターに報告させていただきます、失礼します…」

 

エイナさんは我とベルのステータスについてギルマスに報告するために席を外した…

 

ミラ「それにしても大げさすぎんだろ…たかがステータスでよ…」

 

ベル「ただ向こうの世界で鍛えていただけだったのに…こんなことになるなんて…」

 

ヘスティア「そのたかがステータスでこんなことになってるんだが~事の重大性を分かっているのかなァ~君たちィ~」ゴゴゴゴゴ…

 

ミラ&ベル「ハイ…スミマセンシタ…」ズゥゥゥン

 

我とベルがヘスティア様に怒られている中…ギルドマスター室にて…白い狼の顔の大男とスタイル抜群のメイド服を身にまとっている女性がいた

 

??「なるほどこの常識外れのステータス…ここまで頭を抱えるのはあの三大ファミリアの団長以来ですね…」

 

オラリオ冒険者ギルドマスター:ライアン・フォティス(元バルドル・ファミリア所属:Lv.7)

 

??「えぇ、あのお三方と同じ苗字…だとしたら納得いきますわ…」

 

オラリオ冒険者ギルド副マスター:アレクシア・サンドルフ・リナ(元バルドル・ファミリア所属:level6)

 

 

エイナ「面倒ごとになってしまい、申し訳ありませんギルドマスター…」

 

ライアン「謝罪はよしてください、チュール氏…そもそもこのような事態に対応するのはギルドマスターの務めですから、謝る必要はありません」

 

エイナ「ありがとうございます(ライアンさん本当に頼りになるわ、前任のあの人に比べて天と地の差がある…)」

 

ライアン「では早速、私はウラノスに説明をしてきますね…リナはチュール氏と一緒に案内をお願いします」

 

リナ「かしこまりました…では行きましょう、チュール氏」

 

エイナ「はい!!ギルドマスターありがとうございます!!」

 

そうしてエイナとリナは席を外した…それと同時にライアンは過呼吸をし始めた…

 

ライアン「はぁはぁはぁ…まさかあの時の…」

 

ライアンの脳裏によみがえるはある日の出来事…その記憶の中にはフードを被った金色の瞳孔、黒い瞳の大男に自分の斬られた足を捕食されたあの日の忌々しい記憶

 

ライアン「ふぅー過去のことを掘り返してしまえば意味などないからな…ウラノスのところへ向かいますか…」

 

そうしてライアンはウラノスのいるところへ向かった

 

そのころ応接室にて

 

リナとエイナは絶句していた…なぜなら

 

ミラ「お、エイナさんちょうどよかったよ、こいつらなんか知らんけどずっと俺たちのことを監視してたんだけど…知り合い?」

 

そこには、大量のウラノスの私兵たちが死屍累々の状態になっていた…

 

リナ「この者のにつきましては私めが説明させていただきます…」

 

ミラ「ほう、あんた誰だ?ギルマスか?」

 

リナ「いえ、私は当ギルドの副ギルドマスターのアレクシア・サンドルフ・リナと申します…この方たちは神ウラノスの私兵であります…ですが、今回は指示を出してはいなかったのですが…」

 

ミラ「つまり、独断と言えるんだな…」ゴゴゴ

 

リナ「ええ…(なんて凄まじいオーラー…ゼウスやヘラの眷属と同格…いや、あの三人以上とは驚きです…)」

 

ミラ「嘘は…言ってねぇな、ヘスティア様はどう?」

 

ヘスティア「彼女は嘘はついていないよ…けどね…急に圧をかけないでくれ、腰が抜けちゃったよ…」

 

ベル「大丈夫ですか神様…ってエイナさん失神してる!!」

 

エイナ「…」うぅ…

 

ミラ「あ、やべっ」

 

エイナさんはミラの圧に耐え切れず失神してしまい、急遽医務室に運ばれたのだった…

 

そのころ地下祭壇にて…

 

ライアン「リナからの連絡によりますと…あなたの私兵が独断で彼らに襲撃しようとしたとしていたと情報が入りましたが…」

 

ウラノス「うむ、すまないなライアンよ…襲撃しようとしたものには相応の罰を与えるつもりだ…しかし、第一印象は悪くなってしまったが…」

 

ライアン「申し訳ないが、今回の責任はあなたが取るべきです…」

 

ウラノス「…そうだな」

 

ウラノスはライアンに助け舟を断られ少しだけしょんぼりしていた…

 

ミラside

 

我の圧に耐え切れなかったエイナ氏を医務室に送り届け、安否を確認したのち、ウラノスがいる地下神殿へと向かっていた

 

リナ「チュール氏、無事でよかったですね…」

 

ベル「本当だよ、ミラ兄の圧は半端ないんだから気を付けてよ、今もヘスティア様腰抜かしてるからね!!」お姫様抱っこ

 

ミラ「面目ないけど…ヘスティア様、あんたもう歩けr…」

 

ヘスティア「シャーラップ!!」

 

リナ(私もライアンにお姫様抱っこされたいものですね…)

 

 

そうこうしているうちに地下神殿にたどり着いた…そこにはオオカミの顔をした亜人、いや獣人のような風貌をしたそこそこ強そうな男がいた

 

ライアン「初めまして、神ヘスティア、エンシェント・D・ミラボレアス様、ベル・クラネル様…私、当ギルドでギルドマスターをしているライアン・フォティスと申します、以後お見知りを」

 

ミラ「悪いなギルマス、いろいろ迷惑をかけたようで…」

 

