ストライクウィッチーズ-乙女たちにジュラルミンの翼を-   作:社畜新兵

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たまにはこういうのもいいでしょう


断章

「以上の理由から、開発期間の延長と、予算の追加投入をお願いします」

締め切った薄暗い会議室で一人の銀髪の女性が、黒板に書いた細かい数値や、大きく広げられて貼られたブループリントを、物差しで指しながら何かを説明しおえた。この物語も主人公ヘルムート・ビッツである。

「無理だな、荒唐無稽な話だ。君はカールスラント人だろ?だったら与えられた期限と予算は守るべきだ、最初からそう言う約束だったはずだ」

向かい側の席に深々と腰掛けるでっぷりと太った男が、彼女の要求を鼻で笑いながら返す。ミハエル・ペトリャコフ中将、この開発局の局長だ。わけあって今は政治犯として幽閉、軟禁される身だが。

「そうでしょう!そうでしょう!将軍もそう思うでしょう」

 開発局の作業主任アレクセイもペトリャコフに同意した。

「しかし、今のままでは!」

 負けじと反論しようとするヘルムートにペトリャコフは耳を貸さない。

「おい、少し熱いな、暖房を弱くできないか?」

「何なら切りましょうか?」

 設計主任のロイ・カローラが合う苦しそうにしている。彼は衛兵に暖房の温度を下げるように言った、真冬だというのに、この部屋は相当暑い。主な原因はペトリャコフの吐く暖かな息が部屋を徐々にあたためているからだが。

「今のままでは、当初の計画にあった「究極のストライカーユニット」は開発できません」

銀髪の女性がゆっくりと椅子に座りながらペトリャコフの目をまっすぐ見ながら淡々と語る。

「ビッツ中尉。ヘルムート・ピッツ大尉。もういいんじゃないか?君は十分やった」

ペトリャコフがゆっくりと、ヘルムートをたしなめる。ペトリャコフはかなりの年をとっていて、表情は柔らかく、落ち着いた雰囲気を漂わせている。

「ペトリャコフ中将!ここで諦めては全てが水泡に帰しますよ!あなたは責任を取らさ..」

 ヘルムートは興奮した様子でまくし立ようとする。ヘルムートはかつては英雄だった。誰もが彼女の名前を知っていた。だが今は皆に忘れられ、名前がない亡霊と同じ。そんな今の状況を回天させようと必死なのだ。

