戦姫絶唱シンフォギア 異能生存体の少女は凶鳥のギアと共に   作:のうち

6 / 11
原作開始らしいんだけど・・・

 香川英里です。前回のわたしの戦闘の話から1年が経ちました。いよいよ二課では翼のアメノハバキリ、ガングニールの2本のギアがロールアウト、イチイバルのギアが完成を間近に紛失、先代の司令である爺さんが責任をとって下されたりした。

 

 翼が戦場に立つようになってシェンショウジンの発掘チームに同席していた天羽奏が加入したりと様々なことがあった。

 

 翼と奏が2人でユニットを組み、ツヴァイウィングを結成、歌唱指導やダンスなどは丸山の奴が担当している。

 

私もお役御免で、会社に帰れると思っていたが現在も二課にて戦闘を担当しているんだけど・・・丸山の奴の能力が二課にバレた。つうかゲッター線って色々な厄介なネタを持ってくるからマジで最悪、救いなのは漫画版時空の敵と戦っていないことだ。(て言うかゲッターの能力使えるだけでゲッターの敵勢力とは戦ったことがない。)マジでやばい奴らが出て来ないだけでマジで嬉しい。

 

 ぶっちゃけあいつらに比べたらシェム・ハなんてマジで路傍の石ころだからな。

 

  「・・・・・・ふぅ〜」

私はノイズ退治が終わった現場で煙草を吸いながら考える。

 

 このまま原作通りに進めてやるつもりはないが、マジでリンカーの洗浄を行った後の奏のげっそり具合はやばい。

 

 過剰に投与することで無理矢理適合するって言うのはコーヒーの飲み過ぎみたいなもんでコーヒーを少し飲む分には覚醒効果など様々なメリットをもたらすが飲み過ぎると吐き気や下痢、離脱症状などの身体に害が出てくるみたいな。

 

 まあ、百害あって一利はある分、わたしの吸ってる煙草より厄介なんだな。

 

煙草を蒸しながら誰に説明してるんだかわからない心の声で説明をしていると

 

 「なんだよ。英里さん、また吸ってんのか?。英里さんも装者なんだからそんな歌うのに喉の調子が悪くなりそうなもん吸うなよ。」

 

 「わたしのギアは基本的にあんた達のと違ってそんな歌う必要ないんだよ。それにわたしのタイプは使った後めっちゃ疲れるだから・・・」火の消えた煙草を灰皿に捨てて、2本目を咥えてライターで着火する。

 

 「だから、戦いの後の一服がたまらなく気持ちいのさ。」

と一気に吸い込んで紫煙をふきかける。

 

 「ひっでぇな何すんだよ。」

 

「ごめんごめん、っでどうよ。ライブの為にリンカー抜いて戦ってるんだろ。」

 

 「ああ、ぶっちゃけ戦える時間は少ないけどそれまでにちゃっちゃと倒しちまえば良いだけだから関係ないね。それにあの子に翼に遅れはとりたくないんだ。」

 

「ふ・・・・そうかい。」と笑みをこぼして再び煙草を咥える

 

 そしてライブというか、ネフシュタンの鎧機動実験の日、わたしや丸山彩はまるで誰かが仕組んだみたいにライブに行かないように予定を組まれていた。

いや、実際には会場には行ったんだよ。ほぼ終わりかけの時になんか、ガングニールに劇場版になって見た目がリニューアルしたマークニヒトのアーマーがかぶさった奏が会場のノイズを全て倒して結晶化し、砕け散ったところだったんだけどね。

 

 それのおかげで私と丸山は翼のやつからめっちゃ嫌われた。

 

 「なんで来てくれなかったですか。」

 

「貴女達がもっと早く、来てくれていたなら。」

 

 「いつでも助けに来るって言ったのに・・・」

 

「嘘つき・・・嘘つき・・・嘘つき」

少し前まで奏だった結晶を抱き抱え、涙を流しながら私達に恨みを吐く翼は正直見ていられなかったのだ。

 

 それから私は翼から逃げるよう二課を去り、あんなに執着してしがみついていた会社も辞めて姿をくらますことにしたのだった。

 

自話は誰視点での話がイイ?

  • 原作開始の為、立花響
  • 主人公が音信不通の為、丸山彩
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。