今作では三種の神器は天羽々斬、八咫鏡、八尺瓊勾玉の三で人に受け継がれたのは、草薙剣、神具の鏡、同じく勾玉となります
神具は神の気が込められた道具
神器は神の力のみで作られた道具を指します
誠に申し訳ありませんでした
「素戔嗚はわかっていたが、天照も神器を持っているとは」
「大和の国の主神ですから、あなたは
「両方器用になんで今のところできないがね」
「そうですか」
「じゃあ、いこうか」
軽い会話で相手の手札を探るが互いに神器の数しか分からないようだった。とりあえず素戔嗚を叩く、天照は得体が知らないからな、
「狐刀術〈春章・枝垂れ〉」
「〈天羽々斬〉やはりこちらにくるか」
「そりゃな」
「私を忘れてもらっては困りますよ〈
「〈
「大元が光なら意味ないぞ〈春章・八重〉」
氷の鏡ににたものを生成し天照が放った光線を屈折させ防ぐ、基本の化学原理は都市時代に叩き込まれた光だけなら問題はない。だが素戔嗚がいるために意識が向けづらい、早々にどちらか落とさないとだめみたいだ。
「なるほど、〈陽光・投射〉」
「熱量を変えたのか、だが〈集雪・御鏡散光〉×10=〈
「嘘だろ、」
「素戔嗚!」
「数を増やせば熱に耐えれるし。角度を調整すれば相手にも返せる」
対処方はある、だが決定打は無い。現状強い能力持ちの戦いだ。素戔嗚は能力すら使っていない。
「本当は剣で勝ちたかったのだがな〈
「流石神だね」
見上げると諏訪湖と同程度の水が浮いている。近くの水分を利用したのではない。神力により顕現させたのだ。
「押し流せ〈
「まったく私もいるのですがね」
顕現した海水は津波となりて襲いくる、周囲にいた神々をも押し流し向かってくる。出雲でも見たその技はもう効かない
「〈乾章・蒸化〉」
「そのまま喰らえ〈
「相談がないのもやりづらいですね〈陽光・
津波に隠された嵐と七色の閃光、互いの国の重要な場所は結界に守られている。だからここまでできる。それはこちらもだ
「〈極彩章・天変〉」
地が浮き、雷が落ち、豪雨と雹か降り注ぎ、強風にあおられた炎が舞う。他にも吹雪により雨水が降る中で凍る。
「〈集具・
それぞれを圧縮した災害は百の刃となりて吹き荒れる。一つ一つは個の力(軻遇突智なら焔、素戔嗚なら海または嵐)を司り極めた者にかなわない。それでも規模だけならどんな神をも凌駕する。
「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「黙って防御に専念しなさい。もしくは、つっ」
多重の属性の剣の雨にはさすがに対処しづらいようだ。じゃなきゃこちらが困る。それでも止まらないのはまだ先があるからだ
「さすがに使わせてもらうぜ
「やっぱ使えるよな。神器の解放」
神器の解放、それは神の力のみで作られた道具の本来の力を引き出すもの。それすなわち。神を武器とするのと同等なのだ。素戔嗚の持つ剣は天羽々斬、かつて軻遇突智の首を落とし、八岐之大蛇の首を四度落とすことのできる神斬りの剣、解放されたその姿は、薄く
布都斯魂剣
「これで終わりだぁぁぁぁぁぁ」
瞬時に百の剣が粉砕される。壊されるたびに作りるがまた壊される。
「無駄だぞ陽月」
「だろうな。だからこっちも使わせてもらうぞ」