戦姫絶唱シンフォギア 異能生存体の少女は凶鳥のギアと共に   作:のうち

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舞台は原作へ?、そんなの関係ないね今日は響の入学式だ。

 香川英里だ。響を引き取ってから2年程が経ち、今日、響が高校生、つまりはリディアンへ入学することになった。

 

 寮生活?、させると思うか、家から歩いて15分なのにか、それに原作では全寮制だったかは忘れたがこの世界では寮はあるものの全ての生徒が寮に入る訳ではない。

 

 最近マジで覚えている原作知識を忘れていることが多い。学生時代に黒歴史ノートとして書いたノートが現在私が抱えるこの世界の歴史や登場人物などが描かれたある意味局所的なアカシックレコードがあるがあれは持ってはいるが響には目のつかない場所へ隠している。

 

 

 「それじゃ、英里さん。香川響、行って参ります!」

そう、響はつい最近ではあるが随分前、私の苗字を名乗っていいかと言われたのだ。

 

 私としては断る理由もなければむしろ嬉しい事だらけであるからしてつまりは最高ってことだね。

 

 やはりというかなんというか、ただ引き取り先が見つかるまでのとりあえずの関係が今じゃ、書類の上ではあるが親子か・・・・感慨深いなぁ。

 

 と私は最近、響のいる前では吸えなくなり、泣く泣く変えざるを得なかった電子煙草を吸いながら感慨深い気分に浸る。

 

 

 「そうだ。入学式だ。私も着替えて行かんとな」と私は携帯灰皿に吸い殻を入れて家を出るのだった。

 

 さて、私は一応は忘れていると思うが四肢や眼球が欠損している。眼帯はまあ目立つがしょうがないとして、隻腕は誤魔化しようがない。

 

 こうなるとヒュッケバインのギアの他にも会社に置いて来たバイオニックアームが恋しくなる。

 

 「・・・・・・いかんいかん。また昔を懐かしむとかこれじゃまるで30代のおばんじゃないか。」

 

 ちなみに御年30のおばんではあるんだがな。

 

「・・・・・・・・」

 こんなことを平気で考える自分にドン引きだ。

 

 さ、とうとう私は私の同僚どもが隠れているリディアンへ脚を踏み入れるのだった。

 

 そして入学式が終わり各教室にてホームルームが始まった私が教室に入って先生を待っているとそこに現れた担任教師は

 

 「皆さんはじめまして、今日から皆さんのクラスを受け持つ担任となりました平塚静と申しま・・・・」

 

 平塚だった・・・・・。

 

あいつもまた私を一瞬固まるが、直ぐに平常を取り戻しホームルームにもどったそしてホームルームが終わり、今日このあとは授業がなく、午後から寮の入寮手続きがあるとかで解散となったのだった。

 

 「さて、響、昼ご飯でも食べて帰ろうか。」

 

「はい、私、ふらわーがいいです!」

 

 「はいはい、わかったよ。本当に君はあそこが好きだね。」

 

 「だってあそこの味を知ったらもう戻れないですよ。」

 

「いや、だってだぞ。こんなめでたい日にお好み焼きで済ますのはどうなんだ。寿司でも焼き肉でもなんでもいいんだぞ。」

 

 「でも私、英里さんと一緒に食べるあそこの味が大好きなんですもん。」

 

「・・・・・ずるいよ君、そんなこと言われちゃね。今日は特別に2枚までならおかわりしていいよ。」

 

 「本当ですか。ヤッタァ!」

よくこんな風に笑ってくれるところまで戻ったよね。お義母さん泣いちゃう。さて後ろから歩いてくる私に向けられた視線をどうやって蒔こうかを考えながら私は響を連れてリディアンを後にするのだった。

 

主人公が戦線復帰する時に着るアーマー

  • α版ヒュッケバインEX
  • エクスバイン(青)
  • エクスバイン(赤)
  • 復帰前と同じく009
  • Mk-Ⅱトロンベ
  • 量産型Mk-Ⅱ
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