ベル・クラネルの義兄が黒龍ミラボレアスなのは間違っているのだろうか? 作:ドラDR
ギルマスside
私の名はライアン・フォティス、オラリオの冒険者ギルドでギルドマスターをしているものです…
神ウラノスの命によりエンシェント・D・ミラボレアスの記録係の為、ついて行ったのはいいもの…
アンフィス・バエナ『ぐぎゃぁぁぁあああ!!』
ミラ「ギャーハッハハァ!!!!!うまい肉がどこに行くんだァァァ!!」ぐちゃぐちゃグチャ!!
ライアン「…まじか…」
ミラ氏が27階層の階層主アンフィス・バエナを素手でちぎりながら食い殺している地獄絵図を見て、ドン引きしている…それだけでなくありとあらゆるモンスターを食い殺しながら進んでいた…道中でその光景を見た初心者冒険者が腰を抜かしたり、失神するなどが起きていた…
ミラ「さっぱりとしたうまみとほのかな甘みが良いな…だが、ラギアの方がうまいから死んどけ…」グシャ
ミラ氏は飽きたのかすぐさまアンフィス・バエナを殺し、魔石を回収した
ミラ「悪いなギルマス、少し手間取った」
ライアン「え、ええ大丈夫ですよ…ミラ氏、貴方はなぜモンスターを食べるのでしょうか?」
私は思い切って質問した…帰ってきた答えは…
ミラ「我はただ、あくなき食への探求心があるだけさ、我は食べるのが好きでな、ついつい手を出してしまうのだよ…」
ライアン「な、なるほど…(まさかの食欲だけ!?)」
ミラ「にしても、ここのモンスター共は味は悪くないが、弱すぎるな…仕方ない…あれをするか」
ライアン「ミラ氏、一体何を!?」
ミラ「何を…ああ…」
ショートカットをね ガチャ
ポーチから出てきたのは巨大な大砲のような者…次の瞬間…
ミラ「ぶっ壊れろ!!」ドガァァアアン!!
地面にめがけて放つと、地面に少し大きな穴が深く深くの底まで続いていた…
ライアン「…ッ(なんて破壊力の武器だ…一瞬で階層をぶち抜くとは…)」
ミラ「さぁてギルマス…高い所は平気か?」
ライアン「?…え、ええ私は平気です…が、ってなんで私の事を持ち上げていら者るのでしょうか?」
ミラ「あ、見ればわかるだろ…ショートカットだよ…」
ライアン「え、まさかだとは思いますが…その穴から…」
ミラ「そうだな、さてさて…そんじゃあ…ショートカットいきマース!!」ぴょん
ライアン「え、噓でしょ…嘘だよな…うそっ…って!?」
アァアアアアアア!!
ミラ「いやっほォォォォォォォォい!!」
こうして私は27階層から一気に落ちたのであった…
ミラside
我の名はエンシェント・D・ミラボレアス、今…
ジャガーノート×25体『キェェェェェェ!!!!!』
ジャガーノートと呼ばれる骨型モンスターの大群と対峙している所だ…ちなみにもう6体倒しているが…
ジャガーノート「キッッシャァァァァ」
ミラ「おらよ!!」ドゴッ…バラッ
ジャガーノート『ぐるぅううううう!!』シャッキィィン
ミラ「危なーい!!あ、刃すったわコレ…」
一体を倒したすきにもう2体が横からの襲撃によって両脇腹を刃すった…あーあ
ミラ「……ここまでか…素手では…こっからは…」
真のハンティング教えてやるよ!!骸骨犬共が
俺はアイテムポーチから我が愛刀ミラザーゲスパノンによる戦闘を始めた…
ジャガーノート×3「ギャアアアオオオオ!!!」
ミラ「1、2、3、456!!」シャキィィィィン
桜花気刃斬と居合で6体倒し
ミラ「7!!89、10、11!!からの12,13!!」
溜め居合気刃斬と大回転斬りで7体
ミラ「ウォーミングアップは終了だ…一気にケリつけてやる!!1、15,16,17もう飛ばして…25!!」
そして最後は桜花気刃斬からの兜割ですべてのジャガーノートの殲滅を完了した
ミラ「こいつは悪くねぇな…徒手格闘のトレーニングに使えそうだ…しかもこいつの骨結構上質じゃねぇか…貰っていくか」
ライアン「………(まさか、あのダンジョンの厄災の群れをたった一人で殲滅するとは…まさに天上天下唯我独尊…)」
ミラ「さて…いい運動になったし、帰ると…ん?なんだ」
帰路に着こうとしたその時、向こう側から何やら妙な気配を感じた…
ミラ「ギルマス、二時の方向に何か違和感がある…行くぞ」
ライアン「え、ちょっと待ってください!!」
気配を感じた方へ向かうとそこには
「ぐおぉおおおおおおおお!!」
ミラ「な、紅兜だと!?」
けたたましい方向を上げているのは、比類なき凶暴性と無慈悲なまでの残虐さを併せ持ち、頭部に生えた兜の如き特徴的な逆巻く赤毛から名付けられた熊≪紅兜≫と呼ばれる特殊個体だ…何故この世界にいる…しかも状況が悪いことに紅兜と対峙している一団が居た
ライアン「紅兜…あの熊のこと知っているのですか?」
ミラ「ああ、我の世界にいた特殊個体だ…奴の通常種はインファントドラゴン程度だが、特殊個体は別だ…奴は俺たちの世界のそこそこ強いドラゴンですら太刀打ちできないぐらいの強さを誇る…ぶっちゃけ言うとオラリオの上級冒険者だろうと奴に殺されるおちだ…説明はそのぐらいにして、あの冒険者は何ファミリアなんだ?」
ライアン「あれは…!?ロキファミリアだ」
ミラ「何ッー!!あの最低のロキファミリアか!!」
ライアン「何で最低なんですか!!三大派閥の一角ですよ!!ここで壊滅されたらオラリオへの損害は大きいですよ!!」
ミラ「だーッて~アイツら~見た目で判断するんだもん~」
ライアン「もんじゃないです!!…仕方ない、ロキファミリアを助けてくれたら今度オラリオ一美味しい店を紹介します!!」
ミラ「オラリオ一美味しい店だと…面白い、その話乗らせてもらおうか!!」ダッ…
最初はロキファミリアと聞いて嫌だったがライアンの提案を飲み俺は紅兜を狩る事とした
近づくと見た限りロキファミリアは全員がボロボロになっているに対して紅兜は4割削れたという所だろう…
ミラ(へぇ~思ったより削れるんだな…案外強いんだな…)
そう感心していると翡翠色の髪をしたエルフの女性が紅兜の渾身の一撃を受けそうになっていた…これはマズイ!!
