『
『ニュータイプ』の女性ガンプラファイターで、赤い修道服を着ているが、
そして、ラミアの愛機・ルリジューズ―。
ルリジューズとは、修道女のフランス語読みだ。
旧キットの1/144 ウイングガンダムゼロの胴体
に
旧キットの1/144 ガンダムエックスの手足
を付け
濃淡2色の赤と白で塗り分けられた
このGNメイスで殴打された際、赤いGN粒子が、まるで鮮血のように飛び散る。
それが、ラミアが
『
と呼ばれる所以である―。
ノブリス…
いや、ビビッ島…
ひいてはG国国内においても、彼女と彼女の愛機の名を知らぬガンプラファイターはいない…。
◆
頭部を失っても、なお立ち上がろうとする
スタビライザーの破片とともに、赤いGN粒子が鮮血のように飛び散った。
そして、
〈あら?
あなた…
『ニュータイプ』なの?》
と訊いてくるラミア。
「は…はい…!!」
と答えるアリア。
〈そう…★
なら…
あなたの実力…
ためさせてもらうわ…ッ☆》
とGNメイスを振りかざして、
「あぁっ!?」
〈あなた、良い腕ね…。》
と言うラミアの声には、アリアに対する
(ダメだ…。
ビームライフルじゃ、GNフィールドは破れない…。)
と嘆くアリア。
たしかに、ガンダム
GNフィールドを破るためには、こちらも太陽炉搭載機でなければならない…。
あるいは、GNフィールドが使いにくい接近戦が有効なのだが…
あいにく
アリアは接近戦が苦手
だ…。
接近戦が苦手な自分が、接近戦が得意な相手に接近戦を挑めばどうなるか…?
アリアは降伏ボタンを押した…。
◆
ビームライフルを捨てて両手を上げた
(賢明な判断だけど…
つまらないわね…。)
と、拍子抜けした…。
あらためて、レーダーを確認する。
(2時方向と9時方向…。
近いのは、2時の方ね…☆)
と、
ヤス達がいる方向に向かう―。
◇
「マズいよ、先生…!!
2時方向に現れて、アリアと戦っていた正体不明機は『
アリアのガンダム
と、ヤスに報せるアイ。
《な…なんだとぉーッ!?〉
と、驚愕するヤス。
「先生!!
ビビを呼んでくれ!!
その間、私が1秒でもかせぐ!!」
と叫ぶアイ。
アイは、武装スロットからMMI-714【アロンダイト】ビームソードを選択した。
アイが、武装スロットからMMI-714【アロンダイト】ビームソードを選択する…
それは
アイが本気になった
ことを意味している。
しかし、アイは
本気になったところで、『ニュータイプ』にかなうはずがない。
それでも、ガンダムデスブレイドのハイパージャマーを駆使すれば、ある程度は対抗できるはずと考え、ハイパージャマーを起動させ、スラスターを全開にして
しかし…
◆
ヤス達がいる方向に向かう
(あら?)
とレーダーを見れば、敵機が1機、こちらに向かってくる。
しかし、その反応が消えた。
(たぶん…
ハイパージャマーかミラージュコロイドね…。)
とみるラミア。
そこで、どこから攻撃されてもいいように、GNフィールドを展開した―。
◇
両手でMMI-714【アロンダイト】ビームソードを持ち、ハイパージャマーを起動させ、スラスターを全開にして
(くそっ!!
気づかれたか…!!)
と、
MMI-714【アロンダイト】ビームソードをもってしても、GNフィールドは破れない…。
(それでも…!!)
と、
振り下ろされたMMI-714【アロンダイト】ビームソードは、GNフィールドの表面で弾かれた…。
そして…
ハイパージャマーの効果が切れた…。
◆
「あらあら…☆
そんなところにいたんですか…☆」
と、右側に姿を現した
ラミアの目には、
そんな、止まって見える
GNフィールドを
2回…
3回と、GNフィールドを