〈よくもスズを!!》
と、上空から
「調子にのんなよッ!!」
と、テムジンバンカーのビームガンで反撃する
だが、空を飛び回る
逆に、
(ダメだ…
当たらねぇ…ッ★
こうなったら、オレも空飛ぶしか…)
ここは月面…
すなわち、宇宙ステージなので、空…というか宇宙空間に飛び上がることも可能だ。
問題は
ノブヒコの
ことだ。
(そうも言ってられねぇか…★)
と、腹を括った…
その時─
《ノブヒコ!!
交代だ!!〉
と、
「す…すまねぇ…。」
と、後退する
◇
「ここからは、僕が相手だ!!」
と、
しかし、
「Gバウンサーは強力な
ビーム兵器しかない!!」
と叫ぶアミオ。
さらに、初戦で
もっとも、Gバウンサーのシールドに内蔵されているシグルブレイドは問題なく使える。
案の定、
しかし…
〈あっ!?》
と驚くアイーダ。
シグルブレイドで
物理攻撃が通用しないフェイズシフト装甲を装備
しているため、ノーダメージだった。
「残念だったな!!」
と、ビームサーベルで
そのため、シールドで防いでも
そのままのダメージをあたえることができる。
「くらえッ!!」
と、両腕の115ミリ機関砲【アルムフォイヤー】を撃つ
〈きゃあああっ!!》
至近距離からの攻撃に、
「とどめだッ!!」
と、武装スロットから『必殺技』を選択するアミオ。
すると、コクピットルーム内に
『EXCEED CHARGE』
という音声が流れ─
プロイビーダガンダムが左手に持つゲシュマイディッヒパンツァーの先端のスパイクにプラフスキー粒子が収束されていく。
そして─
「くらえッ!!」
と、ゲシュマイディッヒパンツァーで
〈きゃあああっ!!》
耐久値もゼロになったようで、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった…。
「やったぁッ☆」
と喜ぶアミオ。
同時に、正面モニターに大きな赤文字で
TIME UP
と表示され、呆然となるアミオ…。
ガンプラバトルの制限時間は30分─。
制限時間オーバーだが、アミオが
アミオ・ノブヒコ組の判定勝ち
となった─。
コクピットルームから出てきて、アイーダとスズと握手して別れたアミオとノブヒコが戻ってきた。
「情けない勝ち方だったな★」
と皮肉るビビ。
「ははは…★」
と、照れくさそうに笑うアミオ。
「勝ち方は情けないけど、あの【
その片割れを撃墜したのは大金星だよ。」
と、アミオを称えるアイ。
「アイ先輩?
何故ここに?」
と訊くアミオに
「情報収集のためだよ。」
と、しれっと答えるアイ。
「いや…
ここには参加者以外は入れないはずじゃ…?」
と言うアミオに
「君は、ここにいる人達を見て、誰が参加者で、誰が参加者じゃないのか、区別できるのかい?」
と言うアイ。
「参りました★」
と、アイに降参するアミオ…。
「お前の戦いぶりを見せてもらったけど、いい感じなんじゃないのか?」
と言うビビ。
「あぁ!!
プロイビーダガンダム…
『悠久の地大戦』までに、完璧に使いこなせるようになりたいな☆」
と言うアミオ─。
◇
1回戦第4試合は
【ギャンバルカン】
対
【ソロモンの正夢】
【ギャンバルカン】側は青いギャンと黄色のギャン
【ソロモンの正夢】側はガンダムGP02とザクⅡF2型
が参加した─。
試合は、まさかのワンサイドゲームだった。
【ソロモンの正夢】側の旧キットのガンダムGP02は自作のハルバートで、【ギャンバルカン】側の青いギャンと黄色のギャンを立て続けに撃墜した。
これにより、陸高の準決勝の対戦相手は【ソロモンの正夢】となった。
「あのガンダムGP02…
手強そうだな…。」
と、おののくアミオ。
「うん…。
でも、全力を尽くすよ!!」
「まかせてぇ〜☆」
と、準決勝に出場するシオリとティナは意気込むのだった─。