今度も地球の様だが、気温がかなり低い…真冬のそれだ。加えて太陽が濃紺の雲で覆われている。神精樹は無いようだが状況は似ている。しばらく歩くと巨大な宇宙船が鎮座している場所に着いた
「あれは…さっきのターレスか?」
ターレス 戦闘力 30万
「その実を…返せ…ちくしょう」
「この実を食せば、儂に若さが手に入る。神精樹の実じゃあ!!」
なんだあの老人…ん?
スラッグ(老) 戦闘力 45万 ナメック星人
ピッコロと同じナメック星人か、今ここにはドラゴンボールがないから、あの実を食べる事にしたのか
「シャリッ…シャリッ…ん!?うおおお!!」
実を食べ終えた瞬間に変化が起きた。スラッグの老いた肉体が筋骨隆々になっていく、そして戦闘力がぐんと跳ね上がった。
スラッグ(神精樹の実) 戦闘力 150万
「実1つであの強化だと?ぐああ!!」
スラッグはターレスの首を掴み、持ち上げると口からエネルギー砲を発射、ターレスが跡形もなく消滅させられてしまった。
「フハハハ!若さもそうだが強さも上がっているぞ。まだまだ試したいくらいだぜ」
「なら、私が相手になろう」
ターレスとの戦いで身に付けた大猿パワーアップ、怒りがスイッチになってる様で、今の所は10倍まで戦闘力が跳ね上がる。界王拳みたいなデメリットはないので使い勝手が良い。
無名 戦闘力 100万→150万(基本最大)
フルパワーでようやく、数値上はスラッグと並んだか、しかし、あの様子なら多分まだ力を隠してる
「いくぞ!はああああ!!」
「ほう?」
気弾の爆発を推進力とし、スラッグの顔面に全力の拳を打ち込む。
「…ふふふ、速さは中々だがパワーが足りんなぁ」
「っ…ならば喰らえ!」
【爆裂拳】
拳に気を纏わせ、殴った箇所から気を送り込み、敵の気の流れを乱したり、内部から爆発させる
「はああああああああ!!」
「無駄な事を…貴様の脆弱な拳では、俺の若返った肉体は傷もつかんわ!」
くっ、内包する気が強すぎて弾かれてしまった。ただの連撃を当てているに過ぎない。
「そろそろ無抵抗にも飽きた。こちらも攻撃するか…なあ!!」
「うぐぉ!?」
スラッグの剛腕から繰り出される拳が俺の腹筋を、容易く貫いた。
「そらそらそらそらぁ!」
スラッグの連打が俺を滅多打ちにする。何度も意識が飛んでいるが瀕死回復により強制的に回復する。服はボロボロだが、奴は俺をパワーアップさせているんだ
ガシッ
「なっ!?」
「…死ぬかと思ったぞ…貴様ぁぁぁ!!」
体が熱い…怒りが体を支配しているせいか、興奮状態になり、
気がどんどん上がっていく
受け止めたスラッグの拳を握りつぶす。
「うがあああ!?な、なんだ貴様、何をしやがった!」
「何も?お前がぼこすか殴ってくれたせいかもよ?」
普段の白いオーラが金色のオーラに変化し、体から力が湧いてくる。
「くっ…こうなれば俺様の全力をみせてやる!うおおおおおおああああ!!」
スラッグがヘルメットを脱ぎ捨て、折れた腕をもぎ取り再生させる。更に巨大化までやってのけた
スラッグ(巨大化) 戦闘力 1500万
「デカくなった…まあ、問題ないか」
「ふはははは!!貴様などひねり潰してや…」
「はあっ!!」
気合い一閃、スラッグの腹を目掛け、突っ込む
【爆裂拳】
「ぐああああ!?ば、馬鹿な…がはっ」
全力の拳がスラッグの肉体を貫き、大爆発を起こした。
「…どうやら俺の方が強かったらしいな」
金色のオーラが収まり、興奮状態が落ち着いた。しかし、先程のは大猿パワーアップとは違った様だが…スラッグに痛めつけられている内に戦闘力も上がったからか
どうやら次の空間へ行けと言う事か、景色が変わり始めた。
リザルト
無名 100万→150万(最大)
ターレス 30万
スラッグ(老)45万
スラッグ(神精樹の実)150万→1500万(巨大化)
無名 瀕死パワーアップ 200万→擬似超サイヤ人(25倍)5000万
*戦闘力が300万以下の為、基礎戦闘力が足りなかった為、擬似超サイヤ人という事にしました。