戦姫絶唱シンフォギア 異能生存体の少女は凶鳥のギアと共に   作:のうち

10 / 11
響が戦場に⁉︎、そんなの絶対反対だ!

 香川英里だ。今日は衝撃的なことが起こった。私がちょっと用事があって遠出して帰って来た日、電車に乗っているとちょうど携帯にリディアンのある地域にノイズが出現したという緊急速報が流れる。

 

 そういえば今日は翼のシングルの発売日だったな・・・・。

 

電車がとまり、駅から出て響に電話をかけてようと携帯を取り出すと空にワームスフィアが見える。

 

 「・・・・・あれは・・・・響」

 

 私は響に電話を掛けながら、ワームスフィアの見えた真下の位置に向かっている。

 何故ならあのワームスフィアには私は見覚えがあった。2年前、奏が纏っていたマークニヒトが発生させていたものだ。

 

 「響、お願い早く出て・・・」

 

もし、響の体に原作と同じようにガングニールが入り込んでその結果、響の体にあのニヒトの力が・・・・

 

 

 そして私が現場に着くとすでにノイズ騒ぎが収束しているらしく古巣の連中が現場にいようが関係はない。

 

 「響、響!!」

 

「英里さん!、どうして」

 

 響は私の声に反応するがその声を聞いた他の隊員達もこちらをみる。

 

「響!」

 

 私は響に向かって歩いていくと周りから

 

(おい、あれ香川さんじゃないか?)

 

 (マジかよ。あの人引退したんじゃなかったか?)

 

 なんて声も聞こえてくる。

 

 「待ってください。民間人の方が勝手に入ってもらっちゃ困ります。」

と私の前に出たのはヒュッケバインMk-Ⅱのアーマーを纏った女だった。

 

 「どけ後輩、私はこの子の保護者だぞ!」

 

「後輩?、困ります。そんな勝手に」

 

 「氷川、もういいその人は」

 

「翼さん。」

 

 「その人は関係者だ。英里さん、とりあえず貴女も一緒に来てもらいます。」

 

「構わない。どんな説明をされようと私の考えは変わらない」

 

 「英里さん・・・」

 

「いいか、響、これから連れていく場所では何を言われようと私は今日見たことを黙秘し忘れます。関わりませんというんだぞ。」

 

 「英里さん・・・・」

 

「ああすまない。突然で何がなんだかわからないだろうが、わかってくれ。」

 

 それからなんというか面白いくらいに原作通りにリディアン音楽院にやって来て特異災害機動部の地下拠点に連れてこられたのだった、

 

 「久しぶりだ。香川君、そして香川響君。特異災害機動部へようこそ、私はこの組織の責任者をしている。水瀬大鉄だ」

 

 とりあえずは響は身体検査があるとかで別室に連れて行かれた。

 

 「大鉄司令、お久しぶりです。」

 

「改めて久しぶりだな。香川くん。」

 

 「まさか君があの子の保護者という関係ではあるがこちらとまた出会うことになるとはな。」

 

 「ええ、あまり好ましい状態とは思いませんでしたが」

 

「まあ、そういうな。だがな君の庇護下にある響くんだがここで誓約書を書いてさようならと言うわけには行かないのはわかっているな。」

 

 「私も響が起こした現象については説明を受けました。ですが響を対ノイズ戦に担ぎ出そうというなら私は承服し兼ねます。」

 

 という話を響が戻ってくるまで平行線の状態であった。

 

そして響のレントゲン写真などを含めて、櫻井から色々と説明を受ける。

 

 「奏の忘れ形見?、置き土産だと、どうにか摘出することは出来ないのか。」

 

「無理ね。心臓の結構危ない位置で融合してて失敗して命を落とす可能性の方が高いもの」

 その日、私は響をノイズ戦に出さないこと定期的な検診を行うことしか決めることができなかった。

 

 やはり私は響を戦闘になんで出したくない。




ヒュッケバインMk-Ⅱ装着者

氷川マコト
名前し決まってませんがとりあ得ず女性です

この話の世界線での翼と響の関係

  • 翼が響に依存
  • お互いめっちゃ険悪で後に和解
  • 原作同様に翼が一方的に突き放す
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。