VAMPIRE ARCHIVE   作:個々易々地

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アーカード様再現すんのむずすぎワロタァ


我が下僕

「アーカード……」

 

そうつぶやきアーカードを見る目は恐怖に染まる…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のではなく

 

「すごーい!ほんとに吸血鬼っているんだ〜!!」

 

『…………』

憧憬(キラキラ)に満ちていた何なら少し漏れて眩しかった

 

『私が恐ろしくはないのか』

 

そう思わず聞いてしまう

 

「恐ろしい?なんで?アーカードさんは私を助けてくれたんだよね?あっそういえばアーカードさんはどうやって私を助けてくれたの?あとアーカードさんってどこの人なの?ここらへんで見たことない服装してるしあとそれから〜それから〜」

 

説明しよう‼️

梔子ユメはもともと底抜けに明るい性格をしておりかつ直感を信じるタイプ(要するに考えなし)だったので自身の命の恩人であるとはいえ十分怪しいアーカード(自称吸血鬼)をもうすでに親友一歩手前くらいには考えていた。そして存在そのものが血なまぐさいアーカードにとってこの手の人種にはあったことがなく今までにないくらい混乱していた。つまりこの状況は奇跡的なマッチングによって成立していた‼️

 

『わかった、わかった質問には応えようただゆっくり話してくれ。俺には聞き取れん。』

 

「あっごめんねじゃあ一つずつ聞いていくね」

 

そうして質問タイム、アーカードにとっては尋問にも等しい時間を取ることとなった

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

「アーカードさんはどこからきたの?」

『イギリスからと言えばわかるか?』

「???聞いたことない地名だね」

 

「アーカードさんはこんなところで何してたの?」

『さあな?気づいたらここにいた』

 

「アーカードさんは何してる人なの?」

『クックック化け物退治さ』

「えっ吸血鬼なのに?」

『………………』

 

 

──────────────────────────────────────────

 

1時間後

「じゃ~最後にどうやってアーカードさんは私を助けてくれたの?」

『ようやく最後か』

 

ほんの一時間話しただけにも関わらずアーカードは経験したことのない疲労感に襲われていた

 

『そうだな、あのときはもうお前の血を吸いお前を私の眷属とし私の血を飲ませた』

「えっ… じゃあ私って吸血鬼になっちゃったてこと⁉️」

『そうなるな』

「そんな〜 そういう大事なことは先に説明してよぉ」

『だからお前に聞いていただろう。お前は(吸血鬼)を受け入れるか?と。』

「ひぃん…言葉足らずがすぎるよ〜、ていうかそれってアーカードさんが血吸いたかっただけじゃないのぉ?」

『こんな夜だ血も吸いたくなるさ静かで本当にいい夜だ』

「誤魔化してもだめだからね。はぁ…これでもうホシノちゃんとお出かけできなくなっちゃった」

『安心しろ、私たちにとって昼間はただ眠くなるだけさ。なんたって私は吸血鬼(真祖)でお前はその眷属なのだから。陽の光でやられるほどやわじゃないさ』

「そうなの?まあいいや、それよりもまだ言ってないことがあったよ」

『何だ?』

 

 

「助けてくれてありがとう、この恩は一生返しても返しきれないよ。吸血鬼になったのはびっくりだけど人間生きてればなんとかなるって言うしね。改めて言わせてね、

 

私はアビドス高校生徒会長そして、アーカード(吸血鬼)の眷属の梔子ユメだよ!

これからよろしくねアーカード!」

 

その一切の曇りを知らぬ目にアーカードは…

 

『……………』

「どうかした?」

『いや…なんでもないさ』

「そぉ?それでさ、せっかく眷属になったんだからさアーカードのこと主人(マスター)ってよんでみてもいい?」

『もちろん構わんさ』

「えへへ、それじゃあまた改めてよろしくね!マスター!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────────────────────────────

 

 

 

『それでこれからどうするんだ?』

「う〜ん、とりあえずアビドス高校に戻ろうと思うけど。ここから高校まで結構遠いんだよねぇ…」

『そうか…』

 

そう言って何やら考え出すアーカード

 

「う〜んしょうがないこうなったら私がアビドス式徒競走を披露するしか──────

『方角は?』

「えっ」

『アビドス高校とやらへの方角さ』

「えっと多分こっちだけど」

 

そう言われ指を刺された方向を見つめるアーカード

 

『あの砂に埋れかかっているやつか?』

「うん、そう ってマスターこっから見えたの!」

『よし、ならば話は早い今すぐ出発するぞ。もうすぐ(吸血鬼)の大嫌いな太陽昇ってしまう』

「ああそっかもうそんな時間か、じゃあ急いで走んないと‼️」

 

夕日、ではなくもう沈みかけている月に向かって駆け出そうとするユメの後襟が掴まれる

 

「ぐえっ!なにすんのさマスター!」

『お前ここから地面を蛆虫のように這いつくばってあそこまで行くつもりなのか?』

「けどそれ以外どうしろっていうのさ」

『全く新人(ルーキー)め、俺が直々に吸血鬼のあり方を教えてやろう』

 

そう言い出すやいなやいきなりアーカードの背中が膨らんだかと思えばコウモリを思わせる羽が生えていた

 

「すっご〜い‼️マスターそんなこともできちゃうの⁉️」

 

目を輝かせるユメを尻目にアーカードはユメを脇に抱えると一言

 

『舌は噛んでも良いが服は汚すなよ』

「えっ」

 

次の瞬間にはもうその場には誰もおらずただ誰かの悲鳴が響くのみであった




なんとか私なりに再現しました
ユメチャもユメチャで再現がむずいのよ
次回はついにあいつが登場します

<ウゴイテナイノニアツイヨ〜
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