古代から生けし狐の大妖   作:紡縁永遠

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休憩閑話です、次話の内容が出ないのでこうなりました。物語にも関わる言葉もいくつかでてきます


休憩閑話 日常風景。そして永琳、陽月の、恋人疑惑

 「陽月、起きなさい、今日は軍部での会議でしょ、」 

 「うにゅう〜、は〜い」

 「弁当できてるわよ」

 「ありがとう、じゃ、いってくる」

 「いつてらっしゃい」

 

――――――

 会議が終わりお昼時

 

 「会議はどうだったの」

 「永琳か、全然進まないよ、穢れが増えてきてることに対して上層部のジジイどもは自分の安全しか見ていない。多分永琳にも耳に入ってんじゃないか、月への移住」

 「あれね、進んではいるけど。自分のエゴしかない奴らのせいで士気が低くてね全然進んでないわ、それに我儘なお嬢様もいることだしね」

 「蓬莱山輝夜だっけ?」

 「ええ、かなり手を焼いているわ」

 「俺は合わないことにするよ」

 

 永琳のと話しながら、ジジイどもの愚痴をいう、零番隊の席は人数が少ないので各自で食べることになっている。各隊の隊長達もここに来ることが多い、主に愚痴で。

 

 「隊長、今日も妻の手作り弁当ですか?」

 「そんな関係じゃないわよ」

 「こんにちは永琳さん、それでも毎日作るのは相当だと思いますけど」

 「そうか?」

 

 玄武と風花が入ってくる。いつも一緒だよなこの2人、この二人こそ付き合ってんじゃないのかと思うが幼馴染というだけで、家が近いからタイミングが大体一緒になるらしい。依姫は今日も姉の豊姫さんと一緒らしい、依姫に隠れてよく顔を出しに来てお菓子を置いていく豊姫さんだが八割方バレている。ちなみに弐番隊副隊長だ。

 

 「陽月、今日の天気はなんだ」

 「またですか、紅蓮さん」

 

 壱番隊長の炎凶紅蓮さんはよく俺に天気を聞いてくる。なんでも天気で訓練法を変えるからだとか、【天候を操る程度の能力】を持っているので、九割は当たる。残りの一割は俺が能力をフルで使う時だ。

 

 「今日も、晴れですよ」

 「そうか」

 「ごちそうさま、今日も美味かったよ永琳」

 「ありがと」

 

 昼食を終え永琳と月移住計画について考える。会議の時にジジイどもだけ先に送り苦しんでもらうという案も出たがさすがになしになった。つまらん。月へはロケットでいくが都市にいるものを一度で運ぶのは無理なので運ぶロケットを、複数作り運んでいく。軍部は最後まで残り妖怪たちから都市を守ることになっている。考えても出てこないので場所を変える。

 

 「それじゃ俺たちは、別のところに行くから」

 「了解です」

 

――――――

 「本当に付き合ってないんだよな」

 「そのはずです」

 「そんな話は聞かないはねぇ〜」

 「豊姫さん!」

 

 隊長と、永琳さんがでていってから関係性を探っていく。零番隊と、豊姫さんでよく話していることだ。ちなみに他の隊の隊長達もこのことには乗り気だ。

 

 「今日は何もないよな」

 「全員空いてます」

 「追うか」

 「気をつけないとみかりますよ」

 「じゃあ行くか」

 

 豊姫さんの能力で居場所を探り、追跡をする。私服で並んで歩く二人の背中は恋人ではなく、女性二人に見える。これはどうしようもないが隊長の髪が長いせいだ。最初に買い物をし、なにかを買う二人、内容はお菓子などなど糖分や日常商品などだ。なんで分かるかは、弐番隊隊長の【大局を見据える程度の能力】だ、その名の通り多くを見れるため指揮官向けの能力だ。

 一度家に入り、研究所向かう二人。丁度彩稀さんが、武器の調整を頼んでいたらしく。一応かみ合わないように【清道(せいどう)を歩む程度の能力】で気配を薄くしながら行ったようだ。歩む道が静かになるだけだがそれだけの効果らしい。結界は研究所の人達への差し入れだったらしい。隊長は研究所の人とかなり仲が良かったらしい。

 続いてカフェ……………カフェ!?仕事関係しかなかったのにここに来てカフェ、かなり重要だと思ったら、資料を取り出して話し込んでいる。少しくらい休んだらどうだ。

 カフェから出てきた二人を追い、ついたのはあら程度能力も使っていい広場こんなところで何を、「〈白雷・昌華〉」

 

 「「「「はっ?」」」」

 「でてきたらどうだ?なあ、ネズミ共」

 

 バレてるし完全にブチギレてる。仕方なく全員顔を出す。隊長六人、副隊長二人。何とか逃げれるよな。

 

 「さて、目的は聞かん。とりあえず男女平等に気絶で済ましてやる」

 

 終わった。本気で怒った隊長を止められるのは永琳さんだけなのだ。

 

 「空飛」

 「ああ〈天守閣(てんしゅかく)〉」

 「〈業火(ごうか)恐慌(きょうこう)〉」

 

 危険を察知した、炎凶隊長と天守隊長が動くが

 

 「〈集雪(しゅうせつ)零の羽織(ゼロのはおり)〉」

 「〈天毒 (てんじゅ) 浸食(しんしょく)〉」

 

 隊長の力で防がれ、永琳さんの力で結界そのものに干渉される。俺達も能力を発動させ抗戦しようとするが、シャンッ鈴の音。一気に天候悪化する

 

 「避けたら、街が壊れぜ〈集天候・天神刃〉」

 「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 全力で防御に回し攻撃の威力を削ろうとする。

 

 「宵藍」

 「無理だ、『貫通』する以前の問題だ」

 「お前の【信念を貫く程度の能力】以外でどう対処すんだよ」

 「私の方も無理ですね」

 「お前が悔やむな【地を知る程度の能力】じゃしょうがない」

 

 結局霊力を全て使い切りながらも防ぐことに成功した。もう詮索するのは止めよう。そう誓った




戦闘描写が最後しかないのに能力が色々でてきました。使い所が完全に間違っています。オリキャラ達のの一斉公開

炎凶紅蓮 【地獄の業火を扱う程度の能力】
大局慧斗 【大局を見据える程度の能力】
激情宵藍 【信念を貫く程度の能力】
強木彩稀 【精道を歩む程度の能力】
裳地耽羅 【地を知る程度の能力】
天守空飛 【天の守護を作る程度の能力】
綿月龍浄 【水とその状態を操る程度の能力】
亀水玄武 【結合を操る程度の能力】
白風風花 【天の加護を借りる程度の能力】
火翼紅怖 【炎翼を操る程度の能力】
早乙女豊穣 【豊穣を操る程度の能力】

とまあこんな感じです。龍浄さん以外もうでてこないかもしれませんけど
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