EG ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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ビビッ島中央区ガンプラバトル大会(4)


 

一方、ハチマン達は…

 

 

《ハチマン君…

ちょっと、無謀過ぎやしませんか?〉

と、タイホからの通信が入った。

 

陸高ガンプラバトル部に立ち向かったはいいが

戦力が、あまりにも違いすぎ

るのだ…。

 

こっちは7人なのに

陸高は19人

もいるのだ…。

 

「す…すまん…。

つい

その場の勢い

で言ってしもうた…。」

と、タイホに謝るハチマン…。

 

《だからと言って、ヴァン達だけに戦いを押し付けるわけにもいかないからね。

とりあえず、一撃離脱戦法に徹して、適当なところで切り上げよう。〉

と提案するフヂ。

 

「そうじゃな…。

よし、みんな!!

無理はするなよ!!」

と、ハチマン達は陸高チームに突撃していく…。

 

 

突撃してくるハチマン達を見たヤスは

《みんなッ!!

相手は7人だが、油断するなよッ!!〉

と指示を出す。

 

 

「そこっ☆」

と、タイガ([ウルフ])ースバクゥWに向けて、スナイパーライフルを撃つジムス([ラグノ])ナイパーⅡ。

 

ウルフの愛機(ガンプラ)・タイガースバクゥWは、黄色と黒で塗られたHG バクゥで、機体上部に450ミリレールキャノンを装備している。

 

ジムス([ラグノ])ナイパーⅡの狙撃は、タイガ([ウルフ])ースバクゥWの左前脚に当たり、タイガ([ウルフ])ースバクゥWの左前脚は爆散。

 

左前脚を失って横転したタイガ([ウルフ])ーバクゥWに、ザクウ(ランチ)ォーリア・ナパームがナパーム弾を撃ち込み、タイガ([ウルフ])ーバクゥWを炎上させた…。

 

 

陸高には、もう1人スナイパーがいる。

 

金髪のおかっぱ頭の2年生シムナだ。

 

シムナの愛機(ガンプラ)は、レイダーガンダム・スナイプ。

 

レイダーガンダムの可変機構を無くし、陸戦用の狙撃モビルスーツとして運用しているのだ。

 

バックパックが分離して索敵用ドローンとなり、ドローンから送られてくる情報をもとに狙撃を行うのだ―。

 

 

索敵用ドローンを射出するレイダ([シムナ])ーガンダム・スナイプ。

 

狙うはタイ([ポポ])ガースバクゥP。

 

タイガ([ウルフ])ースバクゥWとは色分けのパターンが異なる黄色と黒で塗られたバクゥで、機体上部には13連装ミサイルランチャーを装備している。

 

レイダ([シムナ])ーガンダム・スナイプの狙撃は、タイ([ポポ])ガースバクゥPのミサイルランチャーに当たり、ミサイルランチャーが爆散した。

 

そのまま本体も爆散してくれたらよかったのだが、残念ながらミサイルランチャーのみが爆散した。

 

しかし、主兵装(メインウェポン)を失ったからか、タイ([ポポ])ガースバクゥPはUターンして逃走した…。

 

 

タイガー([ヒョーゴ])スバクゥHの相手をするのは、ルミエールのGエグゼス。

 

全身を白と紫で塗った、無改造のGエグゼスだ。

 

ヒョーゴのタイガースバクゥHは、黄色と黒の塗り分けのパターンがタイガ([ウルフ])ースバクゥWともタイ([ポポ])ガースバクゥPとも違う、機体上部に自作のガトリングガンを付けたバクゥだ。

 

 

タイガー([ヒョーゴ])スバクゥHのガトリングガンの弾幕をシールドで防ぎながら、右前脚を狙い撃つGエグゼス([ルミエール])

 

Gエグゼス([ルミエール])の攻撃は、タイガー([ヒョーゴ])スバクゥHの右前脚に当たり、タイガー([ヒョーゴ])スバクゥHの右前脚は爆散した。

 

右前脚を失って横転したタイガー([ヒョーゴ])スバクゥHは、ジム・([ティナ])コンバットのビームヘヴィマシンガンでとどめをさされた…。

 

 

ドム・ド([タイホ])ラゴンズの相手をするのは、パッツィのジム・ゴールドガン。

 

タイホの愛機(ガンプラ)・ドム・ドラゴンズは、自作のマサカリを持った、青と白で塗られた無改造のHGUCドムだ。

 

 

パッツィの愛機(ガンプラ)・ジム・ゴールドガンは、全身を濃緑色に塗った、無改造のHGUC ジムだ。

 

ゴールドガンの名の通り、金色に塗ったビームスプレーガンを使用している。

 

 

マサカリをふりかざして迫りくるドム・ド([タイホ])ラゴンズに、ゴールドガンを撃つジム・ゴー([パッツィ])ルドガン。

 

だが、ドム・ド([タイホ])ラゴンズはマサカリをシールドがわりにして、ジム・ゴー([パッツィ])ルドガンの攻撃を防ぐ。

 

それでも、ジム・ゴー([パッツィ])ルドガンはゴールドガンを撃ち続ける。

 

〈何のつもりかは知りませんが、あなたの攻撃は、一切効いていませんよ!!》

と言うタイホに

 

「それはどうかしら?」

と言うパッツィ。

 

 

(どういうことだ?)

と、タイホは耐久値を確認すると…

 

なななな…なんだとぉーっ!?

 

なんと

耐久値が60パーセントにまで減っていた

のだ…!!

 

(ど…どういうことですか…⁉

あのジムの攻撃は、全て防御していたのに…⁉)

と、困惑するタイホ。

 

〈驚いたでしょ☆

私、『カテゴリーF』なのよ☆》

と言うパッツィ―。

 

 

そう…

 

パッツィも『カテゴリーF』なのである。

 

その能力は『射撃ダメージ防御無視』。

 

それにより、敵はジム・ゴールドガンの攻撃をシールドで防御しても、ダメージをうけてしまうのだ―。

 

 

うわぁっ!?

 

突如、左から何者かに撃たれてしまうドム・ド([タイホ])ラゴンズ。

 

「だ…誰だ!?」

と、タイホが左を見ると、ジャイアントバズをかまえたグフ・ハイモ([フェリシア])ビリティがいた。

 

グフ・ハイモ([フェリシア])ビリティのジャイアントバズの直撃をくらい、ドム・ド([タイホ])ラゴンズの耐久値は50パーセントを切った…。

 

「このまま負けてたまるかーっ!!」

と、ドム・ド([タイホ])ラゴンズはマサカリを振りかざしてジム・ゴー([パッツィ])ルドガンに斬りかかるが、ジム・ゴー([パッツィ])ルドガンは右にかわしてゴールドガンを撃ち、ドム・ド([タイホ])ラゴンズにダメージをあたえる。

 

さらに、左にいるグフ・ハイモ([フェリシア])ビリティのジャイアントバズもくらってしまった。

 

最後は

ジム・ゴー([パッツィ])ルドガンのゴールドガン

グフ・ハイモ([フェリシア])ビリティのジャイアントバズ

の十字砲火をくらったことで、ドム・ド([タイホ])ラゴンズの耐久値はゼロになり、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった…。

 

 

フヂの愛機(ガンプラ)・マラサイ・ホエールズは、両肩をスパイクアーマーにし、元の右肩に付いていたシールドを手持ちシールドにした、紺色と白のツートンカラーのマラサイだ。

 

そんなマラ([フヂ])サイ・ホエールズの相手をするのは、ジム・テム([ノブヒコ])ジンとガズR(シオリ)ヴィオーラ。

 

2対1という有利な状況での戦闘だったので、マラ([フヂ])サイ・ホエールズを撃墜するのに、それほど苦労はしなかった。

 

ジム・テム([ノブヒコ])ジンがテムジンバンカーに内蔵されているビームガンで牽制射撃をしかけ、その隙にガズR(シオリ)ヴィオーラがヒートランスで接近戦をしかける。

 

ジム・テム([ノブヒコ])ジンとガズR(シオリ)ヴィオーラの連携攻撃により、マラ([フヂ])サイ・ホエールズは撃墜されたのだった…。

 

 

「な…なんということじゃ…。」

ウルフ

ポポ

ヒョーゴ

タイホ

フヂ

が立て続けに敗れた事を知り、驚愕するハチマン。

 

〈いくらなんでも無謀過ぎたな、ハチマン…!!》

と、アミオからの通信が入った。

 

「どうかな?

勝ちほこるのは、まだ早いぞ!?」

と言うハチマン。

 

 

「負け惜しみを言うなんて、男らしく…

うわぁっ!?

と、Jガン([アミオ])ダムプラスの周囲に爆炎があがった。

 

「何だ…?」

と、レーダーを見れば…

 

1機の機体(ガンプラ)が、上空に静止していた―。

 

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