EG ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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ヂョーシンカップ一般の部(4)


 

(こうなったら…ッ!!)

と、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコからの攻撃をテムジンバンカーで防ぎながら、ザクウォ([ノブヒコ])ーリアはGバウン([アイーダ])サー・ショーコに向かっていく。

 

Gバウン([アイーダ])サー・ショーコも、左腕に装備しているシールドの先端に装備されているシグルブレイドで斬りかかろうと

左腕を振り上げた。

 

(胴体がガラ空きだ…ッ☆)

 

その隙を見逃さず、ザクウォ([ノブヒコ])ーリアはテムジンバンカーのビームガンを撃った!!

 

放たれたピンク色のビームは、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコの胴体に直撃した。

 

「くらいやがれぇッ!!」

と、仰向けに倒れたGバウン([アイーダ])サー・ショーコに、テムジンバンカーのビームガンを連射するザクウォ([ノブヒコ])ーリア。

 

「きゃあああああっ!!」

と、動くことのできないGバウン([アイーダ])サー・ショーコは、ザクウォ([ノブヒコ])ーリアの攻撃をくらい続け、耐久値が70パーセントを切った。

 

「おっしゃぁッ☆

このまま」

と、ビームガンを撃ち続けていたザクウォ([ノブヒコ])ーリアだったが…

 

「どわッ!?」

 

Gバウン([アイーダ])サー・ショーコが投げつけたシグルブレイドが頭を直撃した。

 

「調子に乗ってんじゃないわよっ!!」

と、右手に持つドッズライフルを撃つGバウン([アイーダ])サー・ショーコ。

 

「どわぁッ!!」

 

Gバウン([アイーダ])サー・ショーコからの攻撃はクリティカルヒットだったようで、ザクウォ([ノブヒコ])ーリアの耐久値は50パーセントをきってしまった…。

 

(やべぇッ!!)

 

耐久値が50パーセントをきったことで、ノブヒコのコクピットルーム内には警報音が鳴り響く。

 

(!!)

 

正面モニターを見れば、右手にビームサーベルを持ったGバウン([アイーダ])サー・ショーコが突進してきている。

 

「なんのぉッ!!」

と、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコの斬撃を、テムジンバンカーで受け止めるザクウォ([ノブヒコ])ーリア。

 

(ダメだ…強ぇ…★

オレじゃ勝てねぇ…。)

と観念するノブヒコ…。

 

その時─

 

《ノブヒコ!!

交代だ!!〉

と、ガンダ([アミオ])ムフェネケースが助けに来た。

 

「す…すまねぇ…。」

と、後退するザクウォ([ノブヒコ])ーリア―。

 

◇

 

「ここからは、僕が相手だ!!」

と、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコに向けてビームライフルを撃つガンダ([アミオ])ムフェネケース。

 

「なんのっ!!」

と、ガンダ([アミオ])ムフェネケースの攻撃を回避しながら、右手に持つドッズライフルで反撃するGバウン([アイーダ])サー・ショーコ。

 

しかし、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコの反撃は、ガンダ([アミオ])ムフェネケースが左手に持つゲシュマイディッヒパンツァーシールドで歪曲されてしまう。

 

「Gバウンサーは強力な機体(ガンプラ)だけど

ビーム兵器しかない!!」

と叫ぶアミオ。

 

「だったら…!!」

と、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコはドッズライフルを腰のリアアーマーにマウントし、腰の右サイドアーマーからビームサーベルを抜いて斬りかかってきた。

 

ガンダ([アミオ])ムフェネケースもビームサーベルを抜いて、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコを迎え撃つ。

 

ガンダ([アミオ])ムフェネケースの斬撃をかわしたGバウン([アイーダ])サー・ショーコは、ビームサーベルでガンダ([アミオ])ムフェネケースを斬りつけたが、ガンダ([アミオ])ムフェネケースはゲシュマイディッヒパンツァーシールドでGバウン([アイーダ])サー・ショーコの斬撃を受け止めた。

 

「残念だったな!!」

と、頭部の4門のバルカン砲を撃つガンダ([アミオ])ムフェネケース。

 

「きゃっ!!」

と、ガンダ([アミオ])ムフェネケースからの攻撃を回避できずに被弾してしまうGバウン([アイーダ])サー・ショーコ。

 

あたえたダメージは微々たるものだが、Gバウン([アイーダ])サー・ショーコはたじろいだ。

 

その隙をついて

「とどめだッ!!」

と、武装スロットから『必殺技』を選択するアミオ。

 

すると、コクピットルーム内に

『EXCEED CHARGE』

という音声が流れ─

 

ガンダムフェネケースが左手に持つゲシュマイディッヒパンツァーシールドの先端のスパイクにプラフスキー粒子が収束されていく。

 

そして─

 

「くらえッ!!」

と、ゲシュマイディッヒパンツァーシールドのスパイクでGバウン([アイーダ])サー・ショーコを殴りつけた!!

 

ガンダ([アミオ])ムフェネケースの必殺技をくらったGバウン([アイーダ])サー・ショーコは火花を散らして吹き飛んだ。

 

耐久値もゼロになったようで、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった。

 

「やったぁッ☆」

と喜ぶアミオ。

 

 

ヂョーシンカップ1回戦第3試合は

アミオ・ノブヒコ組の勝利

で幕を閉じた─。

 

◇

 

コクピットルームから出てきて、アイーダとスズと握手して別れたアミオとノブヒコが戻ってきた。

 

「やったな、アミオ☆」

と、アミオを称えるビビ。

 

「ありがとう★」

と、照れくさそうに笑うアミオ。

 

「あの【Win-K(ウィンク)】を破るなんて、大金星だよ。」

と、アミオを称えるアイ。

 

「アイ先輩?

何故ここに?」

と訊くアミオに

 

「情報収集のためだよ。」

と、しれっと答えるアイ。

 

「いや…

ここには参加者以外は入れないはずじゃ…?」

と言うアミオに

 

「君は、ここにいる人達を見て、誰が参加者で、誰が参加者じゃないのか、区別できるのかい?」

と言うアイ。

 

「参りました★」

と、アイに降参するアミオ…。

 

 

「お前の戦いぶりを見せてもらったけど、いい感じなんじゃないのか?」

と言うビビ。

 

「あぁ!!

ガンダムフェネケース…

『悠久の地大戦』までに、完璧に使いこなせるようになりたいな☆」

と言うアミオ─。

 

◇

 

1回戦第4試合は

【ギャンバルカン】

対

【ソロモンの正夢】

 

【ギャンバルカン】側は青いギャンと黄色のギャン

【ソロモンの正夢】側はガンダムGP02とザクⅡF2型

が参加した─。

 

 

試合は、まさかのワンサイドゲームだった。

 

【ソロモンの正夢】側の旧キットのガンダムGP02は自作のハルバートで、【ギャンバルカン】側の青いギャンと黄色のギャンを立て続けに撃墜した。

 

これにより、陸高の準決勝の対戦相手は【ソロモンの正夢】となった。

 

「あのガンダムGP02…

手強そうだな…。」

と、おののくアミオ。

 

「うん…。

でも、全力を尽くすよ!!」

「まかせてぇ〜☆」

と、準決勝に出場するシオリとティナは意気込むのだった─。

 

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