呪いの王に俺はなる!   作:2つ目鬼畜猫

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計画と企み

無為転変

 

「ぐぇぇぇあぁぁぁ」

 

最近、人間や呪霊を殺しすぎてここらへんで使える素材がなくなってきたねぇ〜。

 

ふむ…。どうしたものか…取りあえずテキトーな書店で本でも貰って…行こうかな?

 

prrrrr…

 

ん?ああ夏油からか。

 

「夏油?」

 

「真人、明日の十二時頃に話があるから…〇〇山のあたりの温泉地帯に集合ね。」

 

ッーーッーー

 

それだけ? 里桜高校の後だから多分高専襲撃の話だろうけど… なら…少ししたい事があるかな…。

 

 

 

…………辺り一面に白い煙が湧き出ている、そして温暖なこの土地は、ある県の温泉地帯、穏やかでゆったりとした時間が流れるココは、最も普通の人間は滅多に寄らないほど危険でもあるのだが…

 

「漏ーー瑚ぉーー!!」

 

彼ら呪霊にとってはただ心地よい場所である。

 

 

勢いよく温泉の中に飛び込んだ真人のせいで漏瑚に水がかかる。

 

「真人っ!」

 

「漏瑚、治ってきたみたいだね〜」

 

「ハァ…、そういうお前はかなり消耗しているな。」

 

「まあね、最近ずっと人間を弄ってたからね〜」

 

「それで今回集まったのはなんなの?」

 

「知らん…夏油の計画か何かだろう。」

 

「ふ〜ん。で、なんなの夏油?」

 

「ああ、今回集まってもらったのはね…高専襲撃の件でね。」

 

「ほう、でその手筈は……」

 

そんなこんなで高専襲撃の話をしているが、俺にとってはもうすでに知っている事なんで、適当に話を聞いていた。

 

「…で、真人に忌庫に侵入してある呪物をとってきて欲しいんだ。」

 

「うん、分かったよ。」

 

それで、話は終わった。

で原作どうりに花御にも「戦い、楽しんだ方がいんじゃない?」(要約)の話をした。

 

それで、()()()()()()()

 

花御から離れ、一人石の上で座りながらこちらを見ていた漏瑚。

の隣に座った真人はふと口を開いた。

 

「漏瑚はさ、何で人間のいない世界を作りたいの?」

 

「なんだ急に?まあそうだのぉ。 嘘偽りの無い負の感情から生まれた呪いこそ真に純粋な本物の“人間”であり、偽物は消えて然るべき やはりそうは思わんか、真人?」

 

「その考え方は理解はできるけど…俺が聞きたかったのはそうじゃなくて。」

 

「う〜ん、漏瑚ってさ、五条悟よりは弱いじゃん。」

 

「…ナメているのか?」

 

「違うって、でもさ五条悟より弱いだけで、五条が生まれる前ならさ呪術師も皆んな殺し尽くせたんじゃないかなって。だから何で今更そうしようと思ったの?」

 

「……………………ただ今が機だと思っただけだ。」

 

「そうなの?でもさぁ、別に今じゃなくてさあ五条悟が死んだ後でもいいじゃん。」

 

「………………」

 

「まぁ、五条悟に負けたのが相当悔しかったのかなっwww」

 

「やはり!!ナメてるな!!真人ぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

「うわっ!?危ないって、ちょっちょっごめんって。」

 

「今度という今度は許さんぞ!!!!」

 

「でもっ! 五条悟とぶつかる可能性がっ!? あるのだから、あぶっ! その時は!っと 俺達も死ぬよ。」

 

「…まぁ……そうだな。」

 

「だからさ、その時、生き残るの可能性があるのは多分漏瑚だけだから。」

 

「ッ…」

 

「もし…俺達が全員死んで漏瑚が1人だけになったならさ…全部燃やし尽くしてよ、計画も打算もなく、ただただ全てを破壊して、五条も宿儺も呪術師もみーんな。」

 

「………」

 

「まあ、死ぬ気は無いけどね。」

 

「フンッ…」

 

これで呪いは残せたかな? まぁ()は死ぬ気は無いけど、これで上手い事漏瑚が覚醒してくれたら… ふふ…

 

今の会話どうり、そもそも漏瑚の本当の願いは多分仲間関連…だと思うんだよね、嘘偽りのない人間の…っていう方はあくまで建前で、そして俺が見た感じ魂も揺らいでいたから多分そうだ。 

そして原作でも死に際に仲間の幻影?を見て涙を流していた事から間違いは無いと思うんだ。

 

そうでなければ、会話の通りにすでに人間は全滅していて、呪霊だけの世界が来ていてもおかしくは無い。

 

まあ、この問答で覚醒してくれたら、後で使える。せいぜい頑張ってくれ、特級呪霊 漏瑚。

 

さて…、 後は領域展開と黒閃やら、直近の高専襲撃の事もある。色々考えないとねぇ〜。

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