「君の戦争は終わった。終わったんだよ」

 ヘルムートのそんな気持ちを見透かしてペトリャコフは言い放った。

「この鏡で今の君の姿を見なさい、中尉、左腕と左目を無くし、不具の体だ」

 ペトリャコフは懐から手鏡を取り出しヘルムートに向ける。

「不愉快です、その目は、気に入りません」

 ヘルムートは鏡を見ようともせず、老兵の憐みにあふれた目を刺すように睨む。

「そうかい、開発を延長するにしろ、材料がないとな。何もないだろ今は」

 主任のアレクセイがまた悪態をついた。

「試作機は、完成しています。ですがあれでは不十分です。性能が、不十分なんです」

 少し落ち着きを取り戻したヘルムートが、目線を床の端にそらし、悔しそうにつぶやく。

「試作機?初めて聞いたぞ?性能は?どれくらいだ?」

 ペトリャコフが、目を見開き驚きながらヘルムートに問い詰める。

「これくらいです」

 ロイ・カローラが試作機のスペック表をペトリャコフに渡す。ヘルムートは、まるで教師に遅れた宿題を提出する小学生のように縮こまっている。

「ふむ、なかなかいい数値だな、司令部の要求した値をわずかに下回っているが」

 渡されたスペック表に軽く目を通し、少し嬉しそうにペトリャコフは言った。それを聞いたヘルムートは、弱々しく返す。

「下回っていたら駄目じゃないですかぁ」

「ふむ、このユニットは初飛行したのか?」

 ペトリャコフがヘルムート顔をのぞきながら聞く。

「はい、私が直接試しました。10回ほど」

 ヘルムートは唇を尖らせながら、恥ずかしそうに答えた。

「10回!!君はまだ飛べたのか!!」

 ペトリャコフが驚いて椅子から崩れ落ちそうになりながら、聞く。

「私をまだ20歳です!魔力減衰しない体ですから!!」

 ヘルムートが噛みつかん勢いで返す。

「そういえばそうだったな、忘れていたよ」

 ペトリャコフは、噴出した汗をハンカチで拭きながら言う。

「それで、耐久試験はしたのかい?」

 ペトリャコフはずれた眼鏡をかけ直しつつ聞く。それに対してアレクセイが堂々と言い放つ。

「10時間の耐久試験を5回行い、うち3回は成功、何とかもちました。ですが2回は」

 一瞬言いよどむアレクセイ。

「2回は?」

 ペトリャコフが聞く。

「オーバーヒートで、稼働時間を8時間、過ぎた後で出力が急激に低下し、停止しました」

 ヘルムートが悔しそうに、早口で一気に答える

「十分だ、十分すぎるよ、ムート、よくやったじゃないか」

 ペトリャコフは様子で腕を組みながら感心した様子だ。

「そのあだ名、気に入りません」

 ぽつりとヘルムートがつぶやく。

「ハハハ!そうかい!とにかく、コンペティションはこの試作機を出そう!これでいける」

 心底嬉しそうに、ペトリャコフはまくし立てた。

「嫌です!こんな駄作機!!!認められません!!!!」

 ムートは机をバンバンと、2回たたき叫ぶ。

「ふーん、そうかい?お前さん羽の生えた重戦車でも作るつもりかい?」

 アレクセイは頬杖を突きながらムートに聞き返した。

「羽の生えた重戦車?そんな物を作ってどうするのです?」

 キョトンとした様子でムートは聞き返す。それを聞いたペトリャコフは自分の髭を触りながら言う。

「君は今KV-1の様な動く要塞を作ろうとしているが、司令部が欲しいのは」

「欲しいのは?」

 ムートが聞き返し。

「BT戦車の様な軽戦車だ、誰でも使える、軽いユニットだ」 

 へルームとも前にビッシっと人差し指を突き出しながらペトリャコフは言ったのだった。

「納得いきません」

 ヘルムートは頬を膨らませながら言う。

「コンペティションの準備、頼んだよ。あと図面も部品表もすべて提出するように」

 そう言うとペトリャコフは、上機嫌で会議室を後にする。

「頑張った甲斐あったじゃねぇか!!お嬢ちゃん!!」

 アレクセイが大喜びで会議室を後にする。

「よかったですね!さあ!これかららもうひと踏ん張りですよ!!」

 主任設計士のロイは図面をまとめ工房に戻っていった。誰もいなくなった、会議室でヘルムートは長い溜息をつく。

「いつまでも私を子ども扱いしないで、ペシュカおじさん」

 そうつぶやくヘルムート二人の付き合いは長いようだ。

 巨大な工房で30名を超える工員がせわしなく動き回っている。ストライカーユニットの開発もいよいよ大詰めだ。

「最大外径が200mmよし!サイズは問題ありません!後はこのエンジンがちゃんと動くかですね」

 ヘルムートは鉄尺で組み上がったエンジン試作3号機のサイズを計り微笑む。

「おう!ここまで小さくするのには苦労したぜ!部品も小いせえし、組み立ても自作の工具を使わなくちゃできねぇ!お前さんが持ってきた特製の工具がなかったらできなかった!」

 エンジンを試作したアレクセイが誇らしげに言った。

「うん、欲を言えばもっとたくさんの試作したかったのですが、今の戦況ではこれ以上    エンジンの開発には時間をかけられません。残念ですがね」

 ヘルムートは少し悲しそうな笑顔を浮かべ、そう言った。工房内の皆がざわつき始める。

「戦況?ネウロイはどこまで来ているんですか?」

設計者のロイが聞く。彼らは何も知らないのだ。

「落ち着いて聞いてください。ドニエプル川を越え、ここに来ます」

 ヘルムートがそう言うと、皆一斉に騒ぎ出す。お互いに顔を見合わせ、呆然とする者もいれば、ふざけるなと大声で癇癪を上げるものもいた。急いで工房から逃げ出そうとする者が何人か出始めたころ、工房の出口から大きな声で叫ぶ大男がいた。

「ストーイ!!!皆動くな!動けばこの兵士たちが貴様らを機関銃で撃ち殺す!」

 ペトリャコフが来たのだ。彼はモシン・ナガンやDP28軽機関銃で武装した、屈強な兵士たちを引き連れている。

「これがオラーシャ軍のやり方ですか?」

 集団の先頭にいたヘルムートが言う。

「そうだ。やってくれたなヘルムート。もし今の事実が市民に広まったら、どうなるか想像はできなかったのか?」

 ペトリャコフはシガレットを取り出しながら言う。

「市内は大混乱、皆が逃げ出そうとして、死者も出るでしょうね」

落ち着いた様子でヘルムートは言う。

「ではなぜ!こいつらに話した!ここには30人の作業員がいるんだぞ!」

 ペトリャコフが激怒する。確かに狭い工房内は設計担当と試作担当の作業員であふれていた。

「何も知らずネウロイに焼き殺されるよりは!逃げようと必死に、あがいて死んだほうがましだからです!」

 ヘルムートは銀色の義手を振りかざしながら、演説を始めた。

「私の故郷と父がネウロイに焼かれたのは、カースラント政府が住民に避難を呼びかけなかったからです!今のオラーシャ政府と同じように!意図的に情報を隠したからです!私がミュンヘンを守ろうとネウロイと戦っていたころ!故郷は焼かれていた!マンハイムの人たちはネウロイになぶり殺しにされた!父は一人でも多くの住民を逃がそうと戦い、その最中に瓦礫に足をつぶされ、動くこともできず、火事でゆっくりと焼き殺された!父とともに戦ったクルツ中尉が教えてくれました。父はあの日からずっと故郷のマンハイムで、がれきの山に埋もれたまま。ここに住むあなたたちは、その地獄を味わいたいのですか?」