ライアン「いえいえ、お気になさらず…神ウラノスがお待ちになっておられますので行きましょう」

 

俺はギルマスのライアンの後をついていくと、まさしく祭壇のような場所についた、真正面には2mぐらいの大男が座っていた…おそらく

 

ミラ「あんたが神ウラノスか…」

 

ウラノス「いかにも…吾輩はウラノス…先ほどは吾輩の私兵が勝手な真似をしてしまいすまなかった…」

 

ミラ「気にするな…我の神様とベルが無事だから問題はない…それにあんたのことが心配だからやった行動だろうな…あんましとがめてやるなよ…なぁベル、ヘスティア様」

 

ヘスティア「ああ、ミラ君とベル君もケガなどしてないから文句はないさ」

 

ベル「僕も同じです…彼らをとがめるつもりはありません」

 

ウラノス「そうか…貴殿の多大なる良心に感謝する」

 

ミラ「早速だが、神ウラノス…我は龍であり、ベルも我の世界の戦闘技術に加えて、竜を二体従えている、それだけでも神にとっては注目の的であろう…それでだ…もし俺たちを勘ぐってくる奴らがいたりした際の防波堤になってはくれぬか…」

 

ウラノス「うむ、よいだろう…ただ一つお願いがある、月に数回、クエストを受けてもらいたいが構わぬか?」

 

ミラ「我は一向にかまわんが、いいよな二人とも」

 

ベル「うん、別に構わないよ、いいですよね神様」

 

ヘスティア「ああ、クエストさえこなしたらウラノスの後ろ盾がつくんだ、願ったりかなったりだよ…って、ベル君竜を従えてるの!?」

 

ベル「はい、ホームじゃ下手するとぶっ壊れちゃいますから…出てきてソル、ファルコン」

 

ソル「お、出番か!!」

 

ファルコン「OKマスター!!いつでも出撃可能だ!!」

 

ベルが絆石をかざし、来ったと同時に平均ぐらいのリオレウスのシルバーソルとバルファルクのファルコンを呼び出した

 

ベル「ごめんね、戦闘じゃないんだ二人とも、神様、ウラノス様、この子たちが僕の相棒のシルバーソルとファルコンです!!」

 

ライアン「!!…(なんてすさまじいオーラだ…このドラゴンは、一頭だけでもオラリオの全冒険者が総出でかかっても勝てるかどうか…)」

 

リナ「ッ…(なんてオーラでしょう、まともに直視できませんわ…)」

 

ウラノス「なかなかのオーラだ…このモンスターはおぬしたちの世界ではどれほどの強さだ?」

 

ミラ「それについては我が答えよう、このものは特殊個体とはいえ我の世界では中の中…よくて中の上ぐらいでしょう…そして、その世界で一番強いのは…」めきめき

 

ベル「ちょ、兄さん!?」

 

ミラ「この我!!黒龍ミラボレアスなり!!」

 

ぐるぅああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

 

われは少しからかうつもりで10分の1サイズになり咆哮をあげた

 

ウラノス「う、うおぉぉ…(なんだこの出鱈目な覇気は…先ほどのドラゴンとは比にならん!!)」

 

ベル「兄さん…報連相をしろっていってるでしょうがぁあああ!!」ドゴンッ

 

ミラ「ぶべらぁぁ!!」

 

調子に乗ってた俺の横っ面をベルがハンマーでぶっ叩かれた…結構いたい…

 

ミラ「結構ハンマーの腕上げたな、ベルう…」ガシッ

 

ベル「兄さんは本当にいつもいつも報告せずにいろいろやってくれるよね…おかげで、ウラノス様と僕とソルとファルコン以外気絶しちゃったよ!!どうすんのコレ!!」

 

ミラ「いやっ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ…スミマセン…」

 

こうして、神ウラノスが俺たちの後ろ盾となってくれるようでもめ事が起きたらできる限り頼ろう…

 

その後、気絶してたエイナ殿が復活したのち俺とベルはダンジョンの講義を受けた、俺は過去最速で終えたが、ベルは勉強が苦手な為、エイナにしごかれていた…

 

俺はその足ですぐダンジョンへ向かったのだが…

 

ミラ「なんでギルマスがいるんだよ…」

 

ライアン「神ウラノスの命で、あなた様の活動を記録するように通達されたので土工してもよろしいでしょうか?」

 

ミラ「かまわん…さて、楽しみだぜぇ、ダンジョン攻略」

 

こうして我にとって人生初のダンジョン攻略を開始した

 

 

オリキャラの設定

冒険者ギルド:マスター:ライアン・フォティス(30)

種族:狼人族亜種:(顔までも狼の顔をしている特殊個体)

所属:バルドルファミリア→暗黒期終結後、ケガによりオラリオ冒険者ギルドマスターに就任

level:7

モデル:ゼンレスゾーンゼロのヴィクトリア家政のライカン

能力:主に氷魔法と体術(ベートの氷バージョン)

孤児の頃にバルドルに拾われバルドルファミリアに加入。レオンとは同期

 

 

冒険者ギルド:副マスター:アレクシア・サンドルフ・リナ(40)

種族:人間

所属:バルドルファミリア→ライアンと同じタイミングでオラリオ冒険者ギルド副マスターに就任

level:6

モデル:ゼンレスゾーンゼロのヴィクトリア家政のリナ

能力:魔力を消費して人を作り出す魔法

バルドルファミリア時代のライアンの教育係。年下なのにどんどんカッコよくなっていくライアンを見て無自覚ながら惚れている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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