EG ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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交流戦第1試合(2)


 

砂漠を進む

ジム・テ([ノブヒコ])ムジン

ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)

アサル([ティナ])トドム

の周囲に、ホーク([バンク])スガンキャノンの砲撃による爆炎があがった。

 

(ど…どうする…!?

散開するべきか…?

それとも、編隊を保つか…?

しかし、敵に『ニュータイプ』がいるのなら、散開するのは危険だな…。)

と判断したノブヒコは

「編隊を保て!!

砲撃が来た方向に進撃する!!」

と、アリアとティナに指示を出した。

 

《了解!!〉

《了解☆〉

と、アリアとティナからの応答が来る。

 

まもなく、ジム・テ([ノブヒコ])ムジンのレーダーが、1時方向から来る機影を捉えた。

 

正面モニターに、敵機のデータが表示される。

 



 

【機体名】

マリーンズザク

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ◯

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 

【ベースキット】

1/144 HGUC シャア専用ザク

 

【種別】

汎用型モビルスーツ

 

【属性】

 

【ガンプラファイター】

ロッテ

 



 

【機体名】

バファローズザク

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ◯

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 

【ベースキット】

1/144 HGUC シャア専用ザク

 

【種別】

汎用型モビルスーツ

 

【属性】

 

【ガンプラファイター】

リックス

 



 

(き…来た…!!)

 

1時方向から、砂煙をあげて迫って来る

マリー([ロッテ])ンズザク

バファロ([リックス])ーズザク

を視認して、緊張が最高潮に達するノブヒコ。

 

もっとも恐れていた『ニュータイプ(ロッテ)』が来たのだ―!!

 

(こうなったら…

撃たれる前に、1発でも撃つ…!!

と、マリー([ロッテ])ンズザクに照準を合わせるノブヒコだったが…

 

普通のガンプラファイター(オールドタイプ)が『ニュータイプ』勝てるはずは無かった…。

 

 

マリー([ロッテ])ンズザク

バファロ([リックス])ーズザク

ジム・テ([ノブヒコ])ムジン

ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)

アサル([ティナ])トドム

を捉えた。

 

《おったでぇ、ロッテ☆〉

と、リックスからの通信が入った。

 

「こちらも捉えています。」

と言うロッテ。

 

正面モニターに、敵機のデータが表示される。

 



 

【機体名】

ジム・テムジン

 

【戦場適応】

宇宙戦 △

空中戦 ✕

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 

【ベースキット】

1/144 HGUC 陸戦型ジム

 

【種別】

地上用モビルスーツ

 

【属性】

 

【ガンプラファイター】

ノブヒコ

 



 

【機体名】

ガンダムXANGO

 

【戦場適応】

宇宙戦 △

空中戦 ✕

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 

【ベースキット】

1/144 HGUC ガンダムGP01 ゼフィランサス

 

【種別】

地上用モビルスーツ

 

【属性】

 

【ガンプラファイター】

アリア

 



 

【機体名】

アサルトドム

 

【戦場適応】

宇宙戦 △

空中戦 ✕

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 △

 

【ベースキット】

1/144 ドワッジ

 

【種別】

地上用モビルスーツ

 

【属性】

 

【ガンプラファイター】

ティナ

 



 

「ジムからやります!!」

と言うロッテ。

 

《よっしゃーッ☆

援護はまかせとけッ☆〉

と言うリックスだったが

 

「無用です!!」

と、リックスの援護を断り、マリー([ロッテ])ンズザクはジム・テム([ノブヒコ])ジンに立ち向かう―。

 

 

ジム・テム([ノブヒコ])ジンに照準を合わせるマリー([ロッテ])ンズザク。

 

この時点で、すでに

ロッテの目には、ジム・テム([ノブヒコ])ジンの動きが止まって見えている

のだ…。

 

止まっている敵を撃つなど容易い…。

 

ロッテは容赦なく、トリガーを引いた―。

 

 

マリーンズザクが右手に持つザクマシンガンから、ピンク色のビームが放たれた。

 

ロッテは、ザクマシンガンをビーム兵器に設定しているのだ。

 

マリー([ロッテ])ンズザクが右手に持つザクマシンガンから放たれたピンク色のビームが、ジム・テム([ノブヒコ])ジンに次々と命中する…。

 

 

うわあっ!?

と、マリー([ロッテ])ンズザクに撃たれるジム・テム([ノブヒコ])ジン…。

 

撃たれる前に撃つよりも

撃つ前に撃たれてしまった…。

 

「や…やっぱムリか…!!」

 

普通のガンプラファイター(オールドタイプ)に、『ニュータイプ』の攻撃は、装備によっては防御することは可能だが、回避することは不可能だ…。

 

マリー([ロッテ])ンズザクからの攻撃を回避も防御もできないジム・テム([ノブヒコ])ジンの耐久値は、みるみる減っていく…。

 

そして…

 

ついに…

 

ジム・テム([ノブヒコ])ジンの耐久値はゼロになり、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった…。

 

 

「ノブヒコ先輩!!」

と、ジム・テ([ノブヒコ])ムジンが撃墜されたのを見て、叫ぶアリア。

 

アリアは、ジム・テ([ノブヒコ])ムジンを撃墜したマリー([ロッテ])ンズザクに立ち向かう―。

 

 

ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)が向かってくるのを見たロッテは、ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)の動きが止まって見えないことに驚いた。

 

(あのガンダムのファイター…

『ニュータイプ』か…!!)

 

『ニュータイプ』同士の戦いとなると、自身の技量と、ガンプラの性能が勝敗を左右する。

 

ロッテは、正面モニターに映るガンダムXANGO(ザンゴー)を見据える。

 

色と名前は変えているが、見た目は無改造のガンダムGP01のようだ。

 

(しかし、名前を変えてあるということは、何らかの強化がされているはずだ…。)

とみるロッテ。

 

くらえ!!

マリー([ロッテ])ンズザクが、ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)に向けてビームライフル(ザクマシンガン)を撃つと…

 

ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)

凄まじい速さ

で、右に回避した。

 

(凄い瞬発力だ…。

なるほど…

あのガンダムは、私のザクと同じで、機動性を上げているのか。)

とみたロッテ。

 

(ならば、射撃戦よりも接近戦だ…!!)

と、マリーンズザクは

ビームライフル(ザクマシンガン)をどこかにしまう

と、右手で腰のリアアーマーに収納されているビームサーベルを取り出した。

 

そして、ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)に斬りかかったが…。

 

 

「よくも、ノブヒコ先輩を…!!」

と、マリー([ロッテ])ンズザクに向けて、HWF GMG・MG79-90ミリ ブルパップマシンガンを撃つガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)

 

マリー([ロッテ])ンズザクは、ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)の攻撃を回避すると、右手に持つザクマシンガンで反撃してきた。

 

その際、ザクマシンガンからピンク色のビームが放たれたのを見て、アリアは驚いた。

 

(はっ!?)

と、正面モニターを見れば…

 

マリー([ロッテ])ンズザクが

ビームライフル(ザクマシンガン)をどこかにしまい

右手で腰のリアアーマーに収納されているビームサーベルを取り出し、斬りかかってきた。

 

だが…

 

ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)は、マリー([ロッテ])ンズザクの突進を右にかわし、至近距離からHWF GMG・MG79-90ミリ ブルパップマシンガンを撃った―!!

 

 

なんだとぉ…!?

と、絶叫するロッテ。

 

ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)は、マリー([ロッテ])ンズザクの斬撃を

凄まじい瞬発力

で左に回避すると、至近距離からHWF GMG・MG79-90ミリ ブルパップマシンガンを撃ってきたのだ。

 

さすがのロッテも、至近距離からの銃撃は避けられない。

 

ほぼ全弾くらったとはいえ、耐久値はまだ70パーセントは残っている。

 

まだ巻き返せる。

 

はぁぁぁ…!!

と、マリー([ロッテ])ンズザクは素早く左に向き、ビームサーベルを振り上げるが…

 

右腕を振り上げていたため、マリー([ロッテ])ンズザクの胴体はガラ空きだった…。

 

そこを…

 

 

ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)は、マリー([ロッテ])ンズザクの突進を右にかわすと、至近距離からHWF GMG・MG79-90ミリ ブルパップマシンガンを撃った。

 

至近距離からの射撃だったので、ほぼ全弾命中した。

 

しかし、射撃時間が短かったため、全弾命中させても、あたえたダメージは、それほどでもなかった。

 

案の定、マリー([ロッテ])ンズザクはビームサーベルを振りかざし、ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)の方に向いた。

 

こうなったら、あまり得意ではないが、接近戦で決着をつけようと、ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)は、左手でバックパックからビームサーベルを引き抜いた。

 

そこで…

 

(ん?)

と、アリアは、あることに気づいた。

 

それは

マリー([ロッテ])ンズザクが右腕を振り上げているため、胴体がガラ空き

なのだ。

 

えぇ〜いっ!!

と、ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)は、マリー([ロッテ])ンズザクのコクピットに、ビームサーベルを突き刺した―!!

 

 

うわあああ…っ!!

 

右腕を振り上げていたため、マリー([ロッテ])ンズザクの胴体は、まったくの無防備だった。

 

そこを、ガンダ([アリア])XANGO(ザンゴー)のビームサーベルでコクピットを貫かれてしまった…。

 

コクピットを破壊されたマリーンズザクの耐久値はゼロになり、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった…。

 

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