 皆ヘルムートの演説に引き込まれ、聞き入っていた。銃を向けていた兵士も、立ち尽くしていた。ロイも、騒ぎを鎮圧しようとしたペトリャコフも、かんしゃくを起こし、暴れていたアレクセイでさえ、皆沈黙している。火の海となるこの街、何もできず殺されていく自分たちと家族、その光景を想像すらしたくないのだ。

「で?あなたたちはどうするんです?どうしたいのですか?父と同じように、子供たちを逃がすために銃を取り戦って死んでくれるんですか?」

 見かねてヘルムートが聞く。だが皆下をうつむいてすすり泣くことしかしない。

「ペトリャコフ、例の計画を皆に説明してください。そのために来たのでしょう?」

 場を完全に支配したヘルムートがペトリャコフに言った。

「そうだったな、皆よく聞いてくれ!司令部はこの街の放棄を決定した!すぐに持てるだけのものを持って汽車に乗る準備をしてくれ!このストライカーユニットの開発は、東に新しく作った工場都市で行われる。そこなら量産も問題ない!」

 ペトリャコフが命令を出すと、皆が一斉にまた騒ぎ出す。

「アハテゥンク!!今騒いでもどうにもなりません!皆さん落ち着いて逃げる準備をしてください。避難指示はちゃんと政府が出してくれますから!不確かな情報をばら撒いて混乱を招くことだけはしないように!一秒たりとも時間はありません!設計図!工具!工作機械!持っていけるものはすべて持っていきます!はい!動いて!」

 ヘルムートが正確な指示を素早く飛ばすと、皆が正確にきびきびと動きはじめた。自分たちがすべきことをようやく理解したのだ。

「ヘルムート、君に合わせたい人がいる。来てくれ」

 ペトリャコフがそう言うと、兵士たちを引き連れて工房を後にする。

「ああ、お孫さんですね、確か面倒を見る約束でした」

 ヘルムートは手を打ち、言う。

「孫ともう一人、ウィッチだよ」

 工房を後にした二人は、コンクリートでできた、武骨な建物に入ってゆく、いつの間にか兵士たちはいなくなっていた。

「ここだ、この扉の奥にいる」

 そう言うと、赤い鉄扉の前でペトリャコフが止まる。

「誰なんです?もう一人のウィッチは?」

 ヘルムートが聞く。

「会えばわかるさ」

 ペトリャコフがそっけなく答える。

「私をこっそりここで撃ち殺すつもりですか?」

 ヘルムートが低い声で言った。

「早く入ってきなさい!扉の前でやいのやいのしないで!」

扉の向こう側で懐かしい声が聞こえた。忘れようもない、彼女の大切な人の声だ。

扉を開けるとそこには金髪の美しい女性と緊張した様子の少女が座っていた。

「初めまして、君がナタリアだね。今日からあなたの面倒を見る。ヘルムート・ビッツだ!よろしく!」

 ヘルムートはナタリアの向かいでロシアンティーを飲む金髪で琥珀色の瞳をした女性をあえて無視し、焦げ茶色の髪をした背の低いナタリアに握手を求める。鼻の上のそばかすが愛らしい女の子だ。

「え!ああ、ナタリア・ルキーニーシュナ・ペトリャコーヴァです。皆からはナターシャと呼ばれているので、そう呼んでください」

 ナターシャがヘルムートの握手に応じる。

「ちょっと!私のことだけ見えなくなっちゃったの!お~い!ここにいますよ!ほら!」

 金髪の女の子がヘルムートに向かって大きな声を出す。大人びた雰囲気の女の子だ。カールスラント軍将校の軍服を着ている。

「ナタリアさん、おじい様に基地を案内してもらいなさい。訓練は明日から始めます」

 ヘルムートは笑顔の仮面を顔に張り付けたままそう言った。

「ダッ、ダー!では失礼いたします!」

 そう言うとナターシャは足早に部屋を出て言った。

「で、何しに来たの?ヨアヒム、ヨアヒム・ベルリッヒ空軍中佐。ブリタニアにいるかわいい部下たちはほったらかし?」

 ため息をついた後、ヘルムートは金髪の少女ヨアヒムを見てそう言った。

「あなたを助けに来たのよ!大切な家族だもの。ネウロイがここに迫っているから、すぐに逃げましょう。滑走路にC-47を駐機させているからそれに乗って」

 ヨアヒムという名のその少女は、ヘルムートに抱き着くと、耳元でそうささやいた。ヨアヒムとヘルムートは、ある研究施設の被験体だった。二人は見えない絆でつながっている。

