ドラゴンボール外伝~刻の旅人   作:北ノ覇王

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※クリリンの戦闘力が間違っていました。正しくは

クリリン 戦闘力 350万(界王拳40倍)1億4000万+(超界王拳10倍)14億…ただし一瞬のみ

になります。



生き残った希望達

地球最大戦力であった、悟空だけでなくベジータとピッコロ、更には天津飯にヤムチャまでもが敗北した。人造人間達は都や島を破壊して回り、ゲーム感覚で人を殺す。

 

俺は生き残った悟空の息子、悟飯とクリリンを鍛えながら人造人間達と戦い始めて3年が過ぎた。

 

孫悟飯 戦闘力 500万

クリリン 戦闘力 350万

 

悟飯には超サイヤ人に覚醒してもらうべく、手合わせを中心に、気のコントロールが得意なクリリンには界王拳の倍率強化に取り組んで貰っている。おそらく30倍くらいには届いているかもしれない。

 

「よし、悟飯…気を解放しろ」

「はああああああああ!!」

悟飯が気を高めると白いオーラが噴出する。時折、金色になりかけている事から超サイヤ人への覚醒は近い。

 

孫悟飯 戦闘力 1000万

 

「よし、そのまま…想像しろ。」

「くっ…ぐぐっ…」

「人造人間の残忍さを…ピッコロや悟空の死に際を」

 

孫悟飯 戦闘力 1500万

 

悟飯の表情が怒りに染まり、握りしめた拳から血が滴りオーラが白から金に変化する。あともう少しだ

 

孫悟飯 戦闘力 2000万(MAX)

 

「怒りを…爆発させろ!!」

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」

 

金色のオーラが弾け、爆発的な力の覚醒が始まる。少年期を過ぎ、青年期に成長するにつれて筋力の発達、身長の増加などが加わった肉体、そこへ加わわった怒りのエネルギーが、戦闘民族サイヤ人の真の力を目覚めさせる。

 

「おめでとう。君は父を超えた」

「ハァ…ハァ…ハァ」

 

孫悟飯(超サイヤ人)戦闘力 10億

 

「しかし、まだ覚醒したばかりだ。まずは変身を慣らす事から始めよう…興奮状態を収めるんだ」

 

「…は、はい!」

 

悟飯達を鍛えながら人造人間達と戦い、瀕死になる度に強くなっている。そして激昂拳も50倍では興奮状態にすらならなくなった。基礎戦闘力も5000万を超えた。正直、人造人間は既に瞬殺出来る。

 

「しかし今は悟飯とクリリンを強くしてやりたい」

_________

 

side クリリン

 

クリリンは悟空から気のコントロールが自分より上手だと言われていた。ベジータ戦で悟空から渡された元気玉を初見でコントロール出来た。

 

悟空から界王拳を見取り稽古で習得し、就寝時に悟飯とやったイメージトレーニングを行い、遂に失われた元気玉の原理を掴んだ。

 

「悟飯の気が文字通り爆発したな」

 

恐らく超サイヤ人に覚醒したのだろう。かつての悟空…いや、ベジータに近い気だ。俺の界王拳は安定して出せるのは30倍だが、一瞬だけなら50倍にも届く。地球にやって来たフリーザにようやく届くくらいか。

 

「クリリン君…ほぉ?また強くなりましたね」

「いつも思うんだがなんで分かるんだ?」

 

クリリン 戦闘力 350万

 

「うん。少し手合わせしましょうか」

「修行の成果を見せてやる!!」

 

力を抜き、リラックスした状態から全身から赤いオーラが湧き出し、直ぐに気をコントロールし、全身に巡らせる。

 

クリリン(界王拳40倍)戦闘力 1億4000万

 

「素晴らしい!初めて超サイヤ人になった悟空に近い…やはり君の気のコントロールは天才的だ」

 

「行くぞ!」

 

界王拳による爆発的な加速からの蹴り、受け止めようとする無名に俺の技を見せてやる!

 

蹴りは無名をすり抜け、ありとあらゆる角度からの蹴りが襲い掛かる。目を見開いた無名は残像拳の応用だと気付く、界王拳を使用しながら残像拳を使う。これが悟空に出来ただろうか。

 

バシイッ!!

 

無名の腕に防がれはしたものの、意表を突く。という点では彼を充分に驚かせた。

 

「…これほど変幻自在の蹴りは、初めてだ」

「へへっ…けどまだ終わらないぞ」

 

【太陽拳】

 

独特な構え発せられる、まばゆい閃光が無名の目を焼く。

 

「そして…これが…っく…はああああ!!」

 

【界王拳】

 

常時纏っている界王拳に【加えて】界王拳を重ねる。

 

クリリン(界王拳40倍+10倍)戦闘力 1億4000万→14億

 

ズドォッ

 

「ぐはっ!?」

 

一瞬だけではあったが超サイヤ人、いや人造人間すら超えた一撃が無名の反応速度を上回り、まともに受けた無名が吹っ飛び、そして倒れた。

 

「っぐ…ハアハア…イテテ…やっぱり解除のタイミング間違えたらヤバいな。今でさえ体が痛いよ」

 

「…な、なんて危険な技を…界王拳を50倍で使うのとは違う、40倍に強化した肉体に更に負荷をかけるんだ…それも10倍だって?」

 

「は…ははは…何度もイメージトレーニングをしてたんだ。攻撃の一瞬だけ重ねがけすればイケるんじゃないかってさ!」

 

気のコントロールは武器になる。ここ一番、必勝の隙を突く為の切り札を作り上げた。

 

「名付けて超界王拳!どうだ?」

「…確かに一瞬だけなら肉体の消耗も少ないでしょうが…クリリン君、君には敵を一撃で倒す必殺技はありますか?」

 

俺の自信がある技といえば、気円斬と拡散エネルギー波だけど界王拳を維持しながら出来るか…はっ!?あれなら

 

「これならどうだ?」

 

拳を手刀の形にして気を纏い、気の刃を作り出す。気円斬よりも気の消費が少ないので使い勝手が良い。

 

「自らを絶対切断の刃とする訳ですか、これは格上をも打倒しうる技です。しかし、一撃必殺は死と隣り合わせですよ?わかっていますね」

 

「これで俺も戦力になるな!皆の仇を討てる」

 

side out

 

悟飯は超サイヤ人に、クリリンは格上とも戦える技を得た。後は回復手段になる。仙豆を持っているのは聖地カリンに居られるカリン様だけだ。

 

「二人とも、私は少し出掛けてくる。くれぐれも私が戻るまで人造人間と戦おうとするなよ」

 

「わかっています」

「心配するなよ」

 

聖地カリンにまで人造人間の手が回っていなければ良いのだが…

 




リザルト

孫悟飯 戦闘力 2000万( 超サイヤ人) 10億

クリリン 戦闘力350万 (界王拳40倍)1億4000万+(超界王拳10倍)14億…ただし一撃のみ

無名 戦闘力 5000万 (激昂拳50倍) 25億
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