EG ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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ヂョーシンカップ一般の部(4)


 

Gバウン([アイーダ])サー・ショーコと交代し、撤退するGバ([スズ])ウンサー・サチコ。

 

〈よくもスズを!!》

と、上空からジム・テ([ノブヒコ])ムジンを撃つGバウン([アイーダ])サー・ショーコ。

 

ジム・テ([ノブヒコ])ムジンは、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコからの攻撃を回避しつつ、かわせない攻撃はテムジンバンカーで防いだ。

 

「調子にのんなよッ!!」

と、テムジンバンカーのビームガンで反撃するジム・テ([ノブヒコ])ムジン。

 

だが、空を飛び回るGバウン([アイーダ])サー・ショーコには当たらない…。

 

逆に、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコからの攻撃をくらってしまった。

 

(ダメだ…

当たらねぇ…ッ★

こうなったら、オレも空飛ぶしか…)

 

ここは月面…

 

すなわち、宇宙ステージなので、空…というか宇宙空間に飛び上がることも可能だ。

 

問題は

ノブヒコの愛機(ガンプラ)・ジム・テムジンは地上戦用の機体(ガンプラ)なので、宇宙ステージであるここでは機動性が低下している

ことだ。

 

(そうも言ってられねぇか…★)

と、腹を括った…

 

その時─

 

《ノブヒコ!!

交代だ!!〉

と、プロイ([アミオ])ビーダガンダムが助けに来た。

 

「す…すまねぇ…。」

と、後退するジム・テ([ノブヒコ])ムジン―。

 

 

「ここからは、僕が相手だ!!」

と、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコに向けて右手に持つMA-BAR721 高エネルギービームライフルを撃つプロイ([アミオ])ビーダガンダム。

 

プロイ([アミオ])ビーダガンダムからの攻撃を回避しながら、右手に持つビームライフルで反撃するGバウン([アイーダ])サー・ショーコ。

 

しかし、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコの反撃は、プロイ([アミオ])ビーダガンダムが左手に持つゲシュマイディッヒパンツァーで歪曲されてしまう。

 

「Gバウンサーは強力な機体(ガンプラ)だけど

ビーム兵器しかない!!

と叫ぶアミオ。

 

さらに、初戦でGバウン([アイーダ])サー・ショーコのシールドは、アミオの『カテゴリーF』の能力により無力化されている。

 

もっとも、Gバウンサーのシールドに内蔵されているシグルブレイドは問題なく使える。

 

案の定、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコは役に立たないビームライフルを腰のリアアーマーにマウントし、シールドからシグルブレイドを抜いて斬りかかってきた。

 

プロイ([アミオ])ビーダガンダムもビームサーベルを抜いて、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコを迎え撃つ。

 

プロイ([アミオ])ビーダガンダムの斬撃をかわしたGバウン([アイーダ])サー・ショーコは、シグルブレイドでプロイ([アミオ])ビーダガンダムを斬りつけた。

 

しかし…

 

あっ!?

と驚くアイーダ。

 

シグルブレイドでプロイ([アミオ])ビーダガンダムを斬りつけたGバウン([アイーダ])サー・ショーコだったが…

 

プロイ([アミオ])ビーダガンダムは

物理攻撃が通用しないフェイズシフト装甲を装備

しているため、ノーダメージだった。

 

残念だったな!!

と、ビームサーベルでGバウン([アイーダ])サー・ショーコを斬りつけるプロイ([アミオ])ビーダガンダム。

 

Gバウン([アイーダ])サー・ショーコはシールドで防いだが

Gバウン([アイーダ])サー・ショーコのシールドは、アミオの『カテゴリーF』の能力により無力化されている

 

そのため、シールドで防いでも

そのままのダメージをあたえることができる

 

くらえッ!!

と、両腕の115ミリ機関砲【アルムフォイヤー】を撃つプロイ([アミオ])ビーダガンダム。

 

きゃあああっ!!

 

至近距離からの攻撃に、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコは回避もできずにくらってしまった。

 

とどめだッ!!

と、武装スロットから『必殺技』を選択するアミオ。

 

すると、コクピットルーム内に

EXCEED CHARGE

という音声が流れ─

 

プロイビーダガンダムが左手に持つゲシュマイディッヒパンツァーの先端のスパイクにプラフスキー粒子が収束されていく。

 

そして─

 

くらえッ!!

と、ゲシュマイディッヒパンツァーでGバウン([アイーダ])サー・ショーコを殴りつけるプロイ([アミオ])ビーダガンダム!!

 

きゃあああっ!!

 

プロイ([アミオ])ビーダガンダムの必殺技をくらったGバウン([アイーダ])サー・ショーコは火花を散らして吹き飛んだ。

 

耐久値もゼロになったようで、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった…。

 

やったぁッ☆」

と喜ぶアミオ。

 

同時に、正面モニターに大きな赤文字で

TIME UP

と表示され、呆然となるアミオ…。

 

 

ガンプラバトルの制限時間は30分─。

 

制限時間オーバーだが、アミオがGバウン([アイーダ])サー・ショーコを撃墜したことで、1回戦第3試合は

アミオ・ノブヒコ組の判定勝ち

となった─。

 

 

コクピットルームから出てきて、アイーダとスズと握手して別れたアミオとノブヒコが戻ってきた。

 

「情けない勝ち方だったな★」

と皮肉るビビ。

 

「ははは…★」

と、照れくさそうに笑うアミオ。

 

「勝ち方は情けないけど、あの【Win-K(ウィンク)】が相手だったんだ。

その片割れを撃墜したのは大金星だよ。」

と、アミオを称えるアイ。

 

「アイ先輩?

何故ここに?」

と訊くアミオに

 

「情報収集のためだよ。」

と、しれっと答えるアイ。

 

「いや…

ここには参加者以外は入れないはずじゃ…?」

と言うアミオに

 

「君は、ここにいる人達を見て、誰が参加者で、誰が参加者じゃないのか、区別できるのかい?」

と言うアイ。

 

「参りました★」

と、アイに降参するアミオ…。

 

 

「お前の戦いぶりを見せてもらったけど、いい感じなんじゃないのか?」

と言うビビ。

 

「あぁ!!

プロイビーダガンダム…

『悠久の地大戦』までに、完璧に使いこなせるようになりたいな☆」

と言うアミオ─。

 

 

1回戦第4試合は

【ギャンバルカン】

【ソロモンの正夢】

 

【ギャンバルカン】側は青いギャンと黄色のギャン

【ソロモンの正夢】側はガンダムGP02とザクⅡF2型

が参加した─。

 

 

試合は、まさかのワンサイドゲームだった。

 

【ソロモンの正夢】側の旧キットのガンダムGP02は自作のハルバートで、【ギャンバルカン】側の青いギャンと黄色のギャンを立て続けに撃墜した。

 

これにより、陸高の準決勝の対戦相手は【ソロモンの正夢】となった。

 

「あのガンダムGP02…

手強そうだな…。」

と、おののくアミオ。

 

「うん…。

でも、全力を尽くすよ!!」

「まかせてぇ〜☆」

と、準決勝に出場するシオリとティナは意気込むのだった─。

 

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