俺はすぐさま翔蟲を使い、一気に距離を詰めて…愛大剣のブラアックミラブレイドで
ミラ「チェリャァアアアア!!」スパンッ!!
紅兜の首を一刀両断してやった…周りを見ると【ロキ・ファミリア】の奴らは唖然としていた…まぁ、自分たちじゃかなわなかった相手を一撃で仕留めたらこうなるか…そう、考えてたら
狼人の青年「おいてめぇ!!なに人の獲物を横取りしてんだぁ!!あ‘‘ぁ‘‘!!」
狼人の青年が突っかかってきたに対して俺は…
ミラ「横取りだぁ…あの熊ごときに苦戦すしてた犬っころを助けてやったんだ…助けてくれてありがとうございますって礼の一つも言えないのか…この駄犬…」
駄犬「んだとゴラァ!!ぶちのめすぞゴラァ!!」
金髪小人「やめろベート!!あのまま戦闘を続けてたら犠牲者も大勢出ていたはずだ…わかるよな…」
駄犬「ッチ…わーったよ…」
駄犬は金髪の少年に正論で制され言葉を詰まらしたのか舌打ちをして悔しそうに俺を睨んでた…面白い…
金髪小人「うちの団員が失礼した、申し訳ない。」
ミラ「気にすんな、あ、重症なやつがいたらこれ使って、回復薬Gだ」
金髪小人「いいのか、貴重な回復薬であないのか?」
ミラ「いいって、はよ飲ませて来いよ」
金髪小人「わかった…心遣い感謝する」
俺は金髪の小人に回復薬Gを渡した、すぐさま傷が治ったのを見てロキ・ファミリアは驚いていたが…俺たちにしたらそこそこいい回復薬なんだけどね
ロキ・ファミリアのみんなが回復しているうちに俺は…
ミラ「紅兜はいい脂が乗っててうまいんだよなぁ~みんなが食べやすいように鍋と焼き肉にしてやるか…まずは解体からっと…」
俺は素材と肉に分るために紅兜の解体を始めた…している途中でロキ・ファミリアのメンバーが回復を終えたようだった
金髪小人「あらためて感謝するよ、お陰でみんなの傷は完治したよ!!」
ミラ「それはよかった…で…名前聞いてなかったな…」
フィン「確かに、自己紹介がまだだったね、僕の名はフィン・ディムナ、ロキ・ファミリアで副団長をやらせてもらってるものだ」
リヴェリア「私はリヴェリア・リオス・アールヴだ、先ほどは助けてくれたこと…か、感謝する///」
ガレス「儂はガレス・ランドロックじゃ、兄ちゃん助けてくれてあんがとよ」
フィンは紳士的にガレスは豪快に、リヴェリアはなんか顔が真っ赤になっていた
アイズ「私はアイズ、助けてくれてありがとう…」
ティオナ「私、ティオナ、こっちが」
ティオナ「姉のティオナよ、助けてくれてありがとうね」
レフィーア「れ、レフィーア・ウィリディスです、助けてくださり、ありがとうございます!!」
ベート「…ッチ、ベートだ…言っとくが駄犬じゃねぇぞ狼人だからな!!覚えとけ!!」
ラウル「自分ラウル・ノールドっす!!助けてくれてありがとうございますっす!!」
アナ「私はアナキティ・オータム、助けてくれてありがとう」
ほかのみんなも自己紹介をしてくれた、なんかいい奴らだな…
ミラ「(なんで門番はクソなんだろうな…まぁいいや)ならこちらも名のならなければ無作法というもの…我が名はエンシェント・D・ミラボレアス!!新興ファミリア、ヘスティア・ファミリアの団長だ…ってなんで驚いてんの?」
我が名乗るとロキ・ファミリアの皆はなぜか固まっていた…何かまずかったか
フィン「…つかぬことを聞くけど、君は…妹とかいる?」
ミラ「?…ああいるぜ4兄妹の長兄だからな俺は!!」
フィン「ハァァァァ…まじか…」
ミラ「ほ、本当になんなんだよその反応は…怖いじゃねぇか」
「じ、実は…君の妹のエンシェント・D・アルバトリオンは僕たちの団長なんだ…」
ミラ「え…マジ?」
ロキ・ファミリア「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン」
ミラ「マ、マジかぁああああああ!!」