「嘘だな、私を連れ出す気なら、す巻きにして輸送機に押し込めばいい。それをしないのは、君が特別な命令を受けているからだ。ツァーリからね」

 抱きしめられたままのヘルムートが苦しそうに言った。

「あら、相変わらず勘がいいのね」

 抱きしめていたヘルムートを放し、ヨアヒムはすぅーと後ろに下がりながら言う。

「ヨアヒムの固有魔法は特別だから、ここでも役に立だろう。「施設」の連中も気に入っていたし。」

 ヘルムートがつい口をすべらせる。

「あの豚どもの話をしないで!あいつらは死んだの!お父様が殺してくれた!だからもうその話はしないで!」

 ヨアヒムがヘルムートの腕にすがりつき、泣き叫んだ。彼女たちに「実験」を繰り返した研究者達は死んだ。ヘルムートの父親、シュタイナー・ヴィッツとその部下たちに、銃殺され、ムクロは乱暴に対戦車壕に放り込まれ、燃やされた。

「そうだな、あいつらは死んだ。もう私たちを切り刻む奴らはいなくなった」

 そう言うと、ヘルムートはヨアヒムを落ち着かせるためにそっと頭を撫でた。

「感動の再開はそこまでにしてもらおうか、仕事の話をしよう」

 トレンチコートを着た、のっぽな男が、いつの間にか部屋に入ってきている。左手には手錠付きのブリーフケースを持っている。

「あなたは?」

 ヨアヒムが冷たい視線をその男に向ける。

「「郵便物」を届けに来た」

 そう言うと男は慎重に手錠を外し、ケースから茶封筒を取り出すと、ヨアヒムに渡す。

「ご苦労様」

受け取ったヨアヒムはそっけなく言った。それを聞いた男は音もたてず部屋を出ていく。

「なんだ?それは?」

 ヘルムートが取り出された封筒の中身をのぞき込む。

「白紙の命令書ね。皇帝陛下の著名が入った」

 ヨアヒムがにやりと笑い言った。

「白紙の命令書?そんなもの何に使うんだ?」

 ヘルムートが聞く。

「あら?ムートにはこの書類の価値が分からないのかしら?これは魔法の契約書なの」

 得意げな顔をしてヨアヒムが言った。

「魔法の契約書ねぇ、どう使うんだ?その契約書は」

 ヘルムートが聞いた。

「使い方は簡単!例えば今日のお昼にオラーシャ歩兵が200人必要なら、この契約書の空欄にこう書くの!〇〇中隊に指令を与える。4時間以内に広場に集結せよ、追って秘密指令を与える。とそれっぽい命令を書いて、中隊長に渡すとあら不思議!手すきの兵隊が200人!私の部下になっちゃうの!」

嬉しそうにヨアヒムがはしゃぐ。

「ツァーリの名のもとに、私たちはなんだって出来るわけか、この町にあるものも、人も、好き放題にできる。成程、わるくないな」

「命令書」の価値を理解したヘルムートがほくそ笑む。

「で?そいつを使って何をするつもりなんだ?」

 ヘルムートがヨアヒムに聞いた。

「ふふん!よく聞いてくれました!ここから先10キロ西に、何もない畑だけがある土地に、私の固有魔法で、偽の街を作るの!本物の街は魔力で作ったきりと雲で覆うから、奴らには気づかれないわ!ネウロイは偽の街を攻撃する」

 得意げにヨアヒムが作戦を説明した。

「ネウロイが張りぼての街を攻撃している間に、10万人の市民をウラル山脈の向こう側へさらに西へと非難させるわけか」

 ヘルムートがこの作戦のゴールを言った。

「そう!理解が早くて助かるわ!」

 ヨアヒムが嬉しそうに踊るように言った。

「一言、言っていいかヨアヒム」

 ヘルムートが腕を組み言った。

「なぁに?」

 甘ったるい声を出し、ヨアヒムが答える。

「い!か!れ!て!る」

 ヘルムートがはっきりと強い口調で言うと。ヨアヒムが嬉しそうに言い返す。

「そう?ならこの作戦はうまくいくわ!あなたの勘はいつも外れる。笑うのはいつもあたし!悔しがるのはあなた。昔からそうだった、これからも変わらない」

 ヘルムートの鼻先に人差し指を突きつけると、ヨアヒムはアリを踏み潰す子供どものように、残酷に、楽しそうに笑うのだった。

 

 




いかがでしたか、以前書いたものですが。
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