EG ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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新たなる力(1)


 

ガンプラバトルアリーナ【レイト】に到着すると、練習台(シミュレーター)コーナーに行き、空いている練習台(シミュレーター)に入る―。

 

 

M.S.G.(モデリングサポートグッズ)のショットガンをビーム兵器に設定し、NPCのリーオーを相手にするスタ([ビビ])ークゲルググ(イェーガー)

 

ショットガンの銃口から放たれるピンク色の拡散ビームで、NPCのリーオーを次々と撃破していくスタ([ビビ])ークゲルググ(イェーガー)

 

「銃も機体も、いい感じじゃないか☆」

と喜ぶビビ。

 

「気にいってもらえて光栄だよ☆」

と喜ぶアミオ。

 

「でも…

ケンプファー…

けっこう、気にいってたんだけどな…。」

と、しんみりと言うビビ。

 

「仕方がないよ…。

もう、ケンプファーは限界だったと思う…。」

と言うアミオ。

 

 

その後、ビビはトレーニングを続けたが…

 

「いいかげん…

NPCボコるの飽きてきたな…★」

と言うビビ。

 

どうやら、実戦を試したいらしい。

 

しかし、ビビは『ニュータイプ』…。

 

ビビの相手がつとまる者など、そうそういない…。

 

「なら、アリアを呼ぼう。」

と、アミオはアリアを呼ぼうとしたら…

 

「アミオ?

アミオじゃないか☆」

と、身長160センチほどの背の低い少年が、アミオに声をかけた。

 

「おぉ☆

ひさしぶりじゃのぅ、アミオ☆」

と、背の低い少年と一緒にいる、身長は180センチはあろう、背の高い、メガネをかけた少年も、アミオに声をかけた。

 

「ヴァン!!

それにハチマン!!

ひさしぶりだなぁ☆」

と、2人を見たアミオが笑顔になる。

 

「誰だ?」

と、ビビが訊く。

 

「僕の中学の時の友達だよ☆

こっちのチビがヴァン。

こっちのノッポがハチマンだ。」

と、ビビにヴァンとハチマンを紹介するアミオ。

 

「何だ、デートだったのかよ★」

「ジャマしてすまんかったな★」

と、去ろうとするヴァンとハチマン。

 

「待てよ。

2人とも、何でここにいるんだよ?」

と、ヴァンとハチマンを呼び止めるアミオ。

 

「ガンプラバトルアリーナに来て、ガンプラバトルをしなくて、どうするんだよ!?」

と、アミオにツッコむヴァン。

 

「聞いて驚け、アミオ☆

ヴァンはな

ニュータイプ

なんじゃ☆」

と言うハチマン。

 

「何だって…!?」

と驚くアミオ。

 

それと同時に、ある考えが浮かんだ。

 

「ビビ。

ヴァンと対戦してみないか?」

と言うアミオ。

 

「そうだな…。

アリア以外の『ニュータイプ』と戦えるチャンスなんて、そうそうないからな☆」

と言うビビ。

 

「何じゃぁ、アミオ?

ワシらにケンカ売るのか?」

と、まさかの対戦指名に驚くハチマン。

 

「どうした?

女に負けるのが怖いか?」

と、挑発するビビ。

 

「何だとッ!?

おもしれぇッ!!

返り討ちにしてやらぁッ!!」

と、ビビの挑発に乗るヴァン。

 

「そっちから売ってきたケンカじゃ!!

容赦せんぞ!!」

と言うハチマン。

 

 

こうして

アミオ×ビビ

vs

ヴァン×ハチマン

のガンプラバトルが始まった…。

 

 

空いたガンプラバトルステージのコクピットルームに入る

アミオ

ビビ

ヴァン

ハチマン

 

 

『GUN-PLA Battel, Stand up.』

 

システムが起動し始めた。

 

 

『Please set your GP base.』

 

GPベースを、スロットにセットする。

 

 

『Begining Plavsky particle dispersal.』

 

ステージからプラフスキー粒子があふれ出し、バトルフィールドを形成する。

 

形成されたバトルフィールドは、平原。

 

 

『Please set your GUN-PLA.』

 

ガンプラを、カタパルトデッキにセットする。

 

 

コクピットルーム内に、ホログラフィーで再現された球体操縦桿と正面と左右のカメラモニターや、残弾数や各部のダメージ表示を示すメモリなどが映るモニターが現れる。

 

球体操縦桿を握り、そして―

 

 

『Battel start!!』

 

バトルスタートの合図が鳴り響く―!!

 

 

「アミオ!!

Jガンダム、出るぞ!!」

 

「ビビッ!!

スタークゲルググ(イェーガー)、行くぞッ!!」

 

 

「ヴァンッ!!

ガンダムバンババーン、出るぜッ!!」

 

「ハチマン!!

ジムキャッチャー、行くぞ!!」

 

 

両チームのガンプラが発進した―。

 

 

平原を進む

Jガン([アミオ])ダム

スタ([ビビ])ークゲルググ(イェーガー)

 

(おっ!?)

と、Jガン([アミオ])ダムのレーダーがヴァンとハチマンの機体(ガンプラ)を捉えた。

 

正面モニターに、ヴァンとハチマンの機体(ガンプラ)のデータが表示される。

 



 

【機体名】

ガンダムバンババーン

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◎

接近戦 △

 

【ベースキット】

1/144 HGUC ジムⅢ

 

【ガンプラタイプ】

汎用型モビルスーツ

 

【ガンプラ属性】

 

【ガンプラファイター】

ヴァン

 



 

【機体名】

ジムキャッチャー

 

【戦場適応】

宇宙戦 △

空中戦 ✕

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◎

接近戦 △

 

【ベースキット】

1/144 陸戦型ジム

 

【ガンプラタイプ】

地上用モビルスーツ

 

【ガンプラ属性】

 

【ガンプラファイター】

ハチマン

 



 

ヴァンの愛機(ガンプラ)・ガンダムバンババーンは、白と黒とオレンジで塗り分けられた、ガンダムマークⅡの頭を付けたジムⅢだ。

 

 

ハチマンの愛機(ガンプラ)・ジムキャッチャーは、オレンジと黒で塗り分けられた、見た目は無改造の旧キットの陸戦型ジムだ。

 

 

「ビビはヴァンの相手を頼む!!

僕はハチマンの相手をする!!」

と言うアミオ。

 

《まかせろッ☆〉

というビビからの通信が入ると、スタ([ビビ])ークゲルググ(イェーガー)ガンダ([ヴァン])ムバンババーンに向かっていった。

 

「いくぞ、ハチマン!!」

と、Jガン([アミオ])ダムはジム・キ([ハチマン])ャッチャーに立ち向かう―。

 

 

まもなく、正面モニターにジム・キ([ハチマン])ャッチャーの姿が映し出された。

 

そんなモビルスーツ(旧キットの陸戦型ジム)で、僕のJガンダムに勝てるとでも思っているのか…!!)

と、ビームライフルを撃つJガン([アミオ])ダム。

 

しかし、ジム・キ([ハチマン])ャッチャーはJガン([アミオ])ダムの攻撃を回避すると、右手に持つ100ミリマシンガンからピンク色のビームを連射してきた。

 

何!?

と、驚くアミオ。

 

正確な射撃ゆえ、回避しきれない!!

 

「くそっ!!」

と、ジム・キ([ハチマン])ャッチャーからの攻撃をシールドで防ぐJガン([アミオ])ダム。

 

〈なんじゃぁ、アミオ!!

ワシらにケンカ売っといて、その程度なんか!?》

と、ハチマンからの通信が入る。

 

「なめるなよ、ハチマン!!」

と、HWF GMG・MG79-90ミリ ブルパップマシンガンを撃つJガン([アミオ])ダム。

 

だが、Jガン([アミオ])ダムの攻撃は回避されてしまう。

 

(やはり、ただの陸戦型ジムじゃない…。

かなり運動性をいじっているな…。)

とみるアミオ。

 

ジム・キ([ハチマン])ャッチャーが、バックパックから4発のミサイルを発射してきた。

 

「なんの…!!」

と、頭部のバルカン砲で飛んでくる4発のミサイルを迎撃するJガン([アミオ])ダムだったが、破壊できたのは2発だけで、残り2発のうち、1発はシールドで防いだが…

 

残り1発は右足に被弾した。

 

うわっ!?

と、被弾の衝撃で倒れるJガン([アミオ])ダム。

 

ジム・キ([ハチマン])ャッチャーは、倒れているJガン([アミオ])ダムにバズーカを撃つ。

 

うわあああ…!!

 

Jガン([アミオ])ダムは倒れていたため、ジム・キ([ハチマン])ャッチャーの攻撃を回避できず、直撃をくらってしまった。

 

正面モニターにも

CRITICAL DAMAGE!!

と表示され、耐久値も68パーセントにまで低下していた…。

 

(強い…!!)

と、ハチマンの強さに驚愕するアミオ。

 

(でも…

僕の攻撃が1発でも当たれば…!!

と、Jガン([アミオ])ダムは立ち上がった―。

 

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