《敵、突撃してきます!!〉
と報せてくる部員に、
「二手に分かれる!!
ジュリ!!
私について来い!!」
と指示を出す。
と
バスターヤクト・ドーガ
スラッシュギラ・ドーガ
ソードジェガン
の二手に分かれた―。
◇
《敵、二手に分かれたよ。〉
というアイからの通信を聞いたヤスは
「よぉ〜しッ!!
こっちも二手に分かれるぞッ!!
ルミエールッ!!
パッツィッ!!
オレに続けぇッ!!」
と、ヤスも部隊を二手に分けた―。
◇
「おりゃおりゃおりゃぁ~☆
撃ちまくれぇ~☆」
と、マイクロミサイルを一斉発射する
だが、
「いぃっ!?」
と驚くエイミー…。
バスターヤクト・ドーガとは、HGUCヤクト・ドーガ(ギュネイ)の両腕と両肩にメガ粒子砲内蔵シールドを装備した
両腕と両肩、合わせて16門ものメガ粒子砲を一斉発射する様は圧巻だが、エネルギー消費量を抑えるため、1門あたりの威力は通常のビームライフルと同程度となっている。
そのため、通常の耐ビームシールドでも十分防御可能だ。
それでも、16門ものビームの威力は侮れない―。
「さがっていろ、エイミー!!
アイツは私にまかせろ!!」
と、
ポーラは、普段は物静かで大人しいのだが
シャークマウスのマスクを着けることで豹変する
のだ…。
「全部燃やし尽くしてやるぜぇッ☆」
と、GNバズーカを撃つ
GNバズーカから放たれたピンク色の大出力ビームが、バスターヤクト・ドーガに向かっていく。
しかし、防げるはずもなく、シールドごと左腕が消し飛んだ。
「チョリィ~ッス☆」
と、
バスターヤクト・ドーガは右腕のシールドで防ごうとする。
どうやら、バスターヤクト・ドーガのファイターは、回避が上手くないようだ。
「とどめだ…ッ!!」
と、
◇
スラッシュギラ・ドーガは、水色と青色で塗り分けられた無改造のHGUCギラ・ドーガで、自作のロングビームトマホークを武器としている。
ソードジェガンは、エコーズ仕様のジェガンD型の背中に、ソードインパルスガンダムのソードシルエットを付けた
スラッシュギラ・ドーガとソードジェガンの2人がかりで、
スラッシュギラ・ドーガが振り下ろしたロングビームトマホークを、
ロングビームトマホークは長尺武器ゆえ、片腕では扱えない…。
スラッシュギラ・ドーガは、ビームサーベルを抜こうと、右腕を腰の後ろにまわし…
「隙あり。」
と、左腕が無いのに、右腕を後ろにまわしたことで、完全に無防備状態になったスラッシュギラ・ドーガに向かって、
その直後―
両手にMMI-710【エクスカリバー】レーザー対艦刀を持ったソードジェガンが斬りかかってきた―!!
(このタイミングは、さすがにマズい…。)
と、アイは観念したが…
右から
「ありがとう、エイミー。」
と、礼を言うアイ。
《いいってことよ☆〉
と、サムズアップするエイミー―。
◆
一方、
ジュリの
「いっけぇッ!!」
と、
拡散射撃攻撃なので、さすがに全てを回避することはできず、回避しきれない攻撃をシールドで防御する
逆に、高い機動性をいかして
◇
「あらっ!?」
と、
「なんの!!」
と、なんとか反撃しようとゴールドガンをかまえる
「これほどとは…
敵ながら見事…!!」
と、観念するパッツィ。
…の頭部が、突然、爆散した―。
サザビーのコクピットは頭部にある。
コクピットを破壊された
《あぶなかったね、パッツィ。〉
と、ラグノからの通信が入った。
「助かったわ、ラグノ。」
と、ラグノに礼を言うパッツィ。