side立花響
私、立花響は女の子助けたと思ったら百馬くんが来てくれて、更には翼さんまで来て助けてもらいました...けどそのあと手錠かけられてリディアンにきました。そしたら未来が待ってて百馬くんを怒った。うん、嬉しいんだけど、なんで未来が?
「あの、百馬くん?」
「なんだ?」
「さっきの、わちゃわちゃしてたのがカードでの戦いなんだよね?」
そう、私は見た。百馬くんが本当にカードで戦ってるのを
疑ってた訳じゃないけど実際に見るとシュールというか
でも出てきたのは虫?みたいなのと大きな人、ノイズに当たっても炭素分解しない、強かったなぁ
「手すりに掴まってろよ」
「へ?うわぁあ!!?」
いきなりの事で私はよろめいて百馬くんに寄りかかっちゃった。手錠の事もあって上手く掴めなかったので支えてもらったのは助かったけど恥ずかしいかな...
男の子って実際にいい人いるのか不安だったし...百馬くんはそんな事する人じゃないから私はいいけど...無表情なのはちょっと傷つくなぁ
「立花はともかく小日向はもう慣れてるだろ...引っ付くな」
「九十九、イチャつくのなら帰ってもらうぞ」
「俺のせいじゃないのに...」
私たちのせいで百馬くんが怒られちゃった。というか翼さんってこういう性格だったんだ
私、なんにも知らなかった
コレを2人は知ってたなんてずるい...けど今日私も知ったからいいや!
「あはは...」
「愛想は無用よ。今から向かう場所はそんな生易しいものじゃないから」
な、何が待ち受けてるんだろ...もしかして人体実験!?
あっ、でも未来がいるからそれはないかな
「へ?」
クラッカーの音が鳴り響いて...私はキョトンとした
side百馬
やはりこうなったか。俺たちが来たのと同じようにようこそ立花響様って、用意周到だな。翼さんに至ってはため息ついてるよ
「なんで私の名前...は、未来がいるからしょうがないとして...ここはなんなんですか!?」
「ここは特異災害対策本部二課だ。ようこそ、人類最後の砦へ!」
「さぁさぁ記念に1枚」
「嫌ですよ!?手錠はめたまま写真なんて人生で一生の傷物です!」
そりゃそうだ。警察に掴まって番号札持ってる写真とかじゃないんだから
小日向もそれは許しそうにないし
「それよりさっきのアレ、なんなんですか?急に胸の奥が熱くなったり...」
「その説明をするにはまずお願いが2つあるの」
「了子さん。指3本立ててます。天才科学者が数字間違えてどうすんですか」
「んもう、細かいことは気にしない。そんなこと一々注意してたらモテないわよ?」
やっぱりこの人苦手だわ。とりあえず用意されてる椅子に座る
友里さんが飲み物渡してくれたのでそれを飲んでると小日向が近づいてくる
「...響、今脱がされてるんだって」
「...あっそ」
「今ナニ想像したのかな?」
「いやなんも想像してないって。それより小日向はいいのか?立花の性格的に首突っ込むぞ、絶対」
アレは末期的症状で人助けというより人助けしないと自分を保ってられない人種だ。それに巻き込まれる身にもなってほしいもんだが
あ、その被害者は俺ですはい
「...何があっても響を守ってね?」
「...はいはい、お姫様」
結局説明は明日となり、今日の所は遅いため寮に戻ることになった。あっ、もちろん俺の部屋で飯食ってきやがったよ?あの子たち
なんならお泊まりグッズ置いてあるのやめてくれない?先生にバレたら退学もんだぞ
『櫻井了子....彼女は一瞬、私を見た...何かある...』
アストラルが何か呟いていた気がするが、いつもの体育座りでテレビでも見てるんだろ
響→百馬くん
未来→百馬
翼→九十九
弦十郎→百馬くん...というか基本くんづけ
百馬は基本苗字呼びだが翼と弦十郎は苗字が同じなため名前呼び。仕方ないよね...風鳴って呼んだらごっちゃになるし
あと2人の未来の信頼度がエグい、なんなら未来も2人への信頼が重い(色んな意味で)
1体で2体分のエクシーズ素材は...
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ダメ